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2013年4月2日火曜日

TOEIC990なんてへっちゃら!お金をかけずに無料同然で英語をマスターする17の英語学習法


巷では英語の存在感が日に日に増しています。英語ができることがこれからの明暗を分けるであろうこれからの時代ですが、あなたの英語力はどの程度向上しているでしょうか?




これまでの投稿で、英語が本当に必要なのかを学び、日本人の実際の英語力や日本人が英語を苦手とする理由を知りました。

今回のブログで、英語力を本気で上げるための具体的な方法をお伝えします。これからお伝えする方法を実践していただければ、あなたの英語力は確実に伸びます。

伸びるどころか、TOEIC程度の試験であれば満点を狙うことができます。つまり、TOEIC990点の英語力が手に入るということです。

もう二度と、英語ができないということで劣等感や焦燥感を感じたり、英語の壁によって仕事ができなくて困ることがなくなります。そんな自分になりたいとは思いませんか?

さらに、これから私がお伝えする勉強法は、お金がほとんどかからないか、無料です。当然、お金をかけて語学留学を何年とすれば、それなりの英語力は身につけることが可能でしょう。でも、私たち庶民には、お手軽に留学費用を払ったり時間をかけたりすることがままなりません。

そこで、庶民感覚で無料同然で勉強でき、さらにTOEIC990点を狙える勉強法をご紹介したいと思います。これは私自身の経験や、何十人といる英語をすでにネイティブレベルで使いこなしている友人・知人が実践してきた勉強法です。TOEICを初受験で990点取った人の勉強法もたくさん紹介します。


さて、それではお伝えしていきます!


英語の勉強を始める前に:絶対に知っておくべき言語学習のメカニズム

ただ、その前に。。。お伝えするべききわめて大事なことが3つあります。これがめちゃめちゃ大事なんです。

以前のブログでもお伝えしましたが、私たち日本人は、英語の授業でありながら、日本語能力しか伸びないとんちんかんな学習法で勉強し続けてきました。

当然、そのままの勉強法を続けていても、一向に英語力が伸びなくて挫折する悲劇が待っているだけでしょう。

まずは、言語学習のメカニズムをきちんと把握するところから始めたいと思います。

ところで、私たち日本人は、なぜ日本語ができるのでしょうか?

私たち日本人は、ほぼ例外なくそれなりの日本語能力を持っています。なぜかと言えば、日本語能力を伸ばす条件が整っていたからです。

私たちは生まれたときから、日本語が使える家族に囲まれ、日本語を聞いて日本語で考え、日本語で思ったことを続けてきました。

その場合、このような流れになります。

日本語を受け取る(Input)⇒日本語で考える⇒日本語で伝える(Output)

日本人は、物心もつかないときから、このサイクルを毎日何千回、何万回と積んできているのです。

それでは、英語が使える英語ネイティブの人たちは、どうでしょうか。

英語ネイティブも同じことをして、英語をマスターするに至っています。つまり、

英語を受け取る(Input)⇒英語で考える⇒英語で伝える(Output)

英語ネイティブも、これを無数に繰り返して英語ネイティブの今があるわけです。

さて、今度は日本人の英語学習についてです。

日本人の英語学習は、どのようなメカニズムがあるのでしょうか。

英語を受け取る(Input)⇒英語を日本語に訳す(Translation)⇒日本語を受け取る(Input)⇒日本語で考える⇒日本語で伝える(Output)⇒日本語を英語に訳す(Translation)⇒英語で伝える(Output)

日本人の英語学習は、これまで英語を英語のままで理解せず、全部日本語に直してから最後にまた英語に直す方法をとってきました。大事なところは日本語で全部やっているため、実際には英語力はまるで使わず、日本語を使っているのです。

ということは。どうすればよいか?

私たち日本人が英語を勉強する際にも、

英語を受け取る(Input)⇒英語で考える⇒英語で伝える(Output)

の流れを適用すればよいのです。そうすれば、確実にあなたの英語力は変わり始めます。あなたの世界観はその瞬間に変わり始めるのです。


頭じゃない!英語五感で学

そして2つ目にお伝えすることがございます。それは、言語は五感を使って学ぶ必要があるということです。

これまで、私たちが英語の勉強をする際には、文法・リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングといった種類に分けて、それぞれを勉強してきました。これは英語を学ぶ際にはあまり意味を持たない分類です。

英語を勉強する際には、すべてが英語であるべきなのです。

文法を勉強しているときも、先生が英語で話しているのを聞きながら、先生の話している内容について英語で考え、英語でノートにまとめ、英語でぶつくさ言いながら、文法について理解して使えるようにしていく。

このためには、何を勉強していようと、英語で処理することが必要です。学ぶ対象のカテゴリーにとらわれないようにしましょう。


英語の秘訣は楽しく勉強すること

そして最後の3つ目。あまりに当たり前であるはずなのにあまりにないがしろにされていることです。それは、楽しく勉強するということです。

人間は、痛みと快楽の法則からできています。人は、痛みを避け、快楽を得ようとするという法則です。

英語の学習も同じです。英語を勉強する際には、自分が腹の底から楽しめていることがもっとも大事です。

私たちは、学校教育の中で、これとは間逆のことばかりしてきました。つまらない先生からつまらない教え方でつまらない授業を受け続け、つまらない試験を受けてつまらない結果が返ってきて、その結果を見た先生や友達に叱られたり馬鹿にされたりする。これは最悪です。

英語を勉強する際には、少しでも楽しめるところから始め、少しの成長でも自分で大げさに喜ぶことで、だんだんと英語学習=楽しいこと、という意識に変わってきます。英語学習を思い切り楽しめるように工夫しましょう。


それでは、これらのことを前提に、具体的な英語学習法をお伝えしていきます。


無料で人生を激変させる17の英語学習法

1.英語で英語学習の目的・目標を書いて部屋に貼る

まずは、英語学習をする目的と目標を立てましょう。目的があいまいなままに始めてもモチベーションが低くて勉強になりませんし、目標がないとどのくらいがんばればいいのかわからないので学習を継続できません。

その際に、立てる目的と目標を英語で書き、机や部屋のわかりやすいところに大きく書いて張っておきましょう。


2.英語版Googleを利用

使っているGoogleやYahooなどの検索エンジンを、英語対応に切り替えましょう。日本語対応だと日本語のサイトばかりが出てきてしまいますが、英語対応にすれば世界中の英語サイトが出てきます。もちろん、検索する際には英単語を入れて英語で情報収集する癖をつけましょう。


3.Facebookを英語で使う

Google同様、Facebookも英語対応に切り替えましょう。わからない単語が出てきたら、積極的にアルクのサイトやDictionary.comのサイトなどで意味を調べましょう。Facebookでは積極的に英語ネイティブと友達になるように行動し、友達になれた人と英語でチャットをしたり、「いいね!」を押したFacebookページで英語のコメントを書きましょう。


4.スマホを英語バージョンに切り替える

iPhoneなどのスマホも英語対応に切り替えておきましょう。インストールするアプリも英語対応のものにし、使っているスマホの画面が英語アプリで埋め尽くされるくらい英語漬けにしましょう。


5.英語の映画・ドラマを英語字幕で見る

ハリウッド映画など英語の映画DVDを、図書館やツタヤなどから借りて、英語の字幕をつけて見ましょう。できれば気に入った映画を何度も繰り返して見ると、理解度が高まって英語の理解力や使うタイミングなどが磨かれます。

映画を見ている間に、俳優の話しているせりふを、同じように後に続いて言ってみましょう。これで理解度が上がりますし、自分の口まで動かして五感で英語を覚えることができます。これをシャドーイングと言います。

さらに、映画のせりふを一字一句ノートに書き出して、わからないところはわかるまで聴きなおすと、英語のリスニング力が飛躍的に高まります。これをディクテーションと言います。


6.洋楽だけ聴き、カラオケで洋楽だけ歌う

みなさん好きなジャンルの音楽があると思いますが、邦楽を聴くのはもうやめて、洋楽だけ聴くようにしましょう。そして、カラオケに行ったら洋楽だけ歌うようにしましょう。洋楽は英語でも簡単に歌えるように思えるかもしれませんが、案外英語のノリがわかっていないと歌えないものです。洋楽を歌うことで、英語のリズムを身につけることができます。


7.テレビを処分

日本語でやっている番組しか普段見ていないのであれば、いっそのことテレビを処分してしまいましょう。もしくは、テレビはDVDで英語の映画を見るようなときに使うことに限定して、普通の民放などが見れないようにケーブルをはずしてしまいましょう。

日本語のテレビを見るくらいなら、英語で放送している世界中のテレビを見ましょう。Youtubeなどで英語の動画を見るのもいいですね。


8.部屋に英語の世界地図を貼る

自分の家の部屋には、英語で書かれた世界地図を貼りましょう。常に世界を意識し、英語の世界に出たときの自分をイメージしましょう。


9.英語のメルマガのみ購読する

なにかしらのメルマガを読んでいる人は多いと思いますが、日本語のメルマガはすべてキャンセルして、英語のメルマガを読むようにしましょう。毎日メールアカウントを開いて、届いている英語メルマガすべてに目を通してみましょう。気になったメルマガをじっくり読んで、自分なりに感想をぼそぼそと言ってみましょう。


11.日本語の本を処分し、洋書のみ読む

読む本は英語で書かれた洋書のみにしましょう。洋書といっても、普通に難しい本もあれば、アメリカの小学生低学年レベルの簡単な洋書もたくさんあります。英語であっても自分が楽しめるレベルの洋書から始めましょう。英語学習を始めるときは、だれでも赤ちゃんレベルの英語からスタートしますから、開き直ってそこから勉強を始めましょう。

そして、本はできる限り大きな声を出して、音読するようにしましょう。口を動かして音を出したほうが、五感を使うため脳が活性化し、英語力が伸びます。英語の発音をする際に口の筋肉を鍛えることにもなります。


12.英会話クラブに参加する・始める

英会話を一緒にする仲間を見つけて、英会話を開始しましょう。英語を勉強したい人というのは、探せばいくらでもいます。自分で英会話クラブを作ってもいいですし、首都圏を中心に大規模な英会話クラブがありますので、そういったところに参加するのもよいです。似た意識の人が集まっていますので、楽しめますし、英語学習方法を教えてくれたりもします。参加費は500円とかであります。

また、英会話カフェなどもありますので、参加してもよいでしょう。

参加する際、肝に銘じておきたいのは、自分からしゃべることも大切だが、それ以上に相手の話が聴けるように意識することです。英語はコミュニケーションの手段にすぎません。そのため、英語を使う際にはコミュニケーションの文脈の中でうまく使えることが必須です。

英語のネイティブの中には自分ばかりしゃべる人が多いため、自分も英語をべらべら話さなきゃ、と思っている人もいるかもしれませんが、案外、日本人同様、自分ばかりしゃべっている人のことを英語ネイティブも好かないものです。むしろ、話を聴いてくれる人のことを、英語ネイティブも好いてくれます。


13.英語で独り言を言う

独り言を言うなら、英語にしましょう。むしろ、独り言を英語で積極的に言いましょう。

普段歩いているとき、PCに向かって考えているとき、本を読んで考え込んでいるときなど、気づけば英語で思ったことを言ってみるようにしてみましょう。私たち日本人は普段考え事をしているときは日本語で考えていますが、日本語で考える隙がないように英語をしゃべるのです。


14.英語ネイティブの彼女・彼氏を作る

もっとも効果絶大な方法の1つは、日本語がわからない英語ネイティブのボーイフレンド・ガールフレンドを作ることです。あの人とデートしたい、あの人と結婚したい、そんなモチベーションがあると、コミュニケーションに本気になり、気づけば英語も上達しているものです。英語力を上げるには、これぞ究極の目的ですね。

そして、英語ネイティブのボーイフレンド・ガールフレンドを作ることに成功すると、一緒に過ごす時間が長くなり、その間は英語でのコミュニケーションとなるため、英語力は長期的に大きく伸びていきます。ついには限りなくネイティブ並みの英語力を身に付けることも可能になってきます。

ボーイフレンド・ガールフレンドとまではいかなくても、英語ネイティブの友達を作るということでも、似たようなモチベーションは発揮できるかもしれません。

ただ、もちろんのことですが、英語ネイティブのボーイフレンド・ガールフレンドを作ること自体が目的になるのは道義的に間違っています。本当に英語ネイティブのある人に強い関心があるときだけ、自分の気持ちに素直になって行動するようにしましょう。


15.英語ラジオを流しっぱなしにする

英会話の会話は、相手の声が理解できるということで、常に英語のニュースをBBCラジオなどで流し続けるのも効果的です。耳が英語に慣れてきて、たまに意識して聞いてみるようにすると、少しずつ聴いたことのある単語が頭に入ってくるものです。そして、聞き流しているだけでも、案外無意識に頭に入っていることもあります。


16.外国人と一緒に住む

周りの環境を英語漬けにするには、英語ネイティブと一緒に住むのも手です。よくある方法としては、外国人が多く住むシェアハウスに住むことです。英語を勉強するには、必ずしも英語ネイティブでなくても、英語を勉強したい非英語ネイティブのアジア人などでも大丈夫です。むしろ、そのほうが英語ネイティブよりも高いハードルを感じずにコミュニケーションに一生懸命になれるので、得策かもしれません。


17.日記・ブログを英語で書く

英語で考えられるようになるためのベストな方法は、日記やブログを英語で毎日書き続けることです。

日本語でも同じですが、書くということは自分の考えていることを論理的に組み立てる必要があります。それができなければ、まともな文章にはなりえません。普通の会話であれば適当にその場の雰囲気だけでもなんとなく思いは伝えられますが、書くとなるとそうはいかないため、ちゃんと考える必要が出てきます。

それは英語でも同じです。英語で日記やブログを書くということは、それだけじっくりと英語で考えることになります。これが、英語ができるということ、つまり英語で考えられるということなのです。

多少恥ずかしくても、匿名で英語でブログを書いてみるとよいでしょう。ネットではだれもあなたのことを知りませんので、だれにも恥じることはありません。

がんがん書いて、初めて書いた英文と、1年後に書く英文を比べてみましょう。ずいぶん成長していることに、びっくりするはずです。


文法にこだわるな!英語はコミュニケーション

英語の勉強方法として逆にやってはいけないのは、文法にこだわることです。文法は確かに大事なので、支離滅裂な文法は英語ネイティブも聞くのが面倒なので嫌がります。

でも、よく考えてみてください。あなたの日本語は、本当に文法的に正しいですか?たぶん、日本語でも支離滅裂なことは少なくないのではないでしょうか。

それでも、日本語は通じているわけです。それは、日本語を使って「コミュニケーション」をする方法を知っているからです。案外、文法なんかよりも、間の取り方、トーンや声の大小、表情や身振り手振りなど、いろんなもので相手と意思疎通はいくらでもできるわけです。

日本人であれば、中学を卒業する段階で、必要な文法はほとんど理解しているわけで、文法書を何度も開いて勉強するというよりは、人に伝える方法を練習した方がよほど「本当の英語力」を鍛えられます。


英語学習にお金なんていらない

ここまでで、英語学習法をいろいろとお伝えしてきました。お伝えしてきた方法の中には、少々の出費が必要なものも紹介してはいますが、ほとんどはお金不要、もしくはほとんどタダで実践できる学習法ばかりです。
英語学習の際に一番大事なのは、勉強の仕方を知ることです。それなしに英語力を上げることはほとんど期待できません。そして、一度勉強の仕方を知ってしまえば、あとは実践して実力を伸ばすだけです。

今回のブログで、英語学習法をお伝えしました。できる限り多くをしっかりと実践いただき、英語力を向上いただければ幸いです。


まとめ

英語学習をする前に、①英語学習のメカニズム、②五感を使って学習すること、③楽しく学習することの3つの前提を知る必要があります。そして、無料同然でできる17の英語学習法を実践することで、TOEIC990点を取得できるような英語力を身に付けることが可能です。

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2013年3月27日水曜日

【英語学習】そうだったのか!日本人が英語ができない本当の理由

問題が発生したときには、原因がわからないと、問題解決は難しいですよね。

日本人の英語も一緒です。英語ができないのなら、どこかにある原因を突き止めなければなりません。



今回のブログでは、その原因とやらを突き止めていきます。

なぜ日本人は英語が苦手なのでしょう?

英語が苦手な理由①必要がなかった

そもそも、日本人にとって、英語は必要だったのでしょうか?

 これまで、日本にはほとんど同じような日本人ばかりが住んでいて、コミュニケーションは日本語で事足りました。それどころか、文化も知ってる知識もそっくり同じように共有しているので、口数すらそんなに必要ない環境でした。

そんな中、英語は必要でしたでしょうか?いらないですよね。

英語がなくても、先進国の1つとして、一時はジャパンアズナンバーワンともてはやされるほどの存在感を発揮できていました。そのため、英語力向上に手間をかけてもコストパフォーマンスが低く、そのため真剣に英語力向上を試みる人が少なかったのです。


英語が苦手な理由②やり方が間違っていた

たとえ一生懸命英語を勉強したとしても、やり方が間違っていたら英語力は一向に伸びてこないですよね。以前のブログでお伝えしたように、日本語力ばかりが伸びる英語の勉強をしてきたので、英語力はまったくお粗末な状態が続いてしまいました。

英語で情報を得て、英語で考えて、英語で伝える訓練をしてこなかったため、英語力がこれまで微塵も伸びませんでした。


英語が苦手な理由③受身だから

日本では、中学、高校、大学と、アウトプットして人に何かを伝えることが重要視されてきませんでした。学校では人の注意を引かないおとなしい生徒、テストでよい成績をとってくれる生徒ばかりがちやほやされ、自分の意見を言うなんてことは、生意気なことかのような風潮がありました。

中学なら発言回数が内申点に響いたりするので、発言する人もいたでしょうが、高校ともなると授業中に手を挙げる人なんて皆無の学校も多いでしょう。私は、先生に何か聞かれてもすべて「わかりません」で通していました。なぜなら、それは「100%わかっている」という保障がないから。間違えることのリスクを取るに足るメリットが、当時の学校環境にはありませんでした。

日本の学校教育のような、実社会からかけ離れたワンダーランドでは、アウトプットなしの自己満足でもうまくいくのでしょう。与えられた情報を受け取っているだけでいい。しかし、普通の当たり前の社会では、何かしらのアウトプットを出すことで問題を解決し、社会をよりよくすることが求められるため、それではうまくいきません。

それは、日本語、英語を問いません。日本の大学を出たばかりで、社会人としてすぐにやっていけるだけの日本語力を持った人が、はたしてどれだけいるのでしょうか。

正直、まじめな日本人であれば、英語力が乏しくても勉強ばっかりすればアメリカの大学を卒業するのは余裕です。でも、英語力が伸びるかはまた別問題です。

英語力を鍛えるには、受身で英語のシャワーを浴びるだけではいけません。英語を聞いたらそれをコンピュータのように横流しすればよいのではなく、そこから自分で英語で考える、そして英語で伝える行為がなければ、英語ができることにはなりません。そこにはあなた自身の主体性が不可欠です。


英語が苦手な理由④だれも相手してくれないから(逆の例は赤ちゃん)

ところで、赤ちゃんは、どうやって言葉を学んでいくのでしょう?生まれたばかりの頃は、単語1つすら知らない、パパ・ママすら言えない状態からスタートするのです。

一人前になるには数十年の年月がかかりますが、それでも、赤ちゃんはほぼ例外なくそれなりの言語能力を身に付けることになります。不思議ではありませんか?

赤ちゃんと私たち大人の決定的な違いは何か?それは、周りの人によるケアです。

赤ちゃんは、常に両親などの大人からの手厚いケアを受けています。赤ちゃんはこの上もなくかわいいし、ありえないくらいにか弱い。だから、赤ちゃんも、そのケアに応えるために、すくすくと成長するわけです。

一方、大人はどうか?大人をケアしてくれる大人は、めったにいません。たとえいたとしても、そういう人はうっとうしいし、図々しいし、子供扱いしてくるから面倒くさい。

大人には、むしろ人をケアしないといけないことが多い。弟、妹もいるかもしれないし、後輩の世話、顧客の世話など、ケアをもらうどころかあげないといけません。

だれも手厚いケア、期待、コミュニケーションをしてくれないので、なかなか成長スピードが上がりません。


英語が苦手な理由⑤だめな環境にいた

④の理由につながる部分ですが、英語ができるようにならない最も根本的な原因は、あなたが英語ができるようになるための環境にいないことにあります。

日本の歴代首相を見てください。彼らは、大抵政界のサラブレッドたちです。両親も祖父母も、日本の政治において主要な役割を担ってきた人たちばかりです。

そんな人たちに囲まれると、小さい頃から権力のそばにいて、政治で力を発揮するために必要な人たちがすでに周りにいます。そして、知らず知らずのうちに、政治家としてあるべきスキルやマインドを持つようになります。

その結果が、日本の首相になるということなのです。

野田元首相も同じです。彼は政治家の家に生まれたわけではありませんが、早稲田の政経学部に入り、松下政経塾の門をたたき、松下幸之助の面接を受け、政治家志望の仲間に囲まれ、政治家となっていきました。

私が英語ができるようになったのも、環境のおかげです。親類にたまたま英語の重要性を知っている人がいて、たまたま留学できる環境があり、留学希望者の集まる学校で勉強することができて、アメリカの大学在学中にたまたまアメリカ人を彼女にできたおかげで、今の私の英語力があります。

あなたの周りの環境を見渡してみてください。あなたが英語ができないのは、これまでに英語ができるようになるための環境がなかったからなのです。違いますか?

環境に頼るなんて、弱い人がすることだ。偉人は自分で環境を変えられるだろう。なんて考える人もいるでしょう。これは間違いです。

偉人の周りには、必ず先輩の偉人がいます。そして、偉人の周りには偉人がたくさんいます。偉人も愚人しかいないところにい続けたら、愚人のようになっていきます。ですので、環境を変えることは弱いことだと信じるのは間違いですので、考えを改めましょう。


次回のブログから、英語ができるようになるための方法をお伝えしていきます。

まとめ

日本人が英語が苦手な理由には、①必要がなかった、②やり方が間違っていた、③受身だから、④だれも相手してくれないから、⑤だめな環境にいた、の5つがあります。


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2013年3月26日火曜日

必見!英語ネイティブから見た、日本人の英語とは?

これからは英語ができて当たり前の時代だと、耳にタコができるほど聞いている人も多いと思います。



でも、実際に英語力が劇的に伸びた人が、日本にどれだけいるでしょうか。

いや、確かにいますが、ごく少数の人だけが英語を実際に使いこなせているのではないかと思います。

今回のブログから、なぜ日本人は英語ができないのか、解説していきたいと思います。

その前に!英語ができないということを考える前に、英語ができるとは、実際どういうことを言うのかを定義してみます。


英語ができるって、どういうこと?

英語ができる人と聞いたら、どんな人を思い浮かべますか?

外国人とぺらぺら英語でしゃべっている人でしょうか?
背や鼻が高い白人の男性・女性でしょうか?
海外に留学経験のある人でしょうか?

おそらく、1人1人、英語ができる人の像というのは、違っているかと思います。

では、私が考える、英語ができる人とはどんな人を言うのか?


ずばり、英語で考えられる人です。

 
これだけです。シンプルすぎますか?

念のため、もう一度言います。


英語ができる人とは、英語で考えられる人のことです。


単純すぎますが、これが真実なんです。英語ができない人は、このところがわかっていないために、何十万、あるいは何百万、何年、あるいは何十年と、効果のない英語学習を試しては幻滅しているのです。


過去に受けてきた英語教育を思い出してみてください

目をつむって、思い出してみてください。

あなたは、中学生の頃、どんな英語の勉強をしてきましたか?

高校生の頃は、どのように英語を勉強しましたか?

・・・

そして、もう少し具体的に思い出してみてください。

あなたは、英文を丁寧に日本語に訳してませんでしたか?

授業中に教えてくれた先生は、日本語で話してませんでしたか?

黒板には、日本語で英文法の解説が書かれませんでしたか?

授業中、先生や他の生徒とは、日本語で話していませんでしたか?

そして、あなたは授業中、いつもと同じように日本語で話をするように考え事をしていませんでしたか?

・・・

思い出せてきましたか?

あなたはこれまで、英語を勉強しているとき、常に日本語に囲まれ、日本語で考えていたわけです。英語で考えるなんていうのは、その当時これっぽっちもしていなかったわけです。

当然、これでは英語の授業の間に日本語はめきめき上達しますが、英語はショックなくらいにまったくと言っていいほど上達しません。


英語で考えるというパラダイム転換

これまで、あなたは英語を勉強しているようで、日本語の訓練をしてきたのです。目的はあっても、手段が違ったわけですね。

そこで、逆に、こうなったらどうでしょう?

あなたが今向かっているPCには英語のOSが組み込まれており、画面内に写っている文字はすべて英語。

聞こえてくる音楽やラジオは、すべて英語。

あなたがタイプしている文字は、すべて英単語をつないだ英文。

あなたは毎朝、英語設定のFacebookを開いて世界中の友達と英語でチャットする。

使う検索エンジンは英語設定のGoogle。

登録しているメルマガはすべて英語ネイティブによるメルマガ。

大抵の友達は英語ネイティブや英語が達者な人で、友達と会うときは常に英会話。

そして、あなたは毎日せっせと英語でブログを書いて、世界中の人がそれを読んでいる。

これらは、どれも英語ネイティブが日々していることです。英語ネイティブは、常に英語に接して英語で考え、英語でアウトプットしているから、英語ネイティブ足りえるわけです。

そこで、あなたも英語ができるようになりたいのなら、
英語に触れる⇒英語で考える⇒英語で伝える

これをする必要があるのです。

シンプルですよね?

これが受け入れられたら、あなたの英語学習はその時点で本当の意味でスタートするのです。


英語ができない日本人は、英語ネイティブにどう見えているのか?

ここまでで、英語ができるとはどうことなのかをお伝えしました。

今度は、もう少し具体的に英語ができるということ、できないということを掘り下げてみます。

英語ができない日本人は、英語ネイティブには実際どのように見えているのでしょうか?


ネイティブから見た日本人の英語①:相手の言っていることがわからない

あなたは、オバマ大統領のスピーチを聴いたことがありますか?ちゃんと英語で聴きましたか?そのとき話を理解できましたか?

おそらく、理解できた人は少ないのではないかと思います。

理解していない上で、オバマ大統領にスピーチ内容に関して質問できますか?なかなかできないですよね。

それでも、オバマ大統領は、聴衆のだれもが理解できるように、ゆっくりと丁寧に、かつ声の抑揚や大小、体の使い方、間の取り方等、いろんな角度から力強い話をしてくれます。

でも、普通の英語ネイティブは、普通の感覚でぺらぺら話しているわけです。そんな中で話に着いていって、うまく質問やコメントを交え、さらにはジョークを言ったりなんていうのは、なかなかできるものではありません。

対話というのは、相手の話が聴けないと始まりませんが、これがまずなかなかできません。


ネイティブから見た日本人の英語②:相手に声が聞こえていない

英語ネイティブの例えばアメリカ人が英語で話しているのを見かけて、声がでかいなと思ったことはありませんか?

一方、あなたが英語を話すとき、そんな英語ネイティブのように大きな声で話ができますか?

なかなかできないですよね。

そうなんです。ネイティブの特徴は、声がでかいことです。

なぜか?英語ネイティブは、もともとロシアあたりの山の寒いところからヨーロッパに南下してきた人たちです。彼らは寒いところから来たので、口をあまり大きく開けません。

口を開けない状態でもごもご話をすると、相手に話が伝わりません。そこで、自然と腹から大きな声で音を出すようになるわけです。

一方、日本人の場合は南から来た人と北から来た人が混ざり合った、移民による混血の文化で、言葉は「あいうえお」をはっきり言う言葉を使っています。

そのため、日本人は、英語を話す際になかなか腹から十分に大きな声で話せないわけです。


ネイティブから見た日本人の英語③:自信がなさそうに見える(そして実際に自信がない)

英語ネイティブが講演で話している様を見たことはありますか?

オバマ大統領とか、そうでなくても、日本人から見て、目線は若干上で、胸を張り、背筋は伸びていて、言葉は一貫性を持ってはっきり伝える。そんな人が多いと感じたことがあるのではないでしょうか。

一方、日本人で講演している人はどうでしょう。うつむきぎみで、声が小さく、話し方があいまいで、聴いているこっちの方が不安になる講演者も少なくありません。

一度、マサチューセッツ工科大学のメディアラボで福所長をしている石井裕氏が、東京・品川に講演にいらっしゃったときのことです。

そのときは、他にも複数の日本企業のお偉いさんが登壇していましたが、説得力はまったく比較になりませんでした。

石井氏は、自信に満ち溢れていて、目が輝き、早口に話す一言ひとことが、インスピレーションに満ち溢れていました。

アメリカでは石井氏のような人が賞賛されます。逆に、自信のなさそうな人は、一貫性が見えないために何もできない人かのように扱われます。

そのために、自信がなさそうに話す日本人は、たとえ英語がある程度できても、できないと思われてしまうのです。



そうだったんだ。。ではどうしよう??

ここまで、英語のネイティブから見た日本人の英語をご紹介してきました。日本人の英語って、実際はこのように見えていたんですね。

それでは、これからもう少し具体的に、日本人は英語ができない本当の理由をお伝えしていきたいと思います。次回のブログでご紹介しますので、お楽しみに。


まとめ

日本人は英語で考えていないがために、英語ができない。英語ネイティブから見た日本人の英語は、①相手の言っていることがわからない、②相手に声が聞こえていない、③自信がないように見える(そして実際に自信がない)の3つの特徴があります。

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2013年3月25日月曜日

日本人は英語ができない?日本人の「本当の」英語力を知ろう!

日本人だから、私は英語ができない、と思っている人は少なくないのではないでしょうか?


「日本人だから英語ができない」「日本人だから英語を話せない」「日本人だから外国人の友達ができない」

日本人だから。。。日本人ということで、英語にコンプレックスを持つ人は多いようです。

それは無理もないでしょう。これまで日本語ばかり使ってきていて、英語で会話した経験のある人そのものが少ないです。英会話をしたことがないのに、どうして自分は英語ができるなどと思えるでしょうか?

日本で義務教育を終えた人であれば、中学高校と英語を勉強したことがあるはずですが、そこで何を学んだのでしょうか?授業中も眠くなるし、つまんないから宿題もやらないし、結局6年かけて勉強したところで、学んだ気がしていないのではないでしょうか?


本当のところはどうなの?日本人の本当の英語力

日本人の英語力を客観的に測るものさしとして、よくTOEFL試験の各国平均点数が使われます。TOEFLとは、主にアメリカの大学に進学を希望する人が受ける試験です。リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングまでを、総合的に測る試験です。

この試験での日本人の平均点数が、2011年度は69点でした。この点数は、カンボジア、ラオスに続いてアジア30カ国中28位です。ちなみに韓国は82点、中国や台湾は77点です。この点差は、誤差では到底説明できないほどに大きいです。

日本人の英語力は、やっぱり低いんだな、と思った方、もう少し判断をお待ちください。
TOEFLを受験する人は、アメリカの大学に進学したい、日本の中でもごく一部の人たちだけが受ける試験です。日本全体の英語力を示しているわけではありません。

もう1つの試験結果を見てみましょう。EF英語能力指数というものがあり、これは世界最大の教育機関であるEFが、世界中の英語能力を一律に比較するために近年始めた調査です。

この調査では、世界54カ国、150万人が受験したEFの無料試験の結果が使われており、TOEFLの受験者数とは比較になりません。

この調査での日本のランクは、54カ国中22位です。韓国の21位と並んでいますので、TOEFLのような大きな点差は見られません。 また、この調査結果の方が、受験者数は多いので、TOEFLと比べてより国民全体の英語力を測るものさしにもなると考えることができます。

ただ、EF英語能力指数がEFという語学学校のコース受講前に受ける無料テストと、簡易なものであるのに対し、TOEFLは4時間かけて総合的な英語力を洗いざらい調べるテストとは異なります。

それでも、54カ国中22位であれば、順位としては思ったよりも悪くないのでしょうか。


日本人の英語力は悪くないぞ!でも。。。

EF英語能力指数での実際のランクは悪くありません。でも、その実感を持っている人は少ないでしょう。

私はあちこちで留学していたこともあり、英語のネイティブの人たちと数多くの交流の機会を持ってきました。

英語のネイティブの人は、日本人の英語についてどう思っているのでしょうか?


英語ネイティブ日本人の英語をどう捉えているか?

留学中に私が会った英語ネイティブの人たちは、私に会うと口々にこう言います。

「日本人って英語ができないけど、ガクは英語が上手だね。どうして?」

私が、アメリカの大学で勉強しているかだよ。と答えると、相手はそれでも信じてくれません。

「でも、私が会った日本人の☆☆★は、アメリカの大学を卒業していて英語はぺらぺら話すけど、言ってることは最初から最後までぜんぜんわかんないよ

こんな答えが大抵の場合返ってきます。そこで、

「後、彼女がアメリカ人だからかな
 
と伝えると、「It's cheating!!」と叫ばれ、だからかーっと納得してくれます。

または、英語講師や大学教授の場合は、

「ガクは英会話できるね。大抵の日本人の学生って、書かせるときれいな文を持ってくるけど、英会話はなかなかできないよね。」

こんな反応が返ってきます。

つまり、どういうことか。

英語試験の平均点がどうであれ、英語のネイティブは、日本人の英語力に対して、非常に懐疑的な印象を持っています。そしてその印象は、大抵の場合これまでに会った日本人から受けた印象から来ています。

その印象を与えているのは、英語を勉強していない日本人だけではありません。英語ができると日本では思われているはずの、海外大学在学生や卒業生ですら、同じように英語ができないという強烈な印象を与えているのです。

英語ネイティブとのコミュニケーションがうまくいっていないのですから、当然日本人は英語ができるという自覚を持つこともなかなかうまくいきませんね。

英語ネイティブは私の英語をどう捉えていたか?

英語ができなかったのは、私も同様です。

私は今でこそ、ネイティブと対等に議論を交わしたり、楽しくジョークをはさんで会話できますが、もちろん最初はそうではありませんでした。

私は、高校生の頃、在籍する高校の交換留学プログラムの面接を受けて、YesかNoだけをランダムに連呼するという話にならない状態だったために、余裕で落とされました。

高校3年生の頃、英検2級を受験し、筆記試験はリーディングとライティングがほぼ満点だったために、リスニングが鉛筆ころがしレベルの正答率でも受かりましたが、面接試験で悲惨なレベルの不合格を喫しました。

筑波大学に入学して直後に受けたTOEIC試験では、リーディング375点でリスニング130点でした。

アメリカの大学に入って最初の1年は、英語があまりにできずに、友人の授業ノートをコピーさせてもらい、大学新聞部からは記者として初日で排除され、受講したゼミクラスでもクラスの失笑を買う発言しかできませんでした。

英語で話しかけると、ネイティブの人たちは瞬時に私の英語のレベルを感じ取り、すぐさま去っていきました。ネイティブの友達もほとんどできませんでした。

アメリカの大学ですでに1年半勉強していた頃に、今の妻に出会いましたが、当時の私の英語力が片言かつ意味不明だったと、今でもよく笑いのネタにされます。

ここまで、日本人の英語力を探ってきましたが、次回のブログで日本人は英語ができない「本当の」理由をお伝えしたいと思います。

まとめ

日本人は英語ができないとよく言われるが、統計的なものを見る限り、はっきりそうとは言えない。ただ、英語ネイティブは、日本人に対して英語ができない人たちという印象を与えているようだ。

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2013年3月24日日曜日

英語は本当に必要か?素朴な疑問を徹底解明!

今の時代、英語ができて当たり前と言う人は少なくありません。



小学校での英語教育が必須となり、日本の大学も国際化を謳って英語だけで卒業できるコースを設けたり、英語で生活する学生寮を作ったり。

企業は英語を公用語にしたり、社員をまとめてフィリピン留学に送ったり、新入社員のほとんどを外国籍の人にしたり。

日に日に社会が英語の環境にシフトしている気がします。

英語を使うことが必須な社会に、日本もなってきている気がしますが、実際のところ、英語はこれから必須なのでしょうか。

本当は、英語は必須ではないのに、英会話学校や留学エージェントの嘘情報にのせられているだけなのでしょうか。


英語は必須?そんなことはありません

私が思うに、英語は必須ではありません。

だって、おかしな話でしょう。日本語のエキスパートがいなかったら、日本語でビジネスしている人が日本語の専門知識を借りれなくなってしまいます。

日本は伝統的に製造業が強かった国だと思いますが、だからといって製造業の知識を持つ人しかいなかったら、日本の金融やITや政府機関や教育など、あらゆるほかのジャンルの業界が立ち行きません。

ですので、日本語がとても得意な人は、日本語が存在する以上はずっと必要になります。そうした人は、日本語だけで食べていけますので、英語が必須というわけではありません。

また、これは日本語以外の、例えば中国語やベトナム語など、その他言語を専門とする人や、言語を使わない肉体労働などについている人も同じです。こういった人は、英語を必須としません。


必須ではないが、英語があると世界観が変わる、世界が変わる

それでは、英語が必要な人はどのような人なのでしょう?

それは、先ほどご紹介した以外のすべての人が該当してきます。

つまりは、英語は必須ではないが、それはごく一部の人に限ってのことです。

そこで、英語ができると得られるメリットをご紹介していきます。

収入に直結する

英語ができるかできないかは、あなたの収入に直結してきます。日本語だけで取り組める仕事が、日本経済の縮小によって減ってきています。

一方で、英語での仕事は、増え続けています。世界中で国際化・英語化が進んでいますから。

 そのため、英語ができることで仕事の幅が増えますし、逆に日本語しかできないようでは、英語ができれば取り組めるはずの仕事ができなくなってしまいます。

このことは、世界最大の教育会社EFが出しているEPI英語能力指数の調査で明らかです。英語ができる国ほど、一人当たりの国民所得が高いです。つまり英語ができればできるほど、高い収入を得られるということです。

好奇心を満たせる

英語ができると、日本語だけの世界では考えられないような情報量に出会うことができます。その量も膨大ですし、その質も日本語の世界とは違います。世界にはいろんな考え方の人がいますから、日本人の考え方とは違った意見に出会うことができます。

人間には好奇心の欲求がありますから、日本語の世界で退屈している人は、英語の世界に触れることで好奇心を思う存分満たすことができます。


より気の合う仲間ができる

日本には日本語ができる同じような人が多く住んでいるため、自分に合った仲間ができにくいです。

でも、世界にはいろんな人がいます。 日本で出会えないようないろんな人に出会えます。もっと自分に合った人に出会えるかもしれませんし、自分とまったく異なる面白い人とも出会えるでしょう。

私も、留学することで興味関心のより近い日本人の仲間に出会えましたし、世界中に友人もできましたし、結婚相手を見つけることもできました。


よりよい生き方ができる

世界に出ると、日本人の生き方以外にいろんな生き方があることに気がつきます。日本人の生き方にも世界に誇れるかっこいい生き方はありますが、世界中にも自分に取り入れたくなるような生き方、考え方があります。

日本のいいところ、世界のいいところを上手に取り入れて、自分がもっとも理想とする生き方を構築することができます。


世界がより平和になる

あなたには今、とても憎んでいる日本人がいるとします。
あなたは日本に核爆弾を落としたいでしょうか?

落とさないですよね。なぜなら、あなたは日本に住み、日本や日本人に親近感を持ち、たくさんの友達が日本にいるのですから。

今度は、あなたが行ったことのない国で、友達もなく、その国にはあなたが八つ裂きにしたいと思うような憎い人しかいない国があるとします。

あなたは、核爆弾を落とすように国から命令された場合、投下のボタンを押すことができるでしょうか。

ボタンを押す瞬間、あなたはその憎い奴の顔を思い出し、ついボタンを押してしまうかもしれません。

でも、その行ったことのない国に住む友達ができたとします。今度はボタンを押すときに、その友達の顔も浮かんできます。その友達の家族のイメージも浮かんできます。

あなたがボタンを押した瞬間、核爆弾が投下され、その友達や、その家族が一瞬にして吹き飛ぶのです。

 そんなとき、あなたはボタンを押せるでしょうか。

 英語ができるということは、世界中に友達ができ、異文化をより深く理解するということです。そして、それによって、異文化に敬意を示し、共感し、一体感と仲間意識を持つということです。

世界中に友達を持つ人が増えてくれば、より世界が平和になると思いませんか?英語はそのために必須なのです。


■まとめ■

英語は他の言語のエキスパートには必須ではないが、それ以外のあらゆる人にとっては必須です。英語を使えることのメリットには、収入に直結する、好奇心を満たせる、より気の合う仲間ができる、よりよい生き方ができる、世界がより平和になるといったものがあります。

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