tag:blogger.com,1999:blog-10054500266735299102024-03-28T20:34:59.133+09:00石丸賀久の留学コーチング留学コーチ・留学カウンセラーとして、豊かな人生を送るために世界中から学んだこと、学ぶ方法を考えるブログです。留学、国際交流、国際教育、海外生活、海外旅行、英語、中国語、コーチング、人生観、健康、人間関係(外国人の彼女・彼氏の作り方、国際結婚など)など。石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.comBlogger46125tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-33740040137691405882022-01-25T22:15:00.001+09:002022-01-25T22:15:54.440+09:00新しい留学情報ブログを作りました!<p> 6年ぶりくらいの投稿です。</p><p>長らく期間が空いたわけですが、今回新しいブログを公開しましたのでお知らせします。</p><p> </p><p><a href="https://ryugaku-coach.com/">留学コーチまるブログ</a></p><p> </p><p>今後は、新しいブログで同じく留学関連の情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。</p>石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-29269169175144961322016-01-21T21:51:00.002+09:002016-01-21T22:10:42.302+09:00プレジデント社の主要雑誌プレジデントファミリーに、子供を無料(タダ)で留学させる裏ワザに関する私のインタビュー記事が載りました!子供が海外留学したいと言い出したときに親として最大減のサポートができるように、留学についての基礎知識や費用などを子供が小さい時点で把握しておきたい親御さんは少なくないと思います。<br />
<br />
この度、プレジデント社の主要雑誌の1つであるプレジデントファミリーから取材を受けまして、私のインタビュー記事が2016年冬号(2015年12月4日発売)に掲載されました。タイトルは「タダで留学させるマル秘抜け道は?<span style="font-weight: normal;">」です。</span>小学生~高校生のお子さんを持つお母様など親御さんはぜひ読んでみてください!<br />
<br />
プレジデントファミリー2016年冬号<br />
<a href="http://family.president.co.jp/new/">http://family.president.co.jp/new/</a><br />
<br />
すでに発売から2か月近くが経ってしまっていますが、季刊誌なのでまだ書店で買えると思います。
<br />
<br />
いつもお読み頂きありがとうございます。<br />
少しでもお役に立てたらクリックお願いします↓。<br />
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<a href="http://blog.with2.net/link.php?1435116:1926" style="font-size: 12px;"></a><br />
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-87097020665997671882014-10-22T00:08:00.001+09:002014-10-22T00:31:31.264+09:00アメリカ大学ランキングの名門一流大学トップ650へようこそ!研究型大学、リベラルアーツカレッジ、学士課程大学、専門単科大学をまとめて1つにランキングするForbes米国大学ランキングを徹底紹介!世界一の高等教育先進国であるアメリカには大変な数の大学がありますので、どの大学に進学するかを決めるのは大変な作業でしょう。最新の統計によると、アメリカにはすでに4726大学もあり、1つ1つを調べていくとそれだけで人生が終わってしまうような数です。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-vVBq_aXe-HM/VEMTS-6M_0I/AAAAAAAAAkU/XVTa4RHBTgc/s1600/10864461_2f65af854c_o.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-vVBq_aXe-HM/VEMTS-6M_0I/AAAAAAAAAkU/XVTa4RHBTgc/s1600/10864461_2f65af854c_o.jpg" height="213" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
私が当時留学先を検討していたときも、拙い英語力で気になる数百大学のウェブサイトを片っ端から当たり、出願大学を決めるまでに3年近くかけてしまいました。(結局進学したのは、留学を検討し始めた当初から費用の安さや立地、ジャーナリズムが強いこと等で気になっていたネバダ大学リノ校ですが。)私は現在アメリカ大学進学のカウンセリングをしているわけですが、奨学金をたくさん出してくれる大学を3つご紹介しただけで、どれにするか悩み何度もカウンセリングにいらっしゃる方もいます。<br />
<br />
大学選びによって今後の人生がガラリと変わってきますので、人生に対して真剣な方であればあるほど、しっかり悩んでいるものだと思います。<br />
<br />
そんな大学選びの際によく利用されるのが、大学ランキングだと思います。大学ランキングは、無機質でよくわからない各大学を一定の条件で並び替えてくれます。日本人が日本の大学を選ぶときの条件は、①学びたい専攻と②偏差値がダントツですが、大学ランキングは日本人が偏差値ランキングを眺めるときと同じような便利さを提供しています。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>アメリカの大学のことはアメリカに聞こう</b></span></span> <br />
<br />
<br />
しかしながら、アメリカの大学(特に私立名門大学)は日本の大学と異なり、偏差値のような単一の入学基準でもって同質の学生ばかりが集まってくることを嫌います。<b>大学は多様かつ優秀な人々が集まる、活力ある場所</b>であるべきだという考え方があるからです。そのため、アメリカの大学選択を進めるには、日本の固定観念は一度すべて捨てて、ニュートラルな状態で大学選択の検討をするべきでしょう。<br />
<br />
ただ、日本人が正しい大学選択をするには、<b>日本語の情報源が現状で質・量ともに圧倒的に不足</b>しています。<br />
<br />
Google検索で「アメリカ大学ランキング」と検索すると、最初に<a href="http://www.ryugaku.ne.jp/" target="_blank">栄陽子留学研究所のアメリカ大学ランキング</a>が出てきます。このサイトは日本語でアメリカの大学に関する膨大な情報を提供する唯一のサイトとして、極めて有用ですが、情報がかなり古かったりして情報の鮮度が低いように見受けられます。またサイト名を「アメリカ大学ランキング」と謳っておきながら、大学間のレベルを客観的に比較するのではなく、各大学のおすすめ度を栄陽子留学研究所による主観的な謎の判断基準によりおすすめ度ランクをつけているに過ぎません。「大学ランキング」と銘打つには完全にミスリーディングだと思います。<br />
<br />
また、私がこのブログで書いたブログ記事「<a href="http://ryugaku-coach.blogspot.jp/2013/12/100.html" target="_blank">世界の名門大学・大学院費用一覧はコレだ!世界大学ランキングのトップ100を徹底分析してわかった、世界のお得な無料名門大学や格安名門大学、名門だが損する大学</a>」も出てきますが、こちらはアメリカの大学に限らず世界の大学トップ100をご紹介したもので、研究型大学しか含まれていませんし、アメリカの名門大学に限って情報収集したい方や、大学院ではなく学士課程に進学したい人のご希望には応えられていないと思います。<br />
<br />
そこでおすすめしたいのが、<b>アメリカでアメリカ人向けに出されているアメリカ大学ランキング</b>を参照することです。これであれば、かなり客観的な多くの情報を元に作成された本格的なランキングを見ることができます。<br />
<br />
アメリカで発表されているアメリカ大学ランキングは多数あり、それぞれランキング作成の目的やランク手法が異なりますが、もっともおすすめかつ影響力があるランキングは以下の2つです。<br />
<br />
・<a href="http://colleges.usnews.rankingsandreviews.com/best-colleges" target="_blank">US News and World Report Best Colleges Ranking</a><br />
・<a href="http://www.forbes.com/top-colleges/list/" target="_blank">Forbes America's Top Colleges </a><br />
<br />
<b>US Newsのランキング</b>は、アメリカの大学ランキングの中でも歴史が長く、もっとも影響力のあるランキングとなっています。ランキングの種類としても博士号プログラムまである大学ランキング、リベラルアーツカレッジランキング、修士号プログラムまである大学ランキング(全米4地域それぞれでランキング)、学士号プログラムまである大学ランキング(全米4地域それぞれでランキング)、学士課程ビジネスプログラムランキング(さらに12専攻それぞれでランキング)などなど、ここではとてもご紹介しきれないほど様々なランキングを公開しています。ランクのある大学だけでも1365大学、ランキングのない大学も含めれば1785大学ほどを紹介する大規模サイトです。<br />
<br />
US Newsのランキング、以下の要素を元にランキング化しています。<br />
<br />
<b>・学部課程における学術面での評価(22.5%) </b><br />
学長など主要大学スタッフによる主観的な各大学の評価が15%、アメリカのベストハイスクールに在籍するカウンセラーによる主観的な各大学の評価が7.5%です。<br />
<b>・学生満足度(22.5%)</b><br />
6年以内に卒業する率がこの内80%、入学して1年後に学生がまだ在籍している率が残りの20%です。<br />
<b>・教授リソース(20%) </b><br />
1クラスの規模が20人以下の率がこの内30%、50人以上のクラスの率が10%、教授の給料が35%、各分野の最高学位(PhDなど)を持っている教授の率が15%、学生教授比率が5%、フルタイムで働く教授の率が5%です。<br />
<b>・学生の質(12.5%)</b><br />
入学する学生のSATとACTのスコアがこの内65%、高校でクラス内のトップ10%にいた学生の率が25%、合格率が15%です。<br />
<b>・財政的リソース(10%) </b><br />
学生一人あたりの教育支出額です。<br />
<b>・卒業率(7.5%)</b><br />
<b>・卒業生寄付率(5.0%)</b><br />
過去2年間の間に卒業生がその大学に寄付金を支払った率です。<br />
<br />
US Newsのランキングは、新入生の優秀さや各大学自体を評価することにフォーカスのある、非常によくできたランキングだと思います。US News自体がアメリカでもっとも購買部数の多い人気雑誌ですし、大学ランキングとしてもアメリカでもっとも影響力があります。<br />
<br />
一方で、以下のような弱点があると思います。<br />
・新入生の質は評価しているが、卒業していった学生のその後がほとんど評価されない。<br />
・各大学の学術面での評価は学長や高校カウンセラーによる主観的な評価に依存しており、知名度の高い大規模大学ばかりが得をする。<br />
・ 各大学が様々なランキングに分けてランク付けされているため、ランキング間での大学の比較ができない、またはしづらい。<br />
<br />
そこで、私は<b>Forbesのランキング</b>をおすすめしたいと思います。 Forbesは大学に入ることよりも、大学を出たあとの結果を重視したランキングです。<br />
<br />
以下がそのランキング方法です。<br />
<b>・学生満足度(25%)</b><br />
RateMyProfessorという学生による各大学の各教授の評価サイトでの評価情報が25%中10%、1年生が1年経って大学に戻ってくる実際の率が12.5%、戻ってくる今後の予想率が2.5%です。<br />
<b>・ 卒業後の成功(32.5%)</b><br />
卒業生の収入が10%、世界のリーダーとして活躍している卒業生の数が22.5%です。<br />
<b>・学生の借金状況(25%)</b><br />
連邦学生ローン借金額が10%、学生ローン支払い不履行率が12.5%、連邦学生ローン利用率が2.5%です。<br />
<b>・4年間での卒業率(7.5%) </b><br />
<b>・学術的成功(10%) </b><br />
一流奨学金獲得率が7.5%、博士号取得率が2.5%です。<br />
<br />
US Newsのランキングと比べて、ランキングのつけ方がまったく異なることがわかるでしょう。<br />
以下、Forbesランキングの特徴です。<br />
<br />
・卒業後の結果に焦点を当てているため、投資対効果を重視する現実的な人におすすめ。<br />
・主観に影響される要素がほとんどなく、学生満足度も膨大な学生の教授評価によって評価されるため客観性が高い。<br />
・学生の在学中や卒業後の借金状況を考慮することで、学生に借金をさせない良心的な大学や卒業後社会で活躍できるように学生を教育してきた大学が公平な評価を受ける。 <br />
・全大学が一律に1つのランキングに落とし込まれるために、小規模大学も大規模大学も同等のステージで評価され大学間の比較がしやすい。 <br />
<br />
形式的な点を重視するUS Newsよりも、実績をシビアに評価するForbesのランキングの方を私は重視したいと思います。US Newsは政治などのトピックが中心を占める庶民向け雑誌ですが、Forbesはお金持ちビジネスパーソン向けの雑誌ですので、志向に差がありますね。 <br />
<br />
以上の理由から、Forbesのアメリカ大学ランキングでランクされる全650大学を、以下紹介していきます! <br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>Forbesアメリカ大学ランキング2014の全650大学を紹介 </b></span></span><br />
<br />
<br />
以下の大学ランキングでは、大学名と大学のある州名、1学年でかかる費用(留学生向け)、各大学で学ぶ学生総数を記載します。費用はアメリカドルで記載していますので、100円でかけて日本円でイメージするとよいです。<br />
<br />
このブログでは以下しか記載しませんが、Forbesの公式サイトでは他にも学部課程での学生数、学生教授比率、授業料、財政援助取得率、合格率、合格者のSATやACTスコア範囲、大学タイプ別のランク、地域毎のランク、卒業生の満足度、大学概要、学生の民族構成などが記載されています。英語を読める方はぜひ公式サイトを確認してみましょう。<br />
<br />
また、一覧性を高めるために、リベラルアーツカレッジを<span style="color: red;">赤色</span>、私立総合大学を<span style="color: blue;">青色</span>、それ以外の私立大学を黒色、州立大学を<span style="color: purple;"><span style="background-color: white;">紫色</span></span>とし、ランクに色を付けています。<br />
<br />
大半の私立大学はリベラルアーツ教育が充実しているためリベラルアーツカレッジとの違いがあいまいなのですが、博士号まで持つ大学なのか、大学院課程に在籍する学生が学部課程に在籍する学生の数に近いか、あるいはほとんどの学生が学部課程に在籍しているのか、US Newsのどの大学ランキングにカテゴリー付けされているのかといったところを参考にして主観的に判断しました。リベラルアーツカレッジのほとんどは私立大学ですが、一部州立のリベラルアーツカレッジもあるため、その場合はUS Newsのリベラルアーツカレッジランキングに含まれている大学のみリベラルアーツカレッジとして赤色にし、その他の大学は州立の紫色にしました。同じくらいのランクにある大学と比べ、費用が突出して安く見える大学のランク横には★マークをつけました。ベースの授業料を高く設定している私立大学は奨学金をより多く支給しているため、州立大学の方がお得に見えますが、そこは多少割り引いてお考えください。<br />
<br />
それでは、どうぞ! <br />
<br />
<br />
<span style="color: orange;"><span style="font-size: large;"><b>第1位~第100位</b></span></span><br />
<br />
<span style="color: red;">第1位</span>:ウィリアムズカレッジ(Williams College)<br />
マサチューセッツ州 $61,850 2,124人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第2位</span>:スタンフォード大学(Stanford University)<br />
カリフォルニア州 $60,749 18,519人<br />
<br />
<span style="color: red;">第3位</span>:スワスモアカレッジ(Swarthmore College) <br />
ペンシルベニア州 $60,671 1,552人<br />
<br />
<span style="color: blue;">★第4位</span>:プリンストン大学(Princeton University) <br />
ニュージャージー州 $55,832
7,975人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第5位</span>:マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology:MIT) <br />
マサチューセッツ州 $59,020
11,189人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第6位</span>:イェール大学(Yale University)<br />
コネチカット州
$61,620 11,906人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第7位</span>:ハーバード大学(Harvard University) <br />
マサチューセッツ州 $59,950 28,147人 <br />
<br />
<span style="color: red;">第8位</span>:ポモナカレッジ(Pomona College) <br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main"></td>
<td class="main">カリフォルニア州 $59,730</td>
<td class="main"> 1,607人</td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">★第9位</span>:<span dir="auto">陸軍士官学校(</span>United States Military Academy<span dir="auto">:West Point)</span><br />
ニューヨーク州 $0 4,592人<br />
<br />
<span style="color: red;">第10位</span>:アマーストカレッジ(Amherst College) <br />
マサチューセッツ州 $61,544 1,817人<br />
<br />
<span style="color: red;">第11位</span>:ハバフォードカレッジ(Haverford College)<br />
ペンシルベニア州 $61,898 1,205人 <br />
<br />
<span style="color: blue;">第12位</span>:ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)<br />
ペンシルベニア州 $61,800 24,725人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第13位</span>:ブラウン大学(Brown University)<br />
ロードアイランド州 $60,460 8,885人<br />
<br />
<span style="color: red;">第14位</span>:ボードウィンカレッジ(Bowdoin College)<br />
メーン州 $59,900 1,839人<br />
<br />
<span style="color: red;">第15位</span>:ウェズレヤンカレッジ(Wesleyan University)<br />
コネチカット州 $62,849 3,262人<br />
<br />
<span style="color: red;">第16位</span>:カールトンカレッジ(Carleton College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ミネソタ州</td><td class="main"> $60,425</td>
<td class="main"> 2,055人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第17位</span>:ノートルダム大学(University of Notre Dame)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main"><table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">インディアナ州 </td>
<td class="main">$60,117</td>
<td class="main"> 12,126人</td></tr>
</tbody></table>
</td><td class="main"><br /></td><td class="main"><br /></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第18位</span>:ダートマスカレッジ(Dartmouth College)<br />
ニューハンプシャー州 $63,279 6,277人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第19位</span>:ノースウェスタン大学(Northwestern University) <br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">イリノイ州</td>
<td class="main"> $63,193</td>
<td class="main"> 21,215人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第20位</span>:コロンビア大学(Columbia University)<br />
ニューヨーク州 $64,144 26,471人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第21位</span>:カリフォルニア工科大学(California Institute of Technology:CalTech)<br />
カリフォルニア州 $58,755 2,243人<br />
<br />
<span style="color: red;">第22位</span>:デビッドソンカレッジ(Davidson College)<br />
ノースカロライナ州 $57,458 1,790人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第23位</span>:デューク大学(Duke University) <br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ノースカロライナ州 </td>
<td class="main">$61,748</td>
<td class="main"> 15,386人</td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第24位</span>:シカゴ大学(University of Chicago) <br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">イリノイ州 </td>
<td class="main">$64,988 </td>
<td class="main">15,245人</td><td class="main"></td><td class="main"></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第25位</span>:タフツ大学(Tufts University)<br />
マサチューセッツ州 $61,000 10,837人<br />
<br />
<span style="color: red;">第26位</span>:ヴァッサーカレッジ(Vassar College)<br />
ニューヨーク州 $61,320 2,406人<br />
<br />
<span style="color: red;">第27位</span>:<span dir="auto">海軍兵学校</span>(United States Naval Academy)<br />
メリーランド州 $0
4,536人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第28位</span>:ジョージタウン大学(Georgetown University)<br />
ワシントンDC $62,179 17,357人<br />
<br />
<span style="color: red;">第29位</span>:ウェルズリーカレッジ(Wellesley College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">マサチューセッツ州 </td>
<td class="main">$59,092</td>
<td class="main"> 2,482人</td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第30位</span>:ミドルベリーカレッジ(Middlebury College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">バーモント州 </td>
<td class="main">$59,470</td>
<td class="main"> 2,516人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第31位</span>:コーネル大学(Cornell University)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ニューヨーク州 </td>
<td class="main">$61,618</td>
<td class="main"> 21,424人</td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">★第32位</span>:ライス大学(Rice University)<br />
テキサス州 $54,291 6,484人 <br />
<br />
<span style="color: red;">第33位</span>:ワシントンアンドリー大学(Washington and Lee University)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">バージニア州</td>
<td class="main"> $58,575</td>
<td class="main"> 2,302人</td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第34位</span>:空軍士官学校(United States Air Force Academy)<br />
コロラド州 $0
4,120人<br />
<br />
<span style="color: red;">第35位</span>:バーナードカレッジ(Barnard College)<br />
ニューヨーク州 $61,512 2,504人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第36位</span>:ボストンカレッジ(Boston College)<br />
マサチューセッツ州 $60,706 14,605人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第37位</span>:カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)<br />
カリフォルニア州 $56,197 35,893人<br />
<br />
<span style="color: red;">第38位</span>:コルゲート大学(Colgate University)<br />
ニューヨーク州 $60,050 2,886人<br />
<br />
<span style="color: red;">第39位</span>:コルビーカレッジ(Colby College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">メーン州 </td>
<td class="main">$59,110</td>
<td class="main"> 1,863人</td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第40位</span>:バージニア大学(University of Virginia)<br />
バージニア州 $53,461 23,907人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第41位</span>:ウィリアムアンドマリー大学(College of William and Mary)<br />
バージニア州 $51,306 8,258人<br />
<br />
<span style="color: red;">第42位</span>:ケニオンカレッジ(Kenyon College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">オハイオ州 </td>
<td class="main">$60,070</td>
<td class="main"> 1,667人</td><td class="main"></td><td class="main"></td><td class="main"></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第43位</span>:オベリンカレッジ(Oberlin College)<br />
オハイオ州 $62,132 2,944人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第44位</span>:カリフォルニア大学ロサンゼルス校(University of California, Los Angeles)<br />
カリフォルニア州 $55,294 39,945人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第45位</span>:ミシガン大学アナーバー校(University of Michigan, Ann Arbor)<br />
ミシガン州 $53,490 43,426人<br />
<br />
<span style="color: red;">第46位</span>:リードカレッジ(Reed College)<br />
オレゴン州 $59,630 1,455人<br />
<br />
<span style="color: red;">第47位</span>:ウィットマンカレッジ(Whitman College)<br />
ワシントン州 $56,600 1,539人<br />
<br />
<span style="color: red;">第48位</span>:ラファイエットカレッジ(Lafayette College)<br />
ペンシルベニア州 $59,750 2,488人<br />
<br />
<span style="color: red;">第49位</span>:スミスカレッジ(Smith College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">マサチューセッツ州 </td>
<td class="main">$60,167</td>
<td class="main"> 3,212人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第50位</span>:ノースカロライナ大学チャペルヒル校(University of North Carolina, Chapel Hill)<br />
ノースカロライナ州 $45,806 29,278人<br />
<br />
<span style="color: red;">第51位</span>:コロラドカレッジ(Colorado College)<br />
コロラド州 $57,400 2,022人<br />
<br />
<span style="color: red;">第52位</span>:ハーベイマッドカレッジ(Harvey Mudd College)<br />
カリフォルニア州 $63,860 784人<br />
<br />
<span style="color: red;">第53位</span>:ホーリークロス大学(College of the Holy Cross)<br />
マサチューセッツ州 $57,832 2,926人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第54位</span>:バンダービルト大学(Vanderbilt University)<br />
テネシー州 $61,112 12,710人<br />
<br />
<span style="color: red;">第55位</span>:ハミルトンカレッジ(Hamilton College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ニューヨーク州 </td>
<td class="main">$59,590</td>
<td class="main"> 1,884人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第56位</span>:フランクリンアンドマーシャルカレッジ(Franklin and Marshall College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ペンシルベニア州 </td>
<td class="main">$60,765</td>
<td class="main"> 2,365人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第57位</span>:ユニオンカレッジ(Union College)<br />
ニューヨーク州 $60,150 2,241人<br />
<br />
<span style="color: red;">第58位</span>:グリネルカレッジ(Grinnell College)<br />
アイオワ州 $56,354 1,674人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第59位</span>:カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)<br />
ペンシルベニア州 $62,032 11,978人<br />
<br />
<span style="color: red;">第60位</span>:ベイツカレッジ(Bates College)<br />
メーン州 $61,000 1,753人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第61位</span>:ウェイクフォレスト大学(Wake Forest University)<br />
ノースカロライナ州 $60,242 7,432人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第62位</span>:ロチェスター大学(University of Rochester)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ニューヨーク州 </td>
<td class="main">$61,340</td>
<td class="main"> 10,510人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第63位</span>:ワシントン大学セントルイス(Washington University in Saint Louis)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ミズーリ州 </td>
<td class="main">$61,808</td>
<td class="main"> 13,952人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第64位:クーパーユニオン(Cooper Union)<br />
ニューヨーク州 $60,075 939人<br />
<br />
<span style="color: red;">第65位</span>:ブリンマーカレッジ(Bryn Mawr College)<br />
ペンシルベニア州 $59,760 1,765人<br />
<br />
<span style="color: red;">第66位</span>:マカレスターカレッジ(Macalester College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ミネソタ州 </td>
<td class="main">$57,478</td>
<td class="main"> 2,070人</td><td class="main"></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第67位</span>:ジョンズホプキンズ大学(Johns Hopkins University)<br />
メリーランド州 $61,502 20,871人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第68位</span>:イリノイ大学アーバナシャンペーン(University of Illinois, Urbana-Champaign)<br />
イリノイ州 $43,468 44,520人<br />
<br />
<span style="color: red;">第69位</span>:スクリップスカレッジ(Scripps College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">カリフォルニア州 </td>
<td class="main">$61,370</td>
<td class="main"> 962人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第70位</span>:ウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin, Madison)<br />
ウィスコンシン州 $40,181 42,269人<br />
<br />
第71位:ヴィラノヴァ大学(Villanova University)<br />
ペンシルベニア州 $58,736 10,583人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第72位</span>:ニューヨーク大学(New York University)<br />
ニューヨーク州 $63,540 44,516人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第73位</span>:ワシントン大学(University of Washington)<br />
ワシントン州 $46,608 43,485人<br />
<br />
第74位:ブランダイス大学(Brandeis University)<br />
マサチューセッツ州 $61,070 5,808人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第75位</span>:ウィートンカレッジ(Wheaton College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">イリノイ州 </td>
<td class="main">$42,390</td>
<td class="main"> 3,034人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第76位</span>:テキサス大学オースティン校(University of Texas, Austin)<br />
テキサス州 $50,200 52,186人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第77位</span>:リーハイ大学(Lehigh University)<br />
ペンシルベニア州 $57,145 7,080人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第78位</span>:南カリフォルニア大学(University of Southern California)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">カリフォルニア州 </td>
<td class="main">$62,180</td>
<td class="main"> 39,958人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
★第79位:ブリガムヤング大学(Brigham Young University)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ユタ州 </td>
<td class="main">$17,496</td>
<td class="main"> 34,409人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第80位</span>:オキシデンタルカレッジ(Occidental College)<br />
カリフォルニア州 $63,363 2,178人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第81位</span>:センターカレッジ(Centre College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ケンタッキー州 </td>
<td class="main">$48,020</td>
<td class="main"> 1,344人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第82位</span>:メリーランド大学カレッジパーク校(University of Maryland, College Park)<br />
メリーランド州 $42,920 37,248人<br />
<br />
<span style="color: red;">第83位</span>:トリニティカレッジ(Trinity College)<br />
コネチカット州 $62,310 2,371人<br />
<br />
<span style="color: red;">第84位</span>:コネチカットカレッジ(Connecticut College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">コネチカット州 </td>
<td class="main">$60,780</td>
<td class="main"> 1,933人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第85位</span>:ウォフォードカレッジ(Wofford College)<br />
サウスカロライナ州 $49,449 1,619人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第86位</span>:サンタクララ大学(Santa Clara University)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">カリフォルニア州 </td>
<td class="main">$59,589</td>
<td class="main"> 8,519人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第87位</span>:フロリダ大学(University of Florida)<br />
フロリダ州 $41,381 49,913人<br />
<br />
<span style="color: red;">第88位</span>:ディキンソンカレッジ(Dickinson College)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ペンシルベニア州 </td>
<td class="main">$60,183</td>
<td class="main"> 2,386人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第89位</span>:ボストン大学(Boston University)<br />
マサチューセッツ州 $61,446 32,603人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第90位</span>:ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">ジョージア州 </td>
<td class="main">$42,688</td>
<td class="main"> 21,557人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第91位</span>:デポー大学(DePauw University)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">インディアナ州 </td>
<td class="main">$53,290</td>
<td class="main"> 2,336人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第92位</span>:アーラムカレッジ(Earlham College)<br />
インディアナ州 $52,710 1,196人<br />
<br />
<span style="color: red;">第93位</span>:ローズカレッジ(Rhodes College)<br />
テネシー州 $53,422 1,927人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第94位</span>:ジョージア大学(University of Georgia)<br />
ジョージア州 $40,274 34,519人<br />
<br />
<span style="color: red;">第95位</span>:デニソン大学(Denison University)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">オハイオ州 </td>
<td class="main">$56,520</td>
<td class="main"> 2,339人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第96位</span>:リッチモンド大学(University of Richmond)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">バージニア州 </td>
<td class="main">$57,630</td>
<td class="main"> 4,361人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第97位</span>:マウントホリオクカレッジ(Mount Holyoke College)<br />
マサチューセッツ州 $55,496
2,347人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第98位</span>:サウス大学スワニー(Sewanee—University of the South)<br />
テネシー州 $47,970 1,588人<br />
<br />
<span style="color: red;">第99位</span>:サラローレンスカレッジ(Sarah Lawrence College)<br />
ニューヨーク州 $64,122 1,736人<br />
<br />
<span style="color: red;">第100位</span>:ファーマン大学(Furman University)<br />
<table><tbody id="listbody">
<tr><td class="main">サウスカロライナ州 </td>
<td class="main">$57,276</td>
<td class="main"> 2,915人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
ここまでは、超名門リベラルアーツカレッジが大半を占め、世界的に有名な私立総合大学も多くを占め、その中に各地域のトップ州立大学がちらほらランクインしていますね。アメリカ4700以上の大学の中でNo.1に輝いたのは、Williams Collegeです。最近では日本でも佐久間美帆さんが東大とWilliams Collegeなどにダブル合格し、東大をやめてWilliams Collegeに進学したということで、様々な<a href="http://www.agos.co.jp/news/report/sakuma/" target="_blank">メディアに紹介</a>されています。<br />
<br />
日本の偏差値教育の世界では想像もできないかもしれませんが、アメリカのエリート層が知名度よりも高い教育の質を求めてWilliams Collegeなど超名門リベラルアーツカレッジに進学するのは当たり前のことです。佐久間さんについても、東大をやめてよくわからない大学に進学するなんて。。ハーバードやスタンフォードに入れるレベルの学生がなんとかカレッジに行くなんて。。など思われるかもしれませんが、そういう人はまずアメリカの大学とはどういうものなのかを理解する勉強から始めるべきでしょう。<br />
<br />
軍人向け大学は費用全額支給で日本国籍ではウェストポイント以外は入学することが不可能なため除くとして、第79位:ブリガムヤング大学の費用の安さが突出してますね。モルモン教徒と思われてもよければぜひ入学したい大学です。後は安くて$40,000くらいからですね。<br />
<br />
ベースの費用が安い大学には、主要な州のトップ州立大学が多くなっています。ノースカロライナ大学チャペルヒル校や、イリノイ大学アーバナシャンペーン校、ウィスコンシン大学マディソン校、フロリダ大学、ジョージア大学といった大学です。こうした大学は各州立大学システムに属しており、州でトップの州立大学でありながら費用はランクの割には突出していないため、比較的お得な大学たちとなっています。<br />
<br />
<span style="color: orange;"><span style="font-size: large;"><b>第101位~第200位</b></span></span><br />
<br />
<span style="color: blue;">第101位</span>:サザンメソディスト大学(Southern Methodist University)<br />
テキサス州 $61,355 10,893人<br />
<br />
<span style="color: red;">第102位</span>:スキッドモアカレッジ(Skidmore College)<br />
ニューヨーク州 $60,900 2,689人<br />
<br />
<span style="color: red;">第103位</span>:ゲティスバーグカレッジ(Gettysburg College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td><table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州</td> <td> $58,320</td> <td> 2,600人</td></tr>
</tbody></table>
</td><td><br /></td><td><br /></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第104位</span>:ピッツアーカレッジ(Pitzer College)<br />
カリフォルニア州 $61,416 1,084人<br />
<br />
<span style="color: red;">第105位</span>:プロビデンスカレッジ(Providence College)<br />
ロードアイランド州 $57,625 4,672人<br />
<br />
<span style="color: red;">第106位</span>:ローレンス大学(Lawrence University)<br />
ウィスコンシン州 $51,897 1,518人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第107位</span>:インディアナ大学ブルーミントン校(Indiana University, Bloomington)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>インディアナ州 </td> <td>$45,961</td> <td> 42,133人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第108位</span>:ミネソタ大学ツインシティーズ(University of Minnesota, Twin Cities)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミネソタ州 </td> <td>$31,531</td> <td> </td><td>51,853人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第109位</span>:セントオロフカレッジ(Saint Olaf College)<br />
ミネソタ州 $51,860 3,176人<br />
<br />
<span style="color: red;">第110位</span>:ハンプシャーカレッジ(Hampshire College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>マサチューセッツ州 </td> <td>$60,155</td> <td> 1,461人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第111位</span>:カラマズーカレッジ(Kalamazoo College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$50,800</td> <td> 1,379人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第112位</span>:ペパーダイン大学(Pepperdine University)<br />
カリフォルニア州 $61,192 7,319人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第113位</span>:カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td class="company">カリフォルニア州 $55,944 32,354人</td><td><br /></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第114位</span>:米軍沿岸警備学校(United States Coast Guard Academy)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コネチカット州 </td> <td>$0 </td> <td>967人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第115位:ルイスアンドクラークカレッジ(Lewis & Clark College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オレゴン州 </td> <td>$55,666</td> <td> 3,702人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第116位</span>:カリフォルニア大学サンタバーバラ校(University of California, Santa Barbara)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$56,929</td> <td> 21,927人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第117位</span>:バージニア工科大学(Virginia Tech)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$41,921</td> <td> 31,087人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第118位</span>:コロラド大学ボルダー校(University of Colorado, Boulder)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コロラド州 </td> <td>$50,655</td> <td> 31,945人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第119位</span>:パデュー大学ウェストラファイエット(Purdue University, West Lafayette)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>インディアナ州 </td> <td>$42,044 </td> <td>40,393人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第120位</span>:イェシバ大学(Yeshiva University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$55,075</td> <td> 6,740人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第121位</span>:マーレンバーグカレッジ(Muhlenberg College)<br />
ペンシルベニア州 $55,370 2,422人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第122位</span>:ジョージワシントン大学(George Washington University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ワシントンDC </td> <td>$61,446</td> <td> 25,653人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第123位</span>:レッドランズ大学(University of Redlands)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$58,559</td> <td> 4,956人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第124位</span>:カレッジオブザアトランティック(College of the Atlantic)<br />
メーン州 $49,890 340人<br />
<br />
<span style="color: red;">第125位</span>:ベニントンカレッジ(Bennington College)<br />
バーモント州 $61,920 826人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第126位</span>:カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego)<br />
カリフォルニア州 $53,348 28,294人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第127位</span>:ケースウェスタンリザーブ大学(Case Western Reserve University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$57,798</td> <td> 10,026人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第128位</span>:マイアミ大学(University of Miami)<br />
フロリダ州 $60,906 16,172人<br />
<br />
<span style="color: red;">第129位</span>:バージニア軍事大学(Virginia Military Institute)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$46,630</td> <td> 1,664人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第130位</span>:ウィラメット大学(Willamette University)<br />
オレゴン州 $54,813 2,931人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第131位</span>:レンセラー工科大学(Rensselaer Polytechnic Institute)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$61,820</td> <td> 6,658人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第132位</span>:トリニティ大学(Trinity University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$48,630</td> <td> 2,458人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第133位</span>:ジュニアタカレッジ(Juniata College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$49,220</td> <td> 1,565人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第134位</span>:アメリカン大学(American University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ワシントンDC </td> <td>$56,808</td> <td> 12,904人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第135位</span>:デラウェア大学(University of Delaware)<br />
デラウェア州 $43,432 21,856人<br />
<br />
<span style="color: red;">第136位</span>:カレッジオブウースター(College of Wooster)<br />
オハイオ州 $53,500 2,080人<br />
<span style="color: purple;"><br /></span>
<span style="color: purple;">★第137位</span>:テキサスA&M大学カレッジステーション(Texas A&M University, College Station)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$37,671</td> <td> 50,627人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第138位</span>:セントローレンス大学(Saint Lawrence University)<br />
ニューヨーク州 $59,550 2,488人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第139位</span>:デンバー大学(University of Denver)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コロラド州 </td> <td>$56,077</td> <td> 11,656人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第140位</span>:バーモント大学(University of Vermont)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バーモント州 </td> <td>$49,814</td> <td> 13,098人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第141位</span>:ユタ大学(University of Utah)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ユタ州 </td> <td>$38,199</td> <td> 32,388人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第142位</span>:プレスビテリアンカレッジ(Presbyterian College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>サウスカロライナ州 </td> <td>$46,378</td> <td> 1,403人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第143位:ドレーク大学(Drake University)<br />
アイオワ州 $44,349 5,270人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第144位</span>:カリフォルニア大学アーバイン校(University of California, Irvine)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$53,382</td> <td> 27,479人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第145位</span>:オハイオウェズリアン大学(Ohio Wesleyan University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$55,690</td> <td> 1,819人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第146位</span>:クラーク大学(Clark University)<br />
マサチューセッツ州 $48,770 3,503人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第147位</span>:テュレーン大学(Tulane University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ルイジアナ州 </td> <td>$61,178</td> <td> 12,958人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">★第148位</span>:グローブシティカレッジ(Grove City College)<br />
ペンシルベニア州 $24,838 2,506人<br />
<br />
<span style="color: red;">第149位</span>:ノックスカレッジ(Knox College)<br />
イリノイ州 $49,252 1,430人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第150位</span>:フォーダム大学(Fordham University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$63,438</td> <td> 15,170人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第151位</span>:セントマイケルズカレッジ(Saint Michael's College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バーモント州 </td> <td>$50,920</td> <td> 2,410人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第152位</span>:ヘンドリックスカレッジ(Hendrix College)<br />
アーカンソー州 $52,536 1,388人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第153位</span>:コロラド鉱山学校(Colorado School of Mines)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コロラド州 </td> <td>$46,533</td> <td> 5,721人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第154位</span>:バードカレッジ(Bard College)<br />
ニューヨーク州 $62,572 2,342人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第155位</span>:オハイオ州立大学コロンバス(Ohio State University, Columbus)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$41,199 </td> <td>56,387人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第156位</span>:クレイトン大学(Creighton University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ネブラスカ州 </td> <td>$48,058</td> <td> 7,736人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第157位</span>:カリフォルニア州立工科大学サンルイスオビスポ(California Polytechnic State University, San Luis Obispo)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$35,445</td> <td> 18,679人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第158位</span>:シラキュース大学(Syracuse University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$57,450</td> <td> 21,029人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">★第159位</span>:トマスアキナスカレッジ(Thomas Aquinas College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$35,716</td> <td> 370人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第160位</span>:ホバートアンドウィリアムスミスカレッジ(Hobart and William Smith Colleges)<br />
ニューヨーク州 $59,850 2,300人<br />
<br />
<span style="color: red;">第161位</span>:ウェストモントカレッジ(Westmont College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$53,670</td> <td> 1,353人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第162位</span>:セントジョンズカレッジ(Saint John's College (MD))<br />
メリーランド州 $58,630 509人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第163位</span>:クレムゾン大学(Clemson University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>サウスカロライナ州 </td> <td>$45,936</td> <td> 20,768人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第164位</span>:コネチカット大学(University of Connecticut)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コネチカット州 </td> <td>$46,192</td> <td> 25,483人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第165位</span>:ベロイトカレッジ(Beloit College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウィスコンシン州 </td> <td>$50,406</td> <td> 1,330人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第166位</span>:ペンシルベニア州立大学ユニバーシティパーク(Pennsylvania State University, University Park)<br />
ペンシルベニア州 $46,166 45,783人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第167位</span>:ノースカロライナ州立大学ローリー(North Carolina State University, Raleigh)<br />
ノースカロライナ州 $35,639 34,340人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第168位</span>:カレッジオブニュージャジー(College of New Jersey)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニュージャージー州 </td> <td>$40,057</td> <td> 7,270人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第169位</span>:ミシガン州立大学(Michigan State University)<br />
ミシガン州 $45,536 48,783人<br />
<br />
第170位:ロヨラ大学メリーランド(Loyola University Maryland)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td class="company"><table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>メリーランド州 </td> <td>$58,578</td> <td> 5,978人</td></tr>
</tbody></table>
</td><td><br /></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第171位</span>:ヘンプデンシドニーカレッジ(Hampden-Sydney College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$51,577</td> <td> 1,080人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">★第172位</span>:ホープカレッジ(Hope College)<br />
ミシガン州 $40,050 3,343人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第173位</span>:ウースター工科大学(Worcester Polytechnic Institute)<br />
マサチューセッツ州 $58,060 5,957人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第174位</span>:ニューヨーク州立大学ビンガムトン校(SUNY, Binghamton (Binghamton University))<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$33,152</td> <td> 15,308人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第175位</span>:ウィートンカレッジ(Wheaton College)<br />
マサチューセッツ州 $58,574 1,616人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第176位</span>:マイアミ大学オックスフォード(Miami University, Oxford)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$45,491</td> <td> 17,683人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第177位</span>:ラトガース大学(Rutgers University, New Brunswick)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニュージャージー州 </td> <td>$43,492</td> <td> 40,434人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">★第178位</span>:ヒルスデールカレッジ(Hillsdale College)<br />
ミシガン州 $32,866 1,486人<br />
<br />
<span style="color: red;">第179位</span>:ウォバッシュカレッジ(Wabash College)<br />
インディアナ州 $46,660 906人<br />
<br />
<span style="color: red;">第180位</span>:ニューカレッジオブフロリダ(New College of Florida)<br />
フロリダ州 $43,095 832人<br />
<br />
<span style="color: red;">第181位</span>:ピュージェットサウンド大学(University of Puget Sound)<br />
ワシントン州 $55,948 2,853人<br />
<br />
<span style="color: red;">第182位</span>:エロン大学(Elon University)<br />
ノースカロライナ州 $43,546 6,029人<br />
<br />
第183位:ロヨラメリーマウント大学(Loyola Marymount University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td class="company">カリフォルニア州 $57,379 9,492人</td><td><br /></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第184位</span>:トランシルベニア大学(Transylvania University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ケンタッキー州 </td> <td>$43,640</td> <td> 1,074人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第185位</span>:ニューハンプシャー大学(University of New Hampshire)<br />
ニューハンプシャー州 $43,020 15,267人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第186位</span>:サウスカロライナ大学コロンビア(University of South Carolina, Columbia)<br />
サウスカロライナ州 $42,516 31,288人<br />
<br />
第187位:ポートランド大学(University of Portland)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オレゴン州 </td> <td>$53,958</td> <td> 3,981人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第188位</span>:ジェームスマディソン大学(James Madison University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$37,218</td> <td> 19,927人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第189位</span>:セントアンセルムカレッジ(Saint Anselm College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューハンプシャー州 </td> <td>$50,394</td> <td> 1,954人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第190位</span>:ルイジアナ州立大学(Louisiana State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ルイジアナ州 </td> <td>$41,144</td> <td> 30,225人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第191位</span>:セントルイス大学(Saint Louis University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミズーリ州 </td> <td>$53,438</td> <td> 17,640人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第192位</span>:アイオワ大学(University of Iowa)<br />
アイオワ州 $39,561 30,129人<br />
<br />
<span style="color: red;">第193位</span>:アーサイナスカレッジ(Ursinus College)<br />
ペンシルベニア州 $58,880 1,680人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第194位</span>:オザークス大学(College of the Ozarks)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミズーリ州 </td> <td>$27,276</td> <td> 1,372人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第195位</span>:ベイラー大学(Baylor University)<br />
テキサス州 $53,886 15,364人<br />
<br />
第196位:ベントリー大学(Bentley University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>マサチューセッツ州 </td> <td>$56,930</td> <td> 5,647人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第197位</span>:サウスウェスタン大学(Southwestern University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$48,080</td> <td> 1,394人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第198位</span>:ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh)<br />
ペンシルベニア州 $42,132 28,769人<br />
<br />
<span style="color: red;">第199位</span>:マンハッタンカレッジ(Manhattan College)<br />
ニューヨーク州 $52,005 3,800人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第200位</span>:ワイオミング大学(University of Wyoming)<br />
ワイオミング州 $27,865 12,903人<br />
<br />
101~200位は私立総合大学が少なくなり、リベラルアーツカレッジが過半を占め、残りが州立大学という感じになっていますね。ランクが下がるにつれて私立総合大学の存在感が落ちつつあります。各大学の費用も次第に落ちつつあり、リベラルアーツカレッジや州立大学の中には費用が$30,000を割るところも出てきました。<br />
<br />
ここでのお得な大学は、州立大学のミネソタ大学ツインシティーズやニューヨーク州立大学ビンガムトン校、ワイオミング大学、リベラルアーツカレッジのグローブシティカレッジやヒルスデールカレッジ、オザークス大学があります。<br />
<br />
<br />
<span style="color: orange;"><span style="font-size: large;"><b>第201位~第300位</b></span></span><br />
<br />
<span style="color: red;">第201位</span>:グスタフアドルフカレッジ(Gustavus Adolphus College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミネソタ州 </td> <td>$50,110</td> <td> 2,526人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第202位</span>:オクラホマ大学ノーマン(University of Oklahoma, Norman)<br />
オクラホマ州 $35,630 27,507人<br />
<br />
第203位:サムフォード大学(Samford University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アラバマ州 </td> <td>$40,900</td> <td> 4,758人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第204位</span>:オーバーン大学(Auburn University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アラバマ州 </td> <td>$41,794</td> <td> 25,134人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第205位</span>:キャロルカレッジ(Carroll College)<br />
モンタナ州 $40,918 1,463人<br />
<br />
第206位:カトリック大学アメリカ(The Catholic University of America)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ワシントンDC </td> <td>$56,842</td> <td> 6,838人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第207位</span>:セントメアリーズカレッジオブメリーランド(Saint Mary's College of Maryland)<br />
メリーランド州 $43,399 1,933人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第208位</span>:マーケット大学(Marquette University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウィスコンシン州 </td> <td>$48,669</td> <td> 11,749人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第209位</span>:ノースイースタン大学(Northeastern University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>マサチューセッツ州 </td> <td>$58,096</td> <td> 27,694人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第210位</span>:ウィッテンバーグ大学(Wittenberg University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$50,766</td> <td> 1,894人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">★第211位</span>:アメリカ商船アカデミー(United States Merchant Marine Academy)<br />
ニューヨーク州 $9,768 1,012人<br />
<br />
第212位:ダラス大学(University of Dallas)<br />
テキサス州 $48,710 2,576人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第213位</span>:タルサ大学(University of Tulsa)<br />
オクラホマ州 $51,035 4,326人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第214位</span>:サンフランシスコ大学(University of San Francisco)<br />
カリフォルニア州 $58,384 10,040人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第215位</span>:ニューヨーク市立大学シティ校(CUNY, City College)<br />
ニューヨーク州 $33,141 16,023人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第216位</span>:テキサスクリスチャン大学(Texas Christian University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$50,720</td> <td> 9,727人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第217位</span>:セントジョンズ大学(Saint John's University (MN))<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミネソタ州 </td> <td>$48,546</td> <td> 1,983人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第218位</span>:カリフォルニア大学サンタクルーズ校(University of California, Santa Cruz)<br />
カリフォルニア州 $56,031 17,404人<br />
<br />
<span style="color: red;">第219位</span>:セントマリーカレッジオブカリフォルニア(Saint Mary's College of California)<br />
カリフォルニア州 $58,365 4,228人<br />
<br />
<span style="color: red;">第220位</span>:カルビンカレッジ(Calvin College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$41,195</td> <td> 4,008人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第221位</span>:ストーンヒルカレッジ(Stonehill College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>マサチューセッツ州 </td> <td>$52,370 </td> <td>2,602人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第222位</span>:マサチューセッツ大学アマースト校(University of Massachusetts, Amherst)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>マサチューセッツ州 </td> <td>$40,998</td> <td> 28,236人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第223位</span>:サンディエゴ大学(University of San Diego)<br />
カリフォルニア州 $58,189 8,105人<br />
<br />
<span style="color: red;">第224位</span>:ロリンズカレッジ(Rollins College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$59,438</td> <td> 3,237人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第225位</span>:アレゲニーカレッジ(Allegheny College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$52,020</td> <td> 2,140人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第226位</span>:フロリダ州立大学(Florida State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$36,709</td> <td> 40,695人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第227位</span>:セントジョゼフ大学(Saint Joseph's University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$54,772</td> <td> 8,805人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第228位</span>:エマーソンカレッジ(Emerson College)<br />
マサチューセッツ州 $53,554 4,531人<br />
<br />
<span style="color: red;">第229位</span>:セントトーマス大学(University of Saint Thomas)<br />
ミネソタ州 $48,400 10,289人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第230位</span>:ミズーリ大学コロンビア校(University of Missouri, Columbia)<br />
ミズーリ州 $37,292 34,704人<br />
<br />
<span style="color: red;">第231位</span>:ウィットワース大学(Whitworth University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ワシントン州 </td> <td>$48,055</td> <td> 2,571人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第232位</span>:ジョージメイソン大学(George Mason University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$44,019</td> <td> 32,961人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第233位</span>:クラークソン大学(Clarkson University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$57,514</td> <td> 3,604人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第234位</span>:フェアフィールド大学(Fairfield University)<br />
コネチカット州 $58,730 4,999人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第235位</span>:オレゴン大学(University of Oregon)<br />
オレゴン州 $44,377 24,518人<br />
<br />
<span style="color: red;">第236位</span>:レイクフォレストカレッジ(Lake Forest College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$52,000</td> <td> 1,570人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第237位</span>:ルターカレッジ(Luther College)<br />
アイオワ州 $48,435 2,473人<br />
<br />
第238位:ゴンザガ大学(Gonzaga University)<br />
ワシントン州 $48,530 7,781人<br />
<br />
<span style="color: red;">第239位</span>:バトラー大学(Butler University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>インディアナ州 </td> <td>$49,698</td> <td> 4,712人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第240位</span>:リンフィールドカレッジ(Linfield College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オレゴン州 </td> <td>$48,182</td> <td> 1,663人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第241位</span>:ニューヨーク州立大学ESF校(SUNY, College of Environmental Science and Forestry)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td class="company"><table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$33,543</td> <td> 2,255人</td></tr>
</tbody></table>
</td> <td><br /></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第242位</span>:デイトン大学(University of Dayton)<br />
オハイオ州 $49,540 11,159人<br />
<br />
<span style="color: red;">第243位</span>:セントメアリーズカレッジ(Saint Mary's College)<br />
インディアナ州 $47,660 1,469人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第244位</span>:ニューヨーク市立大学バルーク校(CUNY, Baruch College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$34,072</td> <td> 17,373人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第245位</span>:スイートブライヤカレッジ(Sweet Briar College)<br />
バージニア州 $49,105 739人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第246位</span>:トルーマン州立大学(Truman State University)<br />
ミズーリ州 $25,440 6,237人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第247位</span>:イリノイ工科大学(Illinois Institute of Technology)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$54,677</td> <td> 7,684人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第248位</span>:オーガスタナカレッジ(Augustana College)<br />
イリノイ州 $47,137 2,551人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第249位</span>:ニューヨーク州立大学ストニーブルック校(SUNY, Stony Brook (Stony Brook University))<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$34,067</td> <td> 23,946人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第250位</span>:アリゾナ大学(University of Arizona)<br />
アリゾナ州 $42,171 40,223人<br />
<br />
<span style="color: red;">第251位</span>:ジョンキャロル大学(John Carroll University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$48,310</td> <td> 3,583人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第252位</span>:ザシタデル(The Citadel)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>サウスカロライナ州 </td> <td>$44,243</td> <td> 3,499人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第253位</span>:イリノイウェズレヤン大学(Illinois Wesleyan University)<br />
イリノイ州 $50,352 2,013人<br />
<br />
<span style="color: red;">第254位</span>:アグネススコットカレッジ(Agnes Scott College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ジョージア州 </td> <td>$47,323</td> <td> 885人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第255位</span>:メリーワシントン大学(University of Mary Washington)<br />
バージニア州 $36,946 5,093人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第256位</span>:フィスク大学(Fisk University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テネシー州 </td> <td>$35,899</td> <td> 620人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第257位:テイラー大学(Taylor University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>インディアナ州 </td> <td>$39,742</td> <td> 2,360人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第258位</span>:ハノバーカレッジ(Hanover College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>インディアナ州 </td> <td>$44,150</td> <td> 1,123人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第259位</span>:ロックハースト大学(Rockhurst University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミズーリ州 </td> <td>$45,235</td> <td> 2,808人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">★第260位</span>:カレッジオブアイダホ(College of Idaho)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイダホ州 </td> <td>$35,456</td> <td> 1,059人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第261位</span>:アイオワ州立大学(Iowa State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイオワ州 </td> <td>$31,472</td> <td> 30,748人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第262位</span>:サンディエゴ州立大学(San Diego State University)<br />
カリフォルニア州 $36,228 30,843人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第263位</span>:カリフォルニア大学リバーサイド校(University of California, Riverside)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$55,116</td> <td> 20,947人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第264位</span>:パシフィックルテラン大学(Pacific Lutheran University)<br />
ワシントン州 $48,308 3,473人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第265位</span>:スクラントン大学(University of Scranton)<br />
ペンシルベニア州 $55,008 5,898人<br />
<br />
第266位:シアトル大学(Seattle University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ワシントン州 </td> <td>$52,605</td> <td> 7,484人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第267位</span>:セントノーバートカレッジ(Saint Norbert College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウィスコンシン州 </td> <td>$42,042</td> <td> 2,287人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第268位</span>:ブライアント大学(Bryant University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ロードアイランド州 </td> <td>$53,598</td> <td> 3,418人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第269位</span>:ニューヨーク州立大学ジェネシオ校(SUNY, Geneseo)<br />
ニューヨーク州 $31,122 5,557人<br />
<br />
第270位:ヴァルパレーゾ大学(Valparaiso University)<br />
インディアナ州 $45,860 4,078人<br />
<br />
<span style="color: red;">第271位</span>:オースティンカレッジ(Austin College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$47,625</td> <td> 1,260人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第272位</span>:イサカカレッジ(Ithaca College)<br />
ニューヨーク州 $55,587 6,759人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第273位</span>:カリフォルニア州立工科大学ポモナ校(California State Polytechnic University, Pomona)<br />
カリフォルニア州 $33,731 22,156人<br />
<br />
<span style="color: red;">第274位</span>:オハイオノーザン大学(Ohio Northern University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$50,960</td> <td> 3,557人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第275位</span>:エリザベスタウンカレッジ(Elizabethtown College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$49,650</td> <td> 1,910人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第276位:パシフィック大学(Pacific University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オレゴン州 </td> <td>$50,486</td> <td> 3,417人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第277位</span>:ウィティアカレッジ(Whittier College)<br />
カリフォルニア州 $53,700 2,369人<br />
<br />
第278位:ブラッドレー大学(Bradley University)<br />
イリノイ州 $42,090 5,458人<br />
<br />
<span style="color: red;">第279位</span>:カレッジオブセントベネディクト(College of Saint Benedict)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミネソタ州 </td> <td>$49,970</td> <td> 2,070人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第280位</span>:ネブラスカ大学リンカーン校(University of Nebraska, Lincoln)<br />
ネブラスカ州 $35,574 24,207人<br />
<br />
<span style="color: red;">第281位</span>:カリフォルニアルセラン大学(California Lutheran University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$52,577</td> <td> 4,205人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第282位</span>:コベナントカレッジ(Covenant College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ジョージア州 </td> <td>$40,330</td> <td> 1,135人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第283位</span>:ワシントンカレッジ(Washington College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>メリーランド州 </td> <td>$54,312</td> <td> 1,514人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第284位</span>:ニューヨーク市立大学ハンターカレッジ(CUNY, Hunter College)<br />
ニューヨーク州 $26,691 23,005人<br />
<br />
<span style="color: red;">第285位</span>:ガウチャーカレッジ(Goucher College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>メリーランド州 </td> <td>$52,908</td> <td> 2,251人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第286位</span>:ニューヨーク州立大学バッファロー校(SUNY, Buffalo (University at Buffalo))<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$35,256</td> <td> 28,952人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第287位</span>:シダービル大学(Cedarville University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$35,020</td> <td> 3,379人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第288位</span>:ウェストミンスターカレッジ(Westminster College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミズーリ州 </td> <td>$34,800</td> <td> 1,092人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第289位</span>:ニューヨーク市立大学クイーンズ校(CUNY, Queens College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$32,689</td> <td> 20,100人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第290位</span>:ウェストミンスターカレッジ(Westminster College)<br />
ペンシルベニア州 $43,805 1,479人<br />
<br />
<span style="color: red;">第291位</span>:ミルズカレッジ(Mills College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$56,812</td> <td> 1,545人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第292位</span>:テネシー大学ノックスビル(University of Tennessee, Knoxville)<br />
テネシー州 $45,940 29,833人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第293位</span>:アーカンソー大学(University of Arkansas)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アーカンソー州 </td> <td>$33,468</td> <td> 24,537人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第294位</span>:ドーンカレッジ(Doane College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ネブラスカ州 </td> <td>$38,380</td> <td> 1,149人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第295位</span>:アズベリー大学(Asbury University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ケンタッキー州 </td> <td>$35,494</td> <td> 1,780人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
★第296位:トゥーロカレッジ(Touro College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$28,472</td> <td> 13,909人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第297位</span>:カンザス大学(University of Kansas)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カンザス州 </td> <td>$37,043</td> <td> 27,135人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第298位</span>:コーネルカレッジ(Cornell College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイオワ州 </td> <td>$48,905</td> <td> 1,180人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第299位</span>:シモンズカレッジ(Simmons College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ワシントン州 </td> <td>$52,610</td> <td> 4,830人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第300位</span>:モンタナ州立大学ボーズマン(Montana State University, Bozeman)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>モンタナ州 </td> <td>$33,417</td> <td> 14,269人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;"><span style="color: black;">101~200位の傾向と特に変わりませんが、私立総合大学はさらに少なくなってきました。</span>第246位</span>:トルーマン州立大学が最安値$25,000台になるなど費用の若干の低下が見られます。<br />
<br />
ここではアメリカ商船アカデミーの費用が突出して安くなっています。このアカデミーは数々の条件を満たせば日本人でも入学できる可能性があり、入学できれば授業料や生活費がアメリカ政府負担となり激安で卒業できることが予想されます。またニューヨーク市立大学のシティ校やバルーク校、ハンター校、クイーンズ校、ニューヨーク州立大学のESF校やストニーブルック校、ジェネシオ校、バッファロー校といったニューヨーク州の公立大学コンビのハイランクさや格安さが際立っています。その他にはトルーマン州立大学や私立大学のトゥーロカレッジがお得な大学になっています。<br />
<br />
<span style="color: orange;"><span style="font-size: large;"><b>第301位~第400位</b></span></span><br />
<br />
<span style="color: purple;">★第301位</span>:ユタ州立大学(Utah State University)<br />
ユタ州 $29,240 28,786人<br />
<br />
<span style="color: red;">第302位</span>:マスターズカレッジアンドセミナリー(Master's College and Seminary)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$42,147</td> <td> 1,534人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第303位</span>:スティーブンス工科大学(Stevens Institute of Technology)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニュージャージー州 </td> <td>$60,554</td> <td> 5,649人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第304位</span>:ドゥケーン大学(Duquesne University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$44,567</td> <td> 9,956人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第305位:クィニピアック大学(Quinnipiac University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コネチカット州 </td> <td>$55,780</td> <td> 8,614人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第306位</span>:レバノンバレーカレッジ(Lebanon Valley College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$48,630</td> <td> 1,984人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第307位</span>:エバンズビル大学(University of Evansville)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>インディアナ州 </td> <td>$44,370</td> <td> 2,757人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第308位</span>:リポンカレッジ(Ripon College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウィスコンシン州 </td> <td>$42,769</td> <td> 931人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第309位</span>:ウェスタンワシントン大学(Western Washington University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ワシントン州 </td> <td>$33,560</td> <td> 14,833人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第310位</span>:コロラド州立大学(Colorado State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コロラド州 </td> <td>$39,056</td> <td> 30,659人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第311位</span>:アルビオンカレッジ(Albion College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$48,195</td> <td> 1,382人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第312位</span>:ロヨラ大学シカゴ(Loyola University Chicago)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$51,273</td> <td> 15,720人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第313位</span>:ゴシェンカレッジ(Goshen College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>インディアナ州 </td> <td>$40,760</td> <td> 922人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第314位</span>:スペルマンカレッジ(Spelman College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ジョージア州 </td> <td>$42,879</td> <td> 2,145人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第315位</span>:ヒュートンカレッジ(Houghton College)<br />
ニューヨーク州 $39,590 1,165人<br />
<br />
<span style="color: red;">第316位</span>:ユニオン大学(Union University)<br />
テネシー州 $44,220 3,996人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第317位</span>:ワシタバプテスト大学(Ouachita Baptist University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アーカンソー州 </td> <td>$32,610</td> <td> 1,532人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第318位</span>:ネブラスカウェズレヤン大学(Nebraska Wesleyan University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ネブラスカ州 </td> <td>$39,492</td> <td> 2,065人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第319位</span>:サスクェハナ大学(Susquehanna University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$51,400</td> <td> 2,215人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第320位</span>:デポール大学(DePaul University)<br />
イリノイ州 $49,367 24,966人<br />
<br />
第321位:チャップマン大学(Chapman University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$59,459</td> <td> 7,570人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第322位</span>:ゼイビアー大学(Xavier University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$46,520</td> <td> 6,643人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第323位</span>:オレゴン州立大学(Oregon State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オレゴン州 </td> <td>$38,751</td> <td> 26,363人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第324位</span>:マリストカレッジ(Marist College)<br />
ニューヨーク州 $48,390 6,377人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第325位</span>:ウェズリヤンカレッジ(Wesleyan College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ジョージア州 </td> <td>$32,375</td> <td> 715人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第326位</span>:シアトルパシフィック大学(Seattle Pacific University)<br />
ワシントン州 $47,674 4,095人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第327位</span>:ドレクセル大学(Drexel University)<br />
ペンシルベニア州 $57,870 25,500人<br />
<br />
<span style="color: red;">第328位</span>:ノースウェスタン大学セントポール(University of Northwestern, St. Paul)<br />
ミネソタ州 $40,120 3,267人<br />
<br />
<span style="color: red;">第329位</span>:ドリュー大学(Drew University)<br />
ニュージャージー州 $59,362 2,447人<br />
<br />
<span style="color: red;">第330位</span>:シエナカレッジ(Siena College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$47,265</td> <td> 3,255人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第331位</span>:セトンホール大学(Seton Hall University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニュージャージー州 </td> <td>$50,318</td> <td> 9,830人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第332位</span>:ノースウェスタンカレッジ(Northwestern College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイオワ州 </td> <td>$39,236</td> <td> 1,232人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第333位</span>:ミルサップスカレッジ(Millsaps College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシシッピ州 </td> <td>$46,680</td> <td> 909人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第334位</span>:アースキンカレッジ(Erskine College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>サウスカロライナ州 </td> <td>$47,610</td> <td> 751人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第335位</span>:アラバマ大学(University of Alabama)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アラバマ州 </td> <td>$41,500</td> <td> 33,503人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第336位</span>:ケンタッキー大学(University of Kentucky)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ケンタッキー州 </td> <td>$34,814</td> <td> 28,034人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第337位</span>:マールボロカレッジ(Marlboro College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バーモント州 </td> <td>$51,590 </td> <td>294人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第338位</span>:カリフォルニア州立大学フラトン校(California State University, Fullerton)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$34,665</td> <td> 37,677人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第339位</span>:コーカレッジ(Coe College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイオワ州 </td> <td>$47,260</td> <td> 1,367人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第340位</span>:ニュースクール(New School)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$59,691 </td> <td>10,575人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第341位</span>:ビオラ大学(Biola University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$46,624</td> <td> 6,303人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第342位</span>:ゴードンカレッジ(Gordon College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>マサチューセッツ州 </td> <td>$44,860</td> <td> 1,906人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第343位:ベテル大学(Bethel University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミネソタ州 </td> <td>$44,300</td> <td> 4,343人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第344位:ラサール大学(La Salle University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$51,770</td> <td> 6,567人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第345位</span>:サンノゼ州立大学(San Jose State University)<br />
カリフォルニア州 $34,789 30,448人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第346位</span>:ニューヨーク市立大学ブルックリン校(CUNY, Brooklyn College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$31,416</td> <td> 16,524人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第347位</span>:セントジョンズカレッジ(Saint John's College (NM))<br />
ニューメキシコ州 $59,732 429人<br />
<br />
<span style="color: red;">第348位</span>:メサイヤカレッジ(Messiah College)<br />
ペンシルベニア州 $42,990 3,017人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第349位</span>:ミシガン工科大学(Michigan Technological University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$41,255</td> <td> 6,933人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第350位</span>:パシフィック大学(University of the Pacific)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$57,033</td> <td> 6,652人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
★第351位:ブリガムヤング大学アイダホ校(Brigham Young University, Idaho)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイダホ州 </td> <td>$11,398</td> <td> 23,261人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第352位</span>:エッカードカレッジ(Eckerd College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$51,796</td> <td> 2,337人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第353位</span>:ワシントンアンドジェファソンカレッジ(Washington & Jefferson College)<br />
ペンシルベニア州 $51,690 1,429人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第354位</span>:カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(California State University, Long Beach)<br />
カリフォルニア州 $33,266 36,279人<br />
<br />
<span style="color: red;">第355位</span>:ワグナーカレッジ(Wagner College)<br />
ニューヨーク州 $53,924 2,221人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第356位</span>:ベレアカレッジ(Berea College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ケンタッキー州 </td> <td>$31,870</td> <td> 1,658人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第357位</span>:メリマックカレッジ(Merrimack College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>マサチューセッツ州 </td> <td>$49,685</td> <td> 2,694人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第358位</span>:メリーランド大学ボルチモアカウンティ(University of Maryland, Baltimore County)<br />
メリーランド州 $36,336 13,637人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第359位</span>:ミシシッピ大学(University of Mississippi)<br />
ミシシッピ州 $33,412 18,794人<br />
<br />
<span style="color: red;">第360位</span>:コンコーディアカレッジモアヘッド(Concordia College—Moorhead)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミネソタ州 </td> <td>$42,964</td> <td> 2,626人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第361位</span>:イリノイ大学シカゴ校(University of Illinois, Chicago)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$41,710</td> <td> 27,875人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第362位</span>:アリゾナ州立大学(Arizona State University)<br />
アリゾナ州 $37,630 73,378人<br />
<br />
<span style="color: red;">第363位</span>:ハムリン大学(Hamline University)<br />
ミネソタ州 $46,398 4,683人<br />
<br />
<span style="color: red;">第364位</span>:フランシスカン・ユニバーシティ・オブ・スチューベンビル(Franciscan University of Steubenville)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$34,490</td> <td> 2,735人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第365位</span>:ミシシッピ州立大学(Mississippi State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシシッピ州 </td> <td>$31,858</td> <td> 20,365人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第366位</span>:マウントセントメリーズカレッジ(Mount Saint Mary's College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$51,100</td> <td> 3,146人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第367位</span>:カンザス州立大学(Kansas State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カンザス州 </td> <td>$34,276</td> <td> 24,378人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第368位</span>:ジョージフォックス大学(George Fox University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オレゴン州 </td> <td>$43,800</td> <td> 3,484人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第369位</span>:オクラホマ州立大学(Oklahoma State University)<br />
オクラホマ州 $34,427 25,708人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第370位</span>:ワシントン州立大学(Washington State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ワシントン州 </td> <td>$40,779</td> <td> 27,679人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第371位</span>:ロチェスター工科大学(Rochester Institute of Technology)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$47,627</td> <td> 16,357人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第372位</span>:セントラルカレッジ(Central College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイオワ州 </td> <td>$45,151</td> <td> 1,486人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第373位</span>:ニューヨーク州立大学オルバニー校(SUNY, Albany (University at Albany))<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$32,739</td> <td> 17,312人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第374位</span>:ランドルフカレッジ(Randolph College)<br />
バージニア州 $46,060 645人<br />
<br />
<span style="color: red;">第375位</span>:ウィリアムジュエルカレッジ(William Jewell College)<br />
ミズーリ州 $43,820 1,052人<br />
<br />
<span style="color: red;">第376位</span>:セントビンセントカレッジ(Saint Vincent College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$42,838</td> <td> 1,766人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第377位</span>:ソールズベリー大学(Salisbury University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>メリーランド州 </td> <td>$30,714</td> <td> 8,657人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第378位</span>:ルイジアナ工科大学(Louisiana Tech University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ルイジアナ州 </td> <td>$30,066</td> <td> 11,304人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第379位</span>:ニューメキシコ工科大学(New Mexico Institute of Mining and Technology)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューメキシコ州 </td> <td>$30,121</td> <td> 2,105人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第380位</span>:アパラチア州立大学(Appalachian State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ノースカロライナ州 </td> <td>$31,266</td> <td> 17,589人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第381位</span>:クリストファーニューポート大学(Christopher Newport University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$35,708</td> <td> 5,186人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第382位</span>:ホリンズ大学(Hollins University)<br />
バージニア州 $48,180 794人<br />
<br />
<span style="color: red;">第383位</span>:バーミンガムサザンカレッジ(Birmingham-Southern College)<br />
アラバマ州 $45,470 1,231人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第384位</span>:タウソン大学(Towson University)<br />
メリーランド州 $34,844 21,960人<br />
<br />
<span style="color: red;">第385位</span>:モアハウスカレッジ(Morehouse College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ジョージア州 </td> <td>$47,345</td> <td> 2,374人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第386位</span>:ジョージタウンカレッジ(Georgetown College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ケンタッキー州 </td> <td>$44,110</td> <td> 1,543人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第387位</span>:ジョンブラウン大学(John Brown University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アーカンソー州 </td> <td>$34,776</td> <td> 2,446人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第388位</span>:ミズーリ工科大学(Missouri University of Science and Technology)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミズーリ州 </td> <td>$36,963</td> <td> 7,645人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第389位</span>:ヒューストン大学(University of Houston)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$30,959</td> <td> 40,747人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第390位</span>:セントメアリーズ大学サンアントニオ(Saint Mary's University, San Antonio)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$38,192</td> <td> 3,941人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第391位</span>:シンシナティ大学(University of Cincinnati)<br />
オハイオ州 $42,466 33,347人<br />
<br />
<span style="color: red;">第392位</span>:ベラーミン大学(Bellarmine University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ケンタッキー州 </td> <td>$52,574</td> <td> 3,602人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第393位</span>:ニューヨーク州立大学ニューポルツ校(SUNY, College at New Paltz)<br />
ニューヨーク州 $30,853 7,655人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第394位</span>:ニューヨーク市立大学リーマン校(CUNY, Lehman College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$30,980</td> <td> 11,862人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第395位</span>:カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(California State University, Los Angeles)<br />
カリフォルニア州 $32,865 21,755人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第396位</span>:ミネソタ大学モリス校(University of Minnesota, Morris)<br />
ミネソタ州 $23,206 1,896人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第397位</span>:テンプル大学(Temple University)<br />
ペンシルベニア州 $39,658 36,744人<br />
<br />
第398位:ステットソン大学(Stetson University)<br />
フロリダ州 $53,712 3,961人<br />
<br />
第399位:ハワード大学(Howard University)<br />
ワシントンDC $41,643 10,002人<br />
<br />
<span style="color: red;">第400位</span>:セントジョゼフカレッジ(Saint Joseph's College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$32,878</td> <td> 5,616人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
これまでは州立大学であれば各州のNo.1を争うトップ大学がランキングに並んでいたものの、このあたりからトップ層の学生に限らない一般庶民向けの有力大学が増えてきました。「州立大学」というのが増えてきましたね。<br />
<br />
ここではすでにランクしていたブリガムヤング大学の分校であるブリガムヤング大学アイダホ校の費用が突出しています。お得な大学としては引き続きニューヨーク市立大学やニューヨーク州立大学が入ってきていますが、お得度は劣るもののカリフォルニア州立大学も多くランクインしています。州立の総合大学であるソールズベリー大学やアパラチア州立大学、ヒューストン大学、州立の工科大学であるルイジアナ工科大学やニューメキシコ工科大学もお得です。特にリベラルアーツカレッジでありながら州立であるミネソタ大学モリス校は、格安で質の高い教育を受けられるため大変おすすめです。<br />
<br />
<span style="color: orange;"><span style="font-size: large;"><b>第401位~第500位</b></span></span><br />
<br />
<span style="color: red;">第401位</span>:ベリーカレッジ(Berry College)<br />
ジョージア州 $43,834 2,166人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第402位</span>:テキサス工科大学(Texas Tech University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$30,097</td> <td> 32,467人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第403位</span>:ウィスコンシンルセランカレッジ(Wisconsin Lutheran College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウィスコンシン州 </td> <td>$36,330</td> <td> 1,090人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第404位</span>:シンプソンカレッジ(Simpson College)<br />
アイオワ州 $43,350 1,897人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第405位</span>:セントラルフロリダ大学(University of Central Florida)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$36,938</td> <td> 59,601人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第406位</span>:ハンチントン大学(Huntington University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>インディアナ州 </td> <td>$35,520</td> <td> 1,204人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第407位</span>:ウェバー州立大学(Weber State University)<br />
ユタ州 $27,563 26,532人<br />
<br />
<span style="color: red;">第408位</span>:ドルトカレッジ(Dordt College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイオワ州 </td> <td>$38,800</td> <td> 1,394人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第409位</span>:カリフォルニア州立大学サンバナディーノ(California State University, San Bernardino)<br />
カリフォルニア州 $31,537 18,234人<br />
<br />
<span style="color: red;">第410位</span>:レモインカレッジ(Le Moyne College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$44,900</td> <td> 3,339人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第411位</span>:ノースダコタ州立大学(North Dakota State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ノースダコタ州 </td> <td>$30,042</td> <td> 14,443人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第412位</span>:ボードウィンワラス大学(Baldwin Wallace University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$39,230</td> <td> 4,169人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第413位</span>:ウォーレンウィルソンカレッジ(Warren Wilson College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ノースカロライナ州 </td> <td>$43,000</td> <td> 924人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第414位</span>:マリエッタカレッジ(Marietta College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$44,362</td> <td> 1,622人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第415位</span>:オーガスタナカレッジ(Augustana College)<br />
サウスダコタ州 $38,200 1,839人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第416位</span>:ニュージャージー工科大学(New Jersey Institute of Technology)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニュージャージー州 </td> <td>$44,540</td> <td> 9,944人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第417位:ラバーン大学(University of La Verne)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$51,997</td> <td> 8,628人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第418位</span>:アデルファイ大学(Adelphi University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$47,110</td> <td> 7,859人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第419位</span>:カリフォルニア州立大学チコ校(California State University, Chico)<br />
カリフォルニア州 $33,522 16,470人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第420位</span>:セントメアリーズ大学ミネソタ(Saint Mary's University of Minnesota)<br />
ミネソタ州 $39,750 5,574人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第421位</span>:カレッジオブチャールズトン(College of Charleston)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>サウスカロライナ州 </td> <td>$43,120</td> <td> 11,723人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第422位</span>:フロリダ工科大学(Florida Institute of Technology)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$52,690</td> <td> 5,384人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第423位</span>:ニューメキシコ大学(University of New Mexico)<br />
ニューメキシコ州 $33,939 29,033人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第424位</span>:ロードアイランド大学(University of Rhode Island)<br />
ロードアイランド州 $42,448 16,451人<br />
<br />
<span style="color: red;">第425位</span>:ローノークカレッジ(Roanoke College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$51,371</td> <td> 2,060人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第426位</span>:ノースカロライナ大学ウィルミントン(University of North Carolina, Wilmington)<br />
ノースカロライナ州 $32,738 13,733人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第427位</span>:ニューヨーク市立大学スタテンアイランド校(CUNY, College of Staten Island)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$31,342</td> <td> 14,321人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第428位</span>:カリフォルニア州立大学フレズノ校(California State University, Fresno)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$31,842</td> <td> 22,565人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第429位</span>:ランドルフメイコン大学(Randolph-Macon College)<br />
バージニア州 $47,740 1,312人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第430位</span>:カリフォルニア州立大学サクラメント校(California State University, Sacramento)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$34,369</td> <td> 28,539人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第431位:セントスコラスティカ大学(College of St. Scholastica)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミネソタ州 </td> <td>$43,008</td> <td> 4,100人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第432位</span>:クラーク大学(Clarke University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイオワ州 </td> <td>$40,800</td> <td> 1,191人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第433位:ニューイングランド大学(University of New England)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>メーン州 </td> <td>$50,295</td> <td> 5,666人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第434位</span>:センテナリーカレッジオブルイジアナ(Centenary College of Louisiana)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ルイジアナ州 </td> <td>$44,600</td> <td> 776人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第435位</span>:サウスフロリダ大学(University of South Florida)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$31,674</td> <td> 41,116人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第436位</span>:ウィーリンジェズイット大学(Wheeling Jesuit University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウェストバージニア州 </td> <td>$36,070</td> <td> 1,549人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第437位</span>:スプリングヒルカレッジ(Spring Hill College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アラバマ州</td> <td> $46,170</td> <td> 1,308人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第438位</span>:モンタナ大学(University of Montana)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>モンタナ州 </td> <td>$34,780</td> <td> 14,946人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第439位</span>:コンバースカレッジ(Converse College)<br />
サウスカロライナ州 $42,094 1,216人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第440位</span>:オハイオ大学(Ohio University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$33,360</td> <td> 27,402人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第441位:カニーシャスカレッジ(Canisius College)<br />
ニューヨーク州 $48,102 4,908人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第442位</span>:ニューメキシコ州立大学(New Mexico State University, Las Cruces)<br />
ニューメキシコ州 $31,679 17,651人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第443位</span>:ウェストバージニア大学(West Virginia University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウェストバージニア州 </td> <td>$31,551</td> <td> 29,707人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第444位</span>:キャピタル大学(Capital University)<br />
オハイオ州 $44,350 3,584人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第445位</span>:メーン大学オロノ(University of Maine, Orono)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>メーン州 </td> <td>$41,082</td> <td> 10,901人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第446位</span>:ウィスコンシン大学ユークレア(University of Wisconsin, Eau Claire)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウィスコンシン州 </td> <td>$26,078</td> <td> 11,067人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第447位</span>:カリフォルニア海軍大学(California Maritime Academy)<br />
カリフォルニア州 $32,262 973人<br />
<br />
<span style="color: red;">第448位</span>:ノースグリーンビル大学(North Greenville University)<br />
サウスカロライナ州 $30,000 2,420人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第449位</span>:ソノマ州立大学(Sonoma State University)<br />
カリフォルニア州 $34,455 9,021人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第450位</span>:ハワイ大学マノア校(University of Hawaii, Manoa)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ハワイ州 </td> <td>$40,564</td> <td> 20,426人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第451位</span>:ホフストラ大学(Hofstra University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$54,289</td> <td> 11,023人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第452位</span>:ウェストチェスター大学ペンシルベニア(West Chester University of Pennsylvania)<br />
ペンシルベニア州 $35,814 15,411人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第453位</span>:ジョージア州立大学(Georgia State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ジョージア州 </td> <td>$39,016</td> <td> 32,087人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第454位</span>:アズサパシフィック大学(Azusa Pacific University)<br />
カリフォルニア州 $45,996 10,184人<br />
<br />
<span style="color: red;">第455位</span>:ロジャーウィリアムス大学(Roger Williams University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ロードアイランド州 </td> <td>$49,394</td> <td> 4,768人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第456位</span>:アイダホ大学(University of Idaho)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイダホ州 </td> <td>$32,674</td> <td> 12,420人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第457位</span>:セイラムカレッジ(Salem College)<br />
ノースカロライナ州 $41,600 1,165人<br />
<br />
<span style="color: red;">第458位</span>:キャロル大学(Carroll University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウィスコンシン州 </td> <td>$40,168</td> <td> 3,571人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第459位</span>:エルムハーストカレッジ(Elmhurst College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$46,000</td> <td> 3,298人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第460位</span>:バージニアコモンウェルス大学(Virginia Commonwealth University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$45,768</td> <td> 31,445人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第461位</span>:ハートウィックカレッジ(Hartwick College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$50,815</td> <td> 1,558人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第462位</span>:ジャクソン州立大学(Jackson State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシシッピ州 </td> <td>$29,844</td> <td> 8,819人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第463位:メリービル大学セントルイス(Maryville University of Saint Louis)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミズーリ州 </td> <td>$41,918</td> <td> 4,203人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第464位</span>:サンフランシスコ州立大学(San Francisco State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$34,988</td> <td> 30,500人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第465位</span>:マサチューセッツ大学ロウェル校(University of Massachusetts, Lowell)<br />
マサチューセッツ州 $39,010 16,294人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第466位</span>:アラバマ大学ハンツビル(University of Alabama, Huntsville)<br />
アラバマ州 $35,780 7,636人<br />
<br />
<span style="color: red;">第467位</span>:イマキュラータ大学(Immaculata University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$49,130</td> <td> 4,117人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第468位</span>:モラビアンカレッジ(Moravian College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ペンシルベニア州 </td> <td>$49,090</td> <td> 1,910人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第469位</span>:ノースダコタ大学(University of North Dakota)<br />
ノースダコタ州 $31,448 15,250人<br />
<br />
<span style="color: red;">第470位</span>:ベルモント大学(Belmont University)<br />
テネシー州 $43,030 6,665人<br />
<br />
<span style="color: red;">第471位</span>:キングスカレッジ(King's College)<br />
ペンシルベニア州 $45,468 2,494人<br />
<br />
第472位:ミルウォーキー工科大学(Milwaukee School of Engineering)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウィスコンシン州 </td> <td>$46,220</td> <td> 2,564人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第473位</span>:セントエドワーズ大学(Saint Edward's University)<br />
テキサス州 $47,500 5,095人<br />
<br />
<span style="color: red;">第474位</span>:バンガード大学サザンカリフォルニア(Vanguard University of Southern California)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$43,076</td> <td> 2,309人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第475位</span>:ライオンカレッジ(Lyon College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アーカンソー州 </td> <td>$34,154</td> <td> 600人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第476位</span>:カリフォルニア州立大学スタニスラウス(California State University, Stanislaus)<br />
カリフォルニア州 $33,593 8,882人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第477位</span>:マーサー大学(Mercer University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ジョージア州 </td> <td>$48,212</td> <td> 8,329人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第478位</span>:イリノイ州立大学(Illinois State University)<br />
イリノイ州 $33,699 20,706人<br />
<br />
<span style="color: red;">第479位</span>:ライカミングカレッジ(Lycoming College)<br />
ペンシルベニア州 $46,707 1,354人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第480位</span>:ネバダ大学リノ校(University of Nevada, Reno)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ネバダ州 </td> <td>$36,510</td> <td> 18,227人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第481位</span>:セントジョンフィッシャーカレッジ(Saint John Fisher College)<br />
ニューヨーク州 $41,370 4,008人<br />
<br />
<span style="color: red;">第482位</span>:ハイラムカレッジ(Hiram College)<br />
オハイオ州 $43,145 1,324人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第483位</span>:ニューヨーク市立大学ジョンジェイ法科カレッジ(CUNY, John Jay College Criminal Justice)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$37,395</td> <td> 14,996人 </td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第484位</span>:ノーザンアイオワ大学(University of Northern Iowa)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アイオワ州 </td> <td>$29,376</td> <td> 12,273人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第485位</span>:オクラホマバプテスト大学(Oklahoma Baptist University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オクラホマ州 </td> <td>$33,400</td> <td> 1,979人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第486位</span>:サウスダコタ大学(University of South Dakota)<br />
サウスダコタ州 $22,265 10,284人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第487位</span>:アラスカ大学フェアバンクス(University of Alaska, Fairbanks)<br />
アラスカ州 $27,060 9,223人<br />
<br />
<span style="color: red;">第488位</span>:セントフランシスカレッジ(Saint Francis College)<br />
ニューヨーク州 $43,200 2,900人<br />
<br />
第489位:フェアレイディキンソン大学(Fairleigh Dickinson University, Metropolitan Campus)<br />
ニュージャージー州 $52,036 9,130人<br />
<br />
<span style="color: red;">第490位</span>:ノースセントラルカレッジ(North Central College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$44,769</td> <td> 3,042人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第491位</span>:サウスダコタ州立大学(South Dakota State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td class="company">サウスダコタ州 $21,528 12,583人</td> <td><br /></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第492位</span>:リン大学(Lynn University)<br />
フロリダ州 $49,535 2,097人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第493位</span>:コロラド大学デンバー校(University of Colorado, Denver)<br />
コロラド州 $38,679 22,396人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第494位</span>:テキサス大学ダラス校(University of Texas, Dallas)<br />
テキサス州 $39,958 19,727人<br />
<br />
<span style="color: red;">第495位</span>:オグレソープ大学(Oglethorpe University)<br />
ジョージア州 $46,430 1,079人<br />
<br />
<span style="color: red;">★第496位</span>:ウェスタンステートコロラド大学(Western State Colorado University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コロラド州 </td> <td>$29,986</td> <td> 2,301人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第497位</span>:ペース大学(Pace University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$56,999</td> <td> 12,772人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第498位</span>:ノースカロライナ大学アシュビル(University of North Carolina, Asheville)<br />
ノースカロライナ州 $32,587 3,751人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第499位</span>:オレゴン工科大学(Oregon Institute of Technology)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オレゴン州 </td> <td>$34,803</td> <td> 3,991人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第500位</span>:ヘースティングスカレッジ(Hastings College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ネブラスカ州 </td> <td>$37,152</td> <td> 1,112人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
さらに州立大学の数が増えてきました。日本の高校や大学で取り立てて優秀な成績を収めて来なかった方は、このあたりから大学探しを始めるとよいかもしれませんね。<br />
<br />
費用が$30,000ほどの庶民向け州立大学がたくさんありますが、その中でサウスダコタ大学の費用が他より突出して安くなっています。<br />
<br />
<span style="color: orange;"><span style="font-size: large;"><b>第501位~第600位</b></span></span><br />
<br />
<span style="color: purple;">第501位</span>:イーストカロライナ大学(East Carolina University)<br />
ノースカロライナ州 $34,944 26,947人<br />
<br />
<span style="color: red;">第502位</span>:メリーボードインカレッジ(Mary Baldwin College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$40,420</td> <td> 1,791人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第503位</span>:ノースフロリダ大学(University of North Florida)<br />
フロリダ州 $34,978 16,201人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第504位</span>:ローマン大学(Rowan University)<br />
ニュージャージー州 $34,776 12,183人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第505位</span>:オールドドミニカン大学(Old Dominion University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$37,927</td> <td> 24,670人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第506位</span>:オッターベイン大学(Otterbein University)<br />
オハイオ州 $44,276 2,984人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第507位</span>:カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(California State University, Northridge)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$32,829</td> <td> 36,164人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第508位</span>:アラスカ大学アンカレッジ(University of Alaska, Anchorage)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アラスカ州 </td> <td>$28,679</td> <td> 17,497人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第509位</span>:リチャードストックトンカレッジオブニュージャージー(Richard Stockton College of New Jersey)<br />
ニュージャージー州 $34,322 8,400人<br />
<br />
<span style="color: red;">第510位</span>:エルミラカレッジ(Elmira College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$50,800</td> <td> 1,530人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第511位</span>:テキサス大学エルパソ(University of Texas, El Paso)<br />
テキサス州 $33,319 22,749人<br />
<br />
<span style="color: red;">第512位</span>:エモリーアンドヘンリーカレッジ(Emory and Henry College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州 </td> <td>$41,866</td> <td> 945人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第513位</span>:ウェルズカレッジ(Wells College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニューヨーク州 </td> <td>$49,800</td> <td> 532人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第514位</span>:モントクレア州立大学(Montclair State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニュージャージー州 </td> <td>$36,906</td> <td> 18,382人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第515位</span>:ベセルカレッジ(Bethel College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カンザス州 </td> <td>$35,170</td> <td> 472人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第516位</span>:テキサス大学パンアメリカン(University of Texas, Pan American)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td><table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$24,741</td> <td> 19,302人</td></tr>
</tbody></table>
</td><td><br /></td><td><br /></td><td><br /></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第517位</span>:フードカレッジ(Hood College)<br />
メリーランド州 $48,830 2,422人<br />
<br />
第518位:アルフレッド大学(Alfred University)<br />
ニューヨーク州 $39,948 2,362人<br />
<br />
<span style="color: red;">第519位</span>:ギルフォードカレッジ(Guilford College)<br />
ノースカロライナ州 $45,395 2,462人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第520位</span>:ニューヨーク州立大学オニオンタ校(SUNY, College at Oneonta)<br />
ニューヨーク州 $31,130 6,041人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第521位</span>:セントジョンズ大学(Saint John's University (NY))<br />
ニューヨーク州 $56,971 21,087人<br />
<br />
★第522位:ミシシッピカレッジ(Mississippi College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシシッピ州 </td> <td>$27,611</td> <td> 5,026人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第523位</span>:フロリダアトランティック大学(Florida Atlantic University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$34,027</td> <td> 29,994人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第524位</span>:ノースカロライナ大学シャーロット(University of North Carolina, Charlotte)<br />
ノースカロライナ州 $31,609 26,232人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第525位</span>:オクラホマシティ大学(Oklahoma City University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オクラホマ州 </td> <td>$44,356</td> <td> 3,299人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第526位</span>:アビリンクリスチャン大学(Abilene Christian University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$41,800</td> <td> 4,367人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第527位:ライダー大学(Rider University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ニュージャージー州 </td> <td>$51,670</td> <td> 5,485人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第528位</span>:アラバマ大学バーミンガム(University of Alabama, Birmingham)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アラバマ州 </td> <td>$31,687</td> <td> 17,999人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第529位</span>:エンブリーリドル航空大学デイトナビーチ(Embry-Riddle Aeronautical University, Daytona Beach)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$46,614</td> <td> 5,120人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第530位</span>:メリービルカレッジ(Maryville College)<br />
テネシー州 $44,472 1,093人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第531位</span>:マサチューセッツ大学ボストン校(University of Massachusetts, Boston)<br />
マサチューセッツ州 $39,620 15,874人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第532位</span>:フンボルト州立大学(Humboldt State University)<br />
カリフォルニア州 $33,716 8,116人<br />
<br />
<span style="color: red;">第533位</span>:セントキャサリン大学(Saint Catherine University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミネソタ州 </td> <td>$47,012</td> <td> 5,075人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第534位</span>:オザークス大学(University of the Ozarks)<br />
アーカンソー州 $36,379 576人<br />
<br />
<span style="color: red;">第535位</span>:フロリダサザンカレッジ(Florida Southern College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$40,700</td> <td> 2,455人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第536位</span>:コロラド大学コロラドスプリングス(University of Colorado, Colorado Springs)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コロラド州 </td> <td>$31,837</td> <td> 10,612人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第537位</span>:カリフォルニア州立大学イーストベイ(California State University, East Bay)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カリフォルニア州 </td> <td>$33,472</td> <td> 13,851人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第538位</span>:ニューヨーク州立大学ファーミンデール校(Farmingdale State College)<br />
ニューヨーク州 $31,635 7,889人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第539位</span>:フロリダ国際大学(Florida International University)<br />
フロリダ州 $35,367 46,171人<br />
<br />
<span style="color: red;">第540位</span>:カーセージカレッジ(Carthage College)<br />
ウィスコンシン州 $48,050 3,029人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第541位</span>:ロードアイランドカレッジ(Rhode Island College)<br />
ロードアイランド州 $30,751 8,869人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第542位</span>:ミズーリ大学セントルイス(University of Missouri, Saint Louis)<br />
ミズーリ州 $39,277 16,705人<br />
<br />
<span style="color: red;">第543位</span>:クイーンズ大学シャーロット(Queens University of Charlotte)<br />
ノースカロライナ州 $44,124 2,394人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第544位</span>:ノースカロライナ大学グリーンズボロ(University of North Carolina, Greensboro)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ノースカロライナ州 </td> <td>$32,970</td> <td> 18,516人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">★第545位</span>:ウィルミントン大学(Wilmington University)<br />
デラウェア州 $19,550 12,581人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第546位</span>:ノーザンアリゾナ大学(Northern Arizona University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アリゾナ州 </td> <td>$35,101</td> <td> 25,991人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第547位</span>:グランドバレー州立大学(Grand Valley State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$27,104</td> <td> 24,654人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第548位</span>:ルイスビル大学(University of Louisville)<br />
ケンタッキー州 $36,684 21,239人<br />
<br />
<span style="color: red;">第549位</span>:アルマカレッジ(Alma College)<br />
ミシガン州 $44,287 1,461人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第550位</span>:ロヨラ大学ニューオーリンズ(Loyola University New Orleans)<br />
ルイジアナ州 $51,760 4,934人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第551位</span>:モンタナ工科大学(Montana Tech of the University of Montana)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>モンタナ州 </td> <td>$30,866</td> <td> 2,030人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第552位:ハートフォード大学(University of Hartford)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コネチカット州 </td> <td>$48,170</td> <td> 6,894人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第553位</span>:サザンミシシッピ大学(University of Southern Mississippi)<br />
ミシシッピ州 $28,174 16,468人<br />
<br />
<span style="color: red;">第554位</span>:モンマスカレッジ(Monmouth College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$42,050</td> <td> 1,242人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第555位</span>:ミリキン大学(Millikin University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$40,694</td> <td> 2,347人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第556位</span>:ユタバレー大学(Utah Valley University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ユタ州 </td> <td>$24,712</td> <td> 31,562人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第557位</span>:サザンイリノイ大学エドワーズビル(Southern Illinois University Edwardsville)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$34,013</td> <td> 14,055人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第558位</span>:ハイポイント大学(High Point University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ノースカロライナ州 </td> <td>$43,900</td> <td> 4,257人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第559位:アンドリュース大学(Andrews University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$35,538</td> <td> 3,551人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第560位</span>:ロッキーマウンテンカレッジ(Rocky Mountain College)<br />
モンタナ州 $35,488 1,087人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第561位</span>:ボール州立大学(Ball State University)<br />
インディアナ州 $37,214 21,053人<br />
<br />
<span style="color: red;">第562位</span>:メレディスカレッジ(Meredith College)<br />
ノースカロライナ州 $41,878 1,944人<br />
<br />
<span style="color: red;">第563位</span>:オーラルロバーツ大学(Oral Roberts University)<br />
オクラホマ州 $36,950 3,335人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第564位</span>:ポートランド州立大学(Portland State University)<br />
オレゴン州 $38,738 28,287人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第565位</span>:ネブラスカ大学オマハ(University of Nebraska, Omaha)<br />
ネブラスカ州 $29,590 14,786人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第566位</span>:セントクラウド州立大学(Saint Cloud State University)<br />
ミネソタ州 $26,644 16,922人<br />
<br />
<span style="color: blue;">第567位</span>:ノバサウスイースタン大学(Nova Southeastern University)<br />
フロリダ州 $43,580 26,808人<br />
<br />
第568位:ウェブスター大学(Webster University) <br />
ミズーリ州 $41,918 18,456人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第569位</span>:ミラーズビル大学(Millersville University)<br />
ペンシルベニア州 $31,433 8,368人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第570位</span>:ウィチタ州立大学(Wichita State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>カンザス州 </td> <td>$25,431</td> <td> 14,716人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第571位</span>:ニューオーリンズ大学(University of New Orleans)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ルイジアナ州 </td> <td>$32,315</td> <td> 10,071人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第572位</span>:ルイジアナ大学ラファイエット(University of Louisiana, Lafayette)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ルイジアナ州 </td> <td>$28,585</td> <td> 16,688人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第573位</span>:テキサス女子大学(Texas Woman's University)<br />
テキサス州 $28,885 15,168人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第574位</span>:ウェイン州立大学(Wayne State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$36,206</td> <td> 28,938人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第575位</span>:ミズーリ州立大学(Missouri State University)<br />
ミズーリ州 $25,731 20,629人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第576位</span>:ウェスタンケンタッキー大学(Western Kentucky University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ケンタッキー州 </td> <td>$32,348</td> <td> 21,110人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第577位</span>:カーソンニューマン大学(Carson-Newman University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テネシー州 </td> <td>$34,100</td> <td> 1,967人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第578位:アンダーソン大学(Anderson University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>インディアナ州 </td> <td>$39,390</td> <td> 2,516人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第579位</span>:オルブライトカレッジ(Albright College)<br />
ペンシルベニア州 $49,160 2,264人<br />
<br />
<span style="color: red;">第580位</span>:ベネディクティン大学(Benedictine University)<br />
イリノイ州 $37,636 6,516人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第581位</span>:ノーステキサス大学(University of North Texas)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$28,728</td> <td> 37,950人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第582位</span>:アシュランド大学(Ashland University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$42,833</td> <td> 5,954人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: blue;">第583位</span>:バリー大学(Barry University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$45,100</td> <td> 9,070人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第584位</span>:クラフリン大学(Claflin University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>サウスカロライナ州 </td> <td>$32,300</td> <td> 1,946人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第585位</span>:ウェスタンミシガン大学(Western Michigan University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$36,004</td> <td> 24,598人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第586位</span>:サザンイリノイ大学カーボンデール(Southern Illinois University, Carbondale)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$38,032</td> <td> 18,847人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第587位</span>:サムヒューストン州立大学(Sam Houston State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$28,520</td> <td> 18,461人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第588位</span>:マレー州立大学(Murray State University)<br />
ケンタッキー州 $31,018 10,832人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第589位</span>:ノースカロライナA&T州立大学(North Carolina A&T State University)<br />
ノースカロライナ州 $27,010 10,636人<br />
<br />
<span style="color: red;">第590位</span>:イリノイカレッジ(Illinois College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$39,040</td> <td> 987人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第591位</span>:アーカンソー大学リトルロック(University of Arkansas, Little Rock)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アーカンソー州 </td> <td>$32,968</td> <td> 12,872人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第592位</span>:マウントユニオン大学(University of Mount Union)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$38,895</td> <td> 2,253人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第593位</span>:サウスアラバマ大学(University of South Alabama)<br />
アラバマ州 $26,628 14,636人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第594位</span>:ケント州立大学(Kent State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$32,886</td> <td> 28,602人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第595位</span>:ジョージアサザン大学(Georgia Southern University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ジョージア州 </td> <td>$32,335</td> <td> 20,574人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第596位</span>:フォートルイスカレッジ(Fort Lewis College)<br />
コロラド州 $33,233 3,883人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第597位</span>:ウェストフロリダ大学(University of West Florida)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$32,618</td> <td> 12,652人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第598位</span>:ウィスコンシン大学ミルウォーキー(University of Wisconsin, Milwaukee)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ウィスコンシン州 </td> <td>$31,871</td> <td> 28,712人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第599位</span>:カタウバ大学(Catawba College)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ノースカロライナ州 </td> <td>$40,743</td> <td> 1,337人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第600位</span>:ネバダ大学ラスベガス校(University of Nevada, Las Vegas)<br />
ネバダ州 $36,105 27,389人<br />
<br />
もはや州立大学が大多数を占めるに至っています。聞いたことない州立大学も増えてきました。<br />
ウィルミントン大学は費用が$20,000を割っていますし、$25,000程度の格安大学もいくつかあります。<br />
<br />
<span style="color: orange;"><span style="font-size: large;"><b>第601位~第650位</b></span></span><br />
<br />
<span style="color: purple;">第601位</span>:テキサス大学アーリントン(University of Texas, Arlington)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$30,730</td> <td> 33,239人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第602位</span>:ラマー大学(Lamar University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$30,265</td> <td> 14,289人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第603位</span>:ノーザンイリノイ大学(Northern Illinois University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$37,438</td> <td> 21,869人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第604位</span>:テキサスA&M大学コーパスクリスティ(Texas A&M University, Corpus Christi)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$29,107</td> <td> 10,508人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第605位:ラッセルセージカレッジ(Russell Sage College)<br />
ニューヨーク州 $42,470 2,965人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第606位</span>:アイダホ州立大学(Idaho State University)<br />
アイダホ州 $33,400 13,852人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第607位</span>:インディアナ大学パデュー大学インディアナポリス(Indiana University-Purdue University, Indianapolis)<br />
インディアナ州 $42,495 30,451人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第608位</span>:サウスイースタンルイジアナ大学(Southeastern Louisiana University)<br />
ルイジアナ州 $29,168 15,591人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第609位</span>:メンフィス大学(University of Memphis)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テネシー州 </td> <td>$38,247</td> <td> 22,139人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第610位</span>:ノーザンコロラド大学(University of Northern Colorado)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コロラド州 </td> <td>$31,803</td> <td> 13,070人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第611位:タンパ大学(University of Tampa)<br />
フロリダ州 $39,375 6,912人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第612位</span>:ミドルテネシー州立大学(Middle Tennessee State University)<br />
テネシー州 $36,274 25,394人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第613位</span>:オークランド大学(Oakland University)<br />
ミシガン州 $35,011 19,740人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第614位</span>:フロリダA&M大学(Florida Agricultural and Mechanical University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>フロリダ州 </td> <td>$31,485</td> <td> 12,057人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第615位</span>:テキサス州立大学サンマルコス(Texas State University, San Marcos)<br />
テキサス州 $28,824 34,225人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第616位</span>:ミネソタ州立大学マンケート(Minnesota State University, Mankato)<br />
ミネソタ州 $25,041 15,441人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第617位</span>:ステファンFオースティン州立大学(Stephen F. Austin State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$33,568</td> <td> 12,999人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第618位:クリスチャンブラザーズ大学(Christian Brothers University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テネシー州 </td> <td>$38,113</td> <td> 1,603人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第619位</span>:アクロン大学(University of Akron)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$32,320</td> <td> 26,581人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第620位</span>:ノーザンケンタッキー大学(Northern Kentucky University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td class="company">ケンタッキー州 $27,274 15,634人</td> <td><br /></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第621位</span>:ケネソー州立大学(Kennesaw State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ジョージア州 </td> <td>$34,739</td> <td> 24,604人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第622位</span>:イーストテネシー州立大学(East Tennessee State University)<br />
テネシー州 $38,919 15,133人<br />
<br />
第623位:リバティ大学(Liberty University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>バージニア州</td> <td> $33,544</td> <td> 74,372人</td></tr>
</tbody></table>
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td><br /></td> <td><br /></td> <td><br /></td></tr>
</tbody></table>
<span style="color: purple;">第624位</span>:ボーリンググリーン州立大学(Bowling Green State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$30,814</td> <td> 17,286人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第625位</span>:ボイジー州立大学(Boise State University)<br />
アイダホ州 $33,544 22,344人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第626位</span>:セントラルミシガン大学(Central Michigan University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$34,454</td> <td> 27,626人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第627位</span>:ウェスタンイリノイ大学(Western Illinois University)<br />
イリノイ州 $29,276 12,205人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第628位</span>:トレド大学(University of Toledo)<br />
オハイオ州 $33,229 21,453人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第629位</span>:インディアナ大学ペンシルベニア(Indiana University of Pennsylvania)<br />
ペンシルベニア州 $35,056 15,596人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第630位</span>:トロイ大学(Troy University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アラバマ州 </td> <td>$24,564</td> <td> 22,554人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第631位</span>:テキサスA&M大学キングスビル(Texas A&M University, Kingsville)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>テキサス州 </td> <td>$31,043</td> <td> 11,350人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: red;">第632位</span>:タスキーギ大学(Tuskegee University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>アラバマ州 </td> <td>$32,853</td> <td> 3,117人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第633位</span>:ライト州立大学(Wright State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$30,442</td> <td> 16,780人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第634位</span>:コースタルカロライナ大学(Coastal Carolina University)<br />
サウスカロライナ州 $35,666 9,335人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第635位</span>:ミズーリ大学カンザスシティ(University of Missouri, Kansas City)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミズーリ州 </td> <td>$41,143</td> <td> 15,990人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第636位</span>:イースタンミシガン大学(Eastern Michigan University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>ミシガン州 </td> <td>$36,301</td> <td> 23,518人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第637位</span>:セントラルオクラホマ大学(University of Central Oklahoma)<br />
オクラホマ州 $25,407 17,211人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第638位</span>:メトロポリタン州立大学デンバー(Metropolitan State University of Denver)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>コロラド州 </td> <td>$31,093</td> <td> 23,381人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
第639位:コロンビアカレッジシカゴ(Columbia College Chicago)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>イリノイ州 </td> <td>$40,677</td> <td> 10,783人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">★第640位</span>:ヤングスタウン州立大学(Youngstown State University)<br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td>オハイオ州 </td> <td>$20,572</td> <td> 13,760人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第641位</span>:テキサス大学サンアントニオ(University of Texas, San Antonio)<br />
テキサス州 $29,172 30,474人<br />
<br />
<span style="color: red;">第642位</span>:コロラドメサ大学(Colorado Mesa University) <br />
コロラド州 $29,752 9,482人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第643位</span>:テネシー州立大学(Tennessee State University) <br />
テネシー州 $30,413 8,740人<br />
<br />
<span style="color: purple;">★第644位</span>:テキサスA&M大学コマース(Texas A&M University, Commerce) <br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td> テキサス州 </td> <td>$25,487</td> <td> 11,871人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第645位</span>:イースタンケンタッキー大学(Eastern Kentucky University) <br />
ケンタッキー州 $28,032 15,968人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第646位</span>:クリーブランド州立大学(Cleveland State University) <br />
オハイオ州 $28,496 17,278人<br />
<br />
<span style="color: purple;">第647位</span>:インディアナ州立大学(Indiana State University) <br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td> インディアナ州 </td> <td>$30,355</td> <td> 12,114人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第648位</span>:モーガン州立大学(Morgan State University) <br />
<table class=""><tbody id="listbody">
<tr><td> メリーランド州 </td> <td>$31,683</td> <td> 7,952人</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<span style="color: purple;">第649位</span>:テキサスサザン大学(Texas Southern University) <br />
テキサス州 $35,186 9,646人<br />
<br />
第650位:ジョンソンアンドウェールズ大学(Johnson & Wales University) <br />
ロードアイランド州 $41,461 10,623人<br />
<br />
ランキングの最後はほぼ州立大学が独占しています。はやりアメリカのトップ大学と言えば超名門リベラルアーツカレッジか一部の私立総合大学と大きな州のトップ州立大学で、州立大学が大規模大学として一般庶民を広く受け入れており、トップランクなどとはあまり縁がないという構図が改めてはっきりした恰好かと思います。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>大学ランキングからわかるアメリカの名門大学の選び方</b></span></span><br />
<br />
この大学ランキングと一般的なアメリカ教育の特性から判断し、大学選びのポイントをお伝えします。<br />
<br />
<b>・とにかくアメリカ最高の教養教育を受けたい人⇒リベラルアーツカレッジ</b><br />
この大学ランキングから明らかなように、アメリカのトップ大学の大半はリベラルアーツカレッジが占めています。もともとハーバード大学がイギリスのケンブリッジ大学の教養教育をアメリカ流にアレンジして作った教育がリベラルアーツ教育ですので、アメリカ本来の最高の教養教育を受けたい人はリベラルアーツカレッジに進学するとよいでしょう。この大学ランキングでは示しませんでしたが、大変な小規模クラスで授業を行っており、大学キャンパスでの寮生活が大変充実しています。ベースの授業料は高いですが、寮生活を送れますし多額の奨学金を出してくれる可能性もあります。<br />
<br />
<b>・将来一流の文系の研究者になりたい人⇒リベラルアーツカレッジ</b><br />
リベラルアーツカレッジでは大変な少人数教育を行っており、教授との結びつきが強いため、将来優秀な文系の教授になりたい人には基礎固めの場として理想的でしょう。<br />
<br />
<b>・とにかく世界的に有名な大学に進学したくてなおかつ極めて優秀な人⇒私立総合大学</b><br />
このランキングの最上位層には世界的に有名な私立の研究型大学が並んでいます。そうした私立総合大学はトップランクに集中しており、アメリカのトップ100位以降になってくるとほとんど姿を消してしまいます。それだけ入学難易度も高い大学ばかりですが、一旦入学して卒業にこぎつけることができれば、一生学歴コンプレックスなどは抱くことがなくなることでしょう。<br />
<br />
<b>・将来一流の理系の研究者になりたい人⇒私立総合大学</b><br />
リベラルアーツカレッジ出身のノーベル賞受賞者もたくさんいますが、リベラルアーツカレッジでは教授が研究活動を行っていないため、最先端の研究に触れることが難しいのが難点です。私立総合大学に行けば、最先端の研究を行っている教授がキャンパスのあちこちにいるため、理系の研究者として充実した施設と研究費のある研究者の下や研究所において基礎固めしたい人によいでしょう。<br />
<br />
<b>・世界的に有名な大学に進学したいが私立総合大学に入れるほどの学力や資金がない人⇒トップ州立大学</b><br />
州立大学は一般庶民の大学ですので、門戸を大きく開き大学の規模も非常に大きいため、知名度が高い一方で入学難易度は私立総合大学よりも低めとなっています。奨学金はほとんどありませんがベースの費用を安めに設定していることが多いため、留学中に必要な費用の目処が立てやすいです。<br />
<br />
<b>・宗教にはこだわらず、とにかく最高の教育を激安費用で得たい人⇒ブリガムヤング大学</b><br />
モルモン教の大学であるブリガムヤング大学では、モルモン教徒はランキングのとおり超激安費用で学ぶことができます。ランキングに入っているキャンパスとしてはユタ州とアイダホ州にあります。元々モルモン教徒の人には最高ですし、そうでない人も一生涯モルモン教徒と周りから思われるというリスクを得ても構わないようであればすばらしい大学だと思います。<br />
<br />
<b>・凡人で学業成績は大したことないが、留学費用は抑えたい人⇒地域州立大学</b><br />
州立大学は元々リベラルアーツカレッジのような少数精鋭のエリート輩出大学と異なり、一般庶民でも大学教育を分け隔てなく得られるように作られた大学ですので、入学難易度は一般に低いです。日本の小学校をイメージされるとよいでしょう。日本ではほとんどの人は地域の公立小学校に進学しますが、ごく一部の人がよりよい教育を求めて私立の小学校に通います。アメリカの州立大学は日本の公立小学校と同じような位置付けです。入りやすく授業料も安めに設定されていることが多いため、凡人には普通の州立大学がよいでしょう。<br />
<br />
<b>・教養教育よりも細かい専門教育を受けたい人⇒私立総合大学、州立総合大学</b><br />
リベラルアーツカレッジでは人文学や社会科学、自然科学といった分野をネタに教養教育を行っているに過ぎませんので、細かい専門的な教育は受けることができません。例えばアスレチックトレーニングや映画学などの専門分野はリベラルアーツカレッジが対象していないことがほとんどですので、こうした専門に特化した学びがしたい人は私立や州立の規模が大きい総合大学がよいでしょう。<br />
<br />
様々な大学がありますが、以上のような形である程度絞り込むことができますので、参考にされるとよいでしょう。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b>まとめ</b></span><br />
<br />
アメリカの大学ランキングには様々なものがありますが、その中でも主要なランキングとしてはUS NewsとForbesがあり、後者の方が実利的でかつ大小さまざまな大学を一律に並べてくれる点で有用です。ランキングのトップには名門リベラルアーツカレッジと私立総合大学、その次には主要な州のNo.1州立大学がちらほら続きます。ランキング全体の大半はリベラルアーツカレッジが占め、ランキングの終盤には地方州立大学がほとんどを占めるようになります。同じようなランクでも大学によって費用に大きな差があるため、お得な大学の中から自分の学力や学びたい選考、目安の予算等を参考にして出願先大学を絞り込んでいくとよいでしょう。<br />
<br />
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com19tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-75783006063546530322014-07-20T23:37:00.000+09:002014-08-12T09:41:04.640+09:00海外名門大学をオンラインで激安卒業しよう!世界中にあるオンライン・通信教育の大学・学位プログラムを利用して、ハーバード大学やロンドン大学など世界最高の名門大学やトップランキングのオンラインMBA、無料の大学を社会人等が格安・激安で卒業・修了する方法海外留学してみたい、海外のトップビジネススクールでMBAを取りたい、でも会社を辞めるほどの金銭的・時間的リスクはなかなか取れないし、家族の世話や両親の介護で日本を離れられない、といった理由で、留学に踏み切れない人はたくさんいらっしゃると思います。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-K-_XwzOubEo/U80WFMiVFeI/AAAAAAAAAiY/aYVP9bXgmbg/s1600/Businessperson.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-K-_XwzOubEo/U80WFMiVFeI/AAAAAAAAAiY/aYVP9bXgmbg/s1600/Businessperson.jpg" height="320" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
私が日本の大学をやめてアメリカの大学に編入することに迷いがなかったのも、一度働き始めてからでは留学が極めて難しくなる、だから今行くしかないと思ったからです。実際、アメリカの大学を卒業して働き始めると、妻の世話や親の介護などで時間的にも金銭的にもまったく身動きが取れません。<br />
<br />
日本の社会人の多くは、そのように制限が多い中でどうにか時間や家計のやりくりをしているのではないでしょうか。<br />
<br />
だからといって、時代の動きがこれでもか!というくらい早い現在において、制限が多いから自分自身の成長を止めてしまっても構わないという人ばかりではないでしょう。現代において求められているのは、そのように制限だらけの中でいかにタイムマネジメントや自律性を維持・向上させ実績を上げられるかにかかっているでしょうし、多くの現代社会人は、常日頃そうしたことに頭を悩ませているのではないでしょうか。<br />
<br />
成長し続けたい社会人の受け皿として、日本でも社会人大学院が設けられています。しかし、正直なところ、本気で通いたいと思えるような魅力的なプログラムが見つからない人は多いのではないかと思います。<br />
<br />
そこで、私は1つの提案をさせていただきたいと思います。それが、海外の大学・大学院をオンラインで卒業・修了するということです。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>これまでのオンライン教育・これからのオンライン教育</b></span></span> <br />
<br />
オンライン教育とは、通信教育でもありますね。通信教育と聞くと、1人で黙々と教材と向き合ってつまらない勉強をしているイメージが浮かんできて、最初から眼中にないと決め付けてしまう人もいるでしょう。また、オンライン教育は伝統的な対面型の教育より質が悪く、わざわざ時間と労力をかけて卒業しても他の人に良い印象を与えないため、受講するだけ無駄だと思う人もいるかもしれません。<br />
<br />
そういった考えをする人がいるというのは、事実だと思います。新しいものに対して持つ拒絶感は、普通の心理的反応です。ただし、そうしたオンライン教育に対する良くないイメージが正しいかというと、そんなことはありません。<br />
<br />
生涯学習や通信教育の先進国である、アメリカにおける実情を見てみましょう。通信教育の質が対面型教育よりも悪かったのは、古いテクノロジーによって教育が提供されてきた大昔の話です。現在では、テクノロジーがはるかに発達したために、逆にオンライン教育をいかに教育の中に取り込むかが、4,700以上あるアメリカの大学などの教育機関が他の大学に負けない教育レベルを維持するためにも、切実な問題となっているのです。<br />
<br />
<a href="http://web.archive.org/web/20080706034832/www.detc.org/downloads/UsingYour%20DE%20to%20Earn%20Degree.pdf" target="_blank">DETCの調査</a>によると、100%の雇用主が、オンライン学位を取得した従業員の仕事のパフォーマンスが、学位取得により向上したと回答しています。<br />
<br />
<b>MOOC(Massive Open Online Course)</b>という言葉をご存知でしょうか。世界中の名門大学が、各大学の講義等を無料で世界にオンライン公開することで、世界中に大変なインパクトを与えているものです。このMOOCは、2012年のオックスフォード辞書のWord of the Yearの最終候補に選ばれています。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-lH0sBUh8yzA/U80VaFyN7cI/AAAAAAAAAiQ/LcMMV_Dol00/s1600/MOOC.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-lH0sBUh8yzA/U80VaFyN7cI/AAAAAAAAAiQ/LcMMV_Dol00/s1600/MOOC.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
<a href="http://www.pearsonlearningsolutions.com/assets/downloads/reports/changing-course-survey.pdf" target="_blank">The Babson Survey Research Groupが2012年に発表した調査</a>によると、2011年秋学期にアメリカの高等教育機関に在籍していた学生全体の3分の1に及ぶ670万人の学生が、少なくとも1つのオンラインコースを受講していたとのことです。<br />
<br />
<br />
<img alt="Online Learning table" src="http://assets.guidetoonlineschools.com/assets/images/blog/online-learning.gif" title="Online Learning table" /> <br />
<br />
ソース:Pearson Learning Solutions<br />
<br />
<br />
また、同じ調査で、<br />
<br />
・7割の大学スタッフがオンライン教育を極めて重要(Critical)だと回答 <br />
・1割の大学がMOOCをコース内容に加える予定<br />
・2.6%の大学はすでにMOOCを利用している<br />
・77%の大学スタッフがオンライン教育の学習効果を対面型教育と同等か、それ以上と回答 <br />
<br />
といった調査結果を公表しています。「77%の大学スタッフがオンライン教育の学習効果を対面型教育と同等か、それ以上と回答」しているという事実は、<b>教育の質を高めるにはオンライン教育を取り入れることが必要不可欠</b>だとほとんどの教育関係者が感じていることを端的に表していると言えるのではないでしょうか。<br />
<br />
オンライン教育を実践の場ですでに大いに活用しているアメリカの大学スタッフの言うことですから、「オンライン教育は質が悪くて不安」などころか、<b>「オンライン教育を取り入れていない大学は質が悪くて不安」</b>だとすら言えるのではないでしょうか。<br />
オンライン教育をどれだけ活用できているかどうかを、入学する大学やコースの質を測る1つの指標にしてもよいかもしれません。教育現場に利用できるテクノロジーが今後ますます発達する中で、オンライン教育が今後さらにどのように進化していくのか、今からぜひ注目していきましょう。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>世界の名門大学とオンライン学位</b></span></span><br />
<br />
オンライン教育の質の信頼性を客観的にお伝えしたところで、これまでに日本の通信教育を検討されたことがある方にとっては、日本の通信教育があの程度なのだから、アメリカなど海外の通信教育だってたかが知れているだろう、と思う人もいるかもしれません。<br />
<br />
そこで、世界の名門大学によるオンライン教育の活用状況と、日本の名門大学によるオンライン教育の活用状況を客観的に比較してみました。まずは、世界の名門大学トップ10によるオンライン教育の活用状況を見てみましょう。<br />
<br />
<a href="http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/" target="_blank">Times Higher Education</a><a href="http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/" target="_blank">による世界大学ランキング</a>を軸にトップ10を抽出し、大学名の右横にはそれぞれTimes Higher Educationにおけるランキング、<a href="http://www.topuniversities.com/university-rankings" target="_blank">QSによるランキング</a>、そして<a href="http://www.shanghairanking.com/" target="_blank">上海交通大学によるランキング</a>を並べました。<br />
<br />
この方が、1つの世界大学ランキングだけにこだわるのではなく、各大学の世界における評価を客観的かつ公平に判断できると思ったためです。ただし、たとえ超名門大学であっても規模が小さすぎると始めから世界大学ランキングの範疇から外れてしまうこともあるなど、「ランキングが全て」では全くありません。 <br />
<br />
Times1:<b>カリフォルニア工科大学</b>(Times1、QS10、ARWU6)<br />
MOOC(Coursera、edX)での<a href="http://online.caltech.edu/" target="_blank">オンライン授業公開</a>のみ。 <br />
<br />
Times2:<b>ハーバード大学</b>(Times2、QS2、ARWU1)<br />
<a href="http://www.extension.harvard.edu/" target="_blank">Harvard Extension School</a>にて学士号プログラムや32の修士号プログラムを含む、数百ものオンラインコースを開講。<br />
<br />
Times2:<b>オックスフォード大学</b>(Times2、QS6、ARWU10)<br />
国際人権法の修士号プログラムを含む<a href="http://www.conted.ox.ac.uk/" target="_blank">100以上のオンラインコース</a>を開講。<br />
<br />
Times4:<b>スタンフォード大学</b>(Times4、QS7、ARWU2)<br />
12分野の修士号プログラムを含む多数の<a href="http://scpd.stanford.edu/publicViewHome.do?method=load" target="_blank">オンラインコース</a>を開講。<br />
<br />
Times5:<b>マサチューセッツ工科大学</b>(Times5、QS1、ARWU4)<br />
学位プログラムではないが、<a href="http://ocw.mit.edu/index.htm" target="_blank">MIT OpenCourseWare</a>を通して2150ものコースが無料公開されている。<br />
<br />
Times6:<b>プリンストン大学</b>(Times6、QS9、ARWU7)<br />
学位プログラムではないが、<a href="http://www.princeton.edu/main/academics/online/" target="_blank">Coursera等</a>を通して多数の無料コースを公開。<br />
<br />
Times7:<b>ケンブリッジ大学</b>(Times7、QS3、ARWU5)<br />
修士号プログラムを含む多数の<a href="http://www.ice.cam.ac.uk/courses/online-courses" target="_blank">オンラインコース</a>を開講。<br />
<br />
Times8:<b>カリフォルニア大学バークレー校</b>(Times8、QS25、ARWU3)<br />
12の分野での資格取得コースを含む多数の<a href="http://extension.berkeley.edu/publicViewHome.do?method=load" target="_blank">オンラインコース</a>を開講。<br />
<br />
Times9:<b>シカゴ大学</b>(Times9、QS9、ARWU9)<br />
CourseraやOriental Institute、Graham Schoolを通して<a href="https://online.uchicago.edu/page/courses" target="_blank">オンラインの無料講義や資格取得コース</a>を開講。<br />
<br />
Times10:<b>インペリアルカレッジ・ロンドン</b>(Times10、QS5、ARWU24)<br />
ビジネススクール(FTビジネススクールランキング世界49位)が<a href="http://wwwf.imperial.ac.uk/business-school/programmes/global-mba/" target="_blank">オンラインMBA</a>を開講。 <br />
<br />
<br />
いかがでしょうか。ハーバード大学やオックスフォード大学、スタンフォード大学などといった世界の超名門大学ですら、ほぼオンラインだけで学士号や修士号まで取得できてしまうコースがあることがおわかりいただけたかと思います。オンラインだからといって、こうした一流大学の学位の質を疑う人はいないでしょう。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>日本の名門大学とオンライン学位</b></span></span><br />
<br />
次は、日本の名門大学によるオンライン教育の活用状況を客観的にお伝えします。こちらもTimes Higher Educationによる世界大学ランキングにおいて、順位の高い順に日本の大学を並べています。 <br />
<br />
日本1(Times23):<b>東京大学</b>(Times23、QS32、ARWU21)<br />
MOOC(Coursera、edX)での<a href="http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/mooc_j.html" target="_blank">オンライン授業公開</a>のみ。 <br />
<br />
日本2(Times52):<b>京都大学</b>(Times52、QS35、ARWU26)<br />
MOOC(OpenCourseWare)での<a href="http://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja" target="_blank">オンライン授業公開</a>のみ。 <br />
<br />
日本3(Times125):<b>東京工業大学</b>(Times125、QS66、ARWU101-150)<br />
なし。 <br />
<br />
日本4(Times144):<b>大阪大学</b>(Times144、QS55、ARWU85)<br />
なし。<br />
<br />
日本5(Times150):<b>東北大学</b>(Times150、QS75、ARWU101-150)<br />
<a href="http://www.istu.jp/index.html" target="_blank">東北大学インターネットスクール</a>を通して、東北大学の学生に対してEラーニングを提供。<br />
<br />
日本6(Times201-225):<b>名古屋大学</b>(Times201-225、QS99、ARWU101-150)<br />
なし。<br />
<br />
日本7(Times201-225):<b>首都大学東京</b>(Times201-225、QS501-550、ARWUランク圏外)<br />
なし。<br />
<br />
日本8(Times276-300):<b>東京医科歯科大学</b>(Times276-300、QS276、ARWU301-400)<br />
なし。<br />
<br />
日本9(Times301-350):<b>北海道大学</b>(Times301-350、QS144、ARWU101-150)<br />
なし。<br />
<br />
日本10(Times301-350):<b>九州大学</b>(Times301-350、QS133、ARWU151-200)<br />
なし。<br />
<br />
東京大学や京都大学がCourseraにおいて講義を無料公開していたり、東北大学がアメリカの大学に近いレベルでE-Learningを所属学生に提供していること以外では、まったくオンライン教育が提供されていません。これは、アメリカの大学においてオンライン教育をいかに取り込むかが最重要課題の1つと認識されていることと比較しても、大変な温度差があることがわかるかと思います。<br />
<br />
ところで、世界最大の大学はどこかご存知でしょうか。<br />
<br />
正解は、国立インディラ・ガンディ・オープン大学(IGNOU)です。インドにある通信制の大学であり、現在350万人もの学生が学んでいます。第2位は通信教育による学生がほとんどを占めるトルコのアナドル大学(200万人)、 第4位がパキスタンにある通信制のアラマ・イクバル・オープン大学(132万人)、第6位がイランにある通信制のパヤメ・ムーア大学(110万人)、第7位のバングラデシュ・オープン大学(65万人)、第8位のインドネシアにある通信制のテルブカ大学(65万人)、というように、通信教育はマイナーな教育スタイルであるどころか、アメリカに限らず世界の様々な開発途上国であっても、広く人気を博していることがわかるでしょう。 <br />
<br />
また、イギリスの通信教育は以前より世界的に知られており、イギリスの大学に留学している留学生の数は現在43万人程度ですが、2012年に通信教育によりイギリスに入国することなくイギリスのコースを受講した留学生の数は50万人以上となっており(<a href="http://www.educationuk.org/usa/articles/uk-qualifications-overseas/" target="_blank">Education UK</a>)、実際に留学している人の数を凌いでいます。<br />
<br />
こうした比較をするだけでも、日本の現在のオンライン教育に無理に期待をかけるよりも、オンライン教育の本場で徹底的に学ぶ方が、多くの場合よほど自分の成長になるだろうと判断がつくでしょう。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>日本人が海外の大学のオンライン学位プログラムを履修できるのか? </b></span></span><span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b><br /></b></span></span><br />
<br />
日本のオンライン教育よりも、世界最先端の教育を取り入れている海外のオンライン教育を受けた方がよいことはわかった、でも、そもそも日本人が海外のオンライン教育を受けることは可能なのか?と疑問に思う人も多いでしょう。<br />
<br />
私もそうでした。私がアメリカの大学に在籍していた頃、大学の交換留学プログラムを利用しようと本格的に検討していた際に、必ず克服しなければならなかった問題は、交換留学をしている最中にアメリカにいなくても卒業に必要な単位をアメリカの他の大学のオンラインコースで取得できることでした。アメリカ国内にいようが国外にいようが関係なかったからこそ、私はアメリカにいなくても隣のカレッジで開講しているオンラインコースを毎学期履修しながら大学を卒業することができたのです。 <br />
<br />
実際のところは、どこに住んでいようがほぼまったく関係ありません。日本にいながらアメリカやイギリスなどのオンラインプログラムを受ける場合は、各国に入国するための学生ビザ取得が不要になるというだけで、日本に住んでいるかどうかには関係ありません。ですので、世界中にあるオンラインコースの中から、自分がもっとも気に入った都合のよいコースを単純に選べばよいです。<br />
<br />
ただし、注意点もあるため、このブログで後ほどお伝えします。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>オンライン大学・オンライン学位プログラムの利用に向いている人</b></span></span><br />
<br />
オンライン大学やオンライン学位プログラムなどのメリットの1つは、極めて柔軟な学習が可能なことですので、基本的には誰でも利用できますが、こうしたオンライン教育に特に向いている人は、以下のような人たちでしょう。<br />
<br />
<b>・仕事や家族サービスなどで忙しい社会人</b><br />
仕事をやめて留学するとキャリアを犠牲することになりますし、家族がいる中留学することは家庭不和の直接の原因となります。今の環境を極力維持しながら成長したい社会人などに、オンライン教育は最高です。 <br />
<br />
<b>・自立して早く社会に出たいと考えている高校生</b><br />
親の脛をかじりながら大学に通うことが嫌な自立心のある高校生は少なくないでしょう。そうした高校卒業生などは、社会人として働きながらオンラインで学士号取得プログラムなどを利用することができます。 <br />
<br />
<b>・優秀すぎて周りの人のペースで学習していては物足りない人</b><br />
オンキャンパス型授業では、授業の場所や時間が決められてしまいますが、オンライン教育では自分のペースで学習しやすいため、自分より優秀でない学生に足を引っ張られるリスクが減ります。<br />
<br />
<b>・親の介護で実家を離れられない人</b><br />
少子高齢化が深刻な日本では、子供が両親や祖父母など複数人を世話・介護しなければならなくなっているケースが少なくありません。そうしたときにもオンライン教育を利用することで、隙間時間を自己の成長に費やすことができます。 <br />
<br />
<b>・大学キャンパスに通うにはハードルが高すぎる身体障害者</b><br />
通常の大学キャンパスに通う身体障害者ももちろんいますが、身体障害者が不自由なく通える大学やプログラムは数少ないでしょう。オンライン教育は、そうしたハンディキャップのある学生に対しても公平にチャンスを与えることができます。 <br />
<br />
<b>・物理的距離に制限されることなく世界最高のプログラムで学びたい人</b><br />
世界中を見渡せばその分野で最高という大学が他にあったとしても、実家から通えるから、その大学周辺は物価が高くて住めないから、帰省するのが大変だから、といった様々な理由で妥協の末大学や履修コースを選ぶという人が大半だと思います。オンライン教育では、物理的距離に関係なく純粋に自分に最高のプログラムを選ぶことができます。 <br />
<br />
<b>・オンキャンパス型のプログラムよりも費用を節約したい人</b><br />
実は、オンキャンパス型の伝統的な教育は、学生が集まる数々の施設を用意したり、教授が同じ内容の講義を繰り返しするなどして、大変無駄なコストが発生しています。一方、オンライン教育では施設が特に不要で同じ内容の講義は録画するなどしておき、教授はそうした繰り返しの部分以外の各学生に対するパーソナルなケアをすることに集中すればよいので、費用が安くなります。<br />
<br />
実際、オンキャンパス型とオンライン型で同じプログラムを提供している大学における各プログラムの費用は、オンライン型の方が費用が安くなっていることが多いため、費用を抑えて同じ学位を取得したい場合にはオンライン型プログラムを真剣に検討してみるとよいでしょう。 <br />
<br />
また、アメリカの州立大学では通常州内学生費用と留学生などの州外学生費用が分かれていたり、イギリスではEU内学生とEU外学生とで分かれていて留学生向けの費用は現地の人よりもはるかに高くなっていることが多いのですが、オンラインプログラムでは多くの場合、こうした費用の区別はありません。おそらく、オンラインでは国籍などの区別を把握しにくいですし、誰でもアクセスできるというオンラインの良い面が、費用の面で足かせになってしまうことを避けたいからではないかと思います。 <br />
<br />
<b>・会社をやめて借金して留学するほどのリスクを取りたくない人 </b><br />
伝統的な通学型の学位プログラムに入学する場合、特にハーバード大学MBAなどトップスクールに留学する場合ですと、通常は会社をやめて、貯蓄をすべて取り崩して、さらに1000~2000万円規模の借金を抱えて渡航し、さらに留学中は職務経歴が空白となり収入も一切入ってこないということになります。さらに、教育ローンを組んでも、留学している間にも通常利子の支払いが発生してきます。これは未婚の自由人でもない限り、留学を躊躇させる大変なリスクです。<br />
<br />
オンライン教育ですと、仕事を維持して収入を確保しながら、教育を受けることができます。当然ながら、借金漬けで破産状態になったり、利子が嵩んで修了後に身動きが取れなくなるようなリスクが減ります。<br />
<br />
<b>・フルタイムの学生として理論漬けになるよりも学んだことを即座に実践したい人</b><br />
カリキュラムがすべて修了して再就職してからでないと学んだ内容を実践に移せない伝統的なフルタイム教育と異なり、オンラインでパートタイムでの教育では、学んだ内容を働いている会社内ですぐに実践に移すことができます。机上の空論で終わらせたくない実践主義者に最適です。 <br />
<br />
<b>・オンキャンパス型のプログラムよりも国際的な環境で世界中の人と一緒に切磋琢磨したい人</b><br />
オンラインプログラムでは、世界中のどこにいても参加が可能なため、同じプログラムに世界中の人が参加しています。そのため、通常オンラインプログラムではオンキャンパス型とは比較にならないほどに留学生の比率が高くなっていることが多いです。そのため、世界中で活躍しているクラスメイトとともに極めて国際的な環境で学習することができます。 <br />
<br />
<b>・やらされないと勉強できない人ではなく、自らのモチベーションで勉強できる自律した人 </b><br />
オンライン教育では、オンキャンパス型と異なり授業への参加を強制される要素が少ないため、履修したコースを修了できる人の比率がオンキャンパス型よりも低いと言われています。ですが、逆に言えば、オンライン教育は自らのモチベーションで継続して勉強できる人や、そのような自律した人になりたい人には優れた教育スタイルと言えるでしょう。<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b><br /></b></span></span>
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>オンライン大学・オンライン学位プログラムのメリット・デメリット</b></span></span><br />
<br />
以上のようなことを総合すると、オンライン教育のメリットは以下のようにまとめられると思います。 <br />
<br />
<b>【メリット】</b> <br />
・出張の多い人、介護者、身体障害者、海外在住者、主婦、飛びぬけて優秀な人など、誰でも<b>柔軟なスケジュール</b>で受講できる<br />
<br />
・仕事を続けながら学位取得できるため、職務経験が増えることで収入が増加しながら<b>低リスクでキャリアアップ</b>できる<br />
<br />
・オンキャンパス型プログラムのような大規模な大学施設が不要、大学に通うための家賃や交通費が不要、さらにアメリカの州立大学ではオンライン学位に州外学生費用を設けていないことがほとんどのため、オンライン学位プログラムの方が<b>費用をはるかに節約できる</b><br />
<br />
・オンキャンパス型のように大金をまとめて支払う必要がないため、ほとんどのオンライン学位プログラムでは一度に履修する1~2のコース分だけをその都度支払えばよく、<b>費用負担が軽減</b>される <br />
<br />
・オンキャンパス型プログラムのように留学先の国や大学周辺の生活環境を考慮する必要がないため、世界中に無数にあるオンライン学位プログラムの中から<b>自分にとってベストなプログラムを選べる</b><br />
<br />
・オンキャンパス型と違いビザや生活環境の制約を受けないため、世界中の人が学んでおり<b>超多国籍</b><br />
<br />
・交通費や交通時間が不要になるため、<b>金銭的にも時間的にも効率のよい学習生活</b>が送れる<br />
<br />
・オンキャンパス型のように高校を卒業したばかりの人たちではなく、すでに豊富な社会人経験を持った年齢層の高い人たちが学んでいるため、<b>人生経験豊富なクラスメイト</b>と交流できる<br />
<br />
・オンキャンパスとオンラインの両方でコースを開講している大学が多いため、最初の1年はオンラインで履修し、後の1年はオンキャンパスで履修してプログラム修了するといった<b>柔軟なプログラム利用</b>も可能 <br />
<br />
<br />
オンライン教育には多くのメリットがある一方で、注意すべき点もあります。<br />
<b><br /></b>
<b>【注意点】</b><br />
<b>・オンライン学位に偏見を持っている人も少なくない</b><br />
不合理な偏見は、時がたつにつれて消えていくことが予想されますが、とは言え、現状ではオンライン学位に対して偏見を持っている人も少なくありません。<br />
<br />
偏見ある人に実績を納得してもらうためには、世界的に高い評価を得ている大学を選んだり、地域認定やオンライン大学認定(<b>DETC</b>)、分野認定(ビジネススクールなら<b>AACSB</b>など)といった単位認定(Accreditation)機関に認定されている大学・プログラムを選ぶことが決定的に重要となります。<br />
<br />
例えば、ビジネススクールであればAACSBに認定されているかどうかが、本当にそのMBAに価値があると認識できるか否かを分けます。そのため、ビジネススクールを選ぶ際には、<a href="http://www.aacsb.edu/accreditation/accredited-members/locate/" target="_blank">AACSBのサイト</a>で希望のスクールの条件を入力し、検索できたAACSB認定のプログラムから検討して選ぶようにすると便利でしょう。<br />
<br />
日本のビジネススクールで言えば、慶応義塾大学と名古屋商科大学のビジネススクールだけがAACSBからの認定に成功しています。世界の基準で言えば、この2つのビジネススクール以外で取得した日本のMBAは、あってもなくても同じというくらいに思われる可能性が高いことを理解した上でプログラム選びをすることが必要です。<br />
<br />
・<b>100%オンラインだけで修了できるプログラムは多くない</b><br />
オンライン教育をうまく取り入れることが極めて大事だということは、お伝えしたとおりアメリカではよく理解されていることですが、同時に、やはりオンラインだけでは学生間や学生と教授との間の絆を深めて最大限に効果のある教育をするには不十分だと理解されています。そのため、多くのオンライン学位取得プログラムでは、実際には数日から数ヶ月ものオンキャンパス通学が必須になっている(ハーバード大学など)ことが少なくありません。<br />
<br />
また、オンラインで試験を課してしまうと替え玉受験や反則による受験などを見抜けないため、試験のときだけはメインキャンパスでの受験が必須になっていたり(フロリダ大学MBAなど)、世界中にあるテストセンターでの受験が必要になっている(英国のMBAなど)プログラムなどもあります。<br />
<br />
さらに、米国時間午後8時など日本人にとって都合が悪い時間でのライブ講義参加が義務付けられているプログラムなどもあり、こうしたプログラムはオンラインとは言え事実上日本在住者が履修することはできません。<br />
<br />
このように、一口にオンラインプログラムとは言っても、各プログラムによって内容が様々に異なるため、入学するプログラムを検討する際に必ず確認しておく必要があります。 <br />
<br />
<b>・自分自身で自分のモチベーション管理できる自律性ある人ならよいが、強制されないと勉強できない人にはムリ</b><br />
オンライン教育では、自分自身で勉強する時間や場所を選べるため、決まった時間に決まった場所に行けば、後は周囲の人に合わせて勉強していってもそれなりの成績が取れてしまうオンキャンパス型の学習スタイルとは異なります。教授への質問もしにくくなりますし、他の学生から叱咤激励される機会も減るでしょう。フルタイムで働きながらオンラインコースを履修する人も多いでしょうから、学習がはかどるように仕事と学習のメリハリはしっかりとつけなければならないでしょう。<br />
<br />
オンライン教育の方が、自分の好きなように勉強できるから続けやすいと考える人もいるでしょうが、多くの人にとっては逆です。オンライン教育だからこそ、自分ひとりのモチベーションで学習を進めなければならず、これが多くの人にとって予想以上に障害となっているため、オンライン教育の方が脱落者が多いと言われています。<br />
<br />
また、オンライン教育は成績のつけ方が甘い、と考える人もいるかもしれませんが、これも逆です。オンライン教育の方が教授は各学生の顔色が見えないため、学生にとって面白くない講義をしてしまうリスクがあります。また、学生も教授への質問がしにくくなり、教授が試験で出したいと思っている内容を聞ける機会が減るリスクもあります。<br />
<br />
そして、オンライン教育を提供している多くの大学では、オンライン教育によって学生の質を落とし、結果として大学自体の評判を避けることを嫌うため、試験の難易度や評価の仕方は、少なくともオンキャンパス型授業での試験と同レベルか、もしくはそれ以上に難易度を上げたり、厳しい評価をしています。<br />
<br />
私がアメリカのコミカレでオンライン授業を履修したときも、フルタイムで通っている4年制大学の各コースでAを取れるような学習量でコミカレのオンライン授業を学習していると、成績がC程度になってしまいそうになり、4年制大学でのほかの授業はそっちのけでコミカレのオンラインコースの勉強ばかりしていたことがあります。オンライン教育をなめてかかると、多くの大学では痛い目を見ることになるでしょう。<br />
<br />
・<b>オンキャンパス型教育よりも人脈を得づらい</b><br />
海外の大学で学位を取得したい人の中には、将来起業したいなどの理由で将来を見据えた人脈形成をしたいと考えている人もいると思います。アメリカの大学ではオンライン教育でいかに学生や教授相互の交流を増やすか、ということに力を注いでおり、このことはU.S. Newsのオンライン大学ランキングにおいて、Student Engagementがランキングの評価全体の40%を占めていることからも間接的にわかります。 <br />
<br />
オンライン教育であっても、グループワークや、ライブ講義中の学生ー教授間のディスカッション、24時間オンラインでのディスカッションフォーラムなど、学生間の交流が得られる機会もありますが、オンキャンパス型教育ほどの強い結びつきは得るのが難しいでしょう。<br />
<br />
オンライン教育だけでこうした人脈や絆を構築することは難しいことが知られているため、オンキャンパス・ビジットをカリキュラムの一部に取り込んでいるプログラムも少なくありませんので、人脈構築を目的の1つとしてプログラムを履修する場合は、こうしたオンキャンパス・ビジットの参加を要件とするプログラムや、学生相互の交流が充実したプログラムを選ぶとよいと思います。<br />
<br />
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<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>イギリスと日本の放送大学対決! </b></span></span><br />
<br />
日本において通信教育と言えば、放送大学ですね。実は日本以外にも世界中に各国に根ざした放送大学があります。例えば、イギリスの<b>オープン大学(Open University)</b>がそうです。この2つの放送大学を比較することで、通信教育の可能性をもう少し探ってみましょう。<br />
<br />
<b>【日本・放送大学】</b><br />
日本の放送大学の場合、授業で使われる言語は当然ながら<b>日本語</b>になります。通学制の大学をすでに卒業した人には、放送大学はあまり縁のないものと思われがちですが、実は現在<b>8万人以上が受講</b>しているマンモス大学となっています。<br />
<br />
放送大学に通っている留学生の数は発表されていないようですが、日本でバイトしながら通える通学型の大学と違うため、わざわざ放送大学に通う<b>留学生はごくわずか</b>であることが予想できます。放送大学は以前実質国立大学でしたが、現在では<b>私立大学</b>ということになっています。<br />
<br />
教養学部教養学科という一学部一学科だけを持つ<b>単科大学</b>です。<br />
<br />
<br />
<b>【英国・オープン大学】</b><br />
一方、オープン大学では授業言語は<b>英語</b>ですので、日本人が履修する場合は英語力があることが前提となります。当然ながら、学習はすべて英語で行うため、履修している間に英語力が伸びてきます。<br />
<br />
日本の放送大学と聞いて名門大学だと思う人はあまりいないと思いますが、イギリスのオープン大学は世界有数の評価を得ており学生の満足度の高い人気大学となっています。そもそも、イギリスのオープン大学と似たようなオープン大学が世界中に広がった背景には、このイギリスのオープン大学が劇的な成功を収めたことがあります。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/Ki7ZKNcbX5Q?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<br />
日本の放送大学は世界の大学ランキングとは無縁ですが、イギリスのオープン大学は上海交通大学による世界大学ランキングにおいて401-500位にランクインしているほど、<b>世界屈指の研究実績</b>を上げています。<br />
<br />
イギリスの<b>公立大学</b>ですので、イギリス国内でも高い評価を得ているわけですが、<b>アメリカでも単位認定</b>(Accreditation)を受けていますので、アメリカの大学の基準においても立派な評価を受けています。<br />
<br />
オープン大学のビジネススクールは、世界の中でもまれな<b>トリプル単位認定</b>(AACSB、EQUIS、AMBA)を受けることに成功しており、そのMBAプログラムは<b>世界のトップオンラインMBA13位</b>に選ばれている、世界有数のオンラインMBAプログラムです。<br />
<br />
オープン大学では現在25万人以上が受講しており、世界最大の大学の1つとなっています。その中で、留学生の数は5万人以上ですので、<b>学生全体の20%以上が留学生</b>という超多国籍な大学です。<br />
<br />
FTSE 100に選ばれている優良企業の80%を含む3万以上の企業が、社員によるオープン大学でのコース受講に対してスポンサーとなっているなど、<b>企業がお金を払ってでも社員に受講させたいと思わせる大学</b>となっています。<br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"> </span></span><br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;">オープン大学で開講されているコースや資格取得コースは様々なものがあり、Honours degrees(学士号)、</span></span>Foundation degrees、Diploma of Higher Education (DipHE)、Certificate of Higher Education (CertHE)、Open University diplomas、Open University certificates、Modules、Access modules、Short courses、Masters degrees(修士号)、Postgraduate diplomas、Postgraduate diplomasなど多様なレベルの学習をすることができます。<br />
<br />
各学位取得プログラムや資格取得プログラムを修了するために受講し積み重ねていく細切れのコースである<b>モジュールは、学部課程レベルで408、大学院レベルで162</b>あります。日本在住の人では受けられないコースもありますが、ほぼありとあらゆる学習をすることができます。学べる学問の種類という点で、日本の放送大学とは天と地ほどの開きがあります。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>同じ学位や資格取得プログラムがオンラインなら格安・激安で卒業・修了できる!オンキャンパスとオンラインの費用徹底比較</b></span></span><br />
<br />
伝統的な通学型のプログラムよりも、オンライン教育によるプログラムの方が割安であることはすでにお伝えしました。ここでは、具体的に比較を試みてみます。大学名の右側にFTと書いてあるのは、Financial Timesによるビジネススクールのランキングのことです。<br />
<br />
<br />
<b>【ノースカロライナ大学】</b>(Times42、QS57、ARWU41、FT Business School世界33位)<br />
世界の大学ランキングと世界のMBAランキングともにトップ50に入ってくる、世界屈指の名門大学です。パブリックアイビーの一校。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA費用$107,994(約1112万円) ⇒ <a href="http://www.kenan-flagler.unc.edu/programs/compare-mba-programs.aspx" target="_blank">オンライン型MBA費用</a>$96,775(約997万円)<span style="color: red;"><b>10.4%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【南カリフォルニア大学】</b>(Times70、QS125、ARWU47、FT Business School世界65位)<br />
安倍首相も通ったロサンゼルスにある世界屈指の私立総合大学です。米国大学協会の一員。<br />
<br />
オンキャンパス型MAT(Master of Arts in Teaching)費用$55,561(約572万円) ⇒ オンライン型MAT費用$51,264(約528万円)<span style="color: red;"><b>8%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ワシントン州立大学】</b>(Times322、QS354、ARWU201-300)<br />
ワシントン州にある大学で、オンライン学位を提供する大規模なグローバルキャンパスを運営しています。グローバルキャンパスには州外学生費用がないため、日本に住む日本人も州内学生費用で学ぶことができます。<br />
<br />
プルマンキャンパス・オンキャンパス型学部課程1学年間費用$25,950(約267万円) ⇒ グローバルキャンパス・オンライン型学部課程1学年間費用$11,386(約117万円)<span style="color: red;"><b>56%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ペンシルベニア州立大学】</b>(Times49、QS107、ARWU54、FT Business School世界62位、QS Online MBA世界13位)<br />
ワシントン州立大学同様に大規模なワールドキャンパスを運営しています。ワールドキャンパスには州外学生費用がないため、日本に住む日本人も州内学生費用で学ぶことができます。パブリックアイビーの一校で米国大学協会の一員。<br />
<br />
ユニバーシティパークキャンパス・オンキャンパス型学部課程1学年間費用$14,761(約152万円) ⇒ ワールドキャンパス・オンライン型学部課程1学年間費用$6,353(約65万円)<span style="color: red;"><b>57%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【マサチューセッツ大学アマースト校】</b>(Times72、QS261、ARWU101-150)<br />
マサチューセッツ大学ではオンライン学位取得プログラムが大変充実しています。ここでも州外学生費用はありません。<br />
<br />
オンキャンパス型学部課程1学期間費用$14,407(約148万円) ⇒ オンライン型学部課程1学年間費用$6,480(約67万円)<span style="color: red;"><b>55%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【オレゴン州立大学】</b>(Times301-350、QS401-410、ARWU101-150)<br />
オンライン学位取得プログラムが大変充実しています。ここでも州外学生費用はありません。<br />
<br />
オンキャンパス型学部課程15単位取得費用$8764.57(約90万円) ⇒ オンライン型学部課程15単位取得費用$4,065(約42万円)<span style="color: red;"><b>54%OFF!!</b></span> <br />
<br />
オンキャンパス型大学院課程9~16単位取得費用$7141.57(約74万円) ⇒ オンライン型大学院課程9~16単位取得費用$4,608(約47万円)<span style="color: red;"><b>35.5%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ウェスタンジョージア大学】</b>(US News Regional Universities(South)89)<br />
ジョージア州にある普通の州立大学です。ここでも州外学生費用はありません。<br />
<br />
オンキャンパス型学部課程3単位取得費用$2,316.20(約24万円) ⇒ オンライン型学部課程15単位取得費用$652(約6.7万円)<span style="color: red;"><b>72%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【フロリダ大学】</b>(Times122、QS169、ARWU72)<br />
フロリダ版UCバークレーと言える、フロリダ州で最高峰の大学です。この大学は質の高さの割りに費用が抑えられているため、留学生におすすめの大学です。パブリックアイビーの一校で米国大学協会の一員。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用約$61,071(629万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用$55,000(約566万円)<span style="color: red;"><b>10%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【オークランド大学】</b>(US News National Universitiesランク未公開)<br />
ミシガン州の州立大学です。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程1単位費用$1,027(約10.6万円) ⇒ オンライン型MBA課程1単位費用$637.25(約6.6万円)<span style="color: red;"><b>38%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【インディアナ大学】</b>(Times132、QS240、ARWU82、FT Business School世界47位、FT Online MBA世界5位、QS Online MBA世界3位)<br />
アメリカ・インディアナ州にあるパブリックアイビーと呼ばれるトップ州立大学の1つです。一流校のみが参加するアメリカ大学協会のメンバーとなっています。オンライン学位取得プログラムが大変充実しています。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用$93,100(約959万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用<span class="total-amount">$61,200</span>(約630万円)<span style="color: red;"><b>34.3%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【アリゾナ州立大学】</b>(Times127、QS293、ARWU79、FT Business School世界87位、Online MBA世界10位、QS Online MBA世界19位)<br />
アメリカ・アリゾナ州にある現在評価・人気ともに急上昇中である州立大学です。オンライン学位取得プログラムが大変充実しています。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用$84,000(約865万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用<span class="total-amount">$53,000</span>(約546万円)<span style="color: red;"><b>34.3%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ネブラスカ大学リンカーン校】</b>(Times251-275、QS491-500、ARWU152-200、FT Business School世界ランク圏外、Online MBA世界12位)<br />
アメリカ・ネブラスカ州にありノーベル賞受賞者を3人輩出しているトップ州立大学です。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程12単位費用$12,458(約128万円) ⇒ オンライン型MBA課程12単位費用<span class="total-amount">$6,372</span>(約66万円)<span style="color: red;"><b>49%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【テンプル大学】</b>(Times351-400、QS551-600、ARWU301-400、FT Business School世界ランク圏外、Executive MBA世界75位、QS Online MBA世界11位)<br />
東京にもキャンパスがあることでおなじみの、ペンシルベニア州にある州立研究型大学です。<br />
<br />
オンキャンパス型学部課程1単位費用$1,112(約11万円) ⇒ オンライン型学部課程1単位費用<span class="total-amount">$690</span>(約7万円)<span style="color: red;"><b>38%OFF!!</b></span> <br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程1単位費用$1,451(約15万円) ⇒ オンライン型MBA課程1単位費用<span class="total-amount">$1,296</span>(約13万円)<span style="color: red;"><b>10.7%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【カリフォルニア州立大学フラトン校】</b>(US News Regional Universities(West)35)<br />
日本人に人気のカリフォルニア州立大学です。<br />
<br />
オンキャンパス型学部課程24単位費用$15,242(約157万円) ⇒ オンライン型学部課程24単位費用<span class="total-amount">$12,000</span>(約124万円)<span style="color: red;"><b>21.3%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【コロラド州立大学】</b>(Times276–300、QS365、ARWU151-200)<br />
コロラド州にある州立大学です。オンラインキャンパスが大変充実しています。<br />
<br />
オンキャンパス型学部課程1学年間費用$26,066(約268万円) ⇒ オンライン型学部課程1学年間費用<span class="total-amount">$8,400</span>(約86万円)<span style="color: red;"><b>68%OFF!!</b></span> <br />
<br />
オンキャンパス型大学院課程1学年間費用$24,266(約250万円) ⇒ オンライン型MBA課程1単位費用<span class="total-amount">$9,000</span>(約93万円)<span style="color: red;"><b>63%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【コロラド大学デンバー校】</b>(Timesランク圏外、QS圏外、ARWU201-300)<br />
コロラド州にある州立大学です。オンラインコースが充実しています。<br />
<br />
オンキャンパス型学部課程1単位費用$901(約9万円) ⇒ オンライン型学部課程1単位費用<span class="total-amount">$</span>415.25(約4万円)<span style="color: red;"><b>54%OFF!!</b></span> <br />
<br />
オンキャンパス型大学院ビジネスコース1単位費用$1,240(約13万円) ⇒ オンライン型ビジネスコース1単位費用<span class="total-amount">$</span>601.25(約6万円)<span style="color: red;"><b>52%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<br />
ここまではアメリカの大学を見てきましたが、イギリスにもあります。イギリスのトップオンラインMBAプログラムや通信教育プログラムの費用を見てみましょう。<br />
<br />
<b>【ロンドン大学】</b><br />
18ものカレッジと10の研究機関からなるイギリスで2番目に大きいロンドン大学は、国王4人、大統領・首相52人、ノーベル賞受賞者74人、グラミー賞受賞者6人、オスカー賞受賞者2人、オリンピック金メダリスト3人といった、世界的に著名な人物を多数輩出しています。マハトマ・ガンジーやJ.F.ケネディ、エルトン・ジョン、ネルソン・マンデラなどもロンドン大学関係者ですし、日本人では伊藤博文、夏目漱石、小泉純一郎、麻生太郎といった人物がロンドン大学に留学しています。<br />
<br />
オンキャンパス型会計学&ファイナンス学士号費用£49,176(約850万円) ⇒ 通信教育型会計学&ファイナンス学士号費用£4,006(約69万円)<span style="color: red;"><b>92%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【インペリアルカレッジ・ロンドン】</b>(Times10、QS5、ARWU24、FT Business School世界49位、QS Online MBA世界6位)<br />
世界大学ランキングにおいてトップ5に名を連ねるほどの世界最高峰であるインペリアルカレッジ・ロンドンは、すでにお伝えしたとおりオンラインMBAプログラムを開講しています。近年ロンドン大学から独立した大学で、ラッセルグループの一員です。<a href="http://wwwf.imperial.ac.uk/business-school/programmes/mba-programmes/compare-mbas/" target="_blank">オンキャンパス型とオンライン型の費用を比較</a>すると、以下のようになります。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA費用£39,000(約675万円) ⇒ オンライン型MBA費用£32,000(約555万円)<span style="color: red;"><b>18%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ブラッドフォード大学】</b>(FT Business Schoolイギリス13位、Online MBA世界11位、QS Online MBA世界18位)<br />
イギリスの公立大学です。ビジネススクールはトリプル認定を受けているエリート校です。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用£22,950(約397万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用£13,500
(約233万円)<span style="color: red;"><b>41%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【IEビジネススクール】</b>(FT Business School世界13位、Online MBA世界1位、QS Online MBA世界1位)<br />
スペインにある世界有数のトップビジネススクールで、ノースウェスタンやケンブリッジ、デューク、ニューヨーク大などのトップビジネススクールよりも上位にランクしています。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用<span class="total-amount">59,900 €
</span>(約825万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用<span class="total-amount">43,200 €
</span>(約595万円)<span style="color: red;"><b>28%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ウォーリック大学】</b>(Times141、QS64、ARWU151-200、FT Business School世界25位、FT Online MBA世界2位、QS Online MBA世界2位)<br />
イギリスにある世界有数のトップビジネススクールを持つ総合大学です。ラッセルグループの一員。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用£33,000(約571万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用<span class="total-amount">£22,500
</span>(約389万円)<span style="color: red;"><b>32%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【マンチェスター大学】</b>(Times58、QS33、ARWU41、FT Business School世界43位、QS Online MBA世界5位)<br />
イギリスのマンチェスターにあり、25人のノーベル賞受賞者を輩出するオックスフォード・ケンブリッジに続くイギリス第三の名門大学です。ラッセルグループの一員。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用£38,800(約671万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用<span class="total-amount">£29,925
</span>(約518万円)<span style="color: red;"><b>23%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【レディング大学】</b>(Times194、QS215、ARWU201-300、FT Business School世界ランク圏外、QS Online MBA世界8位)<br />
イギリスのレディングにある公立大学です。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用£26,750(約463万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用<span class="total-amount">£19,500
</span>(約337万円)<span style="color: red;"><b>27%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ストラスクライド大学】</b>(Times351-400、QS254、ARWUランク圏外、FT Business School世界73位、QS Online MBA世界10位)<br />
イギリスのスコットランド・グラスゴーにあるスコットランド第三の規模の公立大学です。イギリス屈指の難関大学の1つです。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用£25000(約433万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用£16,000<span class="total-amount"></span>(約277万円)<span style="color: red;"><b>36%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ロバートゴードン大学】</b>(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外、FT Business School世界ランク圏外、QS Online MBA世界23位)<br />
イギリスのスコットランド・アバディーンにある創立が新しい大学としてはイギリスNo.1にランクしている実学志向の公立大学です。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用
£16,750(約290万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用£13,001(約225万円)<span style="color: red;"><b>23.4%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ヘリオット・ワット大学】</b>(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外、FT Business School世界ランク圏外、QS Online MBA世界ランク圏外)<br />
イギリスのスコットランド・エジンバラにあるスコットランドで1,2を争う実学志向の人気公立大学です。ビジネススクールのMBAプログラムは世界最大の規模となっています。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用 £15,300(約265万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用£9,225(約160万円)<span style="color: red;"><b>40%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【アストン大学】</b>(Timesランク圏外、QS399、ARWUランク圏外、FT Business School世界ランク圏外、QS Online MBA世界ランク圏外)<br />
イギリスのバーミンガムにある公立大学です。ビジネススクールのMBAプログラムはトリプル認定を受けています。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA課程費用 £25,250(約437万円) ⇒ オンライン型MBA課程費用£19,500(約337万円)<span style="color: red;"><b>23%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<br />
ここまでは、アメリカやイギリスの大学でオンキャンパスとオンライン両方でまったく同じ学位プログラムが開講されている場合の費用比較です。次は、もう少し頭を柔軟にして同じような内容を学ぶ場合の比較をしてみましょう。<br />
<br />
<b>【ハーバード大学】</b>(Times2、QS2、ARWU1)<br />
世界中で聞いたことがないという人はほとんどいないであろう、みなさんもご存知のハーバード大学です。<br />
<br />
オンキャンパス型学士課程総費用$175,752(約1810万円) ⇒ オンライン型学士課程総費用$42,000(約433万円)<span style="color: red;"><b>76.1%OFF!!</b></span> <br />
<br />
オンキャンパス型MBA総費用$117,750(約1213万円) ⇒ オンライン型MLA General Management総費用$26,400(約272万円)<span style="color: red;"><b>77.6%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ジョージア工科大学】</b>(Times28、QS99、ARWU101-150)<br />
ジョージア州にある世界屈指の州立工科大学です。<br />
<br />
こ
の大学で世界中から現在大変な注目を集めているのが、MOOCのUdacityとアメリカ最大の携帯電話会社AT&Tがタッグを組んで開講した、
MOOCだけによる単位取得でコンピュータサイエンス修士号を超激安で修了できる<b>MS in Computer Science</b>コースです。<br />
<br />
昨年2013年にオバマ大統領がスピーチの中でジョージア工科大学を「コンピュータサイエンスにおける全米のリーダー」だと称し、MS in Computer Scienceコースを「手の届く大学教育における将来モデルだ」というように激賞しています。<br />
<br />
オンキャンパス型大学院課程1単位取得費用約$1500(約15.5万円) ⇒ オンライン型大学院課程MS in Computer Science1単位取得費用$134(約1.4万円)<span style="color: red;"><b>91%OFF!!</b></span> <br />
<br />
プログラムの総費用が$7,000ドル弱という破格の学位を、世界有数の名門大学から取得することができます。<br />
<br />
<b>【カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)】</b>(Times12、QS40、ARWU12)<br />
日本人にも大人気のカリフォルニア大学ロサンゼルス校です。オンラインでの学位取得プログラムはありませんが、100%オンラインで修了できる50以上もの資格(Certificate)取得プログラムがあり大変充実しています。パブリックアイビーの一校で米国大学協会の一員。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA1学年間費用$52,372(約539万円) ⇒ オンライン型Business Fundamentals Certificate(クォーター制36単位)費用$4,545(約47万円)<span style="color: red;"><b>91.3%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【カリフォルニア大学バークレー校(UCB)】</b>(Times8、QS25、ARWU3)<br />
UCLA同様に大人気のカリフォルニア大学バークレー校です。オンラインでの学位取得プログラムはありませんが、100%オンラインで修了できる資格(Certificate)取得プログラムが充実しています。パブリックアイビーの一校で米国大学協会の一員。<br />
<br />
オンキャンパス型学部課程1学年間費用$37,756(約389万円) ⇒ オンライン型Certificate in Accounting(セメスター制24単位)費用$6,925(約71万円)<span style="color: red;"><b>81.7%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【カリフォルニア大学デービス校(UCD)】</b>(Times52、QS85、ARWU47)<br />
カリフォルニア州都サクラメント近郊にあるカリフォルニア大学デービス校です。ここでも100%オンラインで修了できる資格(Certificate)取得プログラムが充実しています。パブリックアイビーの一校で米国大学協会の一員。<br />
<br />
オンキャンパス型MBA1学期間費用$24,367(約251万円) ⇒ オンライン型Business Analysis Certificate(クォーター制17単位)費用$6,420(約66万円)<span style="color: red;"><b>74%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<b>【ノースウェスタン大学】</b>(Times22、QS29、ARWU30)<br />
シカゴにある名門私立大学です。米国大学協会の一員。<br />
<br />
オンキャンパス型学部課程1コース費用$5,555(約57万円) ⇒ オンライン型<span class="info">CPA Preparation</span>1コース費用$1,683(約17万円)<span style="color: red;"><b>70%OFF!!</b></span> <br />
<br />
<br />
学士号や修士号にこだわらなければ、世界有数の名門大学のプログラムを激安で修了することができてしまいます。注目すべきなのは、ここで挙げてきたのは授業料の節約分だけであるということです。<br />
<br />
実際に海外留学してフルタイムで勉強するとなると、家賃や食費などの生活費、学校に通うまでの交通費、留学中の留学保険料、日本との往復航空券費用などが別途でかかり大変な金額になります。<br />
<br />
また、フルタイムで勉強している間は収入が入ってきませんので、例えば年収500万円の人が2年間フルタイム留学すると、1,000万円のロスが生じます。さらに、卒業してから再就職して給料が入ってくるまでの間には空白期間が生じるものですので、例えば空白期間が半年だったとすると、さらに250万円のロスが生じている計算になります。またさらに、教育ローンを組んでいれば、返済や毎年数十万円の利子の支払いで留学中や留学後の生活が大変です。<br />
<br />
以上のことを判断すると、<b>オンライン教育を駆使することで伝統的な留学型教育よりも出費を数分の1、あるいは数十分の1に抑えることも可能</b>だと言えるでしょう。コース卒業・修了までにかかる費用は、こうしたあらゆる要素を総合的に計算し、その上で判断するようにしましょう。<br />
<br />
以上、多数の大学のオンキャンパス型プログラムとオンライン型プログラムの費用を比較してきましたが、こうした例は枚挙に暇がありません。みなさんも、ご自分で気になる大学のオンラインプログラムを発掘されるとよいでしょう。<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b><br /></b></span></span>
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>オンライン教育をフル活用してハーバード大学を激安で卒業する方法</b></span></span><br />
<br />
ご存知のとおり、アメリカの大学は名門大学であればあるほど高いことで有名です。つまり、アメリカの大学の最高峰であるハーバード大学は、当然ながら世界でもっとも高い授業料を課していると思われます。<br />
<br />
これは95%正しいのですが、5%違います。ハーバードを激安で卒業できてしまう方法は確かにあるのです。すでに上記でお伝えしたとおり、オンライン教育を駆使することで、オンキャンパス型のプログラムと同じような内容を同じような教授から学んでいながら、費用は激安になるという方法があります。<br />
<br />
それが、<b><a href="http://www.extension.harvard.edu/" target="_blank">ハーバード・エクステンション・スクール</a>(Harvard Extension School)</b>です。<br />
すでにお伝えしたとおり、<br />
<br />
オンキャンパス型学士課程総費用$175,752(約1810万円) ⇒ オンライン型学士課程総費用$42,000(約433万円)<span style="color: red;"><b>76.1%OFF!!</b></span> <br />
<br />
オンキャンパス型MBA総費用$117,750(約1213万円) ⇒ オンライン型MLA General Management総費用$26,400(約272万円)<span style="color: red;"><b>77.6%OFF!!</b></span> <br />
<br />
このような<b>破格の費用で、世界最高峰のハーバード大学の学士号や修士号を取得</b>できてしまうのです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<object class="BLOGGER-youtube-video" classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0" data-thumbnail-src="https://ytimg.googleusercontent.com/vi/IuPC_W3MY0I/0.jpg" height="266" width="320"><param name="movie" value="https://youtube.googleapis.com/v/IuPC_W3MY0I&source=uds" /><param name="bgcolor" value="#FFFFFF" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><embed width="320" height="266" src="https://youtube.googleapis.com/v/IuPC_W3MY0I&source=uds" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true"></embed></object></div>
<br />
<br />
このことは日本人はおろか、現地のアメリカ人にすら驚愕の事実ですので、英語でハーバード・エクステンション・スクールのことを検索すると無数の「ハーバード・エクステンション・スクールは本当にハーバード大学なのか?大丈夫なのか?」みたいな投稿が見つかります。でも、これは事実なのです。<br />
<br />
ハーバード・エクステンション・スクールは、ハーバードの13ある学位授与可能な教育機関の1つです。ハーバードといっても、13もの機関があるんですね。ハーバード・エクステンション・スクールでは<b>約60もの分野にて、600以上ものオンキャンパス型・オンライン型コースを開講</b>しています。開講しているコースの大半はオンラインコースとなっており、世界中のどこからでも履修することができます。実際、受講している学生の1割ほどが海外在住者となっています。<br />
<br />
ハーバード・エクステンション・スクールは当然ながら地域単位認定(NEASC)による単位認定を受けていますので、卒業すれば立派なアメリカの大学卒業ということになり、もし他の大学に転校する場合もハーバード・エクステンション・スクールで取得した単位を転校先の大学の単位に移行することができます。<br />
<br />
学部課程では、21の分野から専攻を選ぶことができ、また27もの副専攻の中から副専攻を選ぶこともできます。学士号を取得するには128単位を取得することが必要で、そのうち64単位までは他の大学での単位を移行することができます。128単位中、16単位はオンキャンパス型コースで取得する必要があります。日本の放送大学と同様のスタイルですね。16単位は、ハーバード・エクステンション・スクールのサマースクールに2回参加すれば満たせる量です。サマースクールに参加する際は学生ビザの取得が可能です。 <br />
<br />
ハーバード・エクステンション・スクールには、コースを履修し始めるにあたっての受験はありません。学位取得を希望する人は、希望する学位プログラムそれぞれで設定されている3つのコースを最初に履修することになります。<b>3つの各コースで最低Bの成績を修めると、学位プログラムへの正式な申し込みが可能</b>となります。最初の受験がない分、誰もが挑戦できるチャンスがありますが、一方で最初に課せられている3つのコースは、もっとも難しいコースが設定されているため、覚悟して取り組む必要があります。<br />
<br />
学位プログラムの学生として正式に登録されると、ハーバード大学の学生証が交付され、 各コースへの登録を優先的に行える権利が与えられるなど、<b>正式にハーバードコミュニティの一員</b>となります。他のハーバード学生が利用を許可されるスポーツ施設や食事施設を利用できるようになります。担当スタッフが付き、アカデミックサポートを受けられます。<br />
<br />
ハーバード・エクステンション・スクールを見事卒業すると、<b>ハーバード全体の卒業式に参加</b>することができ、他のハーバード大学卒業生と同様に<b>ハーバード卒業者のみが参加できるクラブ・組織への参加</b>ができるようになります。得られる学士号の名称はBachelor of Liberal Arts in Extension Studiesです。<br />
<br />
修士課程では、32ある分野の中から希望のプログラムを選択します。専攻によりカリキュラムが若干異なりますが、少なくとも1つのコースはオンキャンパスで修了しなければならないというように、基本的なカリキュラム構造は同じです。得られる修士号の名称はMaster of Liberal Arts in Extension Studiesです。 <br />
<br />
日本人の社会人が働きながら卒業するには、オンキャンパスコースの修了が義務付けられているため難しいので、コースの最終段階までは働きながらオンラインコースを取り尽くし、後はオンキャンパスコースだけが残っているという状態で、会社を退職ないしは休職した上でハーバードに留学して卒業という方法を取るのが一般的な流れになると思います。<br />
<br />
もちろん、ハーバード・エクステンション・スクールはハーバード・ビジネス・スクールほどの名声はありませんが、それでも<b>ハーバードはハーバード</b>です。東大医学部と東大文学部とでは入学難易度が違いますが、同じ東大であるのと同じことです。<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b><br /></b></span></span>
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>通信教育をフル活用してロンドン大学を激安で卒業する方法</b></span></span><br />
<br />
イギリスの大学のオンライン・通信教育でかかる費用をお伝えしたとき、以下のようにお伝えしました。<br />
<br />
<b>【ロンドン大学】</b><br />
18ものカレッジと10の研究機関からなるイギリスで2番目に大きいロンドン大学は、国王4人、大統領・首相52人、ノーベル賞受賞者74人、グラミー賞受賞者6人、オスカー賞受賞者2人、オリンピック金メダリスト3人といった、
世界的に著名な人物を多数輩出しています。マハトマ・ガンジーやJ.F.ケネディ、エルトン・ジョン、ネルソン・マンデラなどもロンドン大学関係者です
し、日本人では伊藤博文、夏目漱石、小泉純一郎、麻生太郎といった人物がロンドン大学に留学しています。<br />
<br />
オンキャンパス型会計学&ファイナンス学士号費用£49,176(約850万円) ⇒ 通信教育型会計学&ファイナンス学士号費用£4,006(約69万円)<span style="color: red;"><b>92%OFF!!</b></span> <br />
<br />
この<span style="color: red;"><b>92%OFF!!</b><span style="color: black;">という事実に驚かれた人も多いのではないでしょうか。これは、私が嘘っぱちを言っているわけでもなく、現実の話です。嘘だと思われるのなら、ご自分で調べてみてください。</span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">ここでご紹介した会計学&ファイナンス学士号は、ロンドン大学のカレッジの1つであるロンドンスクールオブエコノミクス</span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Times32、QS69、ARWU101-150)によって提供されているプログラムです。世界有数の名門大学ですが、たかだか70万円弱でこの大学の学士号を取得できてしまうのですから、自分でバイトしながら勉強しても費用的には4年間で十分払える人がほとんどなのではないでしょうか。</span></span><br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/riB-ZciYRSo?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">こうしたロンドン大学による通信教育プログラムは、<a href="http://www.londoninternational.ac.uk/" target="_blank"><b>University of London International Program</b></a>によって開講されており、このInternational Programはロンドン大学を構成している合計18のカレッジのうち、以下の12のカレッジによって提供されています。</span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>バークベックカレッジ</b></span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Times201-225、QS374、ARWUランク圏外)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;"> 夜間教育を専門とするカレッジ。ノーベル賞受賞者4人、イギリス首相1人を輩出。 </span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>ゴールドスミスカレッジ</b></span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Times32、QS69、ARWU101-150)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;"> アート系に強いカレッジで、20人のターナー賞ノミネート者を輩出。</span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>ヘイスロップカレッジ</b></span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;"> ロンドン大学の中で最初にできたカレッジで、哲学や宗教学で世界的に名高く多数の世界的な聖職者を輩出。 </span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>インステュート・オブ・エデュケーション</b></span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;"> 教育学に特化したカレッジで、QSの世界大学ランキングで教育学において世界No.1にランクされている、教育学分野で世界最高峰のカレッジ。 </span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>キングスカレッジロンドン</b></span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Times38、QS19、ARWU67)</span></span><br />
ヨーロッパ最大の医学・生物医学教育研究機関としての名声を筆頭に、オックスフォードとケンブリッジと並び”ゴールデントライアングル”を形成する世界有数の総合大学。<span style="color: red;"><span style="color: black;"> </span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>ロンドンスクールオブエコノミクス</b>(LSE)</span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Times32、QS69、ARWU101-150)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">社会科学の分野で世界最高峰の大学の1つ。イギリス国内の主要な3つのランキングすべてにおいて、オックスフォード・ケンブリッジに次いで第三位となっている。ノーベル賞受賞者16人を輩出。 ”ゴールデントライアングル”の一角。</span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>ロンドンスクールオブハイジーンアンドトロピカルメディシン </b></span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWU</span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">401-500)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">公衆衛生や熱帯医療分野に特化した世界最高峰の大学の1つ。 </span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>クイーンメアリー</b></span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Times114、QS115、ARWU201-300)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">特に強い医学分野を含む総合大学。ロンドン大学で最大規模のカレッジの1つ。 </span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>ロイヤルホロウェイ</b></span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Times102、QS265、ARWUランク圏外)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">アート系や人文学系の分野において特に世界有数の評価を受けている。イェール大学や、トロント大学、香港大学など多くの世界最高峰の大学との強いパートナーシップを構築しており、活発な国際交流が行われている。 </span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>ロイヤルベテリナリーカレッジ</b>(RVC)</span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">イギリス最古かつ最大の獣医学専門大学。 </span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>東洋アフリカ研究学院(SOAS)</b></span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Times32、QS294、ARWU101-150)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;"> アジア、アフリカ、中東研究における世界有数の大学。発展途上国などの首相や大統領などリーダーを多数輩出している。 </span></span><br />
<br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">・<b>ユニバーシティカレッジロンドン</b></span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Times21、QS4、ARWU21)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">ロンドン大学を構成するカレッジの代表格であり、ノーベル賞受賞者28人、フィールズ賞受賞者3人、マハトマ・ガンジーなどの”Father of the Nation”、電話を発明したアレクサンダー・グラハム・ベル、</span></span><span style="color: red;"><span style="color: black;"><span style="color: red;"><span style="color: black;">DNAの発見者フランシス・クリック、哲学者のジョン・スチュアート・ミルなど、世界を変えた多数の人物を輩出している。</span></span>”ゴールデントライアングル”の一角。</span></span><br />
<br />
各分野において世界最高峰の大学達が、通信教育を核とするInternational Programの各プログラムを運営していることがおわかりいただけるでしょう。これらの特徴あるカレッジにより提供されていることから推測できるとおり、多様な分野の様々なプログラムが開講されています。<br />
<br />
このInternational Programは、<b>1858年</b>から世界で初めて通信教育により学位の授与を始めた大変深い伝統のあるプログラムであり、過去には<b>ネルソン・マンデラなどのノーベル受賞者</b>たちを含む世界中の優秀な学生に対して、質の高い教育の提供や世界的に名声のある学位を授与しています。<br />
<br />
現在、このプログラムを受講している人は54,000人以上で、これまでに世界中の180カ国以上から100,000人以上の卒業生・修了生がいます。日本からは、現在200人以上が学んでいます。このプログラムを修了して夢のロンドン大学出身者の1人になるには、どのようにすればよいのかお伝えしましょう。<br />
<br />
International Programで学ぶには、①独学②ローカルセンターでコース受講、の2つの方法があります。<br />
<br />
独学の場合は基本的には完全に自分ひとりで黙々と学習をこなすものです。<br />
<br />
一方、ローカルセンターでコース受講する場合は、独学の要素に加え、世界中に散らばるローカルセンターにてコースを履修しながら年に1、2回などと予定されている試験の受験に向け準備していくものです。東南アジアではシンガポール、タイ、マレーシア、香港にローカルセンターがありますが、日本にはないため、他の国のローカルセンターに留学することもできますが、多くの人は日本で生活したまま独学を選択されることになるでしょう。<br />
<br />
どのプログラムで学ぶ場合も、<b>500万以上の学術誌を擁する巨大なオンラインライブラリー</b>に無料アクセスすることができますが、学習の進め方は、学部課程か大学院課程かで多少異なります。<br />
<br />
<b>【学部課程】</b><br />
学部課程では、1人で黙々と学習を進める<b>独学での学習</b>が中心となります。学習用教材や過去の試験用紙は郵送で届き、またオンライン上で教材にアクセスすることもできます。こうした学習用教材に加えて、オンライン上で提供される各種学習素材を利用しながら学習を進め、ときには他の学生とオンライン上で協同して年1、2回の試験に向けて備えます。学士号を取得するには3~8年の期間がかかり、最短で卒業するには週最低20時間の学習が必要です。<br />
<br />
International Programはロンドン大学の正式なプログラムですので、このInternational Programで単位を取得した後、ロンドン大学のオンキャンパス型プログラムへの参加に切り替えたい場合、取得した単位をオンキャンパス型プログラムに移行させて編入することが可能です。この場合、最初の1年分は通信制で学び、後の2年はオンキャンパスで学ぶなど、両方で学んでロンドン大学を卒業することができます。また、このInternational Programで取得した単位を、ロンドン大学ではなく別の大学に編入する際にも使える大学が少なくありません。<br />
<br />
学部課程に日本人が進学する場合の注意点としては、学部課程に進学する前にファウンデーションコースに入り、優秀な成績を修めないと学部課程に進学を許可されない可能性が高いことです。ロンドン大学に限らず、イギリスの大学に進学する場合は通常ファウンデーションコースの修了が要求されます。International Programには独学型のファウンデーションコースはなく、ローカルセンターでオンキャンパス型のファウンデーションコースの修了が要求されているため、1年近くの留学が必要になると思われます。ファウンデーションコースが嫌な人は、日本などの大学を卒業して、大学院でInternational Programを利用するのが楽かもしれません。 <br />
<br />
<b>【大学院課程】 </b><br />
大学院課程では、学部課程よりも他の学生やロンドン大学の教授陣であるチューターと継続的に<b>協力して学習</b>を進めていく要素が大きくなります。オンライン上での講義やプレゼン、ディスカッション、グループワークなどを通して、継続的に課題の提出をし、またチューターからのフィードバックを受けます。双方向性の強い学習形態となっています。修士号取得には、2~5年の期間がかかり、最短で修了するには週最低10~20時間の学習が必要です。 <br />
<br />
学部課程、大学院課程のいずれにおいても、ほとんどのプログラムでは通信教育だけで卒業・修了することが可能ですが、中にはロンドンや香港でオンキャンパス型のセッションに参加することが義務付けられているプログラムもあります。義務付けられていない場合も、別途費用が発生しますがそうしたオンキャンパス型セッションに自由参加する権利があります。<br />
<br />
<b>【試験】</b><br />
学部課程と大学院課程のいずれにおいても、試験でのスコアが成績全体の少なくとも70%を占めるポリシーを設けています。試験は<b>世界中にある試験センターで受験</b>することになり、現在のところ日本では東京、大阪、長崎にあります。大学院課程では試験の成績が取得する学位の名称に影響を与えませんが、学部課程では成績に応じて学位名が変わってしまうため、よい成績で卒業できるように慎重に準備していくべきでしょう。<br />
<br />
ネット上でロンドン大学International Programを卒業したという<a href="http://homepage3.nifty.com/MIYAZAKI/correspondence.htm" target="_blank">謎の人のサイト</a>を発見しましたので、読まれてもよいかもしれません。慶応義塾大学とロンドン大学の通信教育を修了したそうで、細かく通信教育で修了することのメリット・デメリットを記述されています。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;">世界を変える無料のオンライン大学で世界に通じる学位を取得しよう</span></b></span><br />
<br />
極めて優秀で我こそは!と思っている人は、ぜひハーバード・エクステンション・スクールに挑戦されるとよいでしょう。参加に年齢制限がないため、高校生でも中学生でも挑戦できます。<br />
<br />
しかし、いくらハーバード・エクステンション・スクールが破格の費用だといっても、やはり多少の費用は発生しますし、誰もが挑戦できるとは言え、結局は難易度が高いためハーバードレベルの学生しか生き残って卒業することができません。コース履修を開始した人のうち、学位取得まで生き残る人は全体の3%に過ぎません。33人がよーいドンで始めたら、最後まで走っていたのは1人だけというレベルです。<br />
<br />
ロンドン大学のInternational Programも、独学が得意でずば抜けた学力がないと、毎試験で撃沈していってしまうでしょう。<br />
<br />
そこで、ぜひ挑戦していただくとよいのが、授業料が無料のオンライン大学として世界的に大変な注目を集めている<b><a href="http://uopeople.edu/" target="_blank">人民大学</a>(University of the People)</b>です。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/LwCY4Unpph8?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<br />
人民大学は、世界で唯一、単位認定を受けていてオンラインのみで運営している非営利の大学です。 2009年に開学し、2014年2月には通信教育を実施している高等教育機関に単位認定をしている<b>DETC</b>より単位認定を受けることに成功し、正真正銘の大学となりました。すでに146カ国から2000人以上の学生が入学し学んでいます。コロンビア大学やハーバード大学、スタンフォード大学、イェール大学等の世界のリーダーが集まってピープル大学の運営をしています。これまでに3,000人以上のボランティアが無料のオンライン大学運営をサポートしています。<br />
<br />
人民大学のパートナー組織は、国際連合、UNESCO、クリントングローバルイニシアチブ、アショーカ、ニューヨーク大学、イェール大学ロースクール、マイクロソフト、ヒューレットパッカード、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ウィリアム&フローラ・ヒューレット財団、カーネギーコーポレーションなどがあります。<br />
<br />
人民大学の学生は、ニューヨーク大学とのパートナーシップにより、一定の条件を満たすと世界でもっとも入学難易度が高い大学の1つである(合格率2.1%)<b>ニューヨーク大学アブダビ校への入学資格</b>が与えられ、ほとんどの学生が全留学費用をまかなえるだけの奨学金支給を受けることができます。<br />
<br />
人民大学は、<b>授業料無料</b>で、必要経費としては申請料$10-50、各コース最後の試験で$100の支払いが必要となるのみです。 <br />
<br />
受験基準としては、18歳以上であること、英語が使えること(TOEFL61以上)、高校を卒業していること、という条件さえクリアしていれば誰でも申し込めるということですので、TOEFL100以上を求めるハーバード・エクステンション・スクールと比較すると少なくとも英語力に関しての入学基準は低めです。<br />
<br />
現時点では学べる専攻はビジネスとコンピュータサイエンスのみで、取得できる学位は準学士号と学士号のみですが、この2つが世界でもっとも需要のある分野ですし、人民大学が発展するにつれて専攻の数も今後増えてくるでしょう。 <br />
<br />
世界中のボランティアやパートナーからの充実したサポートにより成り立っている人民大学ですので、自己中心的な動機で参加したい人は参加すべきではないでしょうが、高潔な志とクリアな目的・目標を持ちながらも金銭的な問題で大学教育を受けられないような人には、ぜひ挑戦していただきたいと思います。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>オンライン学位と学べる専攻・学べない専攻</b></span></span><br />
<br />
オンライン教育で大多数の学術分野を学ぶことは可能ですが、すべての分野を学べるわけではありません。オンライン教育に向いている分野と、向いていない分野があります。<br />
<br />
<b>向いていない分野</b>は、特殊な施設を使って実験することが重要となる分野です。多くの<b>科学分野</b>があてはまります。<br />
<br />
大気学、大洋学、生物学、化学、医学、歯学、地学、地理学、材質科学、神経学、病理学など<br />
<br />
また、以下の<b>芸術系分野</b>も施設が必要であるため向いていません。<br />
<br />
ダンス、音楽、演劇など<br />
<br />
以上のような分野はオンライン教育に向いているとは言えないため、オンライン教育を通して学ぶことは難しいのですが、逆に言えばそれ以外の分野はオンライン教育で学ぶことが可能です。<br />
<br />
また、オンライン教育を受けられるプログラムは、資格や学士号、修士号の取得であればたくさんありますが、<b>博士号</b>を取得できるプログラムはほとんどありません。博士号は主に研究者になるためのプログラムであり、パートタイムで勉強するどころかフルタイムで集中的に研究する必要があるため、当然のことではあります。<br />
<br />
ただし、研究重視のPhD取得プログラムはほとんどありませんが、実務重視の博士号プログラムであれば若干数あります。イギリスのリバプール大学ではDoctor of EducationやDoctor of Business Administrationを取得するオンラインプログラムを開講していますし、 フロリダ大学ではDoctor of Education、Doctor of Audiology、Doctor of Philosophy、Doctor of Nursing Practice、Doctor of Pharmacy取得プログラムをオンラインで開講しています。<br />
<br />
オンラインで博士号を取りたい場合も、始めからあきらめるのではなく、一度探してみるとよいでしょう。案外、希望の内容に近いオンライン博士号プログラムが見つかるかもしれません。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>オンライン学位プログラムの選び方とランキング</b></span></span><br />
<br />
アメリカやイギリスを中心に、世界には様々なオンラインプログラムがあります。ビジネス分野ですと、世界中に無数のオンラインMBA・MSプログラムがあり、1つ1つ丁寧に調べているとそれだけで定年を迎えてしまいそうです。<br />
<br />
そこで、以下にオンライン学位プログラムの選び方をお伝えします。<br />
<b><br /></b>
<b>①目的・目標を明確にする</b><br />
まずは何を改善したいのか、何がしたいのか、何をすべきなのか、いつまでにそれをどのレベルでしたいのか、そういったことを自分に深く問いかけてみましょう。その延長線上にオンライン教育があるのであれば、オンライン教育を真剣に検討すべきですし、そうでなければ検討する必要はないでしょう。 <br />
<br />
<b>②学びたい専攻や気になる大学でGoogle検索して情報収集する</b><br />
オンライン教育が必要だ、または真剣に検討してみるべきだとの結論に達したら、ひとまず気になる分野のプログラムや気になる大学のオンラインプログラムを調べてみましょう。Google検索すれば様々な情報が得られます。ただし、日本語で得られる情報は極めて乏しいため、英語の練習がてら英語で情報収集してみましょう。 <br />
<br />
<b>③気になる大学・専攻が単位認定(Accreditation)を受けているか確認する</b><br />
気になる大学や専攻がある程度見えてきたら、それらの大学が単位認定を受けているかどうか確認しましょう。<br />
<br />
イギリスやカナダ、オーストラリアなどの公立大学であれば、質は国が担保しているためそれほど心配はいりませんが、アメリカの場合は単位認定機関による認定を受けているかどうかが重要です。地域認定や通信教育の大学として<b>DETC</b>の認定すら受けていない大学は、人気大学にはなりえないため検索でもあまりひっかからないと思いますが、念のためチェックです。<br />
<br />
その次には、希望する専門分野での単位認定を受けているかどうかをチェックしましょう。分野によってはそういった単位認定がないことも多いのですが、ビジネススクールの場合は単位認定を受けているかどうかが、一般的には決定的に重要になってきます。<br />
<br />
ビジネススクールの単位認定は、もっとも重要なのは<b>AACSB</b>、そしてトリプル認定として評価が高いのが、AACSBに加えて<b>AMBA</b>と<b>EQUIS</b>の3つです。こうした認定を受けていなければ、せっかく時間とお金をかけてMBAを取得しても価値あるMBAとは認められないこともあるため、<a href="http://www.aacsb.edu/accreditation/accredited-members/locate/" target="_blank">AACSBのサイト</a>を通してビジネススクールの絞込みをするのが安心です。<br />
<br />
ただし、単位認定の中には認定を受けているというだけで世界的な名声が得られるものから、ただの飾りにすぎず意味のないものまでありますので、その単位認定がどういう意義や価値を持つのか、始めに確認しておきましょう。<br />
<br />
Wikipediaに、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_recognized_higher_education_accreditation_organizations" target="_blank">政府機関に認定された単位認定団体のリスト</a>がありますので、ご覧ください。<br />
<br />
<b>④修了できる内容のプログラムなのか現実的に検討する </b><br />
各大学のプログラムが最低限の単位認定基準をクリアしていることが確認できたら、各プログラムの内容を検討して自分が本当に卒業・修了できるプログラムなのか詳細に検討しましょう。<br />
<br />
その際にチェックすべきなのは、 <br />
<br />
1.ライブ講義が義務付けられているのか(Synchronous)、またはライブ講義ではなく24時間いつでもアクセスして勉強できればよいのか(Asynchronous)<br />
2.キャンパス訪問やオンキャンパスコースの履修がどの程度義務付けられているのか(Residencies、Hybrid、Blended) 。オンキャンパスセッションでビザの取得が必要な場合、ビザは取れるのか。<br />
3.どのような試験スタイル(Examination)なのか。完全にオンラインで試験を受けるのか、試験センターで受けるのか。試験センターで受けるなら、試験センターはどこにあるのか、本キャンパスだけか、日本にも試験センターはあるのか。<br />
<br />
の3点です。<br />
<br />
<b>⑤オンキャンパスプログラムでの実績はあるか調べる</b><br />
質の高い教育を行っているオンライン教育専門の大学もたくさんあると思います。<b>フェニックス大学</b>や<b>カプラン大学</b>、<b>デブリー大学</b>、<b>ポスト大学</b>などは、ほぼオンラインだけでコースを開講している営利目的(For-Profit)の大学です。<br />
<br />
これらの大学はどれもアメリカの地域単位認定を受けており、フェニックス大学を除けばオンライン大学トップランキングに入っています。カプラン大学はUS Newsのオンライン学士号プログラムのランキングで<b>ジョージワシントン大学</b>と同率であり、カプラン大学、デブリー大学、ポスト大学は<b>ミネソタ大学ツインシティー校</b>などのトップスクールよりもランクが上となっています。フェニックス大学に関しては、オンライン教育の老舗で2010年には60万人もの学生が学んでいましたが、2014年現在では30万人に半減しています。<br />
<br />
こうした大学でも良質な教育やサービスを提供しているわけですが、とは言え営利企業でオンラインだけでの教育を行っている大学と聞いて、好感を持つ人は少ないでしょうし、ましてやこうした大学に憧れを持っている人などはまずいないでしょう。<br />
<br />
そこでおすすめなのが、オンキャンパス型の教育においてすでに名声を得ている大学のオンライン教育を受けることです。<br />
<br />
先ほど名前を挙げたミネソタ大学ツインシティー校は、オンライン学士号プログラムでこそ営利目的の大学よりランクが低いのですが、オンキャンパス型教育機関としては世界有数の名門大学(Times42、QS102、ARWU29)です。こういった大学は、たとえランクが低くても卒業する側としても安心ですし、卒業者を雇う側としても安心できるのではないでしょうか。<br />
<br />
もちろん、実際に受講する際には教育やサービスの質等様々な条件を考慮してプログラムを絞り込むべきですが、オンキャンパス型での実績ある大学から見ていくのも1つの方法です。<br />
<br />
<br />
<b>⑥評価の高いプログラムかランキング等を通して調べる </b><br />
<br />
オンキャンパス型での実績と合わせて調べるべきなのは、オンラインプログラム自体での評価です。幸い、現在激増中であるオンラインプログラムの現状に呼応するように、良質なオンラインプログラムのランキングが増えてきています。以下のランキングを参考にするとよいでしょう。<br />
<br />
<a href="http://www.usnews.com/education/online-education" target="_blank">U.S. News Best Online Programs </a><br />
オンライン学士号プログラム、大学院ビジネスプログラム、大学院教育学プログラム、大学院工学プログラム、大学院情報テクノロジープログラム、大学院看護学プログラムの各分野においてランキングを公表しています。<br />
<br />
<a href="http://www.topmba.com/mba-rankings/online-mba-rankings" target="_blank">QS Online MBA Ranking</a> <br />
世界大学ランキングで有名なQSによるオンラインMBAプログラムのランキングです。 <br />
<br />
<a href="http://rankings.ft.com/businessschoolrankings/online-mba-ranking-2014" target="_blank">FT Online MBA Ranking</a><br />
ビジネススクールのランキングで有名なFinancial TimesによるオンラインMBAプログラムのランキングです。<br />
<a href="http://www.businessweek.com/bschools/rankings/distance_mba_profiles" target="_blank"><br /></a>
<a href="http://www.businessweek.com/bschools/rankings/distance_mba_profiles" target="_blank">BloombergBusinessweek Distance Learning Programs</a><br />
ビジネスウィークによるビジネススクールによる通信教育プログラムのランキングです。<br />
<br />
大学ランキングは志望大学の絞込みに大変便利ですが、各ランキングで大学の評価方法が大きくことなることがあります。大学ランキングをうまく活用するには、各ランキングにおける大学の評価方法(Methodology)を確認するとよいでしょう。<br />
<br />
また、ランキングではありませんが、オンライン大学のリストには以下があります。気になる大学や、気にしたことのなかった優良大学が、オンラインプログラムを提供しているかもしれません。<br />
<br />
(USA)<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_online_colleges_in_the_United_States" target="_blank">Wikipedia</a> <br />
(CANADA)<a href="http://www.cvu-uvc.ca/english.html" target="_blank">Canadian Virtual University</a><br />
<br />
<b>⑦修了・目的達成に向けて前進し続ける</b><br />
希望するオンライン大学・オンラインプログラムが絞れたら、まずそのプログラムに受験しなければなりません。受験に必要な最低条件や、合格するために必要な基準を把握し、受験までに十分な準備をする必要があります。多くの日本人にとって、最大の壁は英語力です。<b>最低でもTOEFLで80点、トップスクールを狙うなら最低100点</b>を取得できるように早くから本格的な準備を始めましょう。<br />
<br />
その他、高校や大学での成績、SAT・GMAT・GRE、エッセイ、推薦状など、必要な書類がたくさんあり、それぞれで高い評価を得られるよう準備を進めていきましょう。<br />
<br />
希望のプログラムに合格したら、入学して後は高い成績を維持し、当初の目的・目標を達成できるようひたすら前に進みましょう。その先に、夢の卒業・修了が待っています!<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>この大学なら安心!日本人におすすめのオンライン大学 </b></span></span><br />
<br />
オンラインプログラムの卒業・修了を志したところで、困った問題の1つは、オンラインプログラムの数が多すぎて、どこから探し始めたらよいかわからないことでしょう。<br />
<br />
そこで、ここならまず失敗がないという、おすすめのオンライン大学を紹介します。お薦め大学となる基準としては、①世界的に教育・研究の質が知られていること、②費用がリーズナブルであること、③オンラインプログラムが充実しておりほとんど様々な分野でプログラムを提供していること、これら3つを基準として私が主観的に判断しています。 <br />
<br />
【アメリカ】<br />
・<b>ハーバード大学</b>(<a href="http://www.extension.harvard.edu/" target="_blank">Harvard Extension School</a>)ー世界No.1の大学で、様々な分野のオンラインプログラムを激安費用で提供している。<br />
・<b>スタンフォード大学</b>(<a href="http://scpd.stanford.edu/online-engineering-courses.jsp" target="_blank">Stanford Center for Professional Development</a>)ーハーバード大学と並ぶ世界の大学の最高峰で、コンピュータ系や工学分野でのオンライン修士号プログラムなどを含む充実したプログラムを提供。 <br />
・<b>コロンビア大学</b>(<a href="http://www.columbia.edu/" target="_blank">Columbia University</a>)ー教育学や工学分野で修士号オンラインプログラムなどを提供。特に工学ではUS Newsのオンライン工学プログラムランキングでNo.1 。<br />
・<b>ノースウェスタン大学</b>(<a href="http://www.scs.northwestern.edu/main/online-programs.php" target="_blank">School of Continuing Studies</a>)ー 6つのオンライン修士号プログラム、5つのオンライン資格プログラムを提供。<br />
・<b>ドレクセル大学</b>(<a href="http://www.drexel.com/" target="_blank">Drexel University Online</a>)ーフィラデルフィアにある名門私立大学で、資格・学士号・修士号・博士号取得プログラムが非常に充実している。 <br />
・<b>ウェスタンガバナー大学</b>(<a href="http://www.wgu.edu/" target="_blank">Western Governors University</a>)ーアメリカの19人の州知事が創立したオンライン大学で、必修の授業などはなく学習目的を達成するための勉強スタイルを各学生が作り上げ学ぶコンペテンシー・ベースド・ラーニング・モデルを導入。費用が非常に安い。 <br />
・<b>コーネル大学</b>(<a href="http://www.ecornell.com/" target="_blank">eCornell</a>)ーオンライン資格取得コースが大変充実している。 <br />
・<b>ペンシルベニア州立大学</b>(<a href="http://www.worldcampus.psu.edu/" target="_blank">World Campus</a>)ー大規模オンラインキャンパスで、州外学生費用なし。<br />
・<b>ワシントン州立大学</b>(<a href="http://globalcampus.wsu.edu/" target="_blank">Global Campus</a>)ー 大規模オンラインキャンパスで、州外学生費用なし。<br />
・<b>マサチューセッツ大学</b>(<a href="http://www.umassonline.net/" target="_blank">UMassOnline</a>) ー 大規模オンラインキャンパスで、州外学生費用なし。<br />
・<b>アリゾナ州立大学</b>(<a href="http://asuonline.asu.edu/" target="_blank">ASU Online</a>)- 大規模オンラインキャンパスで、州外学生費用なし。<br />
・<b>コロラド州立大学</b>(<a href="http://www.online.colostate.edu/" target="_blank">Online Plus</a>)- 大規模オンラインキャンパスで、州外学生費用なし。<br />
・<b>カリフォルニア大学ロサンゼルス校・UCLA</b>(<a href="https://www.uclaextension.edu/Pages/default.aspx" target="_blank">UCLA Extension</a>)ー多数のオンライン資格取得コースなどを開講。<br />
・<b>カリフォルニア大学バークレー校</b>(<a href="http://extension.berkeley.edu/publicViewHome.do?method=load" target="_blank">UC Berkeley Extension</a>)ー 多数のオンライン資格取得コースなどを開講。<br />
・<b>カリフォルニア大学デービス校</b>(<a href="http://www.extension.ucdavis.edu/" target="_blank">UC Davis Extension</a>)ー 多数のオンライン資格取得コースなどを開講。<br />
・<b>カリフォルニア大学アーバイン校</b>(<a href="http://unex.uci.edu/" target="_blank">UC Irvine Extension</a>)ー 多数のオンライン資格取得コースなどを開講。<br />
・<b>カリフォルニア大学サンディエゴ校</b>(<a href="http://extension.ucsd.edu/" target="_blank">UC San Diego Extension</a>)ー 多数のオンライン資格取得コースなどを開講。<br />
<br />
その他、2012年にFast Companyの”世界のもっともイノベーティブな会社50社”の1つに選ばれた教育テクノロジー会社である<a href="http://2u.com/" target="_blank">2Uのウェブサイト</a>において、2Uとのパートナーシップによってオンラインプログラムを提供しているパートナー大学が紹介されています。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/aI4ZVlyrRZc?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<br />
現在のところ、パートナー大学には南カリフォルニア大学、ジョージタウン大学、シモンズカレッジ、ノースカロライナ大学チャペルヒル校、ワシントン大学セントルイス、アメリカン大学、ジョージワシントン大学、カリフォルニア大学バークレー校、シラキュース大学、モンテレイ工科大学といった世界中の人が憧れるような名門大学があります。<br />
<br />
<br />
【イギリス】<br />
・<b>ロンドン大学</b>(<a href="http://www.londoninternational.ac.uk/" target="_blank">University of London International Program</a>)ー大規模通信教育プログラムで、世界最高峰の各カレッジから学位取得が可能。独学の場合は激安で、講座を受ける場合も開発途上国など世界中にあるローカルセンターで格安で学ぶことができる。<br />
・<b>レスター大学</b>(<a href="http://www2.le.ac.uk/study/ways/distance" target="_blank">Distance Learning</a>)ーイギリスの大学トップ15に入ってくる大学で、修士号や博士号取得プログラムなどが大変充実している。 <br />
・<b>リバプール大学</b>(<a href="http://www.liv.ac.uk/study/online/" target="_blank">Online Programs</a>)ーラッセルグループの一員で、25の修士号・博士号プログラムを開講しており大変充実している。<br />
・<b>マンチェスター大学</b>(<a href="http://www.manchester.ac.uk/study/online-distance-learning/" target="_blank">Online and Distance Learning</a>) ーイギリスでもっとも受験者数の多い人気大学で、ラッセルグループの一員。修士号プログラムなど43もの通信コースを開講している。<br />
・<b>オープン大学</b>(<a href="http://www.open.ac.uk/" target="_blank">Open University</a>)ーオンライン教育専門大学でありまたイギリス最大の大学。膨大な数のコースを開講している。<br />
・<b>ダービー大学</b>(<a href="http://www.derby.ac.uk/online/" target="_blank">Online Learning</a>)ー学士号・修士号プログラムを含む充実したオンラインコースを開講。外国学生費用なし。<br />
・<b>オックスフォード大学</b>(<a href="http://www.conted.ox.ac.uk/courses/online/" target="_blank">Continuing Education</a>)ー修士号プログラムを含む多数のオンライン資格取得コースなどを開講。<br />
・<b>ケンブリッジ大学</b>(<a href="http://www.ice.cam.ac.uk/courses/online-courses" target="_blank">Institute of </a><a href="https://www.blogger.com/null" target="_blank">Continuing Education</a>)ー修士号プログラムを含む多数のオンライン資格取得コースなどを開講。<br />
・<b>ハートフォードシャー大学</b>(<a href="http://www.herts.ac.uk/uhonline/uh-online-distance-learning" target="_blank">UH </a><a href="https://www.blogger.com/null" target="_blank">Online</a>)ー学士号・修士号プログラムを含むオンラインコースを開講。外国学生費用なし。<br />
・<b>エセックス大学</b>(<a href="http://online.essex.ac.uk/online-degrees/online-degrees-overview" target="_blank">University of Essex </a><a href="http://online.essex.ac.uk/online-degrees/online-degrees-overview" target="_blank">Online</a>)ー学士号・修士号プログラムを含むオンラインコースを開講。外国学生費用なし。 <br />
<br />
その他、アメリカのオンライン大学であるカペラ大学の一部門となっているイギリスのRDIが、アングリア・ラスキン大学、ブラッドフォード大学、サンダーランド大学とのパートナーシップによりオンライン学位プログラムを提供しています。これら大学のオンラインプログラム一覧は、<a href="http://www.rdi.co.uk/" target="_blank">RDIのサイト</a>から見ることができます。<br />
<br />
【オーストラリア】<br />
<a href="http://www.open.edu.au/" target="_blank">Open Universities Australia</a>のサイトにて、オーストラリアの大学で開講されているオンラインプログラムがまとめて紹介されています。どの大学もハイレベルな大学です。その他、<b>チャールズスタート大学</b>、<b>サザンクイーンズランド大学</b>、<b>ニューイングランド大学</b>が、オーストラリア最大のオンライン大学トップ3です。<br />
<br />
【カナダ】<br />
<a href="http://www.cvu-uvc.ca/english.html" target="_blank">Canadian Virtual University</a>において、カナダの大学によるオンラインプログラムがまとめて紹介されています。<b>アサバスカ大学</b>は、カナダ版放送大学と言える大学となっています。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b><span style="color: magenta;">オンラインで世界に通じる資格をゲット!USCPA受験に必要な会計学・ビジネス単位を格安かつ本場のアメリカで取得しよう</span></b></span><br />
<br />
オンライン教育は、学士号や修士号などの学位取得だけでなく、資格取得にも有効です。例えば、世界の会計士やビジネスプロフェッショナルが持つべき評価の高い資格として、<b>USCPA</b>があります。<br />
<br />
USCPAは取得すればアメリカ全土で有効というわけでなく、州毎の取得になりますが、今では日本国内でもUSCPA試験を受けられる州がありますので、日本人でこの世界的に認められた資格の取得を目指す人は少なくありません。<br />
<br />
ただし、残念ながら多くの日本人が挑戦している現在のUSCPA攻略法は、日本のUSCPA受験予備校のマーケティングによる影響があるのかもしれませんが、USCPAの本来の目的が正しく理解されないまま試験対策偏重に陥っているのではないかと思います。<br />
<br />
USCPAが世界的に評価されている理由は何なのでしょうか。USCPA資格を得られる要素には、<b>3E+1</b>というものがあります。 <br />
<br />
<b>3E=Education+Examination+Experience</b><br />
<b>1=Ethics</b><br />
<br />
つまり、大学などで会計学やビジネスの勉強をし(Education)、会計・法律・ビジネス・監査の4科目を受験するUSCPA試験に合格し(Examination)、監査や税務での実務経験を積み(Experience)、大学等でプロフェッショナルとしての倫理を学ぶことで(Ethics)、ようやくUSCPAを名乗れるようになるのです。だからこそ、USCPAは世界的に評価が高いのです。<br />
<br />
試験の合格は3Eの1つに過ぎず、それだけでも多くの企業には多少の知識はあると理解されるでしょうが、半人前という認識しかされません。実務経験は確かな知識に裏打ちされており、知識は教育を受けることで学んだ教養や理論、倫理に裏打ちされていなければならないというのが、USCPAの本質です。<br />
<br />
そして、その本質に沿った形で教育(Education)を提供しているのが、アメリカの大学です。日本の予備校でもUSCPA受験に必要な単位をある程度取得できますが、日本の予備校で受けた日本語での授業履修と、会計学の本場であり世界最先端を行くアメリカの大学で英語による授業履修とでは、受けられる教育内容に天と地ほどの差があるのではないでしょうか。<br />
<br />
また、日本の予備校でおすすめしている受験州は、この3Eのうち試験(Examination)以外の要件が緩い州ばかりです。たとえ要件の緩い州でUSCPAやUSCPA(Inactive)になったところで、他のほとんどの州のUSCPAとなる基準を満たしていないので、十分なレベルでUSCPAであるとは言えず、また他の州のUSCPAになるには結局改めて各州の基準を満たさなければなりません。<br />
<br />
逆に言うと、始めからほとんどの州が求める基準をクリアしていけば、カリフォルニア州やニューヨーク州など、日本の予備校のオススメ州に縛られることなく気に入った州のUSCPAになることができます。<br />
<br />
そして、そのような世界基準のUSCPAになるために最初に必要なのが、アメリカの大学で必要な単位を取得し、教育(Education)の要件を満たすことです。<br />
<br />
例えば、現在のカリフォルニア州の要件は、①学士号取得②合計150単位取得③会計学24単位取得④ビジネス24単位取得⑤倫理学10単位取得、となっています。<br />
<br />
これらの教育要件を満たすために、オススメ大学を紹介します。<br />
<br />
・<b>カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)</b>(Times12、QS40、ARWU12)<br />
<a href="https://www.uclaextension.edu/pages/ProgramDetails.aspx?reg=CF028" target="_blank">UCLA Extension</a>にて、完全オンラインの会計学資格(Certificate)プログラムを開講。USCPAに完全対応しており、この資格プログラムだけで教育要件をすべて満たせる内容となっています。現在の費用は約$9,400で、アメリカの名門大学によるコースとしても破格の安さです。このコースでUCLAレベルの質の高い教育を受け、コースを修了するとUCLAのAccounting Certificateを取得し、UCLA修了ということで履歴書にも箔が付いた上でUSCPAの教育要件を満たすことができます。<br />
<br />
・<b>ワシントン州立大学</b>(Times322、QS354、ARWU201-300)<br />
ワシントン州立大学の<a href="http://online.wsu.edu/undergrad/accounting.aspx" target="_blank">グローバルキャンパス</a>にて、オンライン会計学学士号プログラムを開講しています。このグローバルキャンパスでは、すでにお伝えしたとおり州外学生費用がないため、格安で受講できます。会計学学士を取得して卒業してもいいですし、欲しい単位だけ取得してやめることもできます。ワシントン州立大学は、ビジネススクールに加えて会計学自体でもAACSB認定を受けているエリート大学ですので、世界有数の教育レベルの会計学を学ぶことができます。 <br />
<br />
・<b>南イリノイ大学</b>(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外、U.S. News National Universities 177位)<br />
複数キャンパスのある<a href="http://onlineug.business.siu.edu/about/acct/index.php" target="_blank">南イリノイ大学</a>の旗艦キャンパスにて、オンライン会計学学士号プログラムを開講しています。この大学もワシントン州立大学同様にビジネススクールだけでなく会計学でもAACSB認定を受けているエリート大学で、州外学生費用がありません。ワシントン州立大学よりも費用自体が安いため、AACSB認定の大学で授業を受けたいが、費用は抑えたいという人には最適でしょう。<br />
<br />
・<b>ノースカロライナ大学</b>(Times42、QS57、ARWU41、FT Business School世界33位)<br />
アメリカでもっとも歴史ある州立大学であり、世界有数の大学であるノースカロライナ大学チャペルヒル校が、すでに開講されているオンラインMBAプログラムに加えて、2015年7月より<a href="http://www.kenan-flagler.unc.edu/programs/master-of-accounting" target="_blank">オンラインMasters of Accountingコース</a>を開講する予定です。ほとんどの大学の会計学修士号プログラムは、すでに学士課程で会計学を学んだ人のために開講されているのですが、このノースカロライナ大学のプログラムは逆で、これから会計学を学ぶ人のために設計されています。<br />
<br />
ノースカロライナ大学チャペルヒル校は、世界の中でも会計学において世界トップ3に入ってくる超エリート会計スクールであり、当然ながらAACSB認定を受けていますので、その教育レベルも疑いようがないでしょう。USCPAを目指す際に、超トップ校の会計学修士まで取ってみようというチャレンジャーには大変おすすめのプログラムです。<br />
<br />
こうした大学のプログラムでは、当然ながら会計学の本場の教育を英語で受けることになりますので、USCPA試験対策だけの英語とは次元の異なる、本物の英語力を鍛えることもできます。<br />
<br />
アメリカの労働統計局が2012年から2022年にかけて会計分野の仕事が13.1%増加すると予測しているように、アメリカでの会計士の需要が増加するにつれて、会計教育の需要が急増しています。今回アメリカのトップスクールであるノースカロライナ大学がオンライン会計学修士号プログラムの開講を決定したのも、明らかにこの流れに対応したものと言えます。<br />
<br />
今後もオンライン会計学プログラムは増えてくると思われますので、今後現れるであろう新プログラムにも注目していきましょう。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>学位取得に興味のない方におすすめのMOOC</b></span></span><br />
<br />
ここまで、学士号や修士号、博士号などの学位取得や、資格取得(Certificate)プログラムを中心にご紹介してきましたが、学位や資格取得に興味のない方や、目的や目標に照らして考えてみると学位・資格取得よりも純粋に知的好奇心で大学の講義を聞いてみたい、などという人もたくさんいらっしゃると思います。<br />
<br />
そんな人に最適なものが、2012年に一躍大ブームとなったMOOC(Massive Open Online Course)です。今やアメリカの大学だけでも900以上のMOOCが提供されています。 <br />
<br />
MOOCのうち現在時点で最大のものが、<b>Coursera</b>です。<a href="http://edsurge.com/">edSurge.com</a>によると、2013年時点でCourseraがMOOCのシェア全体の47%を占めているそうです。MOOCとは言え、コースを見事修了するとCertificateを取得できるコースもたくさん開講されており、MOOCのCertificateの評価が今後高まるにつれて、価値を増してくると思われます。すでに、Courseraでコースを開講している大学は世界の中でも錚々たる名門大学ばかりですので、学び甲斐のあるコースが揃っています。<br />
<br />
Courseraだけでも、すでに英語のコースだけではなく、中国語、スペイン語、フランス語、ロシア語、ポルトガル語、トルコ語、ウクライナ語、ドイツ語、ヘブライ語、イタリア語、日本語、アラビア語、ギリシア語といった言語でコースが開講されています。学術的な学びだけでなく、各言語の学習にもCourseraは有益でしょう。 <br />
<br />
その他、主要なMOOCにはUdacityやedXなどがあります。興味のある方は、様々なMOOCを試してみるとよいでしょう。<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b><br /></b></span></span>
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>日本人向けの日本語オンライン大学</b></span></span><br />
<br />
最後に、どうしても興味を持てない、世界ランキングは気にならない、英語力が足りない、日本語で十分、自分にはハードルが高すぎる、などの理由で海外のオンライン大学を利用しないと判断した人には、日本の大学の通信教育プログラムがよいかもしれません。<br />
<br />
学位を取得するだけの価値があると思える日本のプログラムは少ないのかもしれませんが、それでも主要な大学のいくつかが通信教育を提供しています。<br />
<br />
・<b><a href="http://bbt.ac/" target="_blank">BBT大学</a></b><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span><br />
世界的に著名な戦略コンサルタントの大前研一氏が学長を務める、100%オンラインで経営学士を取得できる日本初の大学。錚々たる実務家教授陣を配し、ビジネス実務に直結する教育を行っている。大学院ではMBAプログラムを開講している。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/j5fM99z6O4g?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<br />
・<b><a href="http://www.bbt757.com/bond/" target="_blank">ボンド大学</a></b><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QS421-430、ARWUランク圏外)</span></span><br />
ボンド大学とBBTが協力して提供するオンラインMBAプログラム。プログラム全体で英語:日本語を6:4の割合で使う。修了するとAACSB認定を受けたボンド大学のMBAを取得できる。 <br />
<br />
・<b><a href="http://www.athuman.com/mba/?code=130072" target="_blank">ウェールズ大学</a></b><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span><br />
日本語による通信教育でのMBAプログラムを開講。<br />
<br />
・<b><a href="http://gs.sbi-u.ac.jp/" target="_blank">SBI大学大学院</a></b><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;">SBIグループによる起業家輩出を目的とする経営大学院。 </span></span><br />
<br />
・<b><a href="http://www.cyber-u.ac.jp/" target="_blank">サイバー大学</a></b><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span><br />
ソフトバンクの子会社が運営する、通学不要のオンライン大学。低費用で通えるIT総合学部を持つ。 <br />
<br />
・<b><a href="http://www.waseda.jp/e-school/" target="_blank">早稲田大学</a></b><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QS220、ARWU301-400)</span></span><br />
人間科学部eスクールが、人間科学を学ぶ学士号プログラムをEラーニングで提供している。<br />
<br />
・<a href="http://www.tsushin.keio.ac.jp/" target="_blank"><b>慶応義塾大学</b><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QS193、ARWU301-400)</span></span></a><br />
文学部、経済学部、法学部が通信教育による学士号プログラムを提供している。 <br />
<br />
・<b><a href="http://www.ouj.ac.jp/" target="_blank">放送大学</a></b><a href="http://www.tsushin.keio.ac.jp/" target="_blank"><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span></a><br />
教養学科において学士号、文化科学研究科において修士号と博士号プログラムを提供している。 <br />
<br />
・<b><a href="http://www.tsukyo.hosei.ac.jp/" target="_blank">法政大学</a></b><a href="http://www.tsushin.keio.ac.jp/" target="_blank"><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span></a><br />
法学部、文学部、経済学部において通信教育による学士号プログラムを提供している。 <br />
<br />
・<b><a href="http://www.dld.nihon-u.ac.jp/" target="_blank">日本大学</a></b><a href="http://www.tsushin.keio.ac.jp/" target="_blank"><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span></a><br />
<span style="color: red;"><span style="color: black;"> 法学部、文理学部、商学部、経済学部において通信教育による学士号プログラムを提供している。 </span></span><br />
<br />
・<b><a href="http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/" target="_blank">中央大学</a></b><a href="http://www.tsushin.keio.ac.jp/" target="_blank"><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span></a><br />
法学部において通信教育による学士号プログラムを提供している。<br />
<br />
・<b><a href="https://www.tukyo.net/home.html" target="_blank">創価大学</a></b><a href="http://www.tsushin.keio.ac.jp/" target="_blank"><span style="color: red;"><span style="color: black;">(Timesランク圏外、QSランク圏外、ARWUランク圏外)</span></span></a><br />
経済学、法律学、教育学部による学士号プログラムを提供しており、特に教員養成に強いようである。<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b>まとめ</b></span><br />
<br />
日本では通信教育・オンライン教育と聞くと、オンキャンパス型の教育よりも質が低く信用ならないと思われているかもしれませんが、テクノロジーが旧式だった昔とは時代がすっかり様変わりしています。ハーバード大学やスタンフォード大学、コロンビア大学、ロンドン大学など世界中の大学では、すでに最先端の教育・研究に乗り遅れないようにオンライン教育の導入にしのぎを削っており、オンラインプログラムが現在激増中です。大学で勉強してみたい、大学に戻って勉強したいが様々な理由でこれまであきらめざるを得なかった人たちが、明るい未来を切り開くための武器を与えるのがオンライン教育です。オンキャンパス型と同じ学位を取得しながら、オンライン型プログラムでは格安・激安で卒業・修了できる場合も少なくありません。名門大学卒業、格安または無料のバーチャル留学、資格取得、自己啓発等、オンライン教育の使い方は無限大です。この時代の変わり目に乗り遅れることなく、次の次元の自分にうまく生まれ変われるように、オンライン教育を通した学びを活用していきましょう。<br />
<br />
<br />
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com6tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-89840020831747826742014-04-03T23:21:00.001+09:002014-04-18T07:57:18.367+09:00人気フリーマガジンR25に格安語学留学に関する私のインタビュー記事が載りました!<span class="userContent">本日配布のフリーペーパー<a href="http://r25.yahoo.co.jp/about/" target="_blank">R25</a>に、私のインタビュー記事が掲載されています。格安語学留学に関する内容です。</span><br />
<br />
<span class="userContent">他の記事が院長なり教授なりと結構な経歴の方揃いの中、私のような未熟者がまがりなりにも専門家としてコメントしており恐縮です。雑誌の表紙にすら紹介されている。。部数55万部発行のR25が私に声をかけてくれるほどに、今留学に追い風が吹いているのですな。一人でも多くの人に、留学を通して成長していってほしいものです。<br /> <br /> R25は配布開始後になくなるのも早いので、早速手にとってみてくださいな。</span><br />
<br />
ウェブでも公開されているので、リンクを以下に載せておきます。<br />
<br />
<span class="triv_RxR" title="R×R"></span>語学はもちろん、ビジネスチャンスも!
<br />
<h2>
<a href="http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20140403-00035557-r25" target="_blank">「格安留学先」次なる狙い目は?</a></h2>
<a href="http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20140403-00035557-r25">http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20140403-00035557-r25</a><br />
<br />
いつもお読み頂きありがとうございます。<br />
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<br />
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-35119104094507315822013-12-04T00:45:00.000+09:002014-11-09T20:52:53.752+09:00世界の名門大学・大学院費用一覧はコレだ!世界大学ランキングのトップ100を徹底分析してわかった、世界のお得な無料名門大学や格安名門大学、名門だが損する大学できれば留学したい、世界の名門大学に進学したい、と考えるものの「でもお金がないから」と日本の大学への進学に妥協してしまう日本の学生は、これまで何百万人といたことでしょう。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-cKUkYG6mvWA/Up31dtp_4FI/AAAAAAAAAd4/FC68FFSials/s1600/thinkin-about-the-code_l.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-cKUkYG6mvWA/Up31dtp_4FI/AAAAAAAAAd4/FC68FFSials/s320/thinkin-about-the-code_l.jpg" height="192" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
私も似たような状況でした。<br />
<br />
私は身体障害者かつ精神不安定の母を持ち、母子家庭の中で妹とともに育ちました。留学をすることに決めたときも、家族の中で働いている人は私と妹がバイトをしているくらいで、先祖が築いた昔の資産の残りを日々食い潰している状態でした。 <br />
<br />
高校を卒業してそのままアメリカの大学に進学することも考えましたが、4年間通うにはアメリカの大学は高すぎるため場合によってはアメリカの大学に編入しようと考えており、また日本の大学の質が十分高ければ日本の大学に通いながら交換留学だけすれば費用を抑えられるだろうと考えて日本の大学に進学しました。<br />
<br />
国立大学で首都圏にあり、かつ田舎にあり格安の学生宿舎が充実しているため、進学先を筑波大学にしました。筑波大学は2年間通いました。<br />
<br />
アメリカの大学に編入する際、アメリカの名門大学は授業料が高すぎるので、費用の割りに質の高い大学にしようと、カナダの大学1大学やアメリカのパブリックアイビーと呼ばれる質の高い州立大学2大学を受験して合格をもらいました。でも結局お金がないために「押さえ」として念のため受験しておいた、当時「Best Buy」として質のわりにお得な大学として評価されていた別の州立大学に進学しました。 <br />
<br />
その大学はとてもよい大学で全般的には非常に満足していましたが、学生や教授の質は玉石混淆で、授業もそれほどチャレンジングでなかったために、学業に関しては不完全燃焼に終わり不満が残りました。<br />
<br />
私がもし仮に、今持っている知識をもとに留学先を選ぶとしたら、費用のために名門大学進学をあきらめたりせず、費用が安い、あるいは無料の名門大学への進学を狙ったことでしょう。世界中から極めて優秀な人材が集まる名門大学で、全精力を注ぎ込んで学んだことでしょう。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>安くて最高の名門大学に進学しよう</b></span></span> <br />
<br />
このブログを読まれているあなたには、費用が高いというイメージで安易に妥協せず、最善の大学・大学院に進学していただきたいと思います。そのために、私はこのブログ記事で正しい知識をお伝えしたいと思います。<br />
<br />
世の中にはお金持ちもいますが、ほとんどの人はお金にそれほど余裕のない普通の人たちです。そうした普通の人たちの中にも、お金はないが留学したいと情熱を持っている人がたくさんいます。<br />
<br />
私が以前に書いた「<a href="http://ryugaku-coach.blogspot.jp/2012/11/9_30.html" target="_blank"><span style="font-weight: normal;">「留学したいけどお金がない」そんな悩みをぶち破って未来を切り開く9つの知識と方法</span></a>」というブログ記事が、毎日大変多くの方に読まれていることがその証拠だと思います。今回のブログでは、そうした人たちが海外の大学に進学することを考える際に必要な、人生が変わるような衝撃的な事実を単純明快で誰の目にも明らかなようにお伝えします。<br />
<br />
また、たとえあなたがお金持ちの出身であったとしても、私のブログを読む価値は十分にあるでしょう。コストパフォーマンスという言葉がありますが、限られたお金を最大限有効活用するには、やはりその費用の割りにリターンが最大限大きい大学に進学すべきだからです。<br />
<br />
名門大学のオンラインプログラムを格安あるいは激安で卒業・修了する方法については、「<a href="http://ryugaku-coach.blogspot.jp/2014/07/mba.html" target="_blank">オンライン・通信教育による教育革命が進行中!世界中にあるオンライン大学・学位プログラムを利用して、ハーバード大学やロンドン大学など世界最高の名門大学やトップランキングのオンラインMBA、無料の大学を社会人等が格安・激安で卒業・修了する方法</a>」というブログ記事にまとめましたので、ご覧ください。<br />
<br />
世界全体の大学よりもアメリカの大学のランキング自体にご興味をお持ちの方、アメリカ限定で大学留学をお考えの方には、「<a href="http://ryugaku-coach.blogspot.jp/2014/10/6501forbes.html" target="_blank">アメリカ大学ランキングの名門一流大学トップ650へようこそ!研究型大学、リベラルアーツカレッジ、学士課程大学、専門単科大学をまとめて1つにランキングするForbes米国大学ランキングを徹底紹介!</a>」というアメリカ大学ランキングを紹介するブログ記事にまとめましたのでご覧ください。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>世界大学ランキングのトップ100大学に日本人が留学する際の本当の費用一覧を公開</b></span></span><br />
<br />
世界の名門大学とは、どのレベルの大学まで指しているのでしょうか。日本の名古屋大学や筑波大学のレベルまで名門大学と含める広い解釈もあれば、ハーバード大学くらいしか名門と思わない人もいます。<br />
<br />
このブログでは、名門大学の定義として、世界大学ランキングでトップ100に入る大学を取り上げようと思います。日本の大学で言うと、東京大学と京都大学までがその範囲に含まれます。 <br />
<br />
世界大学ランキングのトップ100は、日本人として勉強する際には授業料やその他生活費を含めて、どの程度の費用がかかってくるのでしょうか。世界大学ランキングの中でももっとも評価の高いTimes Higher Educationによるランキングトップ100の、日本人にとっての費用を調査しました。 <br />
<br />
各大学のウェブサイトを調べまわって、各大学が公表している1学年あたりの必要経費を見つけました。1学年の費用とは、夏季休暇などの期間でかかる生活費などを除いた、授業が行われている期間にかかる費用のことです。つまり、この記事で示した費用にプラスで、およそ3ヶ月分の生活費が別途かかってきます。 <br />
<br />
年度によって各大学の費用は異なりますが、このブログでは2013/2014の費用を利用しました。大学によっては生活費の目安をウェブサイトに載せていないこともありますが、その際には大学のある都市でかかる最低費用を利用しました。 <br />
<br />
また、専攻するコースにより授業料が異なる大学もたくさんあるのですが、その場合は基本的に安めの授業料が設定されている社会科学分野の授業料を参考にしました。MBAなどはこれとまったく異なる費用が適用されている可能性が高いです。 <br />
<br />
当然ご存知かとは思いますが、実際に読者ご自身で留学される際には、ここで載せた経費通りのご留学になることはありません。ご自身の留学パターンに応じて臨機応変に費用を見積もってください。このブログは目安としてお使いください。<br />
<br />
このブログでは1学年間の費用比較しかしていませんが、大学やコースにより修了までにかかる期間は異なります。例えば、アメリカの学部課程は通常4年間ですが、ヨーロッパでは3年間からあり、アメリカの大学院は通常2年間ですがヨーロッパでは1年間からあります。実際に留学する際は卒業までにかかるトータル費用を計算する必要があります。<br />
<br />
また、世界大学ランキングに入ってこない大学タイプとして、アメリカのリベラルアーツカレッジがあります。少人数教育で教育を重点に置いているリベラルアーツカレッジの中にも、世界大学ランキングに入ってくる大学に負けない超名門大学は多数ありますので、US Newsによるリベラルアーツカレッジランキングのトップ10についても、同じ費用比較を試みました。<br />
<br />
各大学の費用を載せるだけでは、一覧性が低くわかりにくいため、以下のような視点で「<span style="color: red;">☆</span>、<span style="color: magenta;">◎</span>、<span style="color: lime;">○</span>、<span style="color: blue;">△</span>、<span style="color: purple;">×</span>」の5段階評価で各大学名冒頭に評価付けをしています。この評価は、各大学のランクレベルや日本人にとってのお金の工面のしやすさも含め総合的に評価しています。<br />
<br />
例えば、東京大学は日本人でも約190万円がかかり<span style="color: magenta;"><span style="color: black;">、トップ100の大学の中では日本人にとってそこそこの費用が必要ですので、</span></span><span style="color: magenta;"><span style="color: black;"><span style="color: lime;">○</span>としています。</span></span>進学大学の絞込みの際の参考としてご利用ください。 <br />
<br />
<span style="color: red;">☆</span>ありえないくらいにすばらしい!お金がほぼまったくない日本人も勉強可能<br />
<span style="color: magenta;">◎</span>かなりお得感がある。多少のお金があれば勉強可能<br />
<span style="color: lime;">○</span>なかなかいいねえ。日本の国立大学に通うのと大体同じ費用<br />
<span style="color: blue;">△</span>いまいちだなあ。100%応募しない、というわけではないけどお得ではない<br />
<span style="color: purple;">×</span>最悪、絶対に応募せん。何のメリットもない<br />
<br />
ランキングのお見せする前に、理解することが必要なことをお伝えします。<br />
<br />
まず、大学による財政支援のことを英語ではFinancial Aid(フィナンシャルエイド)と呼びます。これには返済不要(Scholarship、Grant)のもの、返済が必要(Educational Loan)なもの、働いて稼ぐ(Assistantship、Work&Study、Job)ものがあります。各大学の細かいフィナンシャルエイドの違いを紹介してもしょうがないので、基本的にエイドとだけ書いています。<br />
<br />
奨学金(Scholarship)には、優秀者のみが与えられるMerit Basedと、金銭的に余裕のない人に対して与えられるNeed Basedの2種類があります。基本的に、アメリカの超名門大学にはMerit BasedがなくNeed Basedが充実しており、それ以外のほとんどの大学にはMerit Basedの奨学金があり、支給金額は少ないものがほとんどですが優秀な学生に対しご褒美として与えています。 <br />
<br />
各大学への受験の際に利用される基準として、Need BlindとNeed Awareの2つがあります。Need Blindは受験の際の合否に金銭面が影響せず、Need Awareは受験生がエイドを希望している場合、各大学で利用可能なエイドとの兼ね合いで受験の際の合否が決まってくるものです。<br />
<br />
当然、Need Blindで合格してエイドがもらえるのが一番ですが、潤沢なエイドがあるアメリカの超一流大学のみに限定されます。エイドは合格判定が出た際に支給額も伝えられます。<br />
<br />
それでは、以下が世界大学ランキングと、日本人がそれぞれの大学進学する際にかかってくる費用です!!<br />
<br />
<b>【<a href="http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2013-14/world-ranking" target="_blank">Times Higher Education World University Rankings 2013/2014</a>】</b><br />
<span style="color: orange;"><b>トップ1~10----------------------------------------------------------------------------------------------------------</b></span><br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>1.<a href="http://www.caltech.edu/" target="_blank">California Institute of Technology</a>(カリフォルニア工科大学、カルテック) 米国</b><br />
学部:1学年間の費用$58,755(約580万円)(内授業料$39,990(約400万円))<br />
留学生に対してはNeed Aware。エイドの競争率非常に高い。編入生は対象外。<br />
<br />
大学院:学生の98%は全授業料の免除+お小遣いあり <br />
<br />
<b><span style="color: red;">☆</span>2.<a href="http://www.harvard.edu/" target="_blank">Harvard University</a>(ハーバード大学) 米国</b><br />
学部:1学年間の費用$59,950(約600万円) - $65,150(約650万円)(内授業料$38,891(約380万円))<br />
Need Blindの合格基準。留学生もアメリカ市民の学生と同様のエイドを受けられる。充実したエイドにより、年間収入が$65,000未満の家庭の学生は滞在費を含めたほぼ全額が奨学金により支払い免除、$65,000から$150,000の収入がある家庭は収入の0~10%負担してそれ以外の費用は奨学金により全額免除、 $150,000以上の収入がある家庭は収入の10%以上を負担してそれ以外の費用は奨学金により全額免除。教育ローンは不要。<br />
<br />
大学院:MBAプログラムの1学年間の費用$91,200(約900万円)(内授業料$56,175(約550万円))<br />
MBAプログラムは奨学金やローンを通して必要な全予算をまかなうことができる。 <br />
各プログラムにより異なるがほとんどのケースで学部課程以上の授業料が必要、ただしどのプログラムでもなんらかの経済支援を受けることが可能。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>3.<a href="http://www.ox.ac.uk/" target="_blank">Oxford University</a>(オックスフォード大学) 英国</b><br />
学部&大学院:
£34,996(約550万円)(内授業料£23010(約360万円))<br />
奨学金の種類は豊富だが、オックスフォード大の学生の中でも飛びぬけて優秀な学生のための奨学金がほとんどで、支給対象の人数が少ない。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>4.<a href="http://www.stanford.edu/" target="_blank">Stanford University</a>(スタンフォード大学) 米国</b><br />
学部:$60,749(約600万円)(内授業料$42,690)<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。エイドの競争率高い。原則として、$60,000(約600万円)以下の収入の家庭の費用負担不要、$100,000以下の収入の家庭の費用負担はごく一部を除いて不要。ただし、受益者である学生も自身の貯金や労働収入を最低$5,000は負担すること。<br />
<br />
大学院:多くの博士課程といくつかの修士課程では複数の資金源より全費用をまかなうことができる。それ以外の課程では部分的にまかなう。<br />
MBA課程では、$93,866(約930万円)(内授業料$59,550) <br />
全学生が費用の一部を負担することを求められるが、それ以外の全費用はローンにより留学生もまかなうことができる。<br />
<br />
<b><span style="color: red;">☆</span>5.<a href="http://web.mit.edu/" target="_blank">Massachusetts Institute of Technology</a>(マサチューセッツ工科大学、MIT) 米国</b><br />
学部:<span style="font-size: 16px;">$59,020(約590万円)(内授業料</span><span style="font-size: 16px;">$43,498)</span><br />
学部&大学院ともに、留学生を含め全学生がエイドの利用可能。<br />
<br />
<b><span style="color: red;">☆</span>6.<a href="http://www.princeton.edu/main/" target="_blank">Princeton University</a>(プリンストン大学) 米国</b><br />
学部:$58,820(約590万円)(内授業料$41,750) <br />
留学生を含め全学生がエイドの利用可能。教育ローンの利用も不要のため無借金で卒業可能。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>7.<a href="http://www.cam.ac.uk/" target="_blank">Cambridge University</a>(ケンブリッジ大学) 英国</b><br />
学部&大学院:£27,512~(約433万円)(内授業料£18,662~(約293~万円))<br />
ほとんどは文系専攻のほとんどは£18,662の費用だが、その他コースにより費用が異なる。<br />
学部&大学院での奨学金はあるが、ほとんどが特に優秀な人向けで非常に少ない。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>8.<a href="http://www.berkeley.edu/index.html" target="_blank">University of California, Berkeley</a>(カリフォルニア大学 バークレー校) 米国</b><br />
学部:$51,736(内授業料$36,742) <br />
大学院:$53,042(内授業料$27,966) <br />
学部&大学院:カリフォルニア州民には質のわりに格安で勉強できるのでお得だが、留学生に対する費用援助は基本的になし。自力でローンを組む必要あり。カリフォルニア大学システムの財政判断により、いつでも授業料が変動する可能性あり。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>9.<a href="http://www.uchicago.edu/" target="_blank">University of Chicago</a>(シカゴ大学) 米国</b><br />
学部:$63,860(約630万円)(内授業料$45,324(約450万円))<br />
大学院:学部とほぼ同じ<br />
<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>10.<a href="http://www3.imperial.ac.uk/" target="_blank">Imperial College London</a>(インペリアル・カレッジ・ロンドン) 英国</b><br />
学部:£36,076(約568万円)(内授業料£ 25,000(約394万円))<br />
大学院:学部とほぼ同じ<br />
<br />
イギリスの大学の中ではもっとも充実した奨学金支援あり。学部では家庭の収入により年間最高£6,000支給。それ以外にも奨学金はあるが、大学院向けを含めて数が少なく競争率も超高い。 <br />
<br />
<span style="color: orange;">トップ11~20----------------------------------------------------------------------------------------------------------</span><br />
<b><span style="color: red;">☆</span>11.<a href="http://www.yale.edu/" target="_blank">Yale University</a>(イェール大学) 米国</b><br />
学部:$60,900(約600万円)(内授業料$44,000(約440万円))<br />
学部&大学院:国籍に関わらず、全学生にエイドあり。Need Blindの合格基準。$65,000未満の収入の家庭の場合、保護者による費用負担は$0。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>12.<a href="http://www.ucla.edu/" target="_blank">University of California, Los Angeles</a>(カリフォルニア大学ロサンゼルス校) 米国</b><br />
学部:$52,173(約520万円)(内授業料$35,570(約350万円))<br />
大学院:$46,993(約470万円) (内授業料$30,390(約300万円))<br />
<br />
基本的に留学生は自腹で通う。日本人留学生でも応募できる奨学金も多いが、金額・支給額ともに費用全体のごく一部にしかならない。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>13.<a href="http://www.columbia.edu/" target="_blank">Columbia University</a>(コロンビア大学) 米国</b><br />
学部:$64,144(約640万円)(内授業料$46,846(約470万円))<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。編入生は対象外。<br />
大学院:コースによりかなり異なるが、平均すれば学部と同じくらい。<br />
留学生に対する支援は少なく、基本的には自分でローンを組む。<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>14.<a href="http://www.ethz.ch/index_EN" target="_blank">ETH Zurich</a>(スイス連邦工科大学) スイス</b><br />
学部&修士:CHF18,495(約200万円)(内授業料CHF1,160(約13万円)) <br />
博士:コース開始時にCHF1,414(約15万円)で、その後は授業料などなし。生活費は1ヶ月あたり最低CHF2,000かかる。<br />
<br />
学部$大学院:奨学金などはほとんどないが、授業料自体がほとんど無料のため、全体の費用を圧倒的に抑えられる。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>15.<a href="http://www.jhu.edu/" target="_blank">Johns Hopkins University</a>(ジョンズ・ホプキンス大学) 米国 </b><br />
学部:$62,202(約620万円)(内授業料$45,470(約450万円))<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。編入生は対象外。<br />
<br />
大学院:$64,740(約640万円)(内授業料$45,470(約450万円))<br />
研究科によるが多くの人が奨学金や小遣いを受けて在学可能。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>16.<a href="http://www.upenn.edu/" target="_blank">University of Pennsylvania</a>(ペンシルベニア大学) 米国</b><br />
学部:<span class="body">$61,800(約610万円)(内授業料</span><span class="body"><span class="body">$45,890</span>(約460万円))</span><br />
留学生の入学基準はNeed Aware。留学生は年間で新入生45人程度のみエイド支給される。編入生は1~2人のみ。<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。博士課程では必要経費全額が奨学金などでまかなえるコースが多い。MBAではローンを組む。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>17.<a href="http://duke.edu/" target="_blank">Duke University</a>(デューク大学) 米国</b><br />
学部:$61,404(約610万円)(内授業料$45,620(約450万円))<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。留学生は年間で新入生25人程度のみ選ばれて支給される。編入生は対象外。<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。博士課程では必要経費の多くが奨学金などでまかなえるコースが多い。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>18.<a href="http://www.umich.edu/" target="_blank">University of Michigan</a>(ミシガン大学) 米国</b><br />
学部:$53,490(約530万円)(内授業料$40,392(約400万円))<br />
留学生はエイドの対象外。<br />
<br />
大学院:$58,326(約580万円)(内授業料$39,818(約400万円))<br />
留学生はエイドの対象外。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>19.<a href="https://www.cornell.edu/" target="_blank">Cornell University</a>(コーネル大学) 米国</b><br />
学部:$61,618(約610万円)(内授業料$45,358(約450万円))<br />
留学生には一部エイドあり。編入生は対象外。<br />
<br />
大学院:$68,600(約680万円)(内授業料$43,130(約430万円))<br />
Fellowshipなどで学費を大部分カバーすることも可能。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>20.<a href="http://www.utoronto.ca/" target="_blank">University of Toronto</a>(トロント大学) カナダ</b><br />
学部:約$50,000(約480万円)(内授業料$35,283(約340万円))<br />
上記費用は経営管理学の場合。コースによって費用が異なる。<br />
留学生はエイドの対象外。<br />
<br />
大学院:約$34,000(約320万円)(内授業料$18,617(約180万円))<br />
博士課程ではライバル大学と同等の援助を用意することもある。<br />
<br />
<span style="color: orange;">トップ21~30----------------------------------------------------------------------------------------------------------</span><br />
<b><span style="color: blue;">△</span>21.<a href="http://www.ucl.ac.uk/" target="_blank">University College London</a>(ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン) 英国</b><br />
学部:約£23,300(約378万円)(内授業料£14,750~(約240万円~))<br />
<br />
大学院:約£24,800(約400万円)(内授業料£16,250~(約263万円~))<br />
<br />
学部&大学院:コースによって費用が異なる。 必要経費の大部分をまかなえる可能性は非常に低いが、応募可能な奨学金は多い。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>22.<a href="http://www.northwestern.edu/" target="_blank">Northwestern University</a>(ノースウェスタン大学) 米国</b><br />
学部:約$63,228(約630万円)(内授業料$45,120~(約450万円~))<br />
<br />
大学:約£23,300(約378万円)(内授業料£14,750~(約240万円~))<br />
<br />
学部&大学院:留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。編入生は対象外。<br />
<br />
<b><b><span style="color: lime;">○</span></b>23.<a href="http://www.u-tokyo.ac.jp/index_j.html" target="_blank">東京大学</a> 日本</b><br />
学部&大学院:約190万円(内授業料535,800円)<br />
日本人ならJASSOのローンを借りれるので、多少は必要経費の多くを工面しやすい。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>24.<a href="http://www.cmu.edu/index.shtml" target="_blank">Carnegie Mellon University</a>(カーネギーメロン大学) 米国 </b><br />
学部:約$62,032(約620万円)(内授業料$46,670(約460万円~))<br />
留学生はエイドの対象外。<br />
<br />
大学院:約$55,362(約550万円)(内授業料$40,000(約400万円))<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>25.<a href="http://www.washington.edu/" target="_blank">University of Washington</a>(ワシントン大学) 米国</b><br />
学部:約$49,356(約490万円)(内授業料$31,971(約320万円~))<br />
留学生はエイドの対象外。<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>26.<a href="http://www.nus.edu.sg/%5C" target="_blank">National University of Singapore</a>(シンガポール国立大学) シンガポール</b><br />
学部:約$24,300~(約190万円)(内授業料$15,300~(約120万円~))<br />
留学生用費用は高めに設定されているが、それでもMOEグラントにより初めてNUSで勉強する学生はすべて通常費用よりも安いMOEグラント差し引き後の費用が適用されるため、リーズナブル。上記はMOEグラント差し引き後の授業料。<br />
<br />
大学院:約$30,300~(約240万円)(内授業料$21,300~(約170万円~))<br />
学部同様にMOEグラント適用。<br />
<br />
MOEグラントを受けて勉強した後、シンガポール発の企業で3年間勤務することが義務付けられている。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>27.<a href="http://www.utexas.edu/" target="_blank">University of Texas at Austin</a>(テキサス大学オースティン校) 米国</b><br />
学部:約$50,400~(約500万円)(内授業料$34,000~(約340万円~))<br />
留学生はエイドの対象外。<br />
<br />
大学院:約$42,600~(約420万円)(内授業料$24,000~(約240万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>28.<a href="http://www.gatech.edu/" target="_blank">Georgia Institute of Technology</a>(ジョージア工科大学) 米国</b><br />
学部:約$42,688~(約430万円)(内授業料$27,562~(約270万円~))<br />
留学生でも州内学生費用で授業を受けられることがある。<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>29.<a href="http://illinois.edu/" target="_blank">University of Illinois at Urbana Champaign</a>(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校) 米国 </b><br />
学部:約$43,976~(約440万円)(内授業料$29,640~(約300万円~))<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
<br />
学部&大学院:入学時の授業料がその後4年間の授業料となるため、他の大学と違い将来の費用予測が立てやすく、かかる費用も抑えられる。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>30.<a href="http://www.wisc.edu/" target="_blank">University of Wisconsin, Madison</a>(ウィスコンシン大学マディソン校) 米国 </b><br />
学部:約$<span style="font-size: small;">40,471</span>~(約400万円)(内授業料$<span style="font-size: small;">26,652</span>~(約270万円~))<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
他大学よりもエイドが手厚くて明確。<br />
<br />
<span style="color: orange;">トップ31~41----------------------------------------------------------------------------------------------------------</span><br />
<b><span style="color: lime;">○</span>31.<a href="http://www.ubc.ca/" target="_blank">University of British Columbia</a>(ブリティッシュコロンビア大学) カナダ </b><br />
学部:約$36,300~(約350万円)(内授業料$26,107~(約250万円~))<br />
優秀な留学生向けの奨学金がいくつかある。<br />
<br />
大学院:約$17,800~(約170万円)(内授業料$7,641~(約72万円~))<br />
留学生向けの授業料が格安に設定されている。さらに、International Tuition Awardにて、多くの留学生が年間で最高$3,200の授業料免除を受けている。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>32.<a href="http://www.lse.ac.uk/home.aspx" target="_blank">London School of Economics and Political Science</a>(LSE、ロンドンスクールオブエコノミクス)</b> 英国<br />
学部:約<span id="L10_ContentPlaceHolder" style="height: 100%; width: 100%;">£25,392</span>~(約400万円)(内授業料<span id="L10_ContentPlaceHolder" style="height: 100%; width: 100%;">£16,392</span>~(約260万円~))<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
LSEの学部課程を修了して大学院課程に進む学生には、10%の授業料減額あり。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>33.<a href="http://www.ucsb.edu/" target="_blank">University of California, Santa Barbara</a>(カリフォルニア大学サンタバーバラ校) 米国</b><br />
学部:約$53,402~(約530万円)(内授業料$34,213~(約340万円~))<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>34.<a href="http://www.unimelb.edu.au/" target="_blank">University of Melbourne</a>(メルボルン大学) オーストラリア</b><br />
学部:約$46,688~(約460万円)(内授業料$34,688~(約320万円~))<br />
<br />
大学院:費用はコースにより大きく異なるが、ビジネス系コースは学部と同程度。<br />
倍率はかなり高いようだが、留学生でも学費の多く、もしくは全額免除となる奨学金は多い。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>35.<a href="http://www.mcgill.ca/" target="_blank">McGill University</a>(マギル大学) カナダ</b><br />
学部:約$31,477~(約300万円)(内授業料$17,457~(約170万円~))<br />
コースにより授業料が倍程度違う。ビジネス系コースは授業料がこの倍程度。<br />
<br />
大学院:約$31,301~(約300万円)(内授業料$17,281~(約170万円~))<br />
大学院での授業料は基本的に一律のため、ほとんどのコース費用がこの程度。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>36.<a href="http://ki.se/?l=en" target="_blank">Karolinska Institute</a>(カロリンスカ研究所) スウェーデン</b><br />
学部&大学院:約252,000SEK~(約390万円)(内授業料180,000SEK~(約270万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>37.<a href="http://www.epfl.ch/" target="_blank">École Polytechnique Fédérale de Lausanne</a>(スイス連邦工科大学ローザンヌ校) スイス</b><br />
学部&修士:CHF16,596(約190万円)(内授業料CHF1,266(約14万円)) <br />
博士:論文準備期間には授業料は発生しない。口述論文試験の際に1200CHF(約14万円)の支払い必要。生活費は1ヶ月あたり最低CHF2,000かかる。<br />
<br />
学部$大学院:奨学金などはほとんどないが、授業料自体がほとんど無料のため、全体の費用を圧倒的に抑えられる。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>38.<a href="http://www.kcl.ac.uk/index.aspx" target="_blank">King's College London</a>(キングスカレッジロンドン) 英国</b><br />
学部:約£27,448~(約440万円)(内授業料£15,000~(約240万円~))<br />
<br />
大学院:コースにより授業料が大きく異なるが、学部よりも高いことがほとんど。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>39.<a href="http://www.ed.ac.uk/home" target="_blank">University of Edinburgh</a>(エディンバラ大学) 英国</b><br />
学部:約£20,800~(約330万円)(内授業料£13,300~(約210万円~))<br />
<br />
大学院:コースにより授業料が大きく異なるが、学部と同程度のコースが多い。<br />
同大学の学部課程を修了して大学院課程に進む学生には、10%の授業料減額あり。<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>40.<a href="http://www.nyu.edu/" target="_blank">New York University</a>(ニューヨーク大学) 米国</b><br />
学部:約$64,047~(約640万円)(内授業料$44,845~(約440万円~))<br />
<br />
ニューヨークキャンパス、アブダビキャンパス、上海キャンパスの3つがあり、各キャンパスによりかかる費用が異なる。各キャンパスで授業料はほとんど変わらないが、滞在費はアブダビ>ニューヨーク>上海の順に安くなる。特に上海とアブダビでは3倍の開きがある。<br />
<br />
留学生向けのエイドはニューヨークキャンパスでは数が限られているが、アブダビや上海では非常に充実している。特にアブダビキャンパスに入学する留学生は、ほぼ全員生活費や年2回の実家に帰るフライト費用も含めた贅沢なエイドを受けられるよう。アブダビと上海では、Need-Blindのため経済状況が合否に影響することもない。 <br />
<br />
大学院:コースにより授業料が大きく異なるが、学部と同程度のコースが多い。<br />
アブダビや上海には、アブダビのPhDプログラム以外の大学院課程プログラムはない。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>40.<a href="http://www.ucsd.edu/" target="_blank">University of California, San Diego</a>(カリフォルニア大学サンディエゴ校) 米国</b><br />
学部:約$52,404~(約520万円)(内授業料$36,180~(約360万円~))<br />
<br />
大学院:学部課程よりも授業料が60万円程度安い。<br />
<br />
学部&大学院:その他アメリカ州立大学同様、留学生向けエイドはほぼなし。<br />
<br />
<span style="color: orange;">トップ42~51----------------------------------------------------------------------------------------------------------</span><br />
<b><span style="color: blue;">△</span>42.<a href="http://wustl.edu/" target="_blank">Washington University in St Louis</a>(ワシントン大学セントルイス) 米国</b><br />
学部:約$58,343~(約580万円)(内授業料$44,100~(約440万円~))<br />
留学生に対してはケースバイケースでエイドが考慮される。<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
エイドは多いよう。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>43.<a href="http://www.hku.hk/" target="_blank">The University of Hong Kong</a>(香港大学) 香港</b><br />
学部&大学院:約US$24,900~(約250万円)(内授業料US$16,875~(約170万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>44.<a href="http://www.useoul.edu/index.html" target="_blank">Seoul National University</a>(ソウル大学校) 韓国</b><br />
学部:約US$17,292~(約172万円)(内授業料US$9,292~(約90万円~))<br />
<br />
大学院:学部よりも20万円ほど高くなる。<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>45.<a href="http://english.pku.edu.cn/" target="_blank">Peking University</a>(北京大学) 中国</b><br />
学部:約76,000RMB~(約120万円)(内授業料<span lang="EN-US" style="color: black; mso-fareast-font-family: 黑体;">26,000</span>RMB~(約42万円~))<br />
<br />
大学院:約79,000RMB~(約125万円)(内授業料<span lang="EN-US" style="color: black; mso-fareast-font-family: 黑体;">29,000</span>RMB~(約47万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>46.<a href="http://www1.umn.edu/twincities/index.html" target="_blank">University of Minnesota</a>(ミネソタ大学) 米国</b><br />
学部:約$<span class="fallSpringTotal">31,374</span>(約310万円)(内授業料$<span class="fallSpringAmount">19,868</span>~(約200万円~))<br />
<br />
授業料がアメリカの他の同レベルの大学と比べても非常に低いだけでなく、13単位分の支払いだけで、それ以上の単位を取れるため、非常にリーズナブル。<br />
<br />
大学院:約$<span class="fallSpringTotal">38,476</span>(約380万円)(内授業料$<span class="fallSpringAmount">24,062</span>~(約240万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>47.<a href="http://unc.edu/" target="_blank">University of North Carolina at Chapel Hill</a>(ノースカロライナ大学チャペルヒル校) 米国</b><br />
学部:約$45,806<span class="fallSpringTotal"></span>(約460万円)(内授業料$30,122<span class="fallSpringAmount"></span>~(約300万円~))<br />
<br />
大学院:約$50,542(約500万円)(内授業料$27,460
<span class="fallSpringAmount"></span>~(約270万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>48.<a href="http://www.anu.edu.au/" target="_blank">Australian National University</a>(オーストラリア国立大学) オーストラリア</b><br />
学部:約$44,078(約460万円)(内授業料$28,678<span class="fallSpringAmount"></span>~(約270万円~))<br />
人文学・社会科学系のコースはこれより4,000ドル程度安い。<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>49.<a href="http://www.psu.edu/" target="_blank">Pennsylvania State University</a>(ペンシルベニア州立大学) 米国</b><br />
学部:約$43,084(約430万円)(内授業料$<span id="label42">28,066</span>
<span class="fallSpringAmount"></span>~(約280万円~))<br />
3年生以降は費用が1300~2600ドル程度上がる。<br />
上記費用は2011-2012年度のものを使用しているため、5~12%程度授業料が上がっている可能性あり。<br />
<br />
大学院:学部よりも授業料が2500ドル程度上がる。<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>50.<a href="http://www.tsinghua.edu.cn/publish/then/" target="_blank">Tsinghua University</a>(清華大学) 中国</b><br />
学部:約76,000RMB~(約120万円)(内授業料<span lang="EN-US" style="color: black; mso-fareast-font-family: 黑体;">26,000</span>RMB~(約42万円~))<br />
<br />
大学院:約78,000RMB~(約130万円)(内授業料<span lang="EN-US" style="color: black; mso-fareast-font-family: 黑体;">28,000</span>RMB~(約46万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>50.<a href="http://www.bu.edu/" target="_blank">Boston University</a>(ボストン大学) 米国</b><br />
学部:約$57,590(約570万円)(内授業料$43,970
~(約440万円~))<br />
<br />
大学院:学部と授業料は同じだが、生活費等が学部よりも5000ドル程度などと高く見積もられている。<br />
<br />
<span style="color: orange;">トップ52~60----------------------------------------------------------------------------------------------------------</span><br />
<b><b><span style="color: lime;">○</span></b>52.<a href="http://www.kyoto-u.ac.jp/ja" target="_blank">京都大学</a> 日本</b><br />
学部&大学院:約170万円(内授業料535,800円)<br />
日本人ならJASSOのローンを借りれるので、多少は必要経費の多くを工面しやすい。 <br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>52.<a href="http://www.brown.edu/" target="_blank">Brown University</a>(ブラウン大学) 米国</b><br />
学部:約$55,016(約550万円)(内授業料$42,808
~(約430万円~))<br />
留学生向けのエイドは限られている。 <br />
<br />
大学院:授業料は学部よりも2000ドルほど高い。 <br />
博士課程に入学する場合は5年間の全費用サポートが保障される。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>52.<a href="http://www.ucdavis.edu/" target="_blank">University of California, Davis</a>(カリフォルニア大学デービス校) 米国</b><br />
学部:約$55,951(約560万円)(内授業料$36,780
~(約370万円~))<br />
<br />
大学院:学部よりも授業料が6000ドル程度安い。 <br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>55.<a href="http://www.en.uni-muenchen.de/index.html" target="_blank">Ludwig-Maximilians-Universität München</a>(<span style="font-family: Arial,Helvetica,sans-serif;"><span style="font-weight: normal;"><span style="font-size: small;"><span dir="auto">LMU<b>、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン</b></span></span></span></span>) ドイツ </b><br />
学部&大学院:約7,200€(約100万円)(内授業料0€(0円))<br />
<br />
<b><span style="color: red;">☆</span>56.<a href="http://www.kaist.edu/edu.html" target="_blank">Korea Advanced Institute of Science and Technology</a>(KAIST、カイスト) 韓国</b><br />
学部&大学院:約450,000~(約4万円)(内授業料0Won~(0円))<br />
<br />
全学生の授業料が無料なだけでなく、毎月3万円程度のお小遣いが支給されるなど、生活費も含めてほとんど費用がかからない。 <br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>57.<a href="http://www.ust.hk/eng/index.htm" target="_blank">The Hong Kong University of Science and Technology</a>(香港科技大学) 香港</b><br />
学部:約US$22,200(約220万円)(内授業料US$15,400
~(約150万円~))<br />
<br />
大学院:約Hong Kong$87,079(約110万円)(内授業料Hong Kong$42,100
~(約54万円~)) <br />
優秀な博士課程の学生に対するエイドは充実している。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>58.<a href="http://www.manchester.ac.uk/" target="_blank">University of Manchester</a>(マンチェスター大学) 英国</b><br />
学部&大学院:約£22,176~(約350万円)(内授業料£14,000~(約220万円~))<br />
コースにより授業料が大きく異なる。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>59.<a href="http://www.osu.edu/" target="_blank">Ohio State University</a>(オハイオ州立大学) 米国</b><br />
学部&大学院:約$44,215(約440万円)(内授業料$26,726
~(約260万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>60.<a href="http://www.postech.ac.kr/" target="_blank">Pohang University of Science and Technology</a>(浦項工科大学校) 韓国</b><br />
学部:約10,023,000Won(約90万円)(内授業料6,124,000Won
~(約57万円~))<br />
優秀な学生は学費を免除される。<br />
<br />
大学院:約US$12,663(約130万円)(内授業料US$7,429
~(約70万円~))<br />
上記費用は入学金(US$747)も含む。2年目以降は支払い不要。<br />
全留学生が入学時に2700ドルの奨学金を受ける。その他高額のエイドがいくつかある。<br />
<br />
<span style="color: orange;">トップ61~71----------------------------------------------------------------------------------------------------------</span><br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>61.<a href="http://www.kuleuven.be/english/" target="_blank">KU Leuven</a>(<span style="font-family: Arial,Helvetica,sans-serif;"><span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"><span dir="auto">ルーヴェン・カトリック大学</span></span></span></span>) ベルギー</b><br />
学部&大学院:約€7,350(約100万円)(内授業料€ 596,3(約8万円))<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>62.<a href="http://www.purdue.edu/" target="_blank">Purdue University</a>(パデュー大学) 米国</b><br />
学部:約US$43,254(約430万円)(内授業料US$30,954
~(約310万円~))<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>63.<a href="http://www.uni-goettingen.de/en/1.html" target="_blank">Georg-August-Universität Göttingen</a>(<span style="font-family: Arial,Helvetica,sans-serif;"><span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"><span dir="auto">ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン</span></span></span></span>) ドイツ</b><br />
学部&大学院:約6,900(約90万円)(内授業料€ 1,500(約20万円))<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>63.<a href="http://www.uq.edu.au/" target="_blank">University of Queensland Australia</a>(<span style="font-family: Arial,Helvetica,sans-serif;"><span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"><span dir="auto">クイーンズランド大学</span></span></span></span>) オーストラリア</b><br />
学部:約AU$48,710(約450万円)(内授業料AU$32,160
~(約300万円~))<br />
<br />
大学院:費用は学部と同程度。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>65.<a href="http://www.rice.edu/" target="_blank">Rice University</a>(ライス大学) 米国</b><br />
学部$大学院:約US$54,291(約540万円)(内授業料US$38,260
~(約380万円~))<br />
一部留学生にエイドあり。編入生にはなし。<br />
<br />
<b><span style="color: red;">☆</span>65.<a href="http://www.ens.fr/?lang=en" target="_blank">École Normale Supérieure</a>(<span style="font-family: Arial,Helvetica,sans-serif;"><span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"><span dir="auto">高等師範学校</span></span></span></span>) フランス</b><br />
大学院:約マイナス€1,006(約マイナス14万円)(内授業料€254(約3.5万円))<br />
学部課程はない。<br />
<br />
フランス人学生は公務員扱いとなり、授業料無料で在学中に給料が支払われる。留学生には給料や公務員としてのステータスはないが、奨学金として毎月約1000ユーロの支給を受ける。滞在先についてもベネフィット(格安寮の紹介などか?)を受けられる。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>67.<a href="http://www.leiden.edu/" target="_blank">Leiden University</a>(ライデン大学) オランダ</b><br />
学部:約€18,000(約250万円)(内授業料€ 10.800(約150万円))<br />
<br />
大学院:コースによるが、学部課程よりも授業料が50万円程度アップ。<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>68.<a href="http://www.uni-heidelberg.de/index_e.html" target="_blank">Universität Heidelberg</a>(<span style="font-family: Arial,Helvetica,sans-serif;"><span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;"><span dir="auto">ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク</span></span></span></span>) ドイツ</b><br />
学部&大学院:約€7,003(約100万円)(内授業料€ 253(約3.5万円))<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>69.<a href="http://home.tudelft.nl/en/" target="_blank">Delft University of Technology</a>(デルフト工科大学) オランダ</b><br />
学部:約€16,744(約230万円)(内授業料<span style="font-family: Tahoma, sans-serif; font-size: 10pt;">€ 8,464</span>(約120万円))<br />
<br />
大学院:学部よりも授業料が60万円程度上がる。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>70.<a href="http://www.usc.edu/" target="_blank">University of Southern California</a>(南カリフォルニア大学) 米国</b><br />
学部&大学院:約US$62,245(約620万円)(内授業料US$45,602
~(約460万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>70.<a href="http://www.polytechnique.edu/jsp/accueil.jsp?CODE=36392593&LANGUE=1" target="_blank">École Polytechnique</a>(<span dir="auto">エコール・ポリテクニーク</span>) フランス</b><br />
大学院:約€13,800(約190万円)(内授業料€6600(約90万円))<br />
<br />
学部課程はない。<br />
<br />
上記は修士課程1年目の費用。2年目は4400ユーロとなり、1年目よりも30万円程度安い。<br />
<br />
フランス人学生は公務員扱いとなり、授業料が無料で、さらに在学中に給料が支払われるが、留学生にはない。<br />
<br />
<span style="color: orange;">トップ72~82----------------------------------------------------------------------------------------------------------</span><br />
<b><span style="color: purple;">×</span>72.<a href="http://sydney.edu.au/" target="_blank">University of Sydney</a>(シドニー大学) オーストラリア</b><br />
学部:約AU$64,160(約640万円)(内授業料約AU$30,000(約300万円))<br />
<br />
大学院:費用はコースにより異なるが、学部より2000~5000ドル程度安いコースが多い。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>73.<a href="http://www.rsm.nl/home/" target="_blank">Erasmus University Rotterdam</a>(エラスムス大学ロッテルダム) オランダ</b><br />
学部:約€17,200(約240万円)(内授業料<span style="font-family: Tahoma, sans-serif; font-size: 10pt;">€ 8,200</span>(約110万円))<br />
<br />
大学院:学部よりも授業料が105万円程度上がる。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>74.<a href="http://www.unibas.ch/index.cfm?o_lang_id=2" target="_blank">Universität Basel</a>(バーゼル大学) スイス </b><br />
学部&修士:CHF19,400(約220万円)(内授業料CHF1,400(約16万円)) <br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>74.<a href="http://www.uu.nl/en/Pages/default.aspx" target="_blank">Utrecht University</a>(ユトレヒト大学) オランダ</b><br />
学部:約€13,700(約190万円)(内授業料<span style="font-family: Tahoma, sans-serif; font-size: 10pt;">€ 6,500</span>~(約90万円~))<br />
コースにより費用が大きく異なる。<br />
<br />
大学院:学部よりも授業料が110万円以上上がる。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>76.<a href="http://www.ntu.edu.sg/Pages/index.aspx" target="_blank">Nanyang Technological University</a>(南洋理工大学) シンガポール</b><br />
学部:約$24,300~(約190万円)(内授業料$15,300~(約120万円~))<br />
留学生用費用は高めに設定されているが、それでもMOEグラントにより初めてNUSで勉強する学生はすべて通常費用よりも安いMOEグラント差し引き後の費用が適用されるため、リーズナブル。上記はMOEグラント差し引き後の授業料。<br />
<br />
大学院:学部同様にMOEグラント適用。コースにより学費がまったく異なるが、学部よりも安いことが多い。<br />
<br />
MOEグラントを受けて勉強した後、シンガポール発の企業で3年間勤務することが義務付けられている。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>77.<a href="http://www.wageningenur.nl/en.htm" target="_blank">Wageningen University and Research Center</a><span style="font-family: Arial,Helvetica,sans-serif;">(ヴァーヘニンゲン<i>大学</i></span>) オランダ </b><br />
学部&大学院:約€20,970(約290万円)(内授業料
€13,500~(約190万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>78.<a href="http://www.pitt.edu/" target="_blank">University of Pittsburgh</a>(ピッツバーグ大学) 米国</b><br />
学部&大学院:約US$40,840(約410万円)(内授業料US$25,688
~(約260万円~))<br />
<br />
コースにより費用異なる。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>79.<a href="http://www.bris.ac.uk/" target="_blank">University of Bristol</a>(ブリストル大学) 英国</b><br />
学部&大学院:約£21,450~(約360万円)(内授業料£14,750~(約250万円~))<br />
コースにより授業料が異なる。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>80.<a href="http://www.emory.edu/home/index.html" target="_blank">Emory University</a>(エモリー大学) 米国</b><br />
学部:約US$59,908(約600万円)(内授業料US$43,400
~(約430万円~))<br />
1学期間で履修する授業単位は、12単位以上は費用が一定。できる限り取った方がお得。<br />
<br />
大学院:学部での費用よりも6600ドル安い。 <br />
1学期間で履修する授業単位は、9単位以上は費用が一定。できる限り取った方がお得。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>80.<a href="https://www.dur.ac.uk/" target="_blank">Durham University</a>(ダラム大学) 英国</b><br />
学部&大学院:約£24,140~(約400万円)(内授業料£13,300~(約220万円~))<br />
コースにより授業料が異なる。生活費は大学サイトに記載の必要最大経費を利用。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>80.<a href="http://www.tufts.edu/" target="_blank">Tufts University</a>(タフツ大学) 米国</b><br />
学部:約US$58,780(約590万円)(内授業料US$45,590
~(約460万円~))<br />
<br />
大学院:コースにより授業料異なるが、40000ドル前後が多い。<br />
<br />
<span style="color: orange;">トップ83~90----------------------------------------------------------------------------------------------------------</span><br />
<b><span style="color: blue;">△</span>83.<a href="http://www.uva.nl/en/home" target="_blank">University of Amsterdam</a>(アムステルダム大学) オランダ</b><br />
学部:約€17,550(約290万円)(内授業料
€9,000~(約150万円~))<br />
<br />
大学院:学部よりも1500ユーロ(20万円)ほど高い。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>83.<a href="http://www.msu.edu/" target="_blank">Michigan State University</a>(ミシガン州立大学) 米国</b><br />
学部&大学院:約US$49,798(約500万円)(内授業料US$34,796
~(約350万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>85.<a href="http://www.ugent.be/en" target="_blank">Ghent University</a>(ゲント大学) ベルギー </b><br />
学部&大学院:約€5,854(約80万円)(内授業料 €610.60~(約8.5万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>86.<a href="http://www.fu-berlin.de/en/" target="_blank">Freie Universität Berlin</a>(ベルリン自由大学) ドイツ</b><br />
学部&大学院:約€5,970(約80万円)(内授業料€ 0(0円))<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>87.<a href="http://www.tum.de/en/homepage/" target="_blank">Technische Universität München</a>(ミュンヘン工科大学) ドイツ</b><br />
学部&大学院:約7,200€(約100万円)(内授業料€ 0(0円))<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>88.<a href="http://www.case.edu/" target="_blank">Case Western Reserve University</a>(ケースウェスタンリザーブ大学) 米国</b><br />
学部:約US$58,228(約580万円)(内授業料US$41,420
~(約410万円~))<br />
<br />
大学院:学部よりも授業料が30万円程度安い。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>88.<a href="http://www.vanderbilt.edu/" target="_blank">Vanderbilt University</a>(ヴァンダービルト大学) 米国</b><br />
学部:約US$61,112(約610万円)(内授業料US$41,928
~(約420万円~))<br />
<br />
大学院:コースにより費用異なるが、学部の授業料と同程度。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>90.<a href="http://www.nd.edu/" target="_blank">University of Notre Dame</a>(ノートルダム大学) 米国</b><br />
学部:約US$57,117(約570万円)(内授業料US$44,605
~(約450万円~))<br />
競争率は非常に高いが、一部留学生にもフィナンシャルエイドあり。編入生は対象外。<br />
<br />
大学院:修士課程・博士課程の学生全体の97%が、全授業料免除の奨学金を受けている。博士課程の学生の94%が$18,450から$21,250の支給をされるアシスタントシップを受ける。<br />
<br />
<span style="color: orange;">トップ91~100---------------------------------------------------------------------------------------------------------</span><br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>91.<a href="http://www.monash.edu.au/" target="_blank">Monash University</a>(モナシュ大学) オーストラリア</b><br />
学部:<br />
【オーストラリアキャンパス】約AU$62,810(約690万円)(内授業料約AU$39,000(約360万円))<br />
【南アフリカキャンパス】約R 143,100(約140万円)(内授業料約R 63,100~(約63万円~))<br />
【マレーシアキャンパス】約R 47,600(約150万円)(内授業料約RM 34,100~(約110万円~))<br />
<br />
大学院:<br />
【オーストラリアキャンパス】費用はコースにより異なるが、学部より2000~5000ドル程度安いコースが多い。<br />
【マレーシアキャンパス】学部の授業料よりも20~30万円高い。<br />
【インドキャンパス】Monashインドキャンパス(IIT Bombayと提携)の博士号プログラムは、IIT Bombayの費用だけ支払えばよいため、授業料年間4000ドル。生活費もインドのため超格安。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>92.<a href="http://www.mcmaster.ca/" target="_blank">McMaster University</a>(マックマスター大学) カナダ</b><br />
学部&大学院:約$27403~(約260万円)(内授業料$20,988~(約200万円~))<br />
コースにより授業料が異なる。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>93.<a href="http://uci.edu/" target="_blank">University of California, Irvine</a>(カリフォルニア大学アーバイン校) 米国</b><br />
学部:約$52,425(約520万円)(内授業料$37,386
~(約370万円~))<br />
<br />
大学院:約$55,375(約550万円)(内授業料$36,157
~(約360万円~))<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>94.<a href="http://www.hu-berlin.de/?set_language=en" target="_blank">Humboldt-Universität zu Berlin</a>(フンボルト大学ベルリン) ドイツ</b><br />
学部&大学院:約€6,544(約90万円)(内授業料€ 574(約8万円))<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>95.<a href="http://www.rochester.edu/" target="_blank">University of Rochester</a>(ロチェスター大学) 米国</b><br />
学部:約$61,340(約610万円)(内授業料$44,580
~(約450万円~))<br />
<div id="stcpDiv" style="left: -1988px; position: absolute; top: -1999px;">
44,580</div>
2014年度の授業料は5000ドル程度アップ。<br />
<br />
大学院:授業料は取得単位数による。学部の費用と大して変わらない。<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>96.<a href="http://www.upmc.fr/en/index.html" target="_blank">Université Pierre et Marie Curie</a>(ピエール・エ・<i>マリー</i>・キュリー - パリ VI<i>大学</i>) フランス </b><br />
学部:約€6,036(約80万円)(内授業料€366(約5万円))<br />
<br />
大学院:修士課程は142ユーロ、博士課程は410ユーロだけ学部課程よりも授業料が高い。<br />
<br />
<b><span style="color: purple;">×</span>97.<a href="http://www.colorado.edu/" target="_blank">University of Colorado Boulder</a>(コロラド大学ボルダー校) 米国</b><br />
学部:約$47,952(約480万円)(内授業料$32,008
~(約320万円~))<br />
<div id="stcpDiv" style="left: -1988px; position: absolute; top: -1999px;">
44,580</div>
<br />
大学院:約$47,934(約480万円)(内授業料$28,200
~(約280万円~))<br />
<div id="stcpDiv" style="left: -1988px; position: absolute; top: -1999px;">
44,580</div>
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>98.<a href="http://www.rug.nl/" target="_blank">University of Groningen</a>(フローニンゲン大学) オランダ </b><br />
学部:約€14,430(約200万円)(内授業料 € 7,500~(約100万円~))<br />
<br />
大学院:学部よりも授業料が3000ユーロ以上(約40万円)ほど高い。<br />
<br />
<b><span style="color: lime;">○</span>98.<a href="http://www.maastrichtuniversity.nl/" target="_blank">Maastricht University</a>(マーストリヒト大学) オランダ</b><br />
学部:約€16,195(約230万円)(内授業料 € 8,500~(約120万円~))<br />
<br />
大学院:学部よりも授業料が3000ユーロ以上(約40万円)ほど高い。<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;">◎</span>100.<a href="http://www.helsinki.fi/university/" target="_blank">University of Helsinki</a>(ヘルシンキ大学) フィンランド </b><br />
学部:約€6,392(約90万円)(内授業料 € 0(約0円~))<br />
<br />
大学院:学部課程と同程度の費用。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>100.<a href="http://www.york.ac.uk/" target="_blank">University of York</a>(ヨーク大学) 英国 </b><br />
学部:約£20,187~(約340万円)(内授業料£14,340~(約240万円~))<br />
<br />
大学院:約£20,222~(約340万円)(内授業料£13,580~(約230万円~))<br />
<br />
学部、大学院ともに、コースにより授業料が異なる。<br />
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------<br />
<b>【<a href="http://colleges.usnews.rankingsandreviews.com/best-colleges/rankings/national-liberal-arts-colleges" target="_blank">US. News <span style="font-size: small;"><span style="font-weight: normal;">National Liberal Arts College Rankings</span></span></a>】</b><br />
リベラルアーツカレッジ(すべてアメリカにある大学)トップ10<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>1.<a href="http://www.williams.edu/" target="_blank">Williams College</a>(ウィリアムズカレッジ)</b><br />
学部:約$58,900(約590万円)(内授業料$46,330
~(約460万円~))<br />
<div id="stcpDiv" style="left: -1988px; position: absolute; top: -1999px;">
44,580</div>
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。<br />
<br />
<b><span style="color: red;">☆</span>2.<a href="https://www.amherst.edu/" target="_blank">Amherst College</a>(アマーストカレッジ)</b><br />
学部:約$<span class="larger">63,293</span>(約630万円)<br />
留学生にもNeed Blindで、留学生を含め合格した全学生のニーズを満たす。教育ローンなど借金がまったくない状態で卒業できる。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>3.<a href="http://www.swarthmore.edu/" target="_blank">Swarthmore College</a>(スワースモアカレッジ)</b><br />
学部:約$60,270(約600万円)(内授業料$44,368
~(約440万円~))<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。エイドの競争率非常に高い。合格した留学生全員のニーズを満たす。編入生は対象外。<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>4.<a href="http://www.bowdoin.edu/" target="_blank">Bowdoin College</a>(ボードインカレッジ)</b><br />
学部:約$59,900(約600万円)(内授業料$45,004
~(約450万円~))<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。エイドの競争率非常に高い。合格した留学生全員のニーズを満たす。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>5.<a href="http://www.middlebury.edu/" target="_blank">Middlebury College</a>(ミドルベリーカレッジ)</b><br />
学部:約$59,075(約590万円)<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>6.<a href="http://www.pomona.edu/" target="_blank">Pomona College</a>(ポモナカレッジ)</b><br />
学部:約$59,730(約600万円)(内授業料$43,255
~(約430万円~))<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。編入生は対象外。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>7.<a href="http://www.carleton.edu/" target="_blank">Carleton College</a>(カールトンカレッジ)</b><br />
学部:約$58,149(約580万円)(内授業料$45,900
~(約460万円~))<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>8.<a href="http://www.wellesley.edu/" target="_blank">Wellesley College</a>(ウェルズリーカレッジ)</b><br />
学部:約$57,042(約570万円)(内授業料$43,288
~(約430万円~))<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たす。編入生は対象外。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>9.<a href="http://www.claremontmckenna.edu/discovercmc/index.php" target="_blank">Claremont McKenna College</a>(クレアモントマッケンナカレッジ)</b><br />
学部:約$60,010(約600万円)<br />
留学生に対するエイドの競争率は非常に高い。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>9.<a href="http://www.davidson.edu/" target="_blank">Davidson College</a>(デビッドソンカレッジ)</b><br />
学部:約$54,683(約550万円)(内授業料$42,849
~(約430万円~))<br />
留学生に対するエイドの競争率は非常に高い。<br />
<br />
<b><span style="color: blue;">△</span>9.<a href="http://www.haverford.edu/" target="_blank">Haverford College</a>(ハバフォードカレッジ)</b><br />
学部:約$59,446(約590万円)(内授業料$<span class="amount">45,018</span>
~(約450万円~))<br />
留学生の入学基準はNeed Aware。合格した留学生全員のニーズを満たすが、毎学期3-4人のみがエイド付で合格する。編入生は対象外。<br />
<br />
ランキング終わり---------------------------------------------------------------------------------------------------<br />
<br />
<br />
いかがでしたでしょうか。あなたが気になっていた大学、留学を志望していた大学でかかる費用はどうでしたでしょうか。反対に、これまでまったく考えたこともなかった留学先で、今回初めて気になった大学はありましたでしょうか。<br />
<br />
このトップ100の費用一覧を作成するにあたり、見つかった気づきをシェアします。<br />
<br />
<b>自己資金がほぼまったくゼロでも留学できる大学は7大学 </b><br />
ハーバード大学、MIT、プリンストン大学、イェール大学、KAIST(韓国)、ENS(フランス)、アマースト大学の7大学が、自己資金がほぼまったくゼロでも留学可能な大学です。どれだけ激しく貧困に見舞われていても、留学資金が留学を妨げる理由にはなりません。例えばアメリカ留学なら、自分の銀行口座にお金がなくてもエイドがあれば学生ビザは下ります。<br />
<br />
<b>最高の大学にも、最悪の大学にもアメリカの大学が多い</b><br />
私が<span style="color: red;">☆<span style="color: black;">をつけた大学は7大学だけです。そのうち5大学がアメリカの大学です。</span></span> 一方で<span style="color: purple;">×<span style="color: black;">をつけた大学のほとんどもアメリカの大学です。これは、アメリカの大学の授業料が法外に高い一方で日本人向けにもエイドが大変充実している大学があり、エイドが充実していない大学に通う場合はその費用を丸ごと学生が負担しないといけないためです。</span></span><br />
<br />
<b>アメリカの名門州立大学への留学は貧乏人には実現不可能 </b><br />
アメリカの州立大学は、日本で言う国立大学のような印象を与えるようで、日本人が留学したがる留学先となっています。実際、一昔前は州立大学の方が費用が安い、入学基準が低い、費用が4年制大学よりも安い2年制のコミュニティカレッジ(コミカレ)から編入しやすいなどの理由で人気がありました。<br />
<br />
ただし、州立大学は昨今のアメリカ内の財政危機により、州外生向けの費用を激しく上昇させています。日本人はアメリカ人学生が享受できる教育ローンを利用できないため、州立大学の法外な費用を負担できる術が乏しいです。安いというコミカレの費用も急上昇していますし、大規模な予算カットにより卒業に必要な授業がなかなか開講されないという悲劇的な状況になっています。<br />
<br />
私の妻も、ビュートカレッジというカリフォルニア州北部にあるコミカレで幼児教育の資格を取得する寸前ですが、最後の1単位が開講されなくなったために、登録料だけビュートカレッジに支払ったまま資格が4年近くたった今も取得できていません。<br />
<br />
留学エージェントで働いている人の中には昔コミカレ留学した人が少なくないため、今も昔のコミカレと同じように考えている人がいると思います。また、コミカレはロケーション以外はどこもほとんど同じため、細かいカウンセリングが不要なので留学カウンセラーにとっては紹介しやすいです。<br />
<br />
ただし、今のコミカレは昔のコミカレとは違います。コミカレ自体が案外高くつくようになり、卒業後も結局名門州立大学に進学したければ最低2年間もの間は法外な授業料を払わなければなりません。名門州立大学進学は、慎重に検討したほうがよいでしょう。<br />
<br />
日本人のアメリカ留学の場合、伝統的にカリフォルニア州が圧倒的に人気がありましたが、近年は費用が高すぎて世界から留学生の受験者数が減っているようです。<br />
<br />
大学としては高額な費用を払ってくれる留学生は手軽な収入源になるため、UCLAやUCバークレーなどカリフォルニア大学システムの大学は、GPA3.0前後の優秀とは言えない留学生も受け入れるようになってきています。費用さえ気にならなければよい大学ですが、日本人ももっと賢い選択をした方がよいと思います。<br />
<br />
<b>エイド欲しいなら編入よりもフレッシュマン入学</b><br />
アメリカの私立大学の多くは、留学生に対しても数はごく少ないですがエイドを用意しています。しかし、フレッシュマンとして1年次に入学する留学生に対してのみです。ほとんどの大学では、編入生に対してはエイドの対象外だとサイトで明示しています。コミカレや他の大学から名門大学に編入を希望する人は、エイドは期待できないことを前提に計画しましょう。<br />
<br />
また、たとえフレッシュマン入学でも申込書にエイドが欲しいことを記入しておかないとエイドの対象になりません。申し込み後になってエイドが欲しいと伝えても考慮の対象にならないことがほとんどですので、間違えずに書いておきましょう。 <br />
<br />
さらに、そもそも名門大学は編入枠が非常に狭いです。人気のある大学ほど在学生が辞めないためです。編入で敗者復活を狙うのもアリですが、フレッシュマン入学の方が可能性が高くメリットも大きいでしょう。<br />
<br />
<b>カナダの大学の大学院は費用が低め</b><br />
州にもよるでしょうが、オンタリオ州のトロント大学や、ブリティッシュコロンビア州のブリティッシュコロンビア大学では学部よりも大学院の方が授業料がはるかに安いです。カナダの大学院はお得感がありねらい目でしょう。<br />
<br />
<b>授業料がタダの国や大学であっても、生活費は千差万別</b><br />
フランス、ドイツ、ベルギー、フィンランドといった国に留学する場合は、授業料が無料または格安のため、1学年間の費用で約100万円以下に収まってきます。これは日本の東京大学や京都大学に通う場合に必要な経費の約半分ですので、超格安で勉強できます。<br />
<br />
一方、同じように授業料がほとんど無料のスイスでは、物価が高いために約200万円くらいかかってきます。授業料だけで各大学費用を見比べると、物価という視点を見逃してしまいがちかもしれませんが、トータル費用を考慮するようにしましょう。<br />
<b><br /></b>
<b>国によってはバイトで稼げる</b><br />
このブログでは、各国による労働環境の差が見えてきません。例えば、アメリカでは原則バイトは学内でしかできず、給料も現地の最低賃金程度しかもらえないことが普通なのですが、オーストラリアでは学生も比較的自由にバイトができ、最低賃金も日本の倍程度のため、留学生にとって大変人気の国となっています。<br />
<br />
もちろん、バイトしたところで英語力が伸びるわけでもなく、学業の妨げとなったり、バイトに時間が取られて卒業時期が遅れ本末転倒ということにもなりかねないので、バイトを当てにした留学プランを組むのはやめましょう。 <br />
<br />
<b>必要費用は毎学期変わりえる</b><br />
必要経費は、各大学で毎年、あるいは毎学期変わります。今年授業料が昨年と比べて変わらなかった場合でも、次の年には10%アップしている可能性もあります。多くの国の大学では授業料が毎年数%アップしています。韓国のKAISTが今後もずっと授業料を無料としてお小遣いまでくれる保証はどこにもありません。<br />
<br />
大学によっては毎年の授業料上昇率を5%以下にしますとか、入学時の授業料をその後4年間は適用しますとか、学生が授業料の値上がりを考慮して学習を継続できるように努めています。<br />
<br />
一旦授業料を払っても、学期開始後に授業料が上がる可能性のある大学もあります。カリフォルニア大学やカリフォルニア州立大学などカリフォルニア州内の大学では、カリフォルニア州の財政難のために、授業料がいつでも変わり追加費用が発生する可能性があることをウェブサイトで明示しています。<br />
<br />
<b>高校・大学では圧倒的に優秀な成績・実績を収めよう</b><br />
このブログにある各大学の費用でも明らかだと思いますが、アメリカの大学を中心に優秀な学生に対してはエイドを惜しまない大学がたくさんあります。全学生が世界最高レベルに優秀だと思われるハーバードやMITなどは、入学する全学部生に対して莫大なエイドがあり誰でも学べますが、こういった大学のほかにも優秀な学生であればエイドを支給し入学させる大学は多いです。<br />
<br />
多くの大学が、最初から優秀な留学生に対してエイドが出せるように、数人分あるいは数十人分の留学生向けエイド枠を用意しています。つまり、あなたが優秀でさえあれば、その枠に入って留学が可能だということです。<br />
<br />
もしあなたが現時点で超優秀な学生とは言えない場合も、これを励みに圧倒的な努力をしてください。お金を言い訳に名門大学をあきらめないでください。優秀だとみなされさえすれば、いくらでも道は開けます。<br />
<br />
特に欧米型の大学は、学校の成績が一番大事だとみなされます。日本の場合は高校の成績など関係なしに、受験で受かれば偏差値の高い大学に入れますが、日本のそうした風潮に流されずによい成績を取るよう努めましょう。<br />
<br />
<b>まずはTOEFL100を取ろう</b><br />
どんな名門大学に入学するにしても、日本の大学でもなければ英語などの現地語運用能力は必須です。どんな言語よりもまずは英語ができることが世界への入り口ですので、まずは英語力を身につけましょう。<br />
<br />
世界のどの国であれ、英語で授業をする場合はTOEFL iBT80点が最低限必要になってきます。そのため最低でも80点は必要なのですが、世界の名門大学に入学する学生のほとんどは当然のように100点程度を取った上で受験してきます。<br />
<br />
世界の名門大学に受験する(受験できる)日本人は多くないため、日本人だというだけで希少価値があり実力以上の大学に合格することがあります。そのため、たとえハーバードのような世界の最高峰であっても、TOEFLの足切り点を満たしていない日本人学生ですらエッセイなど他の要素がずば抜けていれば合格を出すことがあります。<br />
<br />
しかし、日本人だからといって甘めの評価に安住していてはいけないでしょう。名門大学に在学中からパフォーマンスを出してその後の人間関係を築くためにも、本気でTOEFL100点を取りに行きましょう。<br />
<br />
<b>授業料が高い大学がランキング上位に入る理由は、優秀な学生が入学できる体制があるから</b><br />
授業料がベラボーに高いアメリカの大学に、世界でもっとも優秀な学生が来るのはなぜでしょうか?お金持ちの家庭の子供は優秀だからでしょうか?そうでもないと思います。さすがに年間600~700万円、卒業までに2500~3000万円かかるような大学に自費で勉強できる学生などほぼ皆無です。<br />
<br />
それでもアメリカのトップ大学には世界でも最優秀の学生が集まってきているため、教育レベル・研究レベルともに世界最高の水準を維持しています。なぜかというと、エイドが非常に充実しているからです。このブログでは日本人に対する費用しか取り上げられていませんが、アメリカ国籍なら全学生がエイドを受けられる大学は留学生に対するエイドとは比較にならないほどたくさんあります。だから、授業料が高くても優秀な学生が通っているのです。<br />
<br />
優秀なアメリカ人は、エイドの存在を知っているため名門大学を最初からあきらめたりしません。日本人であっても、挑戦してみる価値は十分にあるでしょう。<br />
<br />
<b>大学や政府がお金を出すのは社会の発展のため。期待に応える努力をするのが大前提</b><br />
人間はどうしても自己中心的な考え方をしてしまいがちなもので、エイドなり格安の大学を自分自身のメリットだけで利用してしまいがちです。しかし、その背景には若者の自己実現や社会の発展を願う人たちの働きがあることを忘れてはいけません。<br />
<br />
やる気のない学生は迷惑がかからないようにそうしたサポートを利用せず、やる気のある学生は将来大きくお返しをするつもりで誠心誠意努力しましょう。 <br />
<br />
<b>英語だけで卒業可能なコースがある大学がほとんどだが、例外あり</b><br />
このランキングに入っている大学のほとんどは、英語でしか授業を行っていない大学または英語だけで卒業できるコースがある大学です。しかし、中にはフランス語やドイツ語などの現地語の力がないと卒業できない大学もあります。<br />
<br />
現地語で勉強したければもちろん現地語を鍛えた上で留学すればよいのですが、そうでない場合は最初に利用する言語を把握した上で準備し、留学しましょう。 <br />
<br />
<b>シンガポールの大学は、留学生にエイドを支給する代わりに卒業後の義務を課している</b><br />
シンガポールではMOEグラントというものがあり、これを希望すると留学生でも多額のグラントを受けられ、教育水準の割りに格安で勉強することが可能です。ただし、卒業後にシンガポール系企業で3年間働くことが義務付けられています。Give&Takeの関係を政策としてはっきり定めている例でしょう。もちろん、グラントを希望しなければ卒業後の労働義務も発生しません。<br />
<br />
<b>途上国にブランチキャンパスのある名門大学は、格安で本校と同じ学位がもらえる</b><br />
先進国に本校のあるニューヨーク大学やモナシュ大学は、中国やインド、南アフリカやマレーシアといった開発途上国にブランチキャンパスを構えており、本校よりも授業料が格安に設定されていたり、エイドを非常に充実させていることがありねらい目です。<br />
<b><br /></b>
<b>お金持ちはなるべく自分で払ってください</b><br />
このブログでは、お金がない人を半ば前提に書いていますが、当然お金持ちの人も留学されると思います。アメリカの大学のエイドは、家庭の所得等に応じてエイド額が大きく変わってきます。お金持ちの人はエイドがまったくもらえない場合もありますのでご注意ください。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b>まとめ</b></span><br />
<br />
これまで日本人にとって、大学教育を安く済ませる手段といえば、自宅から通える国公立大学に進学することしか視野にないことがほとんどだったのではないでしょうか。しかし実際には、世界大学ランキングのトップ100に入る大学には、日本人にとって非現実的なほどに高い大学もあれば、各大学や各国政府の政策により授業料が無料どころか、生活費まで支給する大学まであり様々です。東京大学や京都大学といった日本の国立大学に通う場合よりもリーズナブルな大学も多数あり、お金のない学生にとって留学は、世界にある名門大学で格安かつ最先端の教育を受ける有効な手段となっています。<br />
<br />
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<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-pL0ERvVIcis/UfaAdHEA_sI/AAAAAAAAAbo/Vb5jrfq68hQ/s1600/jobseek.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="213" src="http://4.bp.blogspot.com/-pL0ERvVIcis/UfaAdHEA_sI/AAAAAAAAAbo/Vb5jrfq68hQ/s320/jobseek.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
海外留学をするということに対して、就職・転職に有利だとか不利だとか、いろんな意見が長い間交わされてきました。確かに、海外留学をすると、日本の大学に通う学生と同じようなスケジュールでの就職活動ができません。留学することでスタートに出遅れ、希望の企業の受験にも間に合わなくなるかもしれません。<br />
<br />
一方で、何の専門性も武器も持たない多くの学生にとって、大きな成長の機会でありアピールポイントにもなりうる留学は、あるいはとっつきやすい武器のひとつともなるでしょう。<br />
<br />
今回のブログ記事では、 <b>海外留学のこれまでとこれから、就活・転活にとって有利なのか不利なのか、そして留学を最大限に就活の味方につけるにはどうすればよいのか</b>を考えていきたいと思います。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b><span style="color: magenta;">留学経験者が冷ややかな目を浴びてきた日本の閉鎖的環境</span></b></span><br />
<br />
海外留学はこれまでも盛んに行われてきましたし、むしろ日本人の留学がもっとも盛り上がっていたのは1990年台~2000年台前半の間でした。この時期は日本の景気にまだ底力があり、世界の中における日本の存在が大きい時代でした。<br />
<br />
そんな時代に多くの日本人がアメリカを中心とする先進国に留学していたのですが、この時期はむしろ<b>留学生にとって不遇の時代</b>でした。<br />
<br />
留学中にいろんな異文化体験をし、英語力や専門性を身につけ、意気揚々と日本に帰ってきても、いろんな困難に遭遇しなければなりません。<br />
<br />
まず、就活の時期が合わない。海外の学位を認める企業が少ない。新卒とされないため、職務経験がないのに転職者と勝負しなければならない。留学生を鼻から受け入れる意識がない。<br />
<br />
日本企業の職場にはほぼ日本人しかおらず、日常の業務はほぼすべて日本語だけで行われるため、英語力が何の役にも立たない。<br />
<br />
世界最先端の大学で身につけてきた教養教育で培ってきた考え方、コミュニケーション、論理性などが煙たがられ、「あいつは留学でアメリカかぶれしてるからダメだ」と集団いじめの対象にされる。意見を言うと「あいつ生意気だ」ということで、無視して仕事を教えない。<br />
<br />
留学生を採用するのは、日本国内の学生を十分採用できなかったときの補充要員として考えるときだけ。日本の大学卒の社員を海外勤務として左遷させると印象が悪いから、昇進ルートにない留学経験者を代わりに充てるための存在として使う。 <br />
<br />
日本企業がまだそれほど危機感を抱いていなかったがために、留学経験者を受け入れる土壌がない時代が続いてきました。長いこと就職氷河期が続いてきた時代にも、日本の企業はまだ余裕があり、そのために日本の大学卒の社員をこれまで以上に活用するだけで、企業として存続することができてきたのです。<br />
<br />
そして、留学経験者にとっては「あの留学経験は一体何だったんだろう。なんで日本に戻ってきちゃったんだろう」と、日本に戻ってきた<b>逆カルチャーショック</b>から立ち直るのが大変で、時に理不尽な不遇に耐える時代が続いてきたのです。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b><span style="color: magenta;">いまだかつてないほど厳しくなっているグローバル就活戦線</span></b></span><br />
<br />
そんな留学経験者を活用することなく、まったりと継続してきた企業が今、窮地に立たされています。<br />
<br />
世界に冠たるパナソニックが、2年続けて7,000億円もの赤字を垂れ流すようになりました。「亀山モデル」で世界の注目を浴びたシャープが、年間5,000億円もの赤字を出しています。世界的に有名なブランドSONYも、エレクトロニクス部門で1,300~1,700億円もの赤字を出しています。 <br />
<br />
日本にいるとなかなか気がつきませんが、世界において日本製品は消えようとしています。日本製品を愛用してきた家庭でも、買い替えが進み新しい製品は韓国製や台湾製、中国製に取って代わられています。各製品タイプの世界での販売シェアを見れば、それは一目瞭然です。<br />
<br />
<b>日本人が愛してきた、日本を代表する大企業が、経営破たんでなくなるか、中国など外国企業に二束三文で買い叩かれる時代</b>が来ています。日本企業がほぼ全滅の現状を、冷静に見つめる必要があるでしょう。 <br />
<br />
日本ほどでないにしても、欧米先進各国で同様の自体が起きています。世界的に見て裕福な生活レベルを維持していて、日本と比較しても借金の規模がずっと小さいEU加盟国のポルトガル、スペイン、アイスランド、ギリシアなどでもすでに財政破たん状態になっています。<br />
<br />
日本ほどの長期停滞はありませんが、<b>先進国の経済成長率は押しなべて停滞</b>しています。スペインなどは、失業している人が国民全体の4分の1強、若年層にいたっては5人のうち3人近くが失業しています。<br />
<br />
先進国が長期停滞を続ける一方で、<b>破竹の勢いで成長しているのが新興国経済</b>です。<br />
<br />
おなじみのブラジル、ロシア、インド、中国のBRICsもそうですし、ASEAN加盟諸国、中東、アフリカ、南米、世界中のどの地域をとっても目覚しい経済成長の真っ只中にあります。経済成長率の低い国ランキングで上位に来る国には、先進国が勢ぞろいしているのとは対照的です。<br />
<br />
こうした国々は、多かれ少なかれ先進国に住む人々が従事しているサービスを、格安で提供することで利益を得て経済成長しています。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>これからの時代を生き抜く唯一の策</b></span></span><br />
<br />
こうした時代背景にあって、日本を救う切り札、あるいは救世主として注目を浴びている人たちがいます。<br />
<br />
海外で鍛えられてきた日本人留学経験者や、海外からはるばる日本にやってくる外国人留学生です。<br />
<br />
世界において日本製品やサービスが見向きもされなくなり、日本の労働人口や若年人口が激減する今の時代において、日本企業は逃げ場がなくなってしまいました。現在の世界経済を生き延びるために、世界から仕事を取ってくることのできる人材が必要とされているのです。<br />
<br />
「<b>グローバル人材</b>」という言葉が、近年急速に使われるようになってきています。すでに経済界、政界において、グローバル人材の養成・確保に向けて急ピッチに動いています。<br />
<br />
このグローバル人材とは、どういった人材を言うのでしょうか。 <br />
<br />
以下は政府資料によるグローバル人材の定義です。<br />
<br />
「未知の世界、時に非常に厳しい環境に、『面白そうだ』『やってみたい』という気持ちで、積極的に飛び込んでいく前向きな気持ち、姿勢・行動力を
持っていること。そして、入社後に一皮、二皮剥けるため、『最後までやり抜く』『タフネスさ』があること。しっかりと自分の頭で考え、課題を解決しようと
すること。」(厚生労働省、第9回雇用政策研究会資料。2012年7月23日)
<br />
<br />
つまりは、 <br />
<br />
1.未知の世界に飛び込める<b>行動力</b><br />
2.最後までやり抜く<b>タフネスさ</b><br />
3.自分の頭で考え、<b>課題を解決</b>する能力<br />
<br />
という3つを備えた人材が、グローバル人材なのだということです。(<a href="http://diamond.jp/articles/-/22310" target="_blank">ダイヤモンド</a>より)<br />
見事によくできた定義だなと、深く感心します。 <br />
<br />
これを一言で言うと、<b>「世界で結果を出せる」人材</b>ということではないでしょうか。価値観や文化の違いを超えて、行動ののちに結果を出せるということです。<br />
<br />
定義を見てわかるとおり、別に留学経験が必要だとか、英語力がどのくらい必要か、といったことは含まれていません。グローバル人材たるには留学経験や英語力は道具ではありますが、それは本質的に重要なことではないのです。単に留学経験者にはこの定義を満たす力を身につけた人が多いだけです。<br />
<br />
あなたは、グローバル人材でしょうか。<br />
<br />
今この瞬間に、日本がなくなったとしましょう。命からがら海外のある国にたどり着いたあなたは、早速仕事を見つけて立派に食べていくことができるでしょうか。<br />
<br />
<b>日本がなくなった瞬間から食べていける、そんな底力のある人材</b>が、グローバル人材ということでしょう。<br />
<br />
この基準は、決して高い基準ではありません。むしろ、最低限の基準を満たした人材というべきでしょう。グローバル人材となるために、なにも人生の目的を持てだとか、夢・志は何かとか、世界No.1であれとか、求めているわけではありません。心がけ次第で簡単に達成できる基準です。 <br />
<br />
グローバル人材というだけでなく、その先を行く人材となり、世界規模で自己実現などができるためにも、まずはグローバル人材という土俵に上がる必要があるのです。<br />
<br />
日本という枠にしがみつくことなく結果を出せるグローバルな人材が、救世主のごとく求められているのです。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>世間の視線に反して日本の政治経済を牽引してきた留学経験者 </b></span></span><br />
<br />
今はグローバル人材を求める声が急速に高まっていますが、実際には、これまでにも、<b>日本を変えてきた人たちの多くは、留学経験者</b>です。<br />
<br />
今のトヨタ社長の豊田章男氏もそうですし、ローソン社長の新浪 剛史氏、楽天の三木谷 浩史氏、ソフトバンクの孫 正義氏、DeNAの南場 智子氏、経営コンサルタントの大前研一氏などなど。<span style="font-family: inherit;"><span style="font-weight: normal;"><span style="font-size: small;"><span dir="auto"></span></span></span></span> <br />
<br />
政界では、安倍 晋三、鳩山 由紀夫、麻生 太郎、小泉 純一郎といった首相経験者が留学しています。<br />
<br />
そのほかにも無数に留学経験者が日本で活躍していますが、ここで羅列するのは大変なのでググってみてください。<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b><br /></b></span></span>
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>留学経験者が持つ伝統的な長所</b></span></span><br />
<br />
留学経験者が持つアドバンテージには、どのようなものがあるのでしょうか。 <br />
<br />
<b><<働ける国、職種が多い>></b><br />
英語力や異文化コミュニケーション力、世界レベルの広い視野などを持つことで、日本以外にいろんな国で働くことができます。また、日本で盛んだが日本以外で盛んでない職種は日本で従事し、逆に、世界で盛んだが日本で盛んでない職種は海外で従事するといったように、働く選択肢が増えます。 <br />
<br />
<b><<人脈が広い>></b><br />
日本という同質な人々が集まる国の中では、出会う人も同質にならざるを得ませんが、世界にはいろんな人がいます。海外には、ありとあらゆるタイプの人がいて、自らの夢・志の実現を助ける人脈を、いくらでも築くことができます。<br />
<br />
<b><<人間力が高い>></b><br />
留学経験者は、日本という慣れ親しんだ土地・人を離れ、世界に散らばり、日本では経験することのない多くの経験をすることができます。その中で、それまで持っていた自らの限界を打ち破り続けることで、日本でぬくぬくとしている間は得られない、多くの識見、寛容性、タフさ、エネルギーを身にまとうようになり、高い人間力を身につけます。 <br />
<br />
<b><<環境への適応力が高い>></b><br />
海外で生活することで、いろんな観点からそれまで持っていた日本人としての考え方・行動・文化を、一時的に放棄するタイミングが訪れます。そのように一部譲歩しながら異文化の環境で生きるということを学び、同時に日本人として守るべきあり方を大事にするようになります。単一の文化による縛りを越えて適応できる、高い適応力を持つようになります。<br />
<br />
<b><<収入が高い>></b><br />
高い収入を得る多くの機会に恵まれます。より高い収入を得られる国に移り、より高い収入を得られる職種を選び、日本人に限らずマネジメントできる環境を得ることでより大きな成果を上げることができます。異文化の中でつちかってきた人間力により、より高い実績を挙げることができ、結果として高い収入につながります。<br />
<br />
たとえ世界に出ずとも、日本国内では外資系に勤められるチャンスが大きくなり、また、世界に威勢よく出ている活気ある企業で働くことができます。<br />
<br />
ちなみに、<b>海外の大学を卒業した人が、いくら年収をもらっているのか</b>知っていますか?<br />
<br />
朝日新聞が発行している雑誌AERAに、主要企業における、<a href="http://ameblo.jp/globalstudy/entry-10196731302.html" target="_blank">主要大学別に見たサラリーマンの年収</a>が掲載されたことがあります(2009年)。<br />
<br />
この記事によると、京都大学、東京大学に続いて、海外大学の卒業生の年収が堂々第三位に輝いています(平均年収816.3万円)。これにはハーバード大学卒業の人もいれば、州立2年制大学卒、中国の大学卒、あるいはインドの大学卒といった、あらゆるタイプの海外大学卒業生が含まれているでしょう。全部ひっくるめてこの平均年収とは驚異的ですね。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>留学生の就職活動に追い風が吹いている理由</b></span></span><br />
<br />
留学経験者は留学未経験者と比べても、伝統的に高いアドバンテージを持ってきましたが、近年、さらに留学経験者にとって追い風が吹いています。<br />
<br />
<b><<グローバル化の進展>></b><br />
世界各国間において、ますますモノ・人の行き来が自由になり、世界中で同じような製品やサービス、知識が広がる中、1つの国にこだわる意義が急激に薄れています。グローバル化が急激に進展するなか、日本という1つの国にのみとどまり、日本でしか学ぶ気概のない人は、抗いようのない時代から逆行しており、今のグローバル化においてお話になりません。 <br />
<br />
逆に、<b>時代の流れを先読みしていち早く行動を起こしている留学経験者</b>は、ますます元気のいい企業の引っ張りだことなっています。<br />
<br />
<b><<英語を使う社内環境の増加>></b><br />
人の流れが活発になり、英語での情報にいつでもアクセスできる時代にあって、企業内でも英語を使う機会が急増しています。これまで日本語だけで上司の機嫌を取れていた時代が終わりつつあり、上司や部下が日本人ではないことが、珍しくなくなってきています。<br />
<br />
そんな中、すでに英語を流暢に操れる留学経験者が、社内において発言権・影響力を持つようになってきています。逆に、日本語だけ得意で大きな顔をしていた人たちは、英語ができないために会話すらまともに進まない時代になってきています。 <br />
<br />
<b><<教養を重視する教育改革の進展>></b><br />
日本の大規模かつ止まらない停滞を見るにつけ、アメリカやイギリスなどで成果を上げてきた<b>教養教育(リベラルアーツ教育)の導入</b>が、日本でも活発に議論されるようになってきています。<br />
<br />
今もっとも日本で注目されている大学は、秋田国際教養大学、東京大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学など、どれも教養教育に力を注いでいる大学です。また、国際基督教大学(ICU)も、アメリカのリベラルアーツカレッジを模範として創られています。<br />
<br />
アメリカという教養教育の本場などで、教養を自分に叩き込んでおくことで、日本国内の学生に先駆けて人間力を鍛え、日本社会の改革を担うことができるでしょう。 <br />
<br />
<b><<日本国内人材の内向き化>></b><br />
日本の企業で働いている若手社員は、一昔前の若手社員よりも海外赴任を嫌がる傾向が強いそうです。日本国内にいる人材が内向きになり、リスクを取ることを極度に恐れている一方で、ますます多くの日本企業が、もっと海外に進出するしか道がないことを悟っています。<br />
<br />
そんな中、留学経験者は海外アレルギーに縛られていないために、企業からは切り札のように重宝され、実績を出すことでキャリアアップの道は大きく広がることでしょう。<br />
<br />
<b><<日本の政治と経済両面での支援>></b><br />
グローバル人材の育成・確保が至急の課題であることは、経済界において大変深刻に捉えられています。楽天やユニクロといった時代を先駆ける企業、また今の自民党政権が、大々的にグローバル人材の積極活用や積極育成を進めています。<br />
<br />
自民党は、2013年の参院選で掲げた公約として、英語教育の抜本改革、秋入学の促進、2020年までに留学生を倍増、世界大学ランキングトップ100に日本の大学が10校以上入ることを目指す、といった改革を掲げています。<br />
<br />
自民党が圧倒的に強勢の今、こうした強気のグローバル人材対策が、続々と進められていくでしょう。 <br />
<b><br /></b><br />
<b><<ジョブフェアの規模拡大>></b><br />
留学生は就職スケジュールが悪いから就職に不利、というのは、過去の話です。留学生と企業のマッチング場所として開催されているジョブフェアが、年々規模を拡大しています。<br />
<br />
ジョブフェアとして最大のキャリアフォーラムは、ボストンに始まり、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、シドニー、東京と、開催の場所を増やしています。また、各キャリアフォーラム開催での参加企業数も増加しています。<br />
<br />
留学生にとって最大かつもっとも効率的な就職の場は、このキャリアフォーラムです。<b>開催のたびに、参加者の20~30%の人が内定を得て帰っていきます。</b>そのキャリアフォーラムが規模を拡大しているということは、留学生にとってこの上もない大きな就職チャンスが訪れているといってよいでしょう。<br />
<br />
キャリアフォーラムに参加している企業のほとんどは、日本あるいは世界屈指の大企業です。日本国内の学生が数百倍~数千倍の倍率をかいくぐって、ようやく就職できるような人気企業が、留学生ということでその場で内定をがんがん出してくれます。<b>大企業に就職したい人、大企業の中に希望の企業がある人には、大チャンス</b>となるでしょう。<br />
<br />
<b><<ネット環境の充実>></b><br />
IT革命の進展により、当たり前ではありますが、世界のどこにいても最新かつ有意義な情報にいつでもアクセスできるようになったことで、留学生の就職活動は飛躍的に進めやすくなりました。同時に、留学生を強く欲している企業も、留学生にアクセスしやすくなり、また企業の広報活動もしやすくなりました。<br />
<br />
そして、グローバル人材の確保が叫ばれる昨今において、情報はますます充実してきています。<br />
<br />
<b><<就職活動時期の柔軟化>></b><br />
昔は大企業といえば春の新卒採用ばかりで、この時期がほぼ唯一入社できる可能性を秘めた時期でした。それが、留学生を含めた多様な人材の確保を主な目的として、秋採用が増え、さらに通年採用が増えてきました。<br />
<br />
企業は、決まった時期に一度に新卒社員を刈り取る方法から、いい人材がいればその場で採用していくスタイルに方向を変え始めています。<br />
<br />
また、学生が就職活動に追われて学業にまるで集中できず、まともな学力を身につけないで学生が卒業していくことの弊害が大きく問題になっています。そのため、就職活動の開始時期を大学3年が終わる3月に、選考開始の時期を8月以降にする動きが進んでいます。 <br />
<br />
この就職活動開始時期の繰り下げが現実となれば、海外大学卒業生や、日本の大学から交換留学した人たちでも、就職活動のタイミングには大方間に合います。 <br />
<br />
<b>不利な戦いを強いられてきた割には健闘してきた留学生と、日本でぬくぬくとリスク回避してきた大学生が同じ土俵で勝負</b>できるようになれば、多くの留学経験者にとって有利に働くでしょう。 <br />
<br />
<b><<新卒扱いの柔軟化>></b><br />
海外留学すると、どうしても日本国内の大学生よりは年齢的に上になりやすいため、年齢で不利に働くのではという懸念がありました。特に、海外の大学在学中は就職活動が難しいため、卒業後に日本に戻ってきてから就職活動をすることになるのですが、これでは既卒扱いされ、受けられない企業が多くなってしまいそうです。<br />
<br />
そこで、海外の大学卒業生の場合は、卒業後1年以内なら新卒扱いとしたり、卒業後1年たっていても新卒扱いにするというような、柔軟な判断がされるようになってきています。 <br />
<br />
<b><<女性の積極活用>></b><br />
海外留学に憧れ、実際に留学していく人の6~8割は女性です。会社組織は伝統的に男の論理によって作られてきたため、女性は伝統的に重要な地位につけませんでした。男女雇用機会均等法ができて女性の社会進出は少しずつ進んできましたが、経済停滞もあり、大きな改善は見られませんでした。<br />
<br />
ところが、近年のグローバル人材の機運が高まると、企業が留学生を積極活用する流れが生まれ、結果的に女性の機会向上にもつながっています。企業としても留学生と女性を活用できるよい機会となり、対外的にも<b>ダイバーシティ</b>を宣伝することができます。<br />
<br />
ダイバーシティを高める恰好の対象として、女性留学経験者に自然と注目が集まっています。<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b><br /></b></span></span>
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>これができれば留学生は必勝!就職・転職の極意</b></span></span><br />
<br />
ここまで、留学経験者が持つアドバンテージと、さらに追い風となる側面を見てきました。留学は有利か不利かと問われれば、いろんな意味で大きく有利なことがわかりました。<br />
<br />
ですが、当然、留学経験者だからといって余裕をこいていてもうまくいくわけではありません。留学経験者などはいくらでもいるので、それだけでは何の差もつきません。留学経験者は、他の留学経験者や、世界中に存在する優秀なグローバル人材との比較において優位性がないといけません。 <br />
<br />
<b>どうしたら、激化する就職戦線において優位性を示し、希望の内定をゲットすることができるのでしょうか。</b>いろんな本やネット情報が出回ってはいますが、根本的なところで大事だと私が考えることを、お伝えしていきましょう。 <br />
<br />
<br />
<b><<巷に出回っている就活スケジュールをリセット!常にライフプランニングをする>></b><br />
まず、大事なことは、他人が決めたスケジュールに惑わされないことです。もちろん、就活本やネット情報には、就職活動に取り組む際のサンプルスケジュールが載っていて、参考にはなるでしょう。 <br />
<br />
でも、他の人と同じことをしている間は、あなたに何の付加価値も生まれることはありません。あなたそっくりの内定候補者がたくさんいる中、たまたまあなたに白羽の矢が当たることは、宝くじに当たることを当たり前だと思うのと同じくらいに愚かしいことです。<br />
<br />
他人のスケジュールがわかったならば、自分はそれを上回るスケジュールを立てましょう。<br />
<br />
コツは、<br />
<b>1.誰よりも先んじて取り組む</b><br />
<b>2.誰よりもたくさん取り組む</b><br />
<br />
この2つです。これは、何事にも勝つための定石です。いくら少林寺拳法の世界では相手の力を利用することの達人でも、K-1のような最強を決める世界では瞬殺されるでしょう。戦争で勝つには、相手よりも先に仕掛けることで圧倒的に有利になります。ソフトバンクの孫社長もこれを心得ているので、大事な事業は誰よりも早く、圧倒的なボリュームで取り組みます。<br />
<br />
そして、もっとも有効なスケジューリングとは、<b>人生全体を捉えたライフスケジューリング</b>なのです。 <br />
<br />
おそらく、世界人口の99%は、行き当たりばったりの人生を歩んでいます。日本人もその例外ではありません。<br />
<br />
あなたは、人生の目的を持っていますでしょうか。それは文字として紙に書き留められていますでしょうか。人に聞かれた瞬間に答えられるでしょうか。自らの人生の目的を心に浮かべた瞬間に、あなたの心は高鳴るでしょうか。<br />
<br />
もしNoであれば、あなたは目的のない人生を歩んでいることでしょう。そんな自分の人生は、生きていても死んでいても特に変わらない人生だと感じはしないでしょうか。 <br />
<br />
先進国を先進国たらしめた教育には、人生の目的を意識的に考えさせるタイミングはほとんど皆無です。高校受験が終われば大学受験目標に向かい、大学受験が終わったら就職という目標に向かう。就職したら年金を払い続けて老後に備える。<br />
<br />
他人が万人向けに作り上げた目標です。それは「目標」ですが、「目的」ではない。目的のない目標には、本質的な存在価値はないに等しいです。でも、今私たちを囲む社会では、そうした自己目的化した目標を達成することを前提としてしまっているため、多くの人が目的のない人生に身をけずって働いているのです。<br />
<br />
この無目的な人生を打破して、意味ある人生を歩み始めるには、<b>人生の目的を明確に定め、ライフプランニング・スケジューリングを実行に移す</b>以外に道はありません。<br />
<br />
人生の目的を明確にし、それを達成するためのスケジュールを逆算して日々考え、紙に具体的に書き出し、壁に貼りましょう。私は、寝室の壁一面に、絵や画像、色を織り交ぜて、人生の目的や人生全体のキャリアプランを張り出しています。そして、毎日それを見ながらわくわくしています。<br />
<br />
よく、就職・転職活動をする際には就職・転職活動関連の書籍を買い、ただ単にSPIや履歴書対策、面接対策等に終始している人がいます。これは就職活動・転職活動を無事に終えることが、自己目的化してしまっている、つまり無意味な人生を歩んでいる典型です。<br />
<br />
無意味な人生をやめて、人生を最高に彩りあざやかなものにするためにも、<b>就職・転職活動は理想のライフプランニングに沿った活動に</b>しましょう。これが、最高の就職・転職活動にするための大前提です。就職・転職活動の時期に、「就職活動」「転職活動」だけをしないことです。<br />
<br />
人生を最高なものにするのに必要なのが、誰よりも早く、誰よりもたくさんライフプランニングに取り組むことであれば、就職・転職活動も同様です。就職・転職活動を、誰よりも早く、誰よりもたくさん取り組んだ人が勝ちます。<br />
<br />
<b>「人生の目的をいつ定める?今でしょ!」</b><br />
<b>「いつライフプランニングする?今でしょ!」 </b><br />
<b>「いつ就職活動・転職活動する?今でしょ!」</b><br />
<br />
と、いうことです。<b>就職・転職活動をいつ始めればよいのか、という質問はナンセンスで、常日頃、今この瞬間に就職・転職活動をしているべき</b>なのです。 <br />
<br />
人生の目的に沿って、ライフプランニングをし、それに沿った就職・転職活動ができる人は、軸・芯が通った誠実な人材であることが採用担当者に伝わります。そうした人材は満足いく就職・転職活動ができるでしょう。<br />
<br />
<br />
<b><<人生長い。就活・転活という一瞬に惑わされるな>></b><br />
<b> </b>ライフプランニングができたら、次は就職・転職活動を具体的に考えるわけですが、就職・転職活動でむやみに一喜一憂する必要はありません。確かに、就職・転職活動の間にはストレスがたまることも多いかと思いますが、人生あと100年くらいはある中のほんの一瞬です。就職・転職活動を一生懸命にやっていれば、よい人生経験になるでしょう。<br />
<br />
また、企業に入社してからは、会社をやめたらもっと大変になると巷で言われることがありますが、でたらめです。転職活動を始めて転職先が決まるまでの平均受験社数は10社、面接を受けた会社数は5社です。<b>就職活動よりも、転職活動のほうがはるかに楽</b>なことがわかるでしょう。将来に関して変に悲観的になることはないのです。<br />
<br />
就職活動中は、思い切り苦労してもよいのです。苦労を避けて無難に内定した企業にもぐりこむよりも、ライフプランニングに合った、お金を払ってでも勤めたい企業を狙うほうが、よほど将来の糧となります。 <br />
<br />
<br />
<b><<「できること」と「やりたいこと」が一致する職場を選ぶ>></b><br />
最高の職場を見つける際の鉄則だと、私が思うことがあります。それは、「できること」と「やりたいこと」が一致した職場を選ぶということです。<br />
<br />
企業で働くということは、仕事をしながら社会に価値を提供するということです。あなたができない仕事をしていてもゆくゆくは社内での居場所がなくなりますし、収入も上がりません。<br />
<br />
一方、自分がやりたいことでなければ、長続きしませんし、生きていてむなしくなるだけです。 <br />
<br />
職場は、この「できること」と「やりたいこと」が一致するところを選ぶと、自分が持つ力を最大限発揮し、充実した人生につながります。<br />
<br />
<br />
<b><<見た目と中身、両方重要>></b><br />
人間の価値は、すべて見た目で判断されます。最初は履歴書で文字から人物像が判断されますし、面接では表情などの体の使い方、立ち居ぶるまい、しゃべり方、話した内容などで判断されます。こうしたすべてのことは、表に出てきたものです。つまりは、見た目で判断されているということです。 <br />
<br />
ただ、これは中身が大事でないということではありません。むしろ、逆です。中身のすべてが表に出てきてしまうからこそ、中身を磨く必要があるのです。 <br />
<br />
常日頃中身を磨き、結果としての見た目が、相手にどんな印象を与えているのかを理解しましょう。そして、相手が感じている印象を、自分の中身を鍛えるための参考材料として大事にしましょう。 <br />
<br />
<br />
<b><<余計なことは言わない、聞かない。優秀に見えない工夫>></b><br />
就職・転職活動では、余計なことを言ったり、聞かないようにしましょう。このことは実際には、就職・転職活動中に限らず、普段の生活の中や仕事の中で非常に大切です。<br />
<br />
「口は災いの元」といいます。仕事の中では余分な一言で人間関係や取引関係が終わることがあります。また、情報漏えいやライバル企業などに会社を揺るがすような弱みを握られることもあります。<br />
<br />
アメリカなどへの留学を経験した人は特に、気になったことはどんどん質問し、どんどん意見を言う癖がありますが、これは悪い癖です。日本企業で働く多くの人は、留学経験者のこうした態度に強度のアレルギーがあります。当然、面接では瞬時にアウトです。<br />
<br />
外資系ではこうした態度が逆に好印象につながることがありますが、将来的なことを考えても、余計なことは口に出さないことを意識するとよいでしょう。 <br />
<br />
<br />
<b><<日本語が使えること>></b><br />
留学経験者にとって、予想以上に苦労するのが、この日本語という壁でしょう。今でも留学生を採用しようとする大半の企業は、日本語の履歴書や職務経歴書を提出させ、日本語で面接を実行します。そして、<b>社会人としてまともな日本語を話してくれそうかどうか</b>が、大きな判断基準のひとつとなっています。<br />
<br />
私の周りで就職にうまくいった海外大学の卒業生たちは、留学先でも一定の日本人と常に交流を持ち、日本語に支障がなく、日本語を通して多くの就活関連情報を得ていた人たちばかりです。 <br />
<br />
私自身、長い間日本語をほぼまったく使わない期間が長かったため、留学から日本に戻ってくるまでは日本語がほとんど片言でしか話せなくなっていました。当然、面接での受け答えには慣れるまで相当苦労しました。たくさん日本語の練習もしました。<br />
<br />
留学先でも、日本人との交流は一定程度続けることで、就職活動に備えるとよいでしょう。 <br />
<br />
<br />
<b><<アジアで働くことを前提としたキャリアプランを考える>></b><br />
今でも、大学留学となるとアメリカを中心とした欧米留学が基本です。留学経験者の多くが欧米留学で、これは多くの人にとって正しいことでもあると思いますが、就職後も欧米への転勤を中心に考えることは、時代の流れに合わないでしょう。<br />
<br />
今や、先進国の経済は成熟しきっています。ビジネスチャンスはそこにはほとんど見出せなくなっています。先進国ではなく、アジアなど急成長中の経済には大きなチャンスがあり、多くの企業は将来的に社員を開発途上国に送りたいと考えているか、あるいはすでに送っています。 <br />
<br />
日本国内や欧米先進国で働くのではなく、アジアで働くことを前提としたキャリアプランを今のうちから考えておくと、将来大きく活躍できるチャンスがめぐってくるでしょう。<br />
<br />
<br />
<b><<ジョブフェアで内定することを前提としたスケジューリングをする>></b><br />
留学経験者は、留学経験者のみが参加できる<b>ジョブフェア</b>で就職活動できる機会もあれば、<b>日本の学生と同じように就活</b>する方法、<b>リクルートキャリア</b>を使って転職者と同じような就活もできますし、<b>ハローワーク</b>を利用する方法、また気になった<b>中小企業に直接問い合わせる</b>方法など、いろんな方法を使って就活をすることが可能です。<br />
<br />
留学経験者は、どんな方法で就活をするのがもっとも有効なのでしょうか。私はずばり、ジョブフェアで内定することを前提としたスケジュールを立てて就活を進めることが、もっとも効果的な就活方法だと思います。<br />
<br />
私の周囲で就活にうまくいった留学経験者たちのほとんどが、キャリアフォーラムを活用しています。逆に、キャリアフォーラムに行っていない、または活用していない人たちの多くの就活は泥沼化しています。 <br />
<br />
日本の学生と同じように就活をしても、求める学生タイプが違いすぎるので相手になりません。リクルートキャリアを使っても、ほとんどの場合転職者と比べられてしまい勝てる見込みが薄いです。ハローワークを使うと、留学経験者にとって物足りない企業への就職となってしまうでしょう。中小企業に直接問い合わせる方法も、将来性のあるベンチャーでなければ、成長意欲の低い中小企業ばかりのため、留学経験者は煙たがられるでしょう。<br />
<br />
唯一、<b>ジョブフェアだけに、留学経験者を死んでも取りたいようなグローバル思考の強い企業が集結</b>しています。そして、実際に内定もその場で出したり、その後の選考にどんどん進むことができるのです。 <br />
<br />
たまに聞く意見ですが、<b>ジョブフェアで内定が取れたらラッキーという意見は大ウソ</b>です。留学生がジョブフェアで内定を得ることなしに、満足いく就職ができる方がまれです。ジョブフェアの外を出ると、留学生を欲しがっている企業は望遠鏡を駆使してもなかなか見つかりませんが、ジョブフェアには留学生を欲しがっている企業が勢ぞろいしてくれます。<br />
<br />
留学経験者はぜひ、ジョブフェアでの内定を前提としたスケジューリングを立てましょう。<br />
<br />
<br />
<b><<逆の発想を行く。多くの人がダメだと言うが、将来性のある道を行く>></b><br />
何事にも言えますが、他人と同じ行動をしてもラットレースに飲み込まれるだけです。自分なりの軸と視点を持って、むしろ人と逆の発想、そして将来性のある道を行くようにしましょう。<br />
<br />
人が有名大学を希望するならば、自分は無名の名門大学を希望する。人がカリフォルニアに留学するならば、自分はエジプトに留学する。人が大企業を希望するならば、自分はできたてのベンチャーを希望する。人がアメリカ勤務を希望するならば、自分はベトナム勤務を希望する。 <br />
<br />
誰も興味ないが、将来性のあることをしていれば、将来自分のしてきたことに需要が出てきたときに、自分が全部利益を持っていくことができます。当然、就職活動でもうまくいきます。<br />
<br />
ところで、私はマイナビ国際派就職EXPOというジョブフェアに参加し、社員数が当時5人という参加企業の中でもっとも小さく、かつ創業年が新しい会社を第一志望とし、就職しました。<br />
<br />
<br />
<b><<「シンプルさ」「基準の高さ」「情熱」「リーダーシップ」の4つ>></b> <br />
就職活動という人生の一部を満足なものにするために、私が大事だと思う軸は、以下の4つです。<br />
<br />
<b>「シンプルさ」</b> ― 問題を複雑に考えず、シンプルに捉えて実行すること。頭でっかちになりがちなアメリカの大学留学経験者には特に大事なことでしょう。<br />
<b>「基準の高さ」</b> ― 常に自分ができる最高を目指すこと。最高の組織を作るべく努力していること。<br />
<b>「情熱」</b> ― 人は論理だけでは動きません。情熱・エネルギーを注ぎ込めること。<br />
<b>「リーダーシップ」</b> ― 自らを律して協調性を持って仕事を進められること。また人を巻き込んで結果を出せること。<br />
<br />
これらの軸に沿って生きていれば、就職に困ることはないでしょう。<br />
<b></b><br />
<b></b><br />
<b></b><br />
<b><br /></b>
<b> </b><br />
<b><<最後は教えの通り実行>> </b><br />
大事なことはすでにお伝えしてきました。後は大事なことを丁寧に実行に移していくのみです。これまで私がお伝えしてきたことを実行するのもそうですし、就活本に書いてある内容を実行することも、とても大事です。就活本は、本質的なことが書いてあり、それに沿った行動を示してくれる本にするとよいでしょう。<br />
<br />
何十社受けても内定が出ないというのは、この丁寧に実行するということができていないケースがほとんどでしょう。企業の採用担当者のすべてが人格的に、または採用のスペシャリストとして卓越しているわけではないでしょうから、まったく内定が来ないということは、就活本に書いてあるような基本的なことを実践できていない可能性が高いです。<br />
<br />
素直になって丁寧に先輩の教えを実践しましょう。<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b><br /></b></span></span>
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>留学生の就職・転職が不利になるケース </b></span></span><br />
<br />
留学経験者には伝統的に高いアドバンテージがあり、さらに近年留学生にとって驚くべき規模で追い風がやってきていることは、すでにお伝えしました。<br />
<br />
しかし、それでも留学経験者の就職・転職にとって不利になってしまうケースがあります。もしあなたがこれらのケースのうち1つにでも当てはまっていたら、あなたの就職・転職がうまくいく可能性は低いでしょう。<br />
<br />
<br />
<b><<異文化アレルギーのある企業を希望する場合>></b><br />
異文化に対して強度のアレルギーがある企業を希望する場合が、最大のケースでしょう。異文化アレルギーのある企業は、おそらく日本で営業している企業全体の60~70%を占めているのではないかと推測します。<br />
<br />
こうした異文化アレルギーのある企業を受ける場合、まず提出した履歴書で「海外かぶれしてそうだ」ということで面接に進めないことが多くなります。書類選考をすり抜けて面接に進むと、今度は「書類では海外の大学を卒業したと書いてあったけど、やっぱりこの子は面接で海外の話をしてきたな。なんかむかつく。社長も部長も海外嫌いだし。不合格」<br />
<br />
選考で落ちたら、異文化アレルギーのある企業に入社することもないので不幸中の幸いですが、幸か不幸か内定が出てしまうことがあります。<br />
<br />
この場合の不幸は想像を絶するでしょう。毎日根本的に虫の好かない同士が、毎日顔を合わせ、一緒に仕事を進めなければならないのです。上司は権威を盾にして暴言を吐いたり暴力を振るったりできる一方で、部下である留学経験者はモチベーションが最悪な状態で、仕事でのパフォーマンスを出し続けなければならないのです。<br />
<br />
異文化アレルギーのある企業は、社員の顔色に出るので判断しやすいでしょう。そうした企業には面接辞退を申し出ましょう。<br />
<br />
<b><br /></b>
<b><<就職・転職活動に出遅れた場合>></b><br />
先ほど早くからライフプランニングに取り組むことが大事とお伝えしましたが、その逆にライフプランニングや就職・転職活動に出遅れる場合は不利になってきます。<br />
<br />
仕事でも何でもそうですが、後手後手に動く人は周りに振り回されるようにして生きているため、生きる軸がなく、仕事も後手後手となり、できない社員となりがちです。<br />
<br />
企業側もそのことをよくわかっているため、早いうちから動いている人に目をつけて採用活動を進めています。早いうちから履歴書やエントリーシートを送ってくる人、SSPでスコアを出せる人、キャリアフォーラムで初日の朝一番に面接を受けにやってくる人などなど、動きの早い人が圧倒的に有利になります。<br />
<br />
それ以外の人は、出遅れたというだけで圧倒的に不利になります。 <br />
<br />
<b>来年の就職活動から、企業の採用活動開始時期、内定を出す時期が大きく繰り下げとなる予定ですが、これを真に受けてはいけません。</b>真に受けて行動を先延ばしにすると、例年と同じように不利な状況に追い込まれます。<br />
<br />
<br />
<b><<留学を通して成長してこなかった場合>></b><br />
留学経験者の中には、日本でうまくいかなかったから代わりに留学したという人がたくさんいます。<br />
<br />
早稲田大学や上智大学、ICUなどを受験して落ちてしまった。浪人するくらいなら留学準備しようか。仕事が面白くない。日本にいてもつまらないから、とりあえず日本を出てみたい。<br />
<br />
日本でうまくいかなくても、海外で成功するパターンもたくさんあります。ただし、<b>成長意欲</b>があることが条件です。成長意欲がない人が海外に出て、日本人と毎日遊んで、親のお金を湯水のように使って、変な異性とデートしてだらけた留学生活をしている人がたくさんいます。(幸運なことに、私の周囲には逆に成長意欲の塊のような仲間がたくさんいましたが)<br />
<br />
ダメ人間でも、留学すればとりあえず箔がつくから就職・転職に有利に働くだろうと考えて安易な留学に走るのかもしれませんが、そんなものはばれています。<br />
<br />
<b>日本でダメな人間は、開放感ある海外ではもっとダメになって帰ってきます</b>。そんな人のキャリアは、就職・転職活動でもつまづき、長期的には形容できないくらいにすさんだものとなるでしょう。 <br />
<br />
<br />
<b><<日本文化に合わせられない場合>></b><br />
日本文化に再適応できない人も、苦労するでしょう。海外に出れば現地文化になじむため、現地文化を身にまとって日本に帰ってくるわけですが、その状態で企業と接触してもお見合いは決裂するでしょう。<br />
<br />
アメリカ留学した人によくあるパターンは、日本の文化が粗野に見えてくることです。アメリカの大学では、徹底的に考える能力を養います。情報収集力、分析力、表現力等の側面において研ぎ澄まされた上でん日本に戻ってくるわけです。 <br />
<br />
日本に戻ると、日本のいろんな面が見えてきます。いいところも、悪いところも深く見えてくるのです。そして、びっくり仰天するくらい、日本にいる人が日本の悪い面に無自覚なことも。<br />
<br />
これはこれでよいのですが、<b>悪いのは日本の悪いところをロジカルに批判してしまうこと</b>です。アメリカでは教養ある人々が日々していることですが、日本ではロジカルな批判はその人の、あるいは日本という国の尊厳を踏みにじる冒涜として捉えられてしまいます。<br />
<br />
ただでさえ異文化アレルギーのある人が大半なのに、日本批判をしてしまった場合には、話していた相手との人間関係は、その瞬間ほとんどのケースで終わるでしょう。<br />
<br />
また、<b>自信まんまんの態度で面接に望むこともだめ</b>です。<br />
<br />
自分では気づかないかもしれませんが、アメリカなど海外から戻ってくると、海外生活の名残が残っているために自信まんまんの態度で人と接していることがあります。ところが、日本の企業の習慣では位が上の人が自信まんまんでなくてはならず、従業員が自信ありげに見えていては立場上おかしな話です。<br />
<br />
就職活動では、お金のある企業の方が立場が上ですので、企業を代表する立場の採用担当者の方が求職者よりも年齢や立場が上です。求職者としては、自信のあるそぶりは見せず、へりくだった態度で、かつ誠実に接していなくてはいけません。<br />
<br />
<br />
<b>余計なことは言わず、余計なことはせず、日本の文化に合わせる</b>再適応をしましょう。 <br />
<br />
<br />
<b><<留学生に興味のない企業を希望する場合>></b><br />
<b> </b>留学生に興味のない企業を希望する場合も、ほとんどうまくいきません。<br />
<br />
例えば、キャリアフォーラムに参加していないのに、リクナビでは大々的にリクルーティングをしているような大企業。リクナビで「留学生歓迎」と謳っていない企業。歴史の長い中小企業。秋採用や通年採用をしていない企業。<br />
<br />
みんな留学生に興味がありません。留学生に興味がない企業に熱烈に就職活動をするのは、好きな人に対してするストーカー行為と同じです。無意味なだけでなく、迷惑行為です。留学生を採用する気のない企業にアプローチするのはやめましょう。 <br />
<br />
<b><br /></b>
<b><<日本の大学生と同じ土俵で勝負する場合>></b><br />
日本の大学生と同じ土俵で勝負する場合も、見事なまでにうまくいきません。<br />
<br />
海外の大学を卒業して、リクナビやマイナビ、日経ナビなどを使って就職活動をする場合、情報量が豊富で大学生活の間に就活ばかりしていた猛者と勝負することになります。<br />
<br />
また、こうした従来の新卒採用の方法で募集している企業は、日本国内の大学生を採用することを前提とした採用しか行っていないため、留学経験が評価されるどころか、ただのブランク扱いされます。日本の大学でバイトや部活をしてきた学生の経験が評価されるのに比べて、理不尽なほどに低い評価がされてしまいます。<br />
<br />
留学経験者は、日本国内の学生が少ない、ジョブフェアなどを活用するしかありません。<br />
<br />
<br />
<b><<お金がない場合>></b><br />
世間では海外留学ができる人はお金があるから、就活でもお金に苦労していないだろうと思われているふしがあります。これはしばしばまったくの勘違いです。<br />
<br />
「<a href="http://ryugaku-coach.blogspot.jp/2012/11/9_30.html" target="_blank"><span style="font-weight: normal;">「留学したいけどお金がない」そんな悩みをぶち破って未来を切り開く9つの知識と方法</span></a>」でご紹介したとおり、日本の私立大学は世界レベルで見てもトップを争うくらいにお金がかかります。また、海外では日本の国立大学と同等、あるいはそれ以下の費用で学位が取れる大学もたくさんあります。<br />
<br />
<b>志はあるがお金がない人には、日本を去って海外の大学に進学することが少なくありません。</b><br />
<br />
留学生が就職活動をするメインの方法としてはジョブフェアに参加することですが、これが金銭的に難しいということがあります。ジョブフェアに行くには、ボストンや東京などへの往復航空券が必要です。また、数日間にわたり滞在先を確保しておかなくてはなりません。<br />
<br />
東京ならばインターネットカフェで寝泊りもできますが、ボストンあたりでは最低限安全なホテルを早いうちから確保しておかないと、他のジョブフェア参加者に先に部屋を取られてしまいます。 <br />
<br />
ジョブフェア開催中に内定を出してくれれば、ありがたいのですが、この後はどこに面接に来てください、などと言われると、「お金がないので面接辞退します」ということにもなりかねません。<br />
<br />
私自身、就職活動中にはこの<b>金銭的なハンデ</b>を追っていました。ボストンキャリアフォーラムには、航空券代と滞在費程度がカバーされるインターンシップに参加することで行けはしましたが、仕事を探す目的では参加できませんでした。<br />
<br />
日本に戻ってからは、地元の名古屋だけでは就活には厳しいので、東京に住む友達のアパートに泊まらせてもらっていました。ただ、数ヶ月も常に泊まらせてもらうわけにもいきません。東京ー名古屋間は夜行バスの往復で8,000円程度するため、次の面接に呼ばれたからといって、そう気安く往復できるものではありません。<br />
<br />
東京のマイナビ国際派就職EXPO後には10数社の面接選考が進んでいましたが、とうとうお金がつきて、第一志望の企業だけを残して他のすべての企業の選考を辞退しました。もし第一志望の希望に落ちたら、パチンコ店でバイトでもしながら勉強しようかと考えていました(そしてパチンコ店のバイトに応募したりもしていました)。 <br />
<br />
私の実家が名古屋付近にあったからまだよかったものの、これが鳥取などであれば就活をすること自体が非現実的であったでしょう。 <br />
<br />
<br />
<b><<海外就職にこだわる場合>> </b><br />
海外就職にこだわる場合も、就職先がいつまでたっても決まらないリスクが大きくなります。もちろん、どうしても住みたい国がある、どうしても働きたい会社がある、どうしてもやりたいことがある場合には、ぜひチャレンジしていただきたいものです。<br />
<br />
しかし、国境を隔てた就職には、<b>国という壁</b>が立ちはだかります。外国人を労働力として積極的に利用したい国ならともかく、先進国の多くの国は、自国民のご機嫌を取ることに忙しいのです。ただでさえ失業の多い中、外国人に仕事がとられては国民に対して顔出しできないと考える政治家がいます。 <br />
<br />
日本人留学生の多いアメリカでは、リーマンショックを契機に景気が悪いだけでなく、9・11が発生して以来外国に対して内向きな世論が広がっています。どれだけ優秀な外国人であっても、労働ビザ発給数が極度に抑制されているために、ビザが下りません。そして、こうしたアメリカの内向き傾向が、世界各国に対して長期的に影響を与え、世界中に内向きの連鎖が起きているのです。<br />
<br />
もちろん、日本で働くより給料が下がってでも海外就職したい場合には、開発途上国を中心に雇用先はたくさんあるでしょう。制度的にビザが下りないような国に固執することは、よほどの事情がない限りやめましょう。<br />
<br />
<b><br /></b>
<b><<海外大卒者を受け付けていない職種を希望する場合>></b><br />
制度的に、海外大卒者が就けない職種があります。<br />
<br />
例えば、<b>日本の学校教師</b>などです。どれだけ優秀であっても、どれほどの名門大学で教師資格をとったり、最先端の英語教授法を学んでいたとしても、日本では日本の大学で取得した教員免許がなければ働くことができません。 <br />
<br />
また、日本で<b>公務員</b>になる場合も、海外大卒者では不利になるケース、受験できないケースがあるようです。ケースバイケースでもあるでしょうが、選択肢が大幅に減る可能性があります。 <br />
<br />
海外大卒者が就けない職種は、よほどの勝算がない限りはあきらめて、時代が変わるまで待つか、別の職種に転向しましょう。<br />
<br />
<br />
<b><<留学先で英語力しか伸ばしてこなかった場合>></b><br />
短絡的な考え方を持つ人にありがちなのが、留学先で英語の勉強だけをしてきた場合です。もちろん、英語力があることで英語圏の人などともコミュニケーションが取れるようになってきますが、企業が求めている英語力とは、それだけではありません。<br />
<br />
求められているのは、「英語を使って交渉できる能力」「英語を使ってタスクやプロジェクトを成し遂げる能力」「英語を使ってマネジメントできる能力」といったものです。英語力があるといっても、日常会話ができます程度では、評価はされません。<br />
<br />
これは、日本語の場合を考えてみれば一目瞭然でしょう。日本語のできる日本人のおばちゃん数人が、近くの公園で井戸端会議をしておしゃべりを楽しんでいました。そんなおばちゃんたちを見て、「あのおばちゃんたち、日本語できる!うちの会社にスカウトしよう」とはならないはずです。 <br />
<br />
英語力に加えて、英語ができることで留学先でどんな結果が出せたのかが語れない限り、就職・転職において英語力・留学経験が役に立つことはありません。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>留学生ができることを最大限に生かす </b></span></span><br />
<br />
それでは、留学経験者が就職・転職活動に際してできることを、具体的にご紹介していきます。 <br />
<br />
<b><<学業に打ち込む>></b><br />
留学期間中は、学業にはしっかり取り組みましょう。もちろん、留学中によい成績を取れれば実績として、就職や大学院進学などに生きてきますが、それだけではありません。何よりも、自分の頭で深く考える思考力を伸ばせます。これは、のちのち人生において効いてきますし、面接官の多くにも、自分の頭で考え行動できる人だと判断してもらえるでしょう。<br />
<br />
<b><<クラブ活動に取り組む>></b><br />
よく、「アメリカの大学では成績が大事だから、毎日一日中勉強しないとついていけないよ」とアドバイスする人がいます。これは一面で真実ですが、だからといって留学中に勉強ばかりしていてよいわけではありません。クラブ活動にもしっかり取り組み、社会人として働いていけるような基礎力が、目に見える形で身につけられることが大事です。<br />
<br />
<b><<インターンシップに打ち込む>></b><br />
インターンシップに取り組み、学生のうちから職務経験を身につけておくとよいです。アメリカなどではインターンシップであっても、職務経験として正社員としての仕事と同じように考慮されます。優良企業で働けば箔がつきますし、実際の仕事経験があるため多少の仕事はすぐにできるだろうと判断もされます。実際に正社員として働き始めたときは職場環境になじむのも早くなるでしょう。<br />
<br />
インターンシップは、日本でもよいですし、留学先でもよいでしょうが、できればどちらも経験しておくと重宝されるでしょう。 <br />
<br />
さらに、インターンシップとしてではなく、しっかり給料がもらえる正社員職にもし就けるのであれば、海外就職とはなりますが、海外勤務経験として日本に戻ったときに評価されることもあるでしょう。 <br />
<br />
<b><<ネット情報を分析>></b><br />
留学生は人伝いの情報では日本国内の学生に劣るかもしれませんが、ネット情報では負けません。平等に開かれているインターネットを駆使して、可能な限り情報を収集しておきましょう。 <br />
<br />
<b><<日本人留学仲間と協力する>></b><br />
ど田舎の大学でもない限り、大学に数人は他の日本人も在学しているでしょう。いくら海外の大学で日本人とべったりするのは避けたいとしても、周りに日本人の留学仲間がまったくいない中で日本の就職に備えるのは無謀です。同じ大学の仲間がいなければ、他の大学の仲間などとコンタクトを取って、励ましあいながら就職活動を進めましょう。<br />
<br />
<b><<ジョブフェアに参加>></b><br />
ジョブフェアは確実に利用しましょう。私のお勧めの流れとしては、1年次:ジョブフェアにインターンとして参加、2~3年次:ジョブフェアで見つけたインターンシップに参加、4年次:ジョブフェアで就職活動・内定という流れです。この流れを実践した上で、内定を得ることに苦労することは考えられません。<br />
<br />
<b><<エージェントに登録>></b><br />
エージェントに登録し、紹介してもらう企業に対してアプローチする方法も積極的に利用しましょう。私が就職活動をしていたときにはリクルートエージェントがしていましたが、今はリクルートキャリアというリクルート子会社が、リクナビサイトにおいて紹介ページを持っています。私はそのページで紹介されている渡辺さんという方にお世話になりました。 <br />
<br />
<b><<気になる企業に直接コンタクト>></b><br />
<b> </b>就活サイトやエージェントを使わず、気になる企業に直接コンタクトを取るのも有効です。大企業ではリクルーティングは就活サイトやエージェントを通すことで一括している場合がほとんどでしょうが、中小企業はそうでもありません。<br />
<br />
企業に直接コンタクトを取ることで、企業側は就活サイトやエージェントを通せば数百万円かかっている採用コストをカットすることができます。また、求職者にとっても、同じことをしているライバルがほとんどいないため、内定確率を大幅に上げることができます。<br />
<br />
<b><<気になる企業に働いている人にコンタクト>></b><br />
気になる企業に働いている人にコンタクトすることで、気になる企業の実態をよりクリアにイメージできるようになります。日本の学生のように、OB・OG訪問ができればその方がよいのですが、留学生は卒業後や夏休みの間に日本に帰国でもしない限りは難しいですし、そもそも同じ大学のOB・OGがほとんどいなかったりします。<br />
<br />
ただ、留学生であっても、インターネットを通して気になる企業で働く人や、元社員を見つけることは可能ですし、メールやスカイプを通してコンタクトを取ることもできます。マナーを守り、入念に下調べした上で、誠実にコンタクトしましょう。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>就職支援サービスを提供している企業一覧</b></span></span><br />
<br />
留学する際には、多くの人が留学エージェント(留学斡旋会社)を利用しています。利用した留学エージェントの就職支援サービスを利用するのもよいでしょう。<br />
<br />
以下のエージェントが、就職支援サービスを提供しています。サービスを提供しているエージェントは、人材紹介業の一環として提供している場合は無料で、人材紹介業とは関係ない場合は有料であることが多いです。また、就職支援サービス専門の会社もあります。<br />
<br />
<b><br /></b>
<b><<就職支援サービス専門の会社>></b><br />
<br />
・<a href="http://www.estrellita.co.jp/index.html" target="_blank">エストレリータ</a> <br />
留学生向けに就職支援をしてくれる唯一の専門会社です。複数の人材紹介会社と提携しているため、企業の紹介もしています。エストレリータと提携している留学エージェントもあります。<br />
<br />
エストレリータを利用している主なエージェント<br />
・<a href="http://ryugaku.jtb.co.jp/service/career-support/" target="_blank">JTB海外留学</a> <br />
・<a href="http://www.kaleidowiz.com/careersupoort.php" target="_blank">Kaleido留学サービス</a> <br />
・<a href="http://www.u23.net/support/shushokumenta.html" target="_blank">U23</a><br />
・<a href="http://www.gett.co.jp/contents/222" target="_blank">Gettカナダ留学デスク</a><br />
<br />
<b><<人材紹介業をしておらず、就職支援サービスを提供している留学エージェント>> </b><br />
<br />
・<a href="http://www.ryugaku.co.jp/contents/job/support.html" target="_blank">留学ジャーナル</a><br />
・<a href="http://www.usa-ryugaku.com/career/index.html" target="_blank">DEOW</a><br />
・<a href="http://www.wish.co.jp/service/gcs.html" target="_blank">Wish</a><br />
・<a href="http://www.ryugakusha.com/bestuse/assist.html" target="_blank">カナダ留学舎</a>・<a href="http://www.bnwjp.com/support/job.html" target="_blank">Brand New Way</a><br />
・<a href="http://www.willca-ryugaku.com/support/job/index.html" target="_blank">ウィル留学センター</a><br />
<br />
ここに挙げた中には、エストレリータなど他の企業と提携しているエージェントがある可能性があります。その場合、人材紹介業も実際にはしているでしょう。<br />
<br />
<b><<人材紹介業の一環として就職支援サービスを提供している留学エージェント>> </b><br />
<br />
・<a href="http://beocareer.jp/" target="_blank">BEO</a>(転職者がメイン) <br />
・<a href="http://www.lastresort.co.jp/service/anshinsupport/gcd.html" target="_blank">ラストリゾート</a><br />
・<a href="http://www.ibpprogram.com/careerpath/index.shtml" target="_blank">株式会社テンプ総合研究所</a>(テンプグループの一員。ICC国際交流委員会として海外インターンシップのIBPプログラムを提供している会社)<br />
・<a href="http://www.globalstudyasia.com/service/recruiting.html" target="_blank">Global Study Asia</a>(キャリアフォーラムを運営するディスコインターナショナルの留学斡旋部門)<br />
・<a href="http://www.ausbiznet.com/newvisitor/jobsupport.html" target="_blank">留学ドットコム</a><br />
<b><br /></b>
<b><<日本国内の留学準備校による就職支援サービス>></b><br />
<br />
・<a href="http://hiuc.athuman.com/about/career.asp" target="_blank">ヒューマン国際大学機構</a>(グループ会社であるヒューマンリソシアの外資系就転職サイト”ダイジョブ”によるサービス) <br />
・<a href="http://nicuc.ac.jp/abroad/employment_support/" target="_blank">NIC International College in Japan</a>(NIC内就職部によるサポート) <br />
<br />
<b><<ジョブフェア・就職セミナーを開催している会社>></b><br />
<br />
・<a href="http://www.careerforum.net/" target="_blank">ディスコインターナショナル</a>(キャリアフォーラムを運営)<br />
・<a href="http://global.mynavi.jp/" target="_blank">株式会社マイナビ</a>(マイナビ国際派就職EXPOを運営)<br />
・<a href="http://www.kikokugo.com/" target="_blank">Global Career Partners Inc.</a>(帰国GO.comを運営)<br />
<br />
<b><<留学生のための就職・転職エージェント>></b><br />
<br />
・<a href="http://job.rikunabi.com/agent/kaigai/" target="_blank">リクナビ就職エージェント</a>(リクルートキャリアによるサポート)<br />
<br />
リクルートキャリアと提携しているエージェント<br />
・<a href="https://www.world-avenue.co.jp/lpo/recruit2/" target="_blank">ワールドアベニュー</a> <br />
・<a href="http://www.isi-ryugaku.com/support/university/index04.html" target="_blank">ISI国際学院</a><br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b><br /></b></span>
<span style="font-size: x-large;"><b>まとめ </b></span><br />
<br />
海外留学をすると就職に不利になる時代が続いてきましたが、一方で過去の留学経験者は逆境を軽く乗り越える高いアドバンテージを維持してきました。特に最近では留学経験者が歓迎される時代の流れがやってきています。留学経験者が就職・転職において成功するための極意を実践し、留学経験者にとって不利なケースに当てはまらないように準備し、できることを最大限に生かすことによって、最高に喜びがこみ上げるような就職・転職を実現しましょう。<br />
<br />
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-62451260961518060692013-06-07T02:10:00.000+09:002014-12-07T14:45:02.408+09:00マレーシア留学で時代を先取り!?フィリピン留学を超える気配もあるマレーシア留学大全!!マレーシア留学は、ここのところ急速にメディアなどで紹介され、話題になってきているようです。実は、私が担当したお客様である日本を代表する人気若手女優の方(コンビニやテレビ、映画等でよく見かける誰もがご存知な方です)も、マレーシアにお忍びで留学されています。<br />
私も先日、<a href="http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20140403-00035557-r25#art_witty" target="_blank"><b>人気フリーマガジンR25から受けた格安留学に関するインタビュー</b></a>で、雑誌の表紙に「格安留学はマレーシア留学が狙い目!?」という見出しで掲載されました。一足先に近年ブームとなっているのはフィリピン留学ですが、同じアジアへの英語留学ということで、「じゃあ、マレーシアは?」 と気になるのは自然なことでしょう。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-cs0xtZbXSPo/UayXIclZ6UI/AAAAAAAAAak/Q6vOk248gxg/s1600/the-giant-twins-1_l.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-cs0xtZbXSPo/UayXIclZ6UI/AAAAAAAAAak/Q6vOk248gxg/s320/the-giant-twins-1_l.jpg" height="320" width="241" /></a></div>
<br />
<br />
今回のブログでは、マレーシア留学のすべてを、できる限り簡単・明瞭にお伝えし、マレーシア留学のすばらしさ・すごさを理解いただければと思います。 <br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b><br /></b></span></span>
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>マレーシアのことをよくわかっていない人のために</b></span></span><br />
<br />
マレーシアは、今や1人当たりでは日本よりもはるかに経済的に豊かなシンガポールと、食事のおいしさや人の温かさで有名なタイにはさまれた場所にあります。<b>東南アジアではシンガポールに次ぐ豊かな国</b>で、1人当たりGDPではタイの倍程度です。政治的にも安定していて、毎年順調に経済成長もしています。<br />
<br />
元はイギリスの植民地なので、今もイギリス連邦加盟国です。現地で使われている英語はどちらかというとイギリス英語ですが、多民族国家でいろんな形の英語を使う人がいるため、<b>マングリッシュ</b>と呼ばれる独特な英語を使います。<br />
<br />
<b>マレー系</b>の人がマジョリティの<b>イスラム教国</b>ですが、中国からの<b>華僑系</b>の人、インドの<b>タミル系</b>の人、また<b>先住民族</b>なども住んでいる多民族国家です。他民族国家のため、マレーシア人は小さい頃から複数言語を使って育っているため、ほとんどの住民がある程度の英語を使えます。<br />
<br />
赤道の近くだけあり、年中を通して日本の真夏に近い常夏で、湿度も日本以上に高いです。雨季と乾季があり、日本の夏の時期は雨季になります。ただ、雨季とは言え日本のようにじとじとと降り続くのではなく、短時間にありえないくらいに降って止むスタイルです。<br />
<br />
マレーシアのクアラルンプールは日本の感覚でも有数の大都市で、見た目は日本と大して変わりません。非常に近代的な<b>世界都市</b>です。マレーシアでは民族間等により貧富の差が非常に大きく、華僑は豊かな人が多く、マレー系やインド系は比較的貧しい人が多いです。<br />
<br />
マレーシアの<b>インフラは発展</b>しており、高速道路や鉄道、モノレール、バス網などがしっかりしています。比較例ですが、アメリカのほとんどの街より便利だと思います。<br />
<br />
元世界一の高さのペトロナスツインタワーのあるKLCC地区、日本では銀座にあたる繁華街のブキッ・ビンタン、チャイナタウンや歴史的建造物のあるKLセントラル、ツインタワーに並ぶ名所のKLタワーがあるブキッ・ナナス駅周辺、独立広場等歴史的建造物のあるムルデカスクエア等、<b>多くの中心的な地域、観光地</b>があります。<br />
<br />
マレーシアには、首都のある<b>クアラルンプール</b>だけでなく、シンガポールの隣にある<b>ジョホールバル</b>、世界遺産の街<b>ジョージタウン</b>やリゾート・ビーチのある<b>ペナン</b>等が主な都市です。<br />
<br />
また、ジャングルの中でのトレッキングや、キナバル山登り、シパダン島でのダイビング、ムル国立公園での洞窟探検等、マレーシアには<b>数々の旅行スポット</b>があり、余暇を楽しむことができます。 <br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>マレーシア留学とは?</b></span></span><br />
<br />
そんな国に留学するということですが、一体どんな特徴があるのでしょうか?欧米先進国への留学や、流行りのフィリピン留学で十分なのではないでしょうか?<br />
<br />
マレーシア留学のキーワードは以下の通りです。<br />
<br />
<b>・費用は欧米留学の半額程度</b><br />
<b>・アカデミック英語や海外大学進学に強い</b><br />
<b>・インフラがしっかりしていて便利かつ快適 </b><br />
<b>・講師はほとんど欧米ネイティブ</b><br />
<b>・治安がよい </b><br />
<b>・滞在先が選べる</b><br />
<b>・食のスタイルも自由</b><br />
<b>・英語以外も勉強できる</b><br />
<b>・街や食が清潔</b><br />
<b>・異文化に囲まれた環境で生活できる</b><br />
<b>・現地学生と一緒に勉強できる</b><br />
<b>・マレーシア人には比較的親日感情がある </b><br />
<b>・近隣諸国に旅行がしやすい</b><br />
<b>・入国要件がゆるい </b><br />
<br />
どういうことかというと、<br />
<br />
・費用は欧米の半額程度⇒<b>欧米留学と同じ内容の勉強が半額で可能!</b> <br />
・アカデミック英語や海外大学進学に強い⇒<b>アメリカやイギリスなど海外大学の学位を格安で取得できる!</b> <br />
・インフラがしっかりしていて便利かつ快適⇒<b>生活環境も欧米そっくり!</b> <br />
・講師はほとんど欧米ネイティブ⇒<b>授業の質もばっちり!</b><br />
・治安がよい⇒<b>街がふらふら歩ける!</b><br />
・滞在先が選べる⇒<b>治安がよいので、学生寮、ホテル滞在など、自分で好きなように滞在先を決められる!</b><br />
・食のスタイルも自由⇒<b>中華、インド、マレーなど、いろんな食が格安で楽しめる!</b><br />
・英語以外も勉強できる⇒<b>中国語やヒンディー語など、英語以外にも勉強できる!</b><br />
・街や食が清潔⇒<b>街がきれいに維持されているので不潔感を感じない!食べ物にアタる確率が低い!</b><br />
・異文化に囲まれた環境で生活できる⇒<b>グローバル人材になりたい人にぴったり!</b><br />
・現地学生と一緒に勉強できる⇒<b>学校によっては語学学校でマレーシア人学生と一緒に勉強できる!</b><br />
<b>・</b>マレーシア人には比較的親日感情がある⇒<b>現地人が興味を持ってくれる、安心して楽しく留学できる!</b> <br />
・近隣諸国に旅行がしやすい<b>⇒シンガポールやタイに車で行け、空港からもアジア中に飛べて便利!</b> <br />
・入国要件がゆるい⇒<b>3ヶ月以内の留学はビザがいらず、それ以上でもビザ取得が楽!</b><br />
<br />
という、実はまだまだ知れ渡っていない数々の強みがあるのが、マレーシア留学なのです。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>マレーシア留学の長所</b></span></span><br />
<br />
それでは、マレーシア留学の長所を、もう少し細かく見ていきましょう。<br />
<br />
マレーシアは、<b>日本や他の先進国と比べて物価が3分の1程度</b>です。レストランで普通に食べる食事も安いですし、滞在先の家賃も日本の基準で考えると半額、それ以下になります。<br />
<br />
<b>アメリカ留学する場合と比較すると、留学費用が1/2~1/3程度</b>となります。<br />
また、フィリピン留学と比較しても、費用は同等またはそれ以下となります。<br />
<br />
マレーシアには華僑が多く、華僑の多くは学習意欲が高く優秀なため、マレーシアには数多くの海外大学の学位取得をするプランが充実しています。<br />
<br />
マレーシアの大学自体が英語で授業をしているところが多く国際的ですし、イギリスやオーストラリアの名門大学がマレーシア校を運営しているので、<b>格安の費用で欧米留学同様に質の高い授業を受け、学位取得が可能</b>です。<br />
<br />
また、マレーシアの大学の多くには、マレーシアで1~3年単位取得した後、海外の大学に編入して1~3年で海外の学位を取るプログラム(<b>ツインプログラム</b>)が充実しています。日本の私立大学に進学するよりも、あるいは日本の国立大学に実家から通うよりも安い費用で、ワールドクラスの授業を受けて海外の大学の学位を取得することも可能です。<br />
<br />
マレーシアの語学学校の多くは、そうした海外大学進学を視野に入れたカリキュラムが組まれているところが多いため、フィリピン留学と違い<b>アカデミック英語</b>をしっかりと鍛えることができます。もちろん、そうではない一般英語、会話重視の学校もあります。<br />
<br />
大学進学だけでなく、マレーシアは中高生向けの<b>格安インターナショナルスクール</b>が数多くあり、また治安がよいだけに<b>親子留学やジュニア留学の受け皿として人気</b>があります。また、フィリピン留学のように勉強ばかりで窮屈なこともないので、<b>中年男女やシニアの留学先</b>にもよく選ばれています。<br />
<br />
マレーシアは移住先、<b>ロングステイ先として世界でも毎年のようにNo.1</b>になっているほど、長期滞在先としては不動の人気を築いています。<br />
<br />
インフラがしっかりしているので、フィリピンのように停電もほとんどないですし、鉄道やモノレール、タクシー、バスなどの移動手段も豊富で便利です。<b>治安も東南アジアではもっとも良い</b>と言われていて、街を徒歩移動したり、街を日本同様ほぼ自由に歩くことができます。フィリピン留学が全寮制で、街もまともに歩けないくらい不自由なのとは対象的です。<br />
<br />
フィリピン留学では教えてくれる先生はほとんどの学校でフィリピン人先生ですが、マレーシアでは<b>先生のほとんどは欧米ネイティブ</b>の先生です。アメリカやオーストラリアへの留学と同じカリキュラムで、同じ先生で、費用だけ違うのですから、お得感満載ですよね。<br />
<br />
治安がよいので、フィリピン留学と違って<b>滞在先を自由に決めることができます</b>。ホームステイ先が見つかればそれでもよいですし、学生寮や学生アパート、高級ホテルや安宿滞在など、思いのままです。 <br />
<br />
いろんな文化の人が混在している国なので、いろんな食のレストランがあって<b>多国籍料理</b>を楽しむことができます。中華系、マレー系、インド系もあれば、世界中の料理があってしかも安いので、食べ物には困りません。フィリピンと違って寮のまずい料理を毎日食べさせられることもなく、街中の安いレストランで食べてもよいですし、滞在先で自炊してもよいです。<br />
<br />
多国籍な国なだけあり、英語だけでなく、<b>中国語、ヒンディー語、マレーシア語、その他いろんな言語を勉強することができます</b>。バイリンガルになるだけでは物足りない人におすすめです。 <br />
<br />
アジアの国にはごみがそこら中にちらかっていたり、清潔感のない街が多いのですが、マレーシアは基本的にきれいな国で、日本と比べてもそれほど差を感じません。レストランや屋台で食べられる食べものも、途上国ならではの不潔感がほとんどありません。<br />
<br />
いろんな民族がいますので、<b>1つの国にいながらにして多くの文化を経験し、異文化耐性を磨くことができます</b>。これからの時代、グローバル人材となってグローバルな人たちと仕事ができる自分になっていたいという人には、最適な留学先でしょう。<br />
<br />
欧米留学でも、フィリピン留学でもそうですが、普通は留学先の語学学校には留学生ばかりがいて現地人が勉強していることがありません。ただ、マレーシアの場合はマレーシア人がたまに一緒になって英語コースで勉強していることもありますし、同じ語学学校で日本語や中国語など別の言語を勉強していることもあります。<b>現地人との交流がしやすい</b>のもマレーシア留学の魅力です。<br />
<br />
マレーシアは、ルックイーストという政策を打ち出して日本式の発展政策を進めたほどの国ですので、<b>比較的親日感情のある国</b>です。日本人だから嫌われることはほとんどありませんし、友好的に接してくれることが他のアジア諸国よりも多くて安心でしょう。<br />
<br />
留学の際は勉強だけでなく、余暇も楽しみたいところでしょうが、そんなときに最高なのがマレーシアへの留学です。マレーシアはクアラルンプールのような大都市の娯楽や快適さもあれば、ビーチや山、ダイビング、洞窟やジャングル散策など、<b>余暇にうってつけのアクティビティが満載</b>です。<br />
<br />
気になるビザに関しては、日本人であれば<b>最初の3ヶ月はビザ不要</b>で入国できます。<strike>3ヶ月を超える滞在をする場合は日本でビザ申請もできますが、現地到着後でもペナルティと呼ばれるビザ発行費を払えばビザを得られます。<b>申請は基本的に各語学学校が代行</b>してくれます。</strike><br />
<br />
2014年1月1日より、学生ビザを申請する場合は日本で申請しておかないといけなくなりました。マレーシアに入国してからの申請は不可能となっていますのでご注意ください。詳細に関しては、このブログではありませんが<a href="http://ameblo.jp/globalstudy/entry-11823642977.html" target="_blank">グローバルスタディのブログ</a>に私が徹底的にまとめています。<br />
<br />
フィリピン留学も現地到着後に学校がビザを手配してくれますが、3ヶ月以内の留学でビザ費用が2万円近くします。それだけでなく、SSP学生許可証(約1万5000円)やACRIカード(外国人登録証、約7,000円)がかかってきます。マレーシア留学ではそれらの費用が不要なのはかなり大きいですね。<br />
<br />
<br />
まさに長所だらけのマレーシア留学ですが、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>マレーシア留学の短所</b></span></span><br />
<br />
と、ここまでマレーシア留学の長所を挙げてきたのですが、弱点もお伝えしておこうと思います。<br />
<br />
まず、マレーシア人は基本的に長時間働きません。日本人ほど勤勉でもありません。そのため、仕事はゆっくりのんびりと取り組みますし、<b>時間にもルーズ</b>です。バスなど公共交通機関は時間通りに運行しませんし、勤務時間が終わったら一斉に帰宅するので、<b>通勤ラッシュは毎日想像を絶するレベルで交通渋滞</b>が起こります。(とはいえ、東京の通勤ラッシュほどではありません。)<br />
<br />
治安も日本ほどよくありません。治安はよく、欧米と比べても遜色ないかそれ以上なのですが、それでも日本人は見た目でわかりますので、狙われます。そのため<b>無防備でよく狙い撃ちされる日本人</b>の学生は、スリやひったくりによく遭います。見た目は日本のように発展していても、狙われていることを意識して日々生活する必要があります。<br />
<br />
マレーシア人は、普段から公用語として英語を使っていますが、適当な英語を使っていることが多いので、ネイティブと呼べるほどの英語レベルを持っていない人が多いです。<b>英会話のスピードはゆっくりしていて、イギリス英語だったり変な英語だったり</b>します。マレーシア人は英会話よりもどちらかというと読み書きが得意なので、英会話に期待しすぎないようにしましょう。<br />
<br />
その点もあり、マレーシアの語学学校ではアカデミック英語に強く、グループレッスン主体のため<b>英会話を劇的に鍛えることは難しい</b>です。英会話を鍛えたい人は、マレーシアよりもフィリピンの方が通常はるかにおすすめです。<br />
<br />
マレーシアの語学学校は比較的現地マレーシア人の学生向けに開講していることが多いので、留学生の受け入れ態勢が弱い学校が多いです。特に、学生アパートなど<b>滞在先の手配をしていない学校がほとんど</b>で、基本的には渡航して安宿に泊まりながら自分で現地の不動産屋を回って契約することになります。当然、ごく短期間しか滞在する予定のない留学生が選べる滞在先で、条件のよいところはほとんど見つかりません。<br />
<br />
滞在先のことまでトータルに考えて留学先を選ぶことが、マレーシア留学では特に大切です。 <br />
<br />
留学希望者は最初にあまり意識しないことでしょうが、マレーシアにある語学学校のほとんどは、留学エージェントが学生を紹介してもコミッションが非常に低いです。<br />
<br />
留学エージェントが紹介しても利益にならないため、<b>マレーシア留学を扱っているエージェントは高めの留学手続き費用(52,500円~)を上乗せしてプログラム費用を請求するところがほとんど</b>です。授業料と滞在費が安くても、トータルでは必ずしも安くならないことがあります。だからといって、自分で学校と直接やり取りするにも、なかなか相手にしてくれないことがあるので注意が必要です。<br />
<br />
マレーシアの語学学校は、日本人への積極的な営業活動をしていないところが多いため、<b>日本人スタッフがいない</b>学校がほとんどです。現地で日本人対応がずさんな場合に助けを求められない可能性があり、不安な点でしょう。<br />
<br />
マレーシアにも語学学校はたくさんありますが、日本人がまともに留学先として検討できるレベルの受け入れ態勢を持った学校は数えられる程度しかありません。ブームとなっているフィリピン留学と比べれば、<b>学校の選択肢が少ない</b>です。<br />
<br />
マレーシア留学の長所は短所を補ってあまりあるとは思いますが、短所を意識した上で留学プランを考えるのが非常に大切でしょう。<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b><br /></b></span></span>
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>マレーシア留学とフィリピン留学</b></span></span><br />
<br />
それでは、今話題のフィリピン留学と、近い将来人気沸騰となる可能性大のマレーシア留学とを比べてみたいと思います。<br />
<br />
もっとも大きな違いは、マレーシア留学が1クラス平均15人程度のグループクラス中心であるのに対して、フィリピン留学がマンツーマンクラス中心であるということです。そのため、<b>マレーシアではアカデミック英語に強く、フィリピンでは英会話に強い</b>という大きな違いがあります。<br />
<br />
また、治安に関してはマレーシアの方がよいために自由に行動できますが、フィリピンでは学校内で缶詰になって勉強・生活するという生活スタイルも大きく違います。生活の快適さも、インフラレベルの違いが大きいためマレーシアの方が一段と快適です。<br />
<br />
多国籍という点ではマレーシアが、国民全体が多民族から成り立っていて、なおかつアジアやヨーロッパ各地から留学生が来ているため、異文化交流という点では勝っています。<br />
<br />
<b>勉強重視であればフィリピン留学、文化交流重視であればマレーシア留学</b>がよいでしょう。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>マレーシア留学に向いている人、向いていない人</b></span></span><br />
<br />
フィリピン留学と同様に、マレーシア留学も誰にでも向いているわけではありません。<br />
<br />
<b>マレーシア留学に向いている人</b>は、以下のような人でしょう。<br />
<br />
・勉強だけの留学生活に息苦しさを感じる自由の好きな人<br />
・自立した生活・行動のできる人 <br />
・海外の大学進学を希望している学生<br />
・都会的な生活が好きな人<br />
・異文化交流に興味のある人<br />
・穏やかに留学したいシニア <br />
<br />
逆に、<b>マレーシア留学に向いていない人</b>は、以下のような人でしょう。<br />
<br />
・英会話力を第一に鍛えたい人<br />
・気が短い人<br />
・異文化に興味のない人、異文化アレルギーのある人<br />
・アジアに興味のない人<br />
・欧米留学に憧れがあって、普通に行けるお金持ちの人<br />
・勉強漬けになりたい人<br />
・縛られないと勉強できない人<br />
<br />
向き不向きがありますので、ちゃんと検討してから留学を決めましょう。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>学校紹介</b></span></span><br />
<br />
それでは、マレーシアにある主な語学学校をご紹介します。<br />
<br />
<b>【ELS】</b><br />
ELSは言わずと知れたアメリカ発の語学学校最大手の1つです(ただし、今は日本のベネッセの傘下です)。マレーシアにも5つの校舎があり、そのうち3つは街中の校舎、もう2つは大学内にある校舎です。<br />
<br />
特に大学進学ではマレーシアを含めて世界で不動の地位を築いており、マレーシアにある何十という大学と提携し、世界では650以上の大学・高等機関と提携しています。<br />
<br />
質やブランドを重んじる学校で、アメリカでは非常に費用が高い学校ですが、マレーシア校はアメリカの3分の1程度の費用で勉強することができます。宿題が多く、しっかり勉強させる学校です。<br />
<br />
<b>【ELC】</b><br />
オーストラリアのシドニー発の学校で、南半球No.1の評価もある質の高い学校です。クアラルンプールの中心であるブキッ・ビンタンにある学校で、日本の銀座に当たる繁華街の中で勉強できるため立地は最高です。<br />
<br />
ELCの最大の特徴は、現地のコンドミニアムと提携しているため、留学を開始する前から満足度の高い学生アパートの希望の部屋を予約できることです。そのため、マレーシアの語学学校としては極めて画期的なスタイルをとっている、留学生にやさしい安心な学校となっています。 <br />
<br />
講師やスタッフの質も高く、施設も滞在先もよいのにオーストラリア本校の半額で勉強できるため、非常にお得感があります。設立当初はアカデミック英語というよりは一般英語重視でしたが、瞬く間にマレーシアを代表する人気校となり、現在では大学進学専門のスタッフも抱え、多くの大学と提携しており、大学進学サポートも充実しています。マレーシアの大学などへの進学をお考えの方にも非常におすすめです。<br />
<br />
<b>【ICLS】</b><br />
マレーシアに3校舎持つ日本資本の学校です。日本人スタッフがいるため安心ですし、英語以外にも日本語など多数の言語を教えていますので、学校内はいろんなタイプの学生がいて多国籍です。<br />
<br />
マレーシアの学校としては珍しく、少人数制のクラス(通常5~10人)で運営しているため、きめ細かい授業をしてくれます。社員通用口のような細道をくぐったところにあるため見つけるのに一苦労しますが、Fahrenheit 88というクアラルンプール有数のショッピングモールの中にあり、立地はすばらしいです。<br />
<br />
<b>【ランゲージハウス】</b><br />
クアラルンプール郊外の高級住宅街ダマンサラジャヤにある学校で、学校の隣にショッピングモールや滞在先があるため、生活に非常に便利です。学校自体も老舗で実績があり、質がたかく、アカデミック英語よりも一般英語に力を入れています。<br />
<br />
<b>【MyTESOL】</b><br />
ペナンにあるアットホームな小規模校で、現地駐在ビジネスマンの奥様などが多く通っている学校です。ペナンということでゆったりとした時間を過ごしたい人の留学先としておすすめです。TESOLの教育に強いため、しっかり英語教授法を学んだ先生が質の高い授業を提供してくれます。 <br />
<br />
<b>【British Council】</b><br />
有名なイギリスの公的機関が提供する英語コースで、質の高い教育を英会話重視で提供しています。施設も随一できれいで清潔です。クアラルンプール中心とペナンにあります。 <br />
<br />
<b>【SkyEDU】</b><br />
フィリピン留学をマレーシアに持ってきたというコンセプトの学校で、マンツーマン主体の授業を提供しています。フィリピンは治安が心配だ、マレーシアの方が好きだというような人によいでしょう。<br />
<br />
SkyEDUはマンツーマン主体のため、他のマレーシア語学学校と違い、マンツーマン授業の先生はジンバブエやフィリピン、フランス、イランなど、欧米の英語ネイティブ国からではない、他の国からの先生が中心です。先生がバラエティ豊富なのは面白いですね。<br />
<br />
フィリピン留学と比べて質がずっと落ちるというわけではないと思いますが、ネイティブとは言いがたい先生から授業を受けるのだということを納得した上で選ぶべきでしょう。<br />
<br />
<br />
その他、Taylor's University College、ISTI College、Nilai College、international house、WCS、LEA、UCSI、GEC、HELPといった語学学校や大学付属英語コースがあります。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>エージェント紹介</b></span></span><br />
<br />
最後に、マレーシア留学を取り扱っている留学エージェントを簡単に紹介したいと思います。<br />
<br />
<a href="http://www.globalstudyasia.com/" target="_blank">【Global Study Asia】</a>(手数料52,500円)<br />
元は留学生が就職するための巨大フェアであるキャリアフォーラムの運営会社ディスコの留学斡旋部門。教育系としては大きい会社なだけに、おそらく情報量は豊富でお金を預けるには安心でしょう。<br />
<br />
対面でのカウンセリング:あり<br />
<br />
<a href="http://malaysiaryugaku.net/" target="_blank">【マレーシア留学ネット】</a>(手数料52,500円)<br />
マレーシア留学専門のエージェント。会社は小さく、おそらく管理者がほぼ一人で個人事業主として営業されているようなので、会社としては心配かもしれない。ただ、専門エージェントを名乗るだけに自分の足で現地の学校を調べているし、マレーシア留学に対する情熱をお持ちなよう。<br />
<br />
対面でのカウンセリング:なし<br />
<br />
<a href="http://www.asiaryugaku.com/search/malaysia/index.html" target="_blank">【アジア留学ドットコム】</a>(手数料78,750円)<br />
アジア専門のエージェントで、マレーシア留学を一部に扱っている。アジアを手広く扱っているため、紹介する学校は多いが、マレーシア留学自体をどれほど深く理解しているかは若干怪しい。ただ、会社としては歴史があり、堅実に経営してきたようなのである程度安心してお願いできそう。 <br />
<br />
対面でのカウンセリング:あり<br />
<br />
<a href="http://www.ryugaku-webdirect.com/skyedu/skyedu.html" target="_blank">【留学ウェブダイレクト】</a> (手数料は無料?)<br />
マンツーマン主体というフィリピンスタイルの学校SkyEDUのみをマレーシア留学で扱っているエージェント。学校はごく小規模だが、営業は継続しているためコンスタントに学生を送る実績はあるよう。フィリピン留学では実績豊富なエージェントなだけに、悪くなさそう。 <br />
<br />
対面でのカウンセリング:なし<br />
<br />
<a href="http://www.global-study.jp/malaysia/index.html" target="_blank">【グローバルスタディ】</a> (手数料:無料)<br />
最初に紹介しようかと思ったが、手前味噌のため一番最後にご紹介。教育会社・グループとしての歴史・実績も豊富で、留学エージェントとしては他のエージェントで相当な経験・実績を積んできたカウンセラーが豊富に在籍しているエージェント。安心なカウンセリングをし、お金を預けるエージェントとして申し分ない。<br />
<br />
対面でのカウンセリング:あり<br />
<br />
その他、語学留学以外のマレーシア留学を扱っているエージェントをご紹介します。<br />
<br />
<a href="http://www.idcj.or.jp/studymalaysia/index.html" target="_blank">【国際開発センター】</a> <br />
マレーシアの提携大学への留学をサポートしてくれる会社です。 <br />
<br />
<a href="http://www.m-ryugaku.com/" target="_blank">【マレーシア格安留学情報】</a><br />
マレーシアへのインター留学、大学留学、サマースクール留学をサポートしてくれる会社です。<br />
<br />
<a href="http://www.asiaseed.org/studyinmalaysia/index.html" target="_blank">【Asia Seed】</a> <br />
マレーシアへの語学留学をサポートしてくれる会社です。<br />
<br />
<a href="http://mys.with-ryugaku.com/" target="_blank">【OZマレーシア留学サポートデスク】</a><br />
マレーシアへの超短期留学、ボランティア、インターンシップ、シニア留学、TESOL留学などをサポートしている会社です。<br />
<br />
<br />
留学以外のサポートを主にしている会社をご紹介します。<br />
<a href="http://education-overseas.net/" target="_blank"><br /></a>
<a href="http://education-overseas.net/" target="_blank">【Overseas Living Consultancy】</a><br />
各種留学や、ビザ、不動産のサポートをしています。<br />
<br />
<a href="http://www.tpcl.jp/" target="_blank">【トロピカルリゾート】</a><br />
主に滞在先の手配などをしている会社です。留学ではインターナショナルスクールや語学学校の手配もしています。<br />
<br />
<a href="http://www.knain.co.jp/" target="_blank">【Malaysia Gate】</a> <br />
主にリタイアメントビザ手配や法人設立サポートなどをしている会社です。<br />
<a href="http://www.bali-ryugaku.com/p_malaysia.html" target="_blank"><br /></a>
<a href="http://www.bali-ryugaku.com/p_malaysia.html" target="_blank">【ガクシン】</a><br />
クアラルンプールの学校を1校紹介しています。<br />
<br />
<a href="http://sakura-r.net.my/" target="_blank">【桜リクルート社】</a><br />
マレーシアでの仕事探し、法人設立、留学等のサポートをしています。<br />
<a href="http://mrcj.jp/MRC_studying/index.html" target="_blank"><br /></a>
<a href="http://mrcj.jp/MRC_studying/index.html" target="_blank">【MRC JAPAN】</a><br />
企画旅行や語学留学のサポートをしています。<br />
<a href="http://www.kaigai-stay.com/index.php?%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E7%95%99%E5%AD%A6%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4" target="_blank"><br /></a><a href="http://www.kaigai-stay.com/index.php?%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E7%95%99%E5%AD%A6%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4" target="_blank">【海外ステイサポート】</a><br />
ロングステイや留学のサポートをしています。<br />
<a href="http://www.utd.co.jp/acosta/program/malaysia_special2.html" target="_blank"><br /></a>
<a href="http://www.utd.co.jp/acosta/program/malaysia_special2.html" target="_blank">【ACOSTA】</a><br />
旅行型の短期留学を扱っています。<br />
<br />
<br />
ここのところ急激に注目を浴びているマレーシア留学ですが、ぜひ時代の先駆者としてトライしてみてはいかがでしょうか?<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b><br /></b></span>
<span style="font-size: x-large;"><b>まとめ</b></span><br />
<br />
フィリピン留学を追うように急激に注目度を増しているマレーシア留学には、これからますます注目されるに値するだけのすばらしさがたくさんあります。<br />
<br />
費用は欧米の半額程度、アカデミック英語や海外大学進学に強い、インフラがしっかりしていて便利かつ快適、講師はほとんど欧米ネイティブ、治安がよい、滞在先が選べる、食のスタイルも自由、英語以外も勉強できる、街や食が清潔、異文化に囲まれた環境で生活できる、現地学生と一緒に勉強できる、マレーシア人には比較的親日感情がある、近隣諸国に旅行がしやすい、入国要件がゆるい、などなど。<br />
<br />
このような魅力あふれるマレーシア留学を体験し、人生をより楽しんでいけるといいですね。<br />
<br />
いつもお読み頂きありがとうございます。<br />
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<br />
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<a class="hatena-bookmark-button" data-hatena-bookmark-layout="standard-balloon" data-hatena-bookmark-title="石丸賀久の留学コーチング" href="http://b.hatena.ne.jp/entry/http://ryugaku-coach.blogspot.jp/" title="このエントリーをはてなブックマークに追加"><img alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="http://b.st-hatena.com/images/entry-button/button-only.gif" height="20" style="border: none;" width="20" /></a><script async="async" charset="utf-8" src="http://b.st-hatena.com/js/bookmark_button.js" type="text/javascript"></script>
石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-57425493365246072762013-05-09T02:06:00.000+09:002014-12-07T14:45:25.150+09:00留学カウンセラーが明かさないフィリピン留学のホントを徹底公開!フィリピン出張に行ってきました。フィリピン留学の専門エージェントですらないのに、何十人という社員が頻繁にフィリピンと日本を往復しているのは私たちくらいだと思います。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-J2uT_JosDzk/UXf0ijY08hI/AAAAAAAAAaM/hPCyhv4R9MQ/s1600/053.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-J2uT_JosDzk/UXf0ijY08hI/AAAAAAAAAaM/hPCyhv4R9MQ/s320/053.JPG" height="240" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
すでに100人近いフィリピン留学者を送りだしてきた一留学カウンセラーとして、今回のブログでは、実際のフィリピンで得た感想を、フィリピン留学の概要説明を交えながらお伝えしたいと思います。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>時代に乗り遅れ<span style="font-size: x-large;">そうな</span>人たちのために:フィリピン留学とは</b></span></span><br />
<br />
フィリピン留学を聞いたことのない方は、今でも多いと思います。私がアメリカやカナダなどへの留学を検討している方とカウンセリングする際にも、まずはその方が本当にどこの国に行くことがもっとも合っているのか、特にフィリピン留学の検討の余地はあるかを探ります。フィリピン留学を知らない方も、まだまだいるためです。<br />
<br />
フィリピン留学とは何なのでしょうか?キーワードは、<br />
<br />
<b>・マンツーマン中心のレッスンスタイル</b><br />
<b>・欧米留学の半額で英語留学</b><br />
<b>・学習時間が長い</b><br />
<b>・全寮制でホームステイはない</b><br />
<b>・ビザを渡航前に取得する必要がない </b><br />
<b>・日本から地理的に近い</b><br />
<b>・南国なので先生が陽気 </b><br />
<br />
です。
つまり、<br />
<br />
・マンツーマン中心のレッスンスタイル⇒<b>英語の学習効率がもっとも高い</b><br />
・欧米留学の半額で英語留学⇒<b>留学を夢のように思っていた人でも留学が実現できる</b><br />
・学習時間が長い⇒<b>英語の勉強に集中できる環境が整っている</b><br />
・全寮制でホームステイはない⇒<b>文化や治安に煩わされずに学習に励むことができる</b><br />
・ビザを渡航前に取得する必要がない⇒<b>旅行感覚で留学ができるので楽</b> <br />
・日本から地理的に近い⇒<b>留学するのに渡航時間や渡航費がかからない</b> <br />
・南国なので先生が陽気⇒<b>勉強中もストレスを感じずに楽しく勉強できる</b><br />
<br />
ということです。<br />
<br />
ということで、<br />
<br />
⇒<span style="font-size: large;"><b>コストパフォーマンスがありえないくらいに<span style="font-size: large;">良い</span>!</b></span><br />
<br />
ということが言えます。そのため、<span style="font-size: x-large;"><b>ここ2~3年で一気にブーム</b></span>になってきているのです。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>英語力は本当に伸びるの? </b></span></span><br />
<br />
フィリピン留学での英語力の伸びに疑問のある方もいると思います。フィリピンは英語ネイティブの国ではないじゃないか。ネイティブから教わらないで英語なんて本当に伸びるのか?と。<br />
<br />
この問いに関しては、フィリピン留学を経験した人に聞いてみてください。<b>フィリピン留学は、他の国への留学とは比較にならないくらいにリピーターの数が多い</b>のです。また、<b>昨年は韓国からだけで12~13万人が、日本からは3万人以上の方が留学している</b>ことなどから、フィリピン留学の効果が証明されているのです。 <br />
<br />
英語力は伸びます。それも、しばしば信じられないくらいに伸びます。TOEICの点数が一ヶ月で300点上がったとか、二ヶ月で500点上がったというのは、当然本人の努力が実った結果でしょうが、フィリピン留学ではよく聞く話です。<br />
<br />
従来留学したいがお金があまりない人というのは、オーストラリアやカナダへワーホリビザで渡航し、数ヶ月の勉強ののちに仕事を見つけて稼ぐことが一般的でした。でも、ワーホリで行っても英語力が足りないために英語を使う仕事が見つけられず、英語力が伸びずに日本に無念のうちに帰国する人が後を絶ちませんでした。<br />
<br />
ですが、この流れも、フィリピン留学の登場により急激に変化が生じています。<b>ワーホリを希望する人は、フィリピン留学でまず英語力を高めてから、オーストラリアやカナダへ向かう流れが主流になりつつあります</b>(韓国ではすでに常識となっています)。<br />
<br />
そして、ワーホリ中の人たちが、現地で出会う韓国人の英語力の高さにびっくりして、真似してフィリピン留学に向かう流れもできています。長期留学の前にフィリピンで英語特訓をするというのがスタンダードとなっているのです。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>フィリピン留学に向いている人、向いていない人</b></span></span><br />
<br />
フィリピンに特に向いている人は、以下のような人でしょう。<br />
<br />
・お金はあまりないが、夢だった留学を実現してみたい人<br />
・短期集中で劇的に英語力を伸ばしたい人<br />
・英語力を上げたいが自己管理が苦手な人<br />
・平日と休日でメリハリを付けて生活したい人<br />
・急に留学したくなった人 <br />
・韓国人や韓国文化が好きな人<br />
・フィリピンの街で安く遊びたい人 <br />
・アジアの将来に可能性を感じている人<br />
・英会話力を徹底的に鍛えたい人<br />
<br />
逆に、向いていない人は、以下のような人でしょう。<br />
<br />
・規則が嫌いで自由にやりたい人<br />
・アジアに興味のない人<br />
・英語力がすでにあって、世界最先端の学問を学びたい人<br />
・虫が嫌いな人<br />
・夏が嫌いな人<br />
・異文化にアレルギーがあり、それを克服する気もない人 <br />
・英語を勉強する意欲のない人<br />
・マンツーマン授業は疲れるから嫌だという人<br />
・潔癖症な人<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>・安い学校と高い学校の違い</b></span></span><br />
<br />
フィリピン留学は格安だというのは、各フィリピン留学エージェントのサイトで価格表を確認していただければすぐにわかることだと思います。ただ、各学校によって、プログラム費はさまざまです。このプログラム費の差はどこから来ているのでしょうか。<br />
<br />
この差は、学校の授業の質の差かというと、関係ないわけではありませんが、大きな理由ではありません。プログラム費に影響する要素のトップ5は、以下の順番で挙げられます。<br />
<br />
<b>①施設の質</b><br />
<b>②立地 </b><br />
<b>③街の物価</b><br />
<b>④授業の質 </b><br />
<b>⑤営業上の都合 </b><br />
<br />
<b>施設の質</b>がもっとも大きな要素となります。やはり、ぼろぼろの建物の一角を借りているだけの学校と、新築ぴかぴかの校舎とでは、費用が大きく異なります。これは日本で家やアパートを借りるのと同様なので、みなさんご存知の通りかと思います。<br />
<br />
次に、<b>立地</b>が影響してきます。やはり、田舎にある学校と街の中心やビーチリゾートにある学校とでは、費用には差が出ます。<br />
<br />
<b>街の物価</b>もプログラム費に影響してきます。フィリピンでは、マニラやセブでは高く、バコロドやイロイロ、バギオなどでは安くなります。<br />
<br />
<b>授業の質</b>も同様です。やはり、よい先生を集め、よいカリキュラムを作成し、よい規律の元に学校運営をしようとすると、プログラム費は上がります。また、アメリカ人やイギリス人などのネイティブ講師は、給料を多く出す必要があるため、ネイティブ講師が多い学校ほど費用が高くなります。<br />
<br />
最後に、<b>営業上の理由</b>があります。人気校は、数ヶ月先まで空き部屋がないため、 プログラム費を多少上げても空き部屋がでません。そのため、人気校は校舎の改善や拡張をすると同時にプログラム費を上げます。逆に、開校して間もない学校は、学生を呼び集めるためにプログラム費を低く抑えていることがあります。<br />
<br />
以上のように、プログラム費は主に上記の5つの要素で決まってきます。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>人気校とそうでない学校の違い</b></span></span><br />
<br />
フィリピンには、4ヶ月先まで空き部屋がない人気校から、いつ申し込んでも空き部屋がある学校があります。この違いはどこから来ているのでしょうか。<br />
<br />
<b>人気校は、わかりやすい単一の理由ではなく、いろんな角度から見て総合点が高い</b>傾向があります。フィリピン留学先の学校を選ぶ際には、以下のような条件を考慮して絞り込んでいくことになります。 <br />
<br />
・マンツーマンレッスンが多い<br />
・施設がきれい<br />
・授業の質が高い<br />
・学校の周りが便利<br />
・学校の周りの治安がよい<br />
・病気になったような場合でも医者にかかれる <br />
・ジムが充実しているなど健康維持できる <br />
・希望に合った授業がある<br />
・カリキュラムや規則が自分に合っている <br />
・日本人学生の受け入れ態勢が整っている<br />
・食事がおいしい<br />
・学習に集中できる環境がある<br />
・プログラム費が安い<br />
・日本から直行便があるなど留学しやすい <br />
・豊富な実績がある<br />
・アクティビティが豊富<br />
<br />
実にさまざまな条件を考慮しながら、学校を絞り込んでいきます。人気校は、この時点で減点が少ないので、候補に残ってきます。<br />
<br />
ですが、これでは十分ではありません。<b>人気校となるには、留学エージェントがその学校を熱心に勧める必要があります。</b><br />
<br />
世界で人気のある語学学校には、必ず有力な留学エージェントからの紹介があります。<br />
<br />
最近では留学エージェントからのバイアスを排除する、留学エージェントに払うコミッション分を節約する目的で、フィリピンの語学学校に留学エージェントを介さずにインターネット上だけで営業する学校があります。<br />
<br />
そういった学校も、フィリピン留学の市場が飽和状態になれば留学エージェントの関係を重視するようになるでしょう。実際に、当初はウェブサイト上だけで営業していた語学学校が、私たちのような留学エージェントと提携を開始したいと連絡が入ることがあります。<br />
<br />
なぜなら、留学エージェントは学校紹介のプロであり、留学希望者はプロの意見を通して学校選びをするからです。こうしたプロの意見なしで独断で学校選びをしていては、大抵の留学は失敗します。そして、ウェブサイト上だけで営業する語学学校の集客がうまくいかないのは、留学した人たちからのクレームが多くなるからです。<br />
<br />
ウェブサイト上だけで営業する語学学校が陥る典型的なパターンは、以下の通りです。 <br />
<br />
語学学校がウェブサイト上だけで営業⇒留学希望者がその学校をよく理解せずに申し込む⇒留学を開始してから希望と違うことに気づく⇒留学者は学校にクレームを上げ、その学校の悪口を言いふらす⇒学校の評判が落ちて申込者が減る⇒学校経営が行き詰る<br />
<br />
⇒留学エージェントとの関係強化に乗り出す<br />
<br />
そのため、<b>フィリピンを含めた世界中の人気校は、留学エージェントとの関係を非常に大切にしている</b>という共通点があるのです。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>留学エージェントが紹介する学校と紹介しない学校</b></span></span><br />
<br />
それでは、留学エージェントが紹介する学校と、紹介しない学校とでは、どのような違いがあるのでしょうか。<br />
<br />
留学エージェントは、以下の基準で学校を紹介しています。<br />
<br />
・ <b>学生が満足するか</b>(クレームが上がってこないか、留学エージェントとしての評判に傷がつかないか)<br />
・<b>十分な利益が出るか</b>(十分なコミッションが得られるか) <br />
<br />
留学エージェントが学校を紹介する際には、学生に満足してもらえる学校であることが必須です。<br />
<br />
メールを送ったときなどにレスポンスが遅いなど受け入れ態勢が弱い学校、スタッフの愛想がよくない学校、総合的にいまいちな学校などでは、留学後の学生からクレームが上がる可能性があり、後始末が大変です。また、変な学校を紹介されたということで、留学エージェントとしての評判に傷がつきかねません。<br />
<br />
そのため、基本的に<b>留学エージェントはちゃんとした学校しか紹介しません</b>。<br />
<br />
また、学生を送ることで得られる利益が十分なものであることも必須です。留学エージェントもボランティアではありませんので、営業を継続するには利益を出す必要があります。<br />
<br />
留学エージェントが語学学校から得られるコミッションは、通常以下のようにして決まります。<br />
<br />
・各語学学校が設定する基本コミッション率(授業料の何%、申込月数によるコミッション料など)<br />
・送り込んだ学生数のボリュームによるコミッション率アップ<br />
・独占契約による特別コミッション率<br />
<br />
各語学学校が基本コミッション率というのを設定していますが、留学エージェントは語学学校に送る学生数のボリュームに応じてコミッション率を引き上げることがあります。また、一定の学生数を送ることを条件に、語学学校と独占契約をしている場合もコミッション率が上がります。<br />
<br />
フィリピン留学の大手エージェントのほとんどは、独占契約をしている語学学校を持っており、一定数の学生を毎月送り続けることになっています。一定数の学生を送れないと契約がなくなるため、余裕のない留学エージェントはそうした語学学校の押し売りをすることになります。<br />
<br />
<b>留学エージェントは、コミッション率が低くて利益の出ない学校の紹介をしません</b>。一方で、独占契約をしている学校の紹介などは通常熱心に行います。<br />
<br />
つまり、人気校は学生に満足してもらえる満足度の高い学校であること、利益が十分に出る学校であることという、2つの条件を満たした学校になります。どちらが欠けても、人気校にはなりえません。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: magenta;"><b>・留学エージェントが語りたがらないフィリピン留学の13の弱点</b></span></span><br />
<br />
フィリピン留学のすばらしさは、このブログの冒頭でお伝えした通りですが、逆に弱点の方はどうでしょうか?通常、留学カウンセリングの際には、学校のよい部分を語るところに焦点があたってしまいがちですが、留学そのもの、あるいは留学先の語学学校を決めるにあたっては、弱点の理解も大切になってきます。<br />
<br />
フィリピン留学の弱点には、以下のようなものがあります。<br />
<br />
<b>食事や水が合わずに腹痛で苦しむ学生が多い</b><br />
一度体験しないとわからない代表例ですが、現地に留学してから腹痛に苦しむ人は非常に多いです。<br />
<br />
食事の衛生面が悪いのかもしれませんし、単にフィリピンで育った食べ物に体が慣れていないのかもしれません。現地では水道水は日本のようには飲めず、現地で氷入りの水やジュースが出されたときは注意が必要です。歯磨きの際には、水道水を使うのではなく、ミネラルウォーターで口をすすいだりして対処する人もいます。 <br />
<br />
<b>韓国人学生向けに作られた韓国資本の学校が多いため、日本人向けの学校経営がされていない</b><br />
韓国食中心で辛い食べ物が多く、キムチは毎食必ず出ます。日本人向けのきめ細かい対応がなく、適当な対応をされて憤ることがよくあります。掲示板や資料は韓国語ばかりで、何が書いてあるのかさっぱりわからず疎外感を感じることもあります。日本人の社会人は1人部屋を好むことが多いのですが、韓国人は大人数の部屋を好むので1人部屋が少ないです。<br />
<br />
<b>南国かつ途上国なので虫がたくさん出る</b><br />
虫はそこらじゅうに出てきます。学生寮であっても、大きいヤモリやゴキブリやクモから、小さいアリまで、たくさんいます。一般的には、階が下であればあるほど虫の数が多くなりますが、上の方の階であっても虫は出ます。虫嫌いにはフィリピン留学は厳しいです。 <br />
<br />
<b>経済発展の最中なので大気汚染が深刻</b><br />
経済が急激に発展して工業化社会になってきているので、大気汚染などの公害が深刻です。マニラやセブでは、正直呼吸を止めたくなるほどにひどいので、留学者や学校スタッフには、外ではずっとマスクを着けている人もいます。 <br />
<b><br /></b><br />
<b>交通事情が劣悪なので危険・不便</b><br />
道路が狭く、信号もめったにないため、日本のレベルとは比較にならないくらいに渋滞が絶えません。車線が守られていなかったり、そもそもなかったりするので、まともな交通ルールがありません。日本人が運転するなんて危険この上なく、道路を横断するだけでも危険です。<br />
<br />
唯一の例外は、クラーク経済特別区内にある語学学校です。ここは元アメリカの空軍基地なので、アメリカそっくりです。治安も日本並み、渋滞もありえません。<br />
<br />
<b>日本人は金持ちだと思われているので治安が悪い</b><br />
日本人が日本人と思われているか、韓国人と思われているかはアバウトですが、金持ちだとは思われるので、犯罪の恰好のターゲットとなっています。特にiPhoneの盗難に遭うことが多発しています。日本のように夜ふらふら街に出ることもできません。 <br />
<br />
<b>ホームステイができないので現地人と現地的な生活を体験できない</b><br />
フィリピンでは、治安対策のために全寮制を取っている学校がほとんどなので、欧米留学のように現地ファミリーの家に住むホームステイがありません。そのため、フィリピン現地文化に溶け込んでみたいような人が留学することができません。 <br />
<br />
<b>街中では英語講師ほどに英語のできる人とはまず出会えない</b><br />
フィリピン人エリートは、まさにアメリカのネイティブ話者と変わらない英語力を持っていますが、教育格差が激しい国なので、街にはまともな教育を受けていない人がたくさんいます。街に出ても、通常現地語が使われており、英語が聞こえてくることは少ないので、街で実践的な英語を鍛えたい人には物足りないことがあります。 <br />
<br />
<b>フィリピン人講師には若干フィリピン訛りがあることがある </b><br />
フィリピン人講師は、一応非英語ネイティブではあるので、講師によって大きく差がありますが、フィリピン語訛りもあります。英語学習の初級者・中級者であれば問題にする必要はありませんが、上級者の場合は物足りなさを感じるかもしれません。 <br />
<br />
<b>学校の規則が厳しい</b><br />
韓国人は兵役が義務なので、厳しい規則に慣れており、フィリピン留学でも規則が厳しいことが大半です。遅刻率や欠席率を厳しく管理しているだけでなく、門限や異性の部屋への出入り管理の徹底、学内での飲酒・喫煙などの禁止も厳しく、違反すると即強制退学となることもあります。 <br />
<br />
<b>WiFiが弱くてまともに使えない</b><br />
フィリピンのインフラは日本ほどしっかりしていないので、WiFiなどインターネット環境が快適ではありません。スピードも遅いですし、映画のダウンロードなどをしたりすると、インターネットがまったく使えなくなるので、学校ではダウンロード禁止のルールがあるところがほとんどです。 <br />
<br />
<b>学生の国籍バランスが悪い(韓国人や日本人ばかり) </b><br />
もともと韓国人が作った留学スタイルのため、韓国人学生が多く、その他ほとんどは日本人、そして台湾や大陸中国からの留学生が若干名という学校が大半です。一部にはヨーロッパなどからも留学生が来ている学校はありますが、アメリカやイギリスの学校での国籍バランスなどと比較しても、非常に学生の国籍バランスが偏っています。<br />
<br />
<b>遊びの誘惑が多い</b> <br />
フィリピンは物価が安い分、遊ぶにも安いため、フィリピンで羽目をはずして豪遊してしまう学生が少なくありません。日本にもフィリピンパブはたくさんありますが、フィリピンでは数分の1の費用でレストランからバー、クラブ、マッサージ店から風俗店、ビーチリゾートまで、ありとあらゆる遊びが安いので、勉強に集中できず遊び暮らしてしまう人もいます。 <br />
<br />
<br />
以上のように、フィリピン留学には13もの主な弱点があり、こうした弱点に拒絶反応のある人は、フィリピン以外の国への留学を検討された方がよいかもしれません。 <br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b><br /></b></span></span>
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>フィリピン留学専門エージェントと総合留学エージェント</b></span></span><br />
<br />
フィリピン留学の際には、ほとんどの学校へは留学エージェントを通すことになります。留学エージェントには、主にフィリピン留学専門エージェントとフィリピン留学に強い総合留学エージェントがあります。<br />
<br />
1つ目は<b>フィリピン留学専門エージェント</b>です。フィリピン留学しか原則扱っていないエージェントです。<br />
<br />
フィリピン留学専門エージェントの長所は、以下の通りです。<br />
<br />
・基本的にフィリピン留学に関する情報量が多い<br />
・フィリピンに現地事務所があることが多い(生の情報量が多い、現地でもサポートがあるなど)<br />
・留学カウンセラーの多くはフィリピン留学経験者である(経験を基に話してくれるので適当なことを言う可能性が低い)<br />
<br />
といったものがあります。<br />
<br />
一方で弱点もあります。<br />
<br />
・フィリピン留学しか紹介しない、できない(自分に必ずしも合わない学校が無理に紹介されることがある)<br />
・小規模エージェントがほとんどなので、大金を預けるのが不安(エージェントがいつ潰れるかわからない)<br />
・新興エージェントがほとんどなので、歴史・実績が少ない <br />
・対面でのカウンセリングを受け付けていないことがある(自前のオフィスがない)<br />
<br />
代表的な専門エージェントには、<a href="http://www.cebu21.jp/" target="_blank">CEBU21</a>、<a href="http://www.philippine-r.com/" target="_blank">フィリピン留学ドットコム</a>があります。<br />
<br />
もう1つは、フィリピン留学に強い<b>総合留学エージェント</b>です。<br />
<br />
長所は以下の通りです。<br />
<br />
・世界各国を扱っているので、世界でもっともおすすめの学校を紹介してくれる(フィリピンを押し売りされない)<br />
・歴史・実績豊富なエージェントが多い(いまさら倒産する可能性が低い)<br />
・対面カウンセリングがあるので安心してエージェントを選べる<br />
<br />
一方で、短所は以下の通りです。<br />
<br />
・フィリピン留学に関する情報が少ないことがある(全てのカウンセラーがフィリピン留学に精通しているとは限らない)<br />
<br />
フィリピン留学に強い代表的な総合留学エージェントには、<a href="http://www.global-study.jp/gashuku/index.html" target="_blank">グローバルスタディ</a>、<a href="http://www.ausbiznet.com/philippine/" target="_blank">留学ドットコム</a>があります。 <br />
<br />
フィリピン専門エージェント、総合エージェントそれぞれにメリットとデメリットとがあるので、両方ともに資料請求やカウンセリング予約などをして、一番気に入ったところにお願いするとよいでしょう。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>訪問した学校の感想</b></span></span><br />
<br />
それでは最後に、私が今回の出張で視察した学校それぞれの感想をお伝えしたいと思います。合計12校もの学校を見ているので、1校、2校しか経験していないような長期留学経験者たちの意見と比較して、客観的にお伝えできると思います。<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>【クラーク・アンヘレス地区</b></span><span style="font-size: large;"><b>】</b></span><br />
<br />
マニラから2時間程度離れたクラーク・アンヘレス地区は、マニラやセブと比較しても治安がよく、快適な街です。残念ながら、セブと比べて知名度が低いのですが、今後正しい理解が進めば益々人気の留学先になっていくでしょう。<br />
<br />
クラークは誤解されている部分があり、実際にはクラーク経済特別区内とその外に分かれます。特別区内外を問わず、一応アンヘレス市ではあるのですが、環境がまったく異なります。<br />
<br />
特別区はアメリカ国外で最大のアメリカ空軍基地だった経緯があるため、ミニカリフォルニアと呼ばれるほど、アメリカそっくりの環境です。主要交差点すべてに24時間警察の監視があり、フィリピン一の治安を誇っています。交通渋滞などなく空気がきれいで、自然に囲まれて気持ちよく勉強に専念できます。<br />
<br />
一方、特別区外の普通のアンヘレスは、それでも治安はよいものの、普通にごみごみしたフィリピンの街です。コリアンタウンや風俗街があり、にぎわっています。 <br />
<br />
ちなみに、日本ではアンヘレスと表記されますが、フィリピン現地ではアンギュラスと発音しています。<br />
<br />
<b>グローバルスタンダード(Global Standard)</b><br />
クラーク経済特別区内にある学校として、クラーク・アンヘレス地区最大かつ最強の学校は、グローバルスタンダードです。この学校は500人程度を収容できるマンモス校で、しっかり勉強できるセミスパルタ式カリキュラムです。<br />
<br />
他の学校ではありえないことに、毎日学生やスタッフが何十人と授業後にジョギングに出かけています。ジョギングができるほどに治安がよいのは、まさにクラーク内の特徴です。<br />
<br />
現在のところ韓国人学生が大半のため食事も韓国料理ばかりですが、満足度は高く、健やかに生活できるため、今後日本人にとっても屈指の人気校になることが予想されます。<br />
<br />
<b>CIP</b><br />
CIPはアンヘレスにある学校で、国際色の強い学校です。日本人学生が7割程度を占めるので、英語を使いたい学生には物足りないと思いますが、アクティビティに力を入れていて楽しめます。<br />
<br />
場所が奥まったところにあり不便ですが、毎週月・木・土に無料シャトルバンでショッピングモールに連れて行ってくれたりします。ビジネスコースはフィリピンで唯一認定されているそうです。<br />
<br />
敷地が狭いので息苦しい感はありますが、マンツーマン講義室や自習室が広いのはよいですね。また、グループクラスは全て欧米ネイティブ講師によって実施されているのは特徴的です。<br />
<br />
<b>AELC</b><br />
クラーク・アンヘレス地区で、お金に余裕がある、または短期集中で勉強したい場合に最高の学校はAELCです。もともとのコンセプトが欧米ネイティブ講師のマンツーマン授業を受けられるということで、25人の欧米ネイティブ講師と10人のフィリピン人講師がいます。<br />
<br />
新しい校舎に移転したばかりで、校舎施設はめまいがするほどに最高です。寮内はホテル同様の清潔さ・美しさで、贅沢な限りです。食事が洋食なので日本人の口には最高に合います。<br />
<br />
新校舎の立地はよく、学校前はそんなにごみごみとしておらず、ショッピングモールやフィットネスジム等が徒歩圏にあり便利です。<br />
<br />
プログラム費用が高い点が難点ですが、それ以外は文句なしですね。<br />
<br />
<b>SPC</b><br />
SPCはアンヘレス中心部にあり、常に深刻な交通渋滞が絶えない場所にあります。目の前にはショッピングモールのROBINSONがありますし、ジプニーが道を走り回っているので便利です。<br />
<br />
大学付属の英語コースなので、大学内施設を自由に使うことができます。学校前の道路はやかましく大気汚染が深刻でも、大学内には静寂が広がっています。TOEFL対策コース、TOEIC対策コースなどがあるので、そういったコースの希望がある人は検討してもいいと思いますが、それ以外の目的で選ぶ必要はないと思います。<br />
<br />
クラーク・アンヘレス地域でおすすめの学校は、1ヶ月以内の短期留学ならAELC、それ以上の中長期留学ならグローバルスタンダードが一押しですね。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>【<span style="font-size: large;">セブ・<span style="font-size: large;">マクタン</span></span>地区</b></span><span style="font-size: large;"><b>】</b></span><br />
<br />
セブは日本人でも多くの人が聞いたことがあるような世界的リゾートのある街ですが、大都市です。多くのエリアに分けることができますが、特にセブとマクタンでは雰囲気は変わってきます。<br />
<br />
セブは大都市で、巨大ショッピングモールや、昔ながらのダウンタウン、世界の有名企業がオフィスを構えるITパークなどがあります。一方でマクタンは、世界屈指のリゾートホテルが並ぶ場所で、美しいビーチや自然に囲まれた和やかな地域です。<br />
<br />
大都市が好きであればセブの学校を、落ち着いた環境で勉強したければマクタンの学校を選べばよいと思います。個人的には、セブは大気汚染がむちゃくちゃにひどくて呼吸を止めたくなるほどなので、セブ中心部の学校はできればはずした方がよいです。<br />
<br />
<b>CIA</b><br />
現在セブで一番の人気校。規模よりも質や満足度を重視していて、学校はできたてできれい、学校から徒歩5分のところにショッピングモールがあるなど便利、セブ中心部ではないのでごみごみしすぎていないです。<br />
<br />
ホテル滞在のスペシャル1人部屋があり、オーチャードホテルとシティスケープホテルの2つがあります。個人的には、学校から距離はありますが、日当たりがよい、新しくて清潔、朝食が贅沢なシティスケープホテルの方をおすすめします。<br />
<br />
<b>UV-ESL</b><br />
ビサヤ大学付属の英語学校で、病院の隣にあります。オフィスには看護師が常駐していて、さらに学生寮に医師の往診に来てもらうこともできるので、安心して勉強できます。グループ授業に定評があり、多様かつ面白いグループ授業があるので、目的がはっきりしている留学生には特におすすめです。学校から徒歩10分のところにショッピングモールが2つあるのも便利ですね。<br />
<br />
<b>Philinter</b><br />
セブ屈指の人気校の1つ。学校施設が新しく、広々としていて清潔です。映画鑑賞室の施設がすばらしく、映画鑑賞やオリエンテーションで使われます。毎月学生のアクティビティイベントがあり、学生は勉強だけでなく楽しい充実した学生生活ができます。学校が空港近くのマクタンにあり、徒歩5分のところにショッピングモールがあり便利です。セブほど大気汚染がないのもよいですね。<br />
<br />
<b>CG</b><br />
セブで有名なスパルタ校。朝から深夜までがっつり勉強します。場所はセブ郊外のタリサイ市にあり、セブダウンタウンまでは30~45分程度かかります。学校近くのショッピングモールへはトライシクルで10分ほどで着きます。このショッピングモールは週末にCGの学生のたまり場となっています。施設がよく、校舎の色合いが鮮やかで疲れを感じさせません。<br />
<br />
<b>CPILS</b><br />
セブで最初に認可された語学学校。元ホテルで施設はしっかりしていて、天井は低いですが快適に生活できます。セブ最大の学校で、セブのダウンタウンにあります。学校周辺の治安には不安もありますが、贅沢なフィットネスジムを含めて学校内の施設は充実しています。勉強したい人向けにスパルタコースに変更することもできるので、だれが行っても満足度の高い学校です。<br />
<br />
<b>IDEA</b><br />
セブ最大のショッピングモールSMの目の前にある学校。立地が便利で最高。日本人資本で、日本人スタッフが6人もいます。日本人学生向けの体制を整えており、食事も日本人向けでおいしく、ふりかけもあります。学校自体は大きくなく、部屋も小さいが、立地のよさを考えれば不満も感じないでしょう。セミスパルタ式カリキュラムでしっかり勉強もできます。<br />
<br />
<b>PELIS</b><br />
セブで一番勉強できるスパルタ校。2つのキャンパスがあり、田舎にあるPELIS1は施設がしょぼくて不潔だが、留学費用の安さには代えがたいし、住んでいれば慣れてもくると思います。PELIS2はセブ中心にあり、徒歩10分程度のところにショッピングモールが2つあり便利。屋上カフェはおしゃれでいい感じ。英語力向上重視でできるだけ安く留学したい人には一押しです。<br />
<br />
<b>FEA </b><br />
日本人資本の学校で、高級志向。セブシティ校は州庁舎のそばにあるホテル内で、治安もよいです。マクタン校はリゾートホテル内にあり、おそらくフィリピン最高の学生寮でしょう。息がとまりそうなくらいに部屋がぜいたくです。レッスンをいくらでも追加することができるので、短期集中で最大限勉強したいビジネスマン等におすすめです。<br />
<br />
<br />
セブ・マクタンの学校は、すでに日本人が多く来ているため、日本人向けの体制が整っているのが安心ですね。気になるのは大気汚染ですが、マスクをつけるなどである程度対処できると思います。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b>まとめ</b></span><br />
<br />
フィリピン留学は、格安で英語力が脅威的なレベルで向上するため、近年ブームになっています。フィリピン留学に関して正しい知識を得て、自分に合った学校を選ぶことで、ただでさえ満足度の高いフィリピン留学を、最高の思い出にしましょう。<br />
<br />
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-37635821163331525932013-04-02T00:36:00.000+09:002014-04-18T08:00:03.595+09:00TOEIC990なんてへっちゃら!お金をかけずに無料同然で英語をマスターする17の英語学習法<br />
巷では英語の存在感が日に日に増しています。英語ができることがこれからの明暗を分けるであろうこれからの時代ですが、あなたの英語力はどの程度向上しているでしょうか?<br />
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<br />
<br />
これまでの投稿で、英語が本当に必要なのかを学び、日本人の実際の英語力や日本人が英語を苦手とする理由を知りました。<br />
<br />
今回のブログで、英語力を本気で上げるための具体的な方法をお伝えします。これからお伝えする方法を実践していただければ、あなたの英語力は確実に伸びます。<br />
<br />
伸びるどころか、TOEIC程度の試験であれば満点を狙うことができます。つまり、TOEIC990点の英語力が手に入るということです。<br />
<br />
もう二度と、英語ができないということで劣等感や焦燥感を感じたり、英語の壁によって仕事ができなくて困ることがなくなります。そんな自分になりたいとは思いませんか?<br />
<br />
さらに、これから私がお伝えする勉強法は、お金がほとんどかからないか、無料です。当然、お金をかけて語学留学を何年とすれば、それなりの英語力は身につけることが可能でしょう。でも、私たち庶民には、お手軽に留学費用を払ったり時間をかけたりすることがままなりません。<br />
<br />
そこで、<b>庶民感覚で無料同然で勉強でき、さらにTOEIC990点を狙える勉強法</b>をご紹介したいと思います。これは私自身の経験や、何十人といる英語をすでにネイティブレベルで使いこなしている友人・知人が実践してきた勉強法です。TOEICを初受験で990点取った人の勉強法もたくさん紹介します。<br />
<br />
<br />
さて、それではお伝えしていきます!<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta; font-size: x-large;"><b>英語の勉強を始める前に:絶対に知っておくべき言語学習の<span style="font-size: x-large;">メカニズム</span></b></span><br />
<br />
ただ、その前に。。。お伝えするべききわめて大事なことが3つあります。これがめちゃめちゃ大事なんです。<br />
<br />
以前のブログでもお伝えしましたが、私たち日本人は、英語の授業でありながら、日本語能力しか伸びないとんちんかんな学習法で勉強し続けてきました。<br />
<br />
当然、そのままの勉強法を続けていても、一向に英語力が伸びなくて挫折する悲劇が待っているだけでしょう。<br />
<br />
まずは、言語学習のメカニズムをきちんと把握するところから始めたいと思います。<br />
<br />
ところで、私たち日本人は、なぜ日本語ができるのでしょうか?<br />
<br />
私たち日本人は、ほぼ例外なくそれなりの日本語能力を持っています。なぜかと言えば、日本語能力を伸ばす条件が整っていたからです。<br />
<br />
私たちは生まれたときから、日本語が使える家族に囲まれ、日本語を聞いて日本語で考え、日本語で思ったことを続けてきました。<br />
<br />
その場合、このような流れになります。<br />
<br />
<span style="background-color: yellow;">日本語を受け取る(Input)⇒日本語で考える⇒日本語で伝える(Output)</span><br />
<br />
日本人は、物心もつかないときから、このサイクルを毎日何千回、何万回と積んできているのです。<br />
<br />
それでは、英語が使える英語ネイティブの人たちは、どうでしょうか。<br />
<br />
英語ネイティブも同じことをして、英語をマスターするに至っています。つまり、<br />
<br />
<span style="background-color: orange;">英語を受け取る(Input)⇒英語で考える⇒英語で伝える(Output)</span><br />
<br />
英語ネイティブも、これを無数に繰り返して英語ネイティブの今があるわけです。<br />
<br />
さて、今度は日本人の英語学習についてです。<br />
<br />
日本人の英語学習は、どのようなメカニズムがあるのでしょうか。<br />
<br />
<span style="background-color: orange;">英語を受け取る(Input)</span>⇒英語を日本語に訳す(Translation)⇒<span style="background-color: yellow;">日本語を受け取る(Input)⇒日本語で考える⇒日本語で伝える(Output)</span>⇒日本語を英語に訳す(Translation)⇒<span style="background-color: orange;">英語で伝える(Output)</span><br />
<br />
日本人の英語学習は、これまで英語を英語のままで理解せず、全部日本語に直してから最後にまた英語に直す方法をとってきました。大事なところは日本語で全部やっているため、実際には英語力はまるで使わず、日本語を使っているのです。<br />
<br />
ということは。どうすればよいか?<br />
<br />
私たち日本人が英語を勉強する際にも、<br />
<br />
<span style="background-color: orange;">英語を受け取る(Input)⇒英語で考える⇒英語で伝える(Output)</span><br />
<br />
の流れを適用すればよいのです。そうすれば、確実にあなたの英語力は変わり始めます。あなたの世界観はその瞬間に変わり始めるのです。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;">頭じゃない!英語<span style="font-size: x-large;">を</span>五感で学<span style="font-size: x-large;">ぶ</span></span></b></span><br />
<br />
そして2つ目にお伝えすることがございます。それは、言語は五感を使って学ぶ必要があるということです。<br />
<br />
これまで、私たちが英語の勉強をする際には、文法・リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングといった種類に分けて、それぞれを勉強してきました。これは英語を学ぶ際にはあまり意味を持たない分類です。<br />
<br />
<b>英語を勉強する際には、すべてが英語であるべき</b>なのです。<br />
<br />
文法を勉強しているときも、先生が英語で話しているのを聞きながら、先生の話している内容について英語で考え、英語でノートにまとめ、英語でぶつくさ言いながら、文法について理解して使えるようにしていく。<br />
<br />
このためには、何を勉強していようと、英語で処理することが必要です。学ぶ対象のカテゴリーにとらわれないようにしましょう。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;">英語の秘訣は楽しく勉強すること</span></b></span><br />
<br />
そして最後の3つ目。あまりに当たり前であるはずなのにあまりにないがしろにされていることです。それは、楽しく勉強するということです。<br />
<br />
人間は、痛みと快楽の法則からできています。人は、痛みを避け、快楽を得ようとするという法則です。<br />
<br />
英語の学習も同じです。英語を勉強する際には、自分が腹の底から楽しめていることがもっとも大事です。<br />
<br />
私たちは、学校教育の中で、これとは間逆のことばかりしてきました。つまらない先生からつまらない教え方でつまらない授業を受け続け、つまらない試験を受けてつまらない結果が返ってきて、その結果を見た先生や友達に叱られたり馬鹿にされたりする。これは最悪です。<br />
<br />
英語を勉強する際には、少しでも楽しめるところから始め、少しの成長でも自分で大げさに喜ぶことで、だんだんと<b>英語学習=楽しい</b>こと、という意識に変わってきます。英語学習を思い切り楽しめるように工夫しましょう。<br />
<br />
<br />
それでは、これらのことを前提に、具体的な英語学習法をお伝えしていきます。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>無料で<span style="font-size: x-large;">人生を激変させる</span>17の英語学習法</b></span></span><br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">1.英語で英語学習の目的・目標を書いて部屋に貼る</span></b><br />
<br />
まずは、英語学習をする目的と目標を立てましょう。目的があいまいなままに始めてもモチベーションが低くて勉強になりませんし、目標がないとどのくらいがんばればいいのかわからないので学習を継続できません。<br />
<br />
その際に、立てる目的と目標を英語で書き、机や部屋のわかりやすいところに大きく書いて張っておきましょう。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">2.英語版Googleを利用</span></b><br />
<br />
使っているGoogleやYahooなどの検索エンジンを、英語対応に切り替えましょう。日本語対応だと日本語のサイトばかりが出てきてしまいますが、英語対応にすれば世界中の英語サイトが出てきます。もちろん、検索する際には英単語を入れて英語で情報収集する癖をつけましょう。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">3.Facebookを英語で使う</span></b><br />
<br />
Google同様、Facebookも英語対応に切り替えましょう。わからない単語が出てきたら、積極的にアルクのサイトやDictionary.comのサイトなどで意味を調べましょう。Facebookでは積極的に英語ネイティブと友達になるように行動し、友達になれた人と英語でチャットをしたり、「いいね!」を押したFacebookページで英語のコメントを書きましょう。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">4.スマホを英語バージョンに切り替える</span></b><br />
<br />
iPhoneなどのスマホも英語対応に切り替えておきましょう。インストールするアプリも英語対応のものにし、使っているスマホの画面が英語アプリで埋め尽くされるくらい英語漬けにしましょう。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">5.英語の映画・ドラマを英語字幕で見る</span></b><br />
<br />
ハリウッド映画など英語の映画DVDを、図書館やツタヤなどから借りて、英語の字幕をつけて見ましょう。できれば気に入った映画を何度も繰り返して見ると、理解度が高まって英語の理解力や使うタイミングなどが磨かれます。<br />
<br />
映画を見ている間に、俳優の話しているせりふを、同じように後に続いて言ってみましょう。これで理解度が上がりますし、自分の口まで動かして五感で英語を覚えることができます。これをシャドーイングと言います。<br />
<br />
さらに、映画のせりふを一字一句ノートに書き出して、わからないところはわかるまで聴きなおすと、英語のリスニング力が飛躍的に高まります。これをディクテーションと言います。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">6.洋楽だけ聴き、カラオケで洋楽だけ歌う</span></b><br />
<br />
みなさん好きなジャンルの音楽があると思いますが、邦楽を聴くのはもうやめて、洋楽だけ聴くようにしましょう。そして、カラオケに行ったら洋楽だけ歌うようにしましょう。洋楽は英語でも簡単に歌えるように思えるかもしれませんが、案外英語のノリがわかっていないと歌えないものです。洋楽を歌うことで、英語のリズムを身につけることができます。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">7.テレビを処分</span></b><br />
<br />
日本語でやっている番組しか普段見ていないのであれば、いっそのことテレビを処分してしまいましょう。もしくは、テレビはDVDで英語の映画を見るようなときに使うことに限定して、普通の民放などが見れないようにケーブルをはずしてしまいましょう。<br />
<br />
日本語のテレビを見るくらいなら、英語で放送している世界中のテレビを見ましょう。Youtubeなどで英語の動画を見るのもいいですね。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;"><span style="font-size: large;">8.</span>部屋に英語の世界地図を貼る</span></b><br />
<br />
自分の家の部屋には、英語で書かれた世界地図を貼りましょう。常に世界を意識し、英語の世界に出たときの自分をイメージしましょう。<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;"><br /></span></b>
<b><span style="font-size: large;">9.英語のメルマガのみ購読する</span></b><br />
<br />
なにかしらのメルマガを読んでいる人は多いと思いますが、日本語のメルマガはすべてキャンセルして、英語のメルマガを読むようにしましょう。毎日メールアカウントを開いて、届いている英語メルマガすべてに目を通してみましょう。気になったメルマガをじっくり読んで、自分なりに感想をぼそぼそと言ってみましょう。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">11.日本語の本を処分し、洋書のみ読む</span></b><br />
<br />
読む本は英語で書かれた洋書のみにしましょう。洋書といっても、普通に難しい本もあれば、アメリカの小学生低学年レベルの簡単な洋書もたくさんあります。英語であっても自分が楽しめるレベルの洋書から始めましょう。英語学習を始めるときは、だれでも赤ちゃんレベルの英語からスタートしますから、開き直ってそこから勉強を始めましょう。<br />
<br />
そして、本はできる限り大きな声を出して、音読するようにしましょう。口を動かして音を出したほうが、五感を使うため脳が活性化し、英語力が伸びます。英語の発音をする際に口の筋肉を鍛えることにもなります。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">12.英会話クラブに参加する・始める</span></b><br />
<br />
英会話を一緒にする仲間を見つけて、英会話を開始しましょう。英語を勉強したい人というのは、探せばいくらでもいます。自分で英会話クラブを作ってもいいですし、首都圏を中心に大規模な英会話クラブがありますので、そういったところに参加するのもよいです。似た意識の人が集まっていますので、楽しめますし、英語学習方法を教えてくれたりもします。参加費は500円とかであります。<br />
<br />
また、英会話カフェなどもありますので、参加してもよいでしょう。<br />
<br />
参加する際、肝に銘じておきたいのは、自分からしゃべることも大切だが、それ以上に相手の話が聴けるように意識することです。英語はコミュニケーションの手段にすぎません。そのため、英語を使う際にはコミュニケーションの文脈の中でうまく使えることが必須です。<br />
<br />
英語のネイティブの中には自分ばかりしゃべる人が多いため、自分も英語をべらべら話さなきゃ、と思っている人もいるかもしれませんが、案外、日本人同様、自分ばかりしゃべっている人のことを英語ネイティブも好かないものです。むしろ、話を聴いてくれる人のことを、英語ネイティブも好いてくれます。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>13.英語で独り言を言う</b></span><br />
<br />
独り言を言うなら、英語にしましょう。むしろ、独り言を英語で積極的に言いましょう。<br />
<br />
普段歩いているとき、PCに向かって考えているとき、本を読んで考え込んでいるときなど、気づけば英語で思ったことを言ってみるようにしてみましょう。私たち日本人は普段考え事をしているときは日本語で考えていますが、日本語で考える隙がないように英語をしゃべるのです。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">14.英語ネイティブの彼女・彼氏を作る</span></b><br />
<br />
もっとも効果絶大な方法の1つは、日本語がわからない英語ネイティブのボーイフレンド・ガールフレンドを作ることです。あの人とデートしたい、あの人と結婚したい、そんなモチベーションがあると、コミュニケーションに本気になり、気づけば英語も上達しているものです。英語力を上げるには、これぞ究極の目的ですね。<br />
<br />
そして、英語ネイティブのボーイフレンド・ガールフレンドを作ることに成功すると、一緒に過ごす時間が長くなり、その間は英語でのコミュニケーションとなるため、英語力は長期的に大きく伸びていきます。ついには限りなくネイティブ並みの英語力を身に付けることも可能になってきます。<br />
<br />
ボーイフレンド・ガールフレンドとまではいかなくても、英語ネイティブの友達を作るということでも、似たようなモチベーションは発揮できるかもしれません。<br />
<br />
ただ、もちろんのことですが、英語ネイティブのボーイフレンド・ガールフレンドを作ること自体が目的になるのは道義的に間違っています。本当に英語ネイティブのある人に強い関心があるときだけ、自分の気持ちに素直になって行動するようにしましょう。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b><span style="font-size: large;">15.英語</span>ラジオを流しっぱなしにする</b></span><br />
<br />
英会話の会話は、相手の声が理解できるということで、常に英語のニュースをBBCラジオなどで流し続けるのも効果的です。耳が英語に慣れてきて、たまに意識して聞いてみるようにすると、少しずつ聴いたことのある単語が頭に入ってくるものです。そして、聞き流しているだけでも、案外無意識に頭に入っていることもあります。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>16.外国人と一緒に住む</b></span><br />
<br />
周りの環境を英語漬けにするには、英語ネイティブと一緒に住むのも手です。よくある方法としては、外国人が多く住むシェアハウスに住むことです。英語を勉強するには、必ずしも英語ネイティブでなくても、英語を勉強したい非英語ネイティブのアジア人などでも大丈夫です。むしろ、そのほうが英語ネイティブよりも高いハードルを感じずにコミュニケーションに一生懸命になれるので、得策かもしれません。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">17.日記・ブログを英語で書く</span></b><br />
<br />
英語で考えられるようになるためのベストな方法は、日記やブログを英語で毎日書き続けることです。<br />
<br />
日本語でも同じですが、書くということは自分の考えていることを論理的に組み立てる必要があります。それができなければ、まともな文章にはなりえません。普通の会話であれば適当にその場の雰囲気だけでもなんとなく思いは伝えられますが、書くとなるとそうはいかないため、ちゃんと考える必要が出てきます。<br />
<br />
それは英語でも同じです。英語で日記やブログを書くということは、それだけじっくりと英語で考えることになります。これが、英語ができるということ、つまり英語で考えられるということなのです。 <br />
<br />
多少恥ずかしくても、匿名で英語でブログを書いてみるとよいでしょう。ネットではだれもあなたのことを知りませんので、だれにも恥じることはありません。<br />
<br />
がんがん書いて、初めて書いた英文と、1年後に書く英文を比べてみましょう。ずいぶん成長していることに、びっくりするはずです。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;">文法にこだわるな!英語はコミュニケーション</span></b></span><br />
<br />
英語の勉強方法として逆にやってはいけないのは、文法にこだわることです。文法は確かに大事なので、支離滅裂な文法は英語ネイティブも聞くのが面倒なので嫌がります。<br />
<br />
でも、よく考えてみてください。あなたの日本語は、本当に文法的に正しいですか?たぶん、日本語でも支離滅裂なことは少なくないのではないでしょうか。<br />
<br />
それでも、日本語は通じているわけです。それは、日本語を使って「コミュニケーション」をする方法を知っているからです。案外、<b>文法なんかよりも、間の取り方、トーンや声の大小、表情や身振り手振りなど、いろんなもので相手と意思疎通はいくらでもできる</b>わけです。<br />
<br />
日本人であれば、中学を卒業する段階で、必要な文法はほとんど理解しているわけで、文法書を何度も開いて勉強するというよりは、人に伝える方法を練習した方がよほど「本当の英語力」を鍛えられます。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;">英語学習にお金なんていらない</span></b></span><br />
<br />
ここまでで、英語学習法をいろいろとお伝えしてきました。お伝えしてきた方法の中には、少々の出費が必要なものも紹介してはいますが、ほとんどはお金不要、もしくはほとんどタダで実践できる学習法ばかりです。<br />
<b>英語学習の際に一番大事なのは、勉強の仕方を知ること</b>です。それなしに英語力を上げることはほとんど期待できません。そして、一度勉強の仕方を知ってしまえば、あとは実践して実力を伸ばすだけです。<br />
<br />
今回のブログで、英語学習法をお伝えしました。できる限り多くをしっかりと実践いただき、英語力を向上いただければ幸いです。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b>まとめ</b></span><br />
<br />
英語学習をする前に、①英語学習のメカニズム、②五感を使って学習すること、③楽しく学習することの3つの前提を知る必要があります。そして、無料同然でできる17の英語学習法を実践することで、TOEIC990点を取得できるような英語力を身に付けることが可能です。<br />
<br />
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<br />
日本人の英語も一緒です。英語ができないのなら、どこかにある原因を突き止めなければなりません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-6HX5xhXjRI0/UUuflLeEmbI/AAAAAAAAAZs/-5UncovNboU/s1600/ask-you_l.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://3.bp.blogspot.com/-6HX5xhXjRI0/UUuflLeEmbI/AAAAAAAAAZs/-5UncovNboU/s320/ask-you_l.jpeg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
今回のブログでは、その原因とやらを突き止めていきます。 <br />
<br />
なぜ日本人は英語が苦手なのでしょう?<br />
<span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;"><br /></span></b></span><span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;">英語が苦手な理由①必要がなかった</span></b></span><br />
<br />
そもそも、日本人にとって、英語は必要だったのでしょうか? <br />
<br />
<span style="font-size: small;"> これまで、日本<span style="font-size: small;">にはほとんど同じような日本人ばかりが住んでいて、コミュニケーションは日本語で事足り<span style="font-size: small;">ました。それどころか、文化も知ってる知識もそっくり同じように共有しているので、口数すらそんなに必要ない環境でした。</span></span></span><br />
<br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;">そんな中、英語は必要でしたでしょうか?いらないですよね。 </span></span></span><br />
<br />
<span style="font-size: small;"><b>英語がなくても、先進国の<span style="font-size: small;">1つとして、一時はジャパンアズナンバーワン<span style="font-size: small;">ともてはやされるほどの存在感を発揮でき<span style="font-size: small;">ていました。</span></span></span></b>そのた<span style="font-size: small;">め、英語<span style="font-size: small;">力向上に手間をかけてもコストパフォーマンスが低く、そのため真剣に英語力向上を試みる人が少なかったのです。</span></span></span><br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>英語が苦手な理由②やり方が間違っていた</b></span></span><br />
<br />
たとえ一生懸命英語を勉強したとしても、やり方が間違っていたら英語力は一向に伸びてこないですよね。以前のブログでお伝えしたように、<b>日本語力ばかりが伸びる英語の勉強をしてきた</b>ので、英語力はまったくお粗末な状態が続いてしまいました。<br />
<br />
英語で情報を得て、英語で考えて、英語で伝える訓練をしてこなかったため、英語力がこれまで微塵も伸びませんでした。<br />
<br />
<br />
<b><span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;">英語が苦手な理由③受身だから</span></span></b><br />
<br />
日本では、中学、高校、大学と、アウトプットして人に何かを伝えることが重要視されてきませんでした。学校では人の注意を引かないおとなしい生徒、テストでよい成績をとってくれる生徒ばかりがちやほやされ、自分の意見を言うなんてことは、生意気なことかのような風潮がありました。<br />
<br />
中学なら発言回数が内申点に響いたりするので、発言する人もいたでしょうが、高校ともなると授業中に手を挙げる人なんて皆無の学校も多いでしょう。私は、先生に何か聞かれてもすべて「わかりません」で通していました。なぜなら、それは「100%わかってい<span style="font-size: small;">る」という保障がないから。間違えることのリスク<span style="font-size: small;">を取るに足る</span>メリットが、当時の学校環境にはありませんでした。</span><br />
<br />
日本の学校教育のような、実社会からかけ離れたワンダーランドでは、アウトプットなしの自己満足でもうまくいくのでしょう。与えられた情報を受け取っているだけでいい。しかし、普通の当たり前の社会では、何かしらのアウトプットを出すことで問題を解決し、社会をよりよくすることが求められるため、それではうまくいきません。<br />
<br />
それは、日本語、英語を問いません。日本の大学を出たばかりで、社会人としてすぐにやっていけるだけの日本語力を持った人が、はたしてどれだけいるのでしょうか。 <br />
<br />
正直、まじめな日本人であれば、英語力が乏しくても勉強ばっかりすればアメリカの大学を卒業するのは余裕です。でも、英語力が伸びるかはまた別問題です。<br />
<br />
英語力を鍛えるには、受身で英語のシャワーを浴びるだけではいけません。英語を聞いたらそれをコンピュータのように横流しすればよいのではなく、そこから<b>自分で英語で考える、そして英語で伝える行為がなければ、英語ができることにはなりません</b>。そこにはあなた自身の主体性が不可欠です。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>英語が苦手な理由④だれも相手してくれないから(逆の例は赤ちゃん)</b></span></span><br />
<br />
ところで、赤ちゃんは、どうやって言葉を学んでいくのでしょう?生まれたばかりの頃は、単語1つすら知らない、パパ・ママすら言えない状態からスタートするのです。<br />
<br />
一人前になるには数十年の年月がかかりますが、それでも、赤ちゃんはほぼ例外なくそれなりの言語能力を身に付けることになります。不思議ではありませんか?<br />
<br />
赤ちゃんと私たち大人の決定的な違いは何か?それは、周りの人によるケアです。<br />
<br />
赤ちゃんは、常に両親などの大人からの手厚いケアを受けています。赤ちゃんはこの上もなくかわいいし、ありえないくらいにか弱い。だから、赤ちゃんも、そのケアに応えるために、すくすくと成長するわけです。<br />
<br />
一方、大人はどうか?大人をケアしてくれる大人は、めったにいません。たとえいたとしても、そういう人はうっとうしいし、図々しいし、子供扱いしてくるから面倒くさい。<br />
<br />
大人には、むしろ人をケアしないといけないことが多い。弟、妹もいるかもしれないし、後輩の世話、顧客の世話など、ケアをもらうどころかあげないといけません。 <br />
<br />
<b>だれも<span style="font-size: small;">手厚い</span>ケア、期待、コミュニケーションをしてくれない</b>ので、なかなか成長スピードが上がりません。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;">英語が苦手な理由⑤だめな環境<span style="font-size: x-large;">にいた</span></span></b></span><br />
<br />
④の理由につながる部分ですが、英語ができるようにならない最も根本的な原因は、あなたが<b>英語ができるようになるための環境にいない</b>ことにあります。<br />
<br />
日本の歴代首相を見てください。彼らは、大抵政界のサラブレッドたちです。両親も祖父母も、日本の政治において主要な役割を担ってきた人たちばかりです。<br />
<br />
そんな人たちに囲まれると、小さい頃から権力のそばにいて、政治で力を発揮するために必要な人たちがすでに周りにいます。そして、知らず知らずのうちに、政治家としてあるべきスキルやマインドを持つようになります。<br />
<br />
その結果が、日本の首相になるということなのです。<br />
<br />
野田元首相も同じです。彼は政治家の家に生まれたわけではありませんが、早稲田の政経学部に入り、松下政経塾の門をたたき、松下幸之助の面接を受け、政治家志望の仲間に囲まれ、政治家となっていきました。<br />
<br />
私が英語ができるようになったのも、環境のおかげです。親類にたまたま英語の重要性を知っている人がいて、たまたま留学できる環境があり、留学希望者の集まる学校で勉強することができて、アメリカの大学在学中にたまたまアメリカ人を彼女にできたおかげで、今の私の英語力があります。<br />
<br />
あなたの周りの環境を見渡してみてください。あなたが英語ができないのは、これまでに英語ができるようになるための環境がなかったからなのです。違いますか? <br />
<br />
環境に頼るなんて、弱い人がすることだ。偉人は自分で環境を変えられるだろう。なんて考える人もいるでしょう。これは間違いです。<br />
<br />
偉人の周りには、必ず先輩の偉人がいます。そして、偉人の周りには偉人がたくさんいます。偉人も愚人しかいないところにい続けたら、愚人のようになっていきます。ですので、環境を変えることは弱いことだと信じるのは間違いですので、考えを改めましょう。<br />
<br />
<br />
次回のブログから、英語ができるようになるための方法をお伝えしていきます。<br />
<br />
<b><span style="font-size: x-large;">まとめ</span></b><br />
<br />
日本人が英語が苦手な理由には、①必要がなかった、②やり方が間違っていた、③受身だから、④だれも相手してくれないから、⑤だめな環境にいた、の5つがあります。<br />
<br />
<br />
いつもお読み頂きありがとうございます。<br />
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<br />
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-18442097925439581872013-03-26T19:00:00.000+09:002014-04-18T08:09:43.440+09:00必見!英語ネイティブから見た、日本人の英語とは?これからは英語ができて当たり前の時代だと、耳にタコができるほど聞いている人も多いと思います。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-TVluzferVRY/UUmODLXoZXI/AAAAAAAAAZc/tdKfTpojlEM/s1600/day-one-hundred-twenty-nine_l.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://1.bp.blogspot.com/-TVluzferVRY/UUmODLXoZXI/AAAAAAAAAZc/tdKfTpojlEM/s320/day-one-hundred-twenty-nine_l.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
でも、実際に英語力が劇的に伸びた人が、日本にどれだけいるでしょうか。<br />
<br />
いや、確かにいますが、ごく少数の人だけが英語を実際に使いこなせているのではないかと思います。 <br />
<br />
今回のブログから、なぜ日本人は英語ができないのか、解説していきたいと思います。<br />
<br />
その前に!英語ができないということを考える前に、英語ができるとは、実際どういうことを言うのかを定義してみます。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>英語ができるって、どういうこと?</b></span></span> <br />
<br />
<span style="font-size: small;">英語ができる人と聞いたら、どんな人を思い浮かべますか?</span><br />
<span style="font-size: small;"><br /></span>
<span style="font-size: small;">外国人とぺらぺら英語でしゃべっている人でしょうか?</span><br />
<span style="font-size: small;">背や鼻が高い白人の男性<span style="font-size: small;">・女性<span style="font-size: small;">でしょうか?</span></span> </span><br />
<span style="font-size: small;">海外に留学経験のある人でしょうか?</span><br />
<span style="font-size: small;"><br /></span>
<span style="font-size: small;">おそらく、1人1人、英語ができる人の像というのは、違っているかと思います。</span><br />
<br />
<span style="font-size: small;">では、私が考える、<span style="font-size: small;">英語ができる<span style="font-size: small;">人とはどんな人を言うのか?</span></span></span><br />
<br />
<br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;">ずばり、<b>英語で考えられる人</b><span style="font-size: small;">です。</span></span></span></span><br />
<br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"> </span> </span></span></span><br />
これだけです。シンプルすぎますか?<br />
<br />
念のため、もう一度言います。<br />
<br />
<br />
<b>英語ができる人とは、英語で考えられる人のこと</b>です。<br />
<br />
<br />
単純すぎますが、これが真実なんです。英語ができない人は、このところがわかっていないために、何十万、あるいは何百万、何年、あるいは何十年と、効果のない英語学習を試しては幻滅しているのです。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>過去に受けてきた英語教育を思い出してみてください </b></span></span><br />
<br />
目をつむって、思い出してみてください。<br />
<br />
あなたは、中学生の頃、どんな英語の勉強をしてきましたか?<br />
<br />
高校生の頃は、どのように英語を勉強しましたか?<br />
<br />
・・・<br />
<br />
そして、もう少し具体的に思い出してみてください。<br />
<br />
あなたは、英文を丁寧に日本語に訳してませんでしたか?<br />
<br />
授業中に教えてくれた先生は、日本語で話してませんでしたか?<br />
<br />
黒板には、日本語で英文法の解説が書かれませんでしたか?<br />
<br />
授業中、先生や他の生徒とは、日本語で話していませんでしたか?<br />
<br />
そして、あなたは授業中、いつもと同じように日本語で話をするように考え事をしていませんでしたか?<br />
<br />
・・・<br />
<br />
思い出せてきましたか?<br />
<br />
あなたは<b>これまで、英語を勉強しているとき、常に日本語に囲まれ、日本語で考えていた</b>わけです。英語で考えるなんていうのは、その当時これっぽっちもしていなかったわけです。 <br />
<br />
当然、これでは英語の授業の間に日本語はめきめき上達しますが、英語はショックなくらいにまったくと言っていいほど上達しません。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>英語で考えるというパラダイム転換</b></span></span><br />
<span style="font-size: small;"><br /></span>
<span style="font-size: small;">これまで、あなたは英語を勉強しているようで、日本語の訓練をしてきたのです<span style="font-size: small;">。目的はあっても、手段が違ったわけですね。</span></span><br />
<br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;">そこで、逆に、こうなったらどうでしょう? </span></span><br />
<br />
あなたが今向かっているPCには英語のOSが組み込まれており、画面内に写っている文字はすべて英語。<br />
<br />
聞こえてくる音楽やラジオは、すべて英語。<br />
<br />
あなたがタイプしている文字は、すべて英単語をつないだ英文。<br />
<br />
あなたは毎朝、英語設定のFacebookを開いて世界中の友達と英語でチャットする。<br />
<br />
使う検索エンジンは英語設定のGoogle。<br />
<br />
登録しているメルマガはすべて英語ネイティブによるメルマガ。<br />
<br />
大抵の友達は英語ネイティブや英語が達者な人で、友達と会うときは常に英会話。<br />
<br />
そして、あなたは毎日せっせと英語でブログを書いて、世界中の人がそれを読んでいる。<br />
<br />
これらは、どれも英語ネイティブが日々していることです。英語ネイティブは、常に英語に接して英語で考え、英語でアウトプットしているから、英語ネイティブ足りえるわけです。<br />
<br />
そこで、あなたも英語ができるようになりたいのなら、<br />
<b>英語に触れる⇒英語で考える⇒英語で伝える</b> <br />
<br />
これをする必要があるのです。 <br />
<br />
シンプルですよね?<br />
<br />
これが受け入れられたら、あなたの英語学習はその時点で本当の意味でスタートするのです。 <br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;">英語ができない日本人は、英語ネイティブにどう見えているのか?</span></b></span><br />
<span style="font-size: small;"><br /></span>
<span style="font-size: small;">ここまでで、英語ができるとはどうことなのか<span style="font-size: small;">をお伝えしました。</span></span><br />
<br />
今度は、もう少し具体的に英語ができるということ、できないということを掘り下げてみます。<br />
<br />
英語ができない日本人は、英語ネイティブには実際どのように見えているのでしょうか?<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>ネイティブから見た日本人の英語①:相手の言っていることがわからない </b></span><br />
<br />
あなたは、オバマ大統領のスピーチを聴いたことがありますか?ちゃんと英語で聴きましたか?そのとき話を理解できましたか?<br />
<br />
おそらく、理解できた人は少ないのではないかと思います。<br />
<br />
理解していない上で、オバマ大統領にスピーチ内容に関して質問できますか?なかなかできないですよね。<br />
<br />
それでも、オバマ大統領は、聴衆のだれもが理解できるように、ゆっくりと丁寧に、かつ声の抑揚や大小、体の使い方、間の取り方等、いろんな角度から力強い話をしてくれます。<br />
<br />
でも、普通の英語ネイティブは、普通の感覚でぺらぺら話しているわけです。そんな中で話に着いていって、うまく質問やコメントを交え、さらにはジョークを言ったりなんていうのは、なかなかできるものではありません。 <br />
<br />
対話というのは、相手の話が聴けないと始まりませんが、これがまずなかなかできません。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b><b>ネイティブから見た日本人の英語②:</b>相手に声が聞こえていない</b></span><br />
<br />
英語ネイティブの例えばアメリカ人が英語で話しているのを見かけて、声がでかいなと思ったことはありませんか?<br />
<br />
一方、あなたが英語を話すとき、そんな英語ネイティブのように大きな声で話ができますか?<br />
<br />
なかなかできないですよね。<br />
<br />
そうなんです。ネイティブの特徴は、声がでかいことです。<br />
<br />
なぜか?英語ネイティブは、もともとロシアあたりの山の寒いところからヨーロッパに南下してきた人たちです。彼らは寒いところから来たので、口をあまり大きく開けません。<br />
<br />
口を開けない状態でもごもご話をすると、相手に話が伝わりません。そこで、自然と腹から大きな声で音を出すようになるわけです。 <br />
<br />
一方、日本人の場合は南から来た人と北から来た人が混ざり合った、移民による混血の文化で、言葉は「あいうえお」をはっきり言う言葉を使っています。<br />
<br />
そのため、日本人は、英語を話す際になかなか腹から十分に大きな声で話せないわけです。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b><b>ネイティブから見た日本人の英語③:</b>自信がなさそうに見える(そして実際に自信がない)</b></span><br />
<br />
英語ネイティブが講演で話している様を見たことはありますか?<br />
<br />
オバマ大統領とか、そうでなくても、日本人から見て、目線は若干上で、胸を張り、背筋は伸びていて、言葉は一貫性を持ってはっきり伝える。そんな人が多いと感じたことがあるのではないでしょうか。<br />
<br />
一方、日本人で講演している人はどうでしょう。うつむきぎみで、声が小さく、話し方があいまいで、聴いているこっちの方が不安になる講演者も少なくありません。<br />
<br />
一度、マサチューセッツ工科大学のメディアラボで福所長をしている石井裕氏が、東京・品川に講演にいらっしゃったときのことです。<br />
<br />
そのときは、他にも複数の日本企業のお偉いさんが登壇していましたが、説得力はまったく比較になりませんでした。<br />
<br />
石井氏は、自信に満ち溢れていて、目が輝き、早口に話す一言ひとことが、インスピレーションに満ち溢れていました。 <br />
<br />
アメリカでは石井氏のような人が賞賛されます。逆に、自信のなさそうな人は、一貫性が見えないために何もできない人かのように扱われます。<br />
<br />
そのために、自信がなさそうに話す日本人は、たとえ英語がある程度できても、できないと思われてしまうのです。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>そうだったんだ。。ではどうしよう??</b></span></span><br />
<br />
ここまで、英語のネイティブから見た日本人の英語をご紹介してきました。日本人の英語って、実際はこのように見えていたんですね。<br />
<br />
それでは、これからもう少し具体的に、日本人は英語ができない本当の理由をお伝えしていきたいと思います。次回のブログでご紹介しますので、お楽しみに。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: x-large;">まとめ</span></b><br />
<br />
日本人は英語で考えていないがために、英語ができない。英語ネイティブから見た日本人の英語は、①相手の言っていることがわからない、②相手に声が聞こえていない、③自信がないように見える(そして実際に自信がない)の3つの特徴があります。<br />
<br />
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-23785959869884619632013-03-25T19:00:00.000+09:002014-04-18T08:09:20.106+09:00日本人は英語ができない?日本人の「本当の」英語力を知ろう!日本人だから、私は英語ができない、と思っている人は少なくないのではないでしょうか?<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-1hc7-gO4Lqw/UUkEqA3QUKI/AAAAAAAAAZM/sphLh5peXsQ/s1600/the-book-1_l.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="213" src="http://2.bp.blogspot.com/-1hc7-gO4Lqw/UUkEqA3QUKI/AAAAAAAAAZM/sphLh5peXsQ/s320/the-book-1_l.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
「日本人だから英語ができない」「日本人だから英語を話せない」「日本人だから外国人の友達ができない」<br />
<br />
日本人だから。。。日本人ということで、英語にコンプレックスを持つ人は多いようです。<br />
<br />
それは無理もないでしょう。これまで日本語ばかり使ってきていて、英語で会話した経験のある人そのものが少ないです。英会話をしたことがないのに、どうして自分は英語ができるなどと思えるでしょうか?<br />
<br />
日本で義務教育を終えた人であれば、中学高校と英語を勉強したことがあるはずですが、そこで何を学んだのでしょうか?授業中も眠くなるし、つまんないから宿題もやらないし、結局6年かけて勉強したところで、学んだ気がしていないのではないでしょうか?<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>本当のところはどうなの?日本人の本当の英語力</b></span></span><br />
<br />
日本人の英語力を客観的に測るものさしとして、よく<b>TOEFL試験</b>の各国平均点数が使われます。TOEFLとは、主にアメリカの大学に進学を希望する人が受ける試験です。リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングまでを、総合的に測る試験です。<br />
<br />
この試験での日本人の平均点数が、2011年度は69点でした。この点数は、カンボジア、ラオスに続いて<b>アジア30カ国中28位</b>です。ちなみに韓国は82点、中国や台湾は77点です。この点差は、誤差では到底説明できないほどに大きいです。<br />
<br />
日本人の英語力は、やっぱり低いんだな、と思った方、もう少し判断をお待ちください。<br />
TOEFLを受験する人は、アメリカの大学に進学したい、日本の中でもごく一部の人たちだけが受ける試験です。日本全体の英語力を示しているわけではありません。<br />
<br />
もう1つの試験結果を見てみましょう。<b>EF英語能力指数</b>というものがあり、これは世界最大の教育機関であるEFが、世界中の英語能力を一律に比較するために近年始めた調査です。<br />
<br />
この調査では、世界54カ国、150万人が受験したEFの無料試験の結果が使われており、TOEFLの受験者数とは比較になりません。<br />
<br />
この調査での日本のランクは、<b>54カ国中22位</b>です。韓国の21位と並んでいますので、TOEFLのような大きな点差は見られません。 また、この調査結果の方が、受験者数は多いので、TOEFLと比べてより国民全体の英語力を測るものさしにもなると考えることができます。<br />
<br />
ただ、EF英語能力指数がEFという語学学校のコース受講前に受ける無料テストと、簡易なものであるのに対し、TOEFLは4時間かけて総合的な英語力を洗いざらい調べるテストとは異なります。<br />
<br />
それでも、54カ国中22位であれば、順位としては思ったよりも悪くないのでしょうか。<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>日本人の英語力は悪くないぞ!でも。。。</b></span></span><br />
<b><br /></b>
EF英語能力指数での実際のランクは悪くありません。でも、その実感を持っている人は少ないでしょう。<br />
<br />
私はあちこちで留学していたこともあり、英語のネイティブの人たちと数多くの交流の機会を持ってきました。<br />
<br />
英語のネイティブの人は、日本人の英語についてどう思っているのでしょうか?<br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>英語ネイティブ<span style="font-size: x-large;">は</span>日本人の英語をどう捉えているか?</b></span></span><br />
<br />
留学中に<span style="font-size: small;">私が会った英語<span style="font-size: small;">ネイティブの人たちは、私に会うと口々にこう言います。</span></span><br />
<br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;">「日本人って英語ができないけど、ガクは英語が上手だね。どうして?」 </span></span><br />
<br />
<span style="font-size: small;">私が、アメリカの大学<span style="font-size: small;">で勉強しているか<span style="font-size: small;">ら<span style="font-size: small;">だよ。と答えると、相手はそれでも信じてくれません。</span></span></span></span><br />
<br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;">「でも、私が会った日本人の☆☆★</span></span></span></span><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;">★</span></span></span></span>は、アメリカの大学<span style="font-size: small;">を卒業し<span style="font-size: small;">ていて英語はぺらぺら話すけど、言ってることは最初から最後までぜんぜんわかんないよ</span></span>」 </span></span></span></span><br />
<br />
<span style="font-size: small;">こんな答えが大抵の場合<span style="font-size: small;">返ってきます。そこで、</span></span><br />
<br />
<span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;"><span style="font-size: small;">「後、彼女がアメリカ人だからかな</span>」</span></span><br />
<span style="font-size: small;"> </span><br />
<span style="font-size: small;">と伝えると、「It's cheating!!」と叫ばれ、だからかーっ<span style="font-size: small;">と納得してくれます。</span> </span><br />
<br />
または、英語講師や大学教授の場合は、<br />
<br />
「ガクは英会話できるね。大抵の日本人の学生って、書かせるときれいな文を持ってくるけど、英会話はなかなかできないよね。」 <br />
<br />
こんな反応が返ってきます。<br />
<br />
つまり、どういうことか。<br />
<br />
英語試験の平均点がどうであれ、英語のネイティブは、日本人の英語力に対して、非常に懐疑的な印象を持っています。そしてその印象は、大抵の場合これまでに会った日本人から受けた印象から来ています。<br />
<br />
その印象を与えているのは、英語を勉強していない日本人だけではありません。英語ができると日本では思われているはずの、海外大学在学生や卒業生ですら、同じように英語ができないという強烈な印象を与えているのです。<br />
<br />
英語ネイティブとのコミュニケーションがうまくいっていないのですから、当然日本人は英語ができるという自覚を持つこともなかなかうまくいきませんね。 <br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>英語ネイティブは私の英語をどう捉えていたか?</b></span></span><br />
<br />
英語ができなかったのは、私も同様です。<br />
<br />
私は今でこそ、ネイティブと対等に議論を交わしたり、楽しくジョークをはさんで会話できますが、もちろん最初はそうではありませんでした。<br />
<br />
私は、高校生の頃、在籍する高校の交換留学プログラムの面接を受けて、YesかNoだけをランダムに連呼するという話にならない状態だったために、余裕で落とされました。<br />
<br />
高校3年生の頃、英検2級を受験し、筆記試験はリーディングとライティングがほぼ満点だったために、リスニングが鉛筆ころがしレベルの正答率でも受かりましたが、面接試験で悲惨なレベルの不合格を喫しました。<br />
<br />
筑波大学に入学して直後に受けたTOEIC試験では、リーディング375点でリスニング130点でした。 <br />
<br />
アメリカの大学に入って最初の1年は、英語があまりにできずに、友人の授業ノートをコピーさせてもらい、大学新聞部からは記者として初日で排除され、受講したゼミクラスでもクラスの失笑を買う発言しかできませんでした。<br />
<br />
英語で話しかけると、ネイティブの人たちは瞬時に私の英語のレベルを感じ取り、すぐさま去っていきました。ネイティブの友達もほとんどできませんでした。<br />
<br />
アメリカの大学ですでに1年半勉強していた頃に、今の妻に出会いましたが、当時の私の英語力が片言かつ意味不明だったと、今でもよく笑いのネタにされます。<br />
<br />
ここまで、日本人の英語力を探ってきましたが、次回のブログで日本人は英語ができない「本当の」理由をお伝えしたいと思います。<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b>まとめ</b></span><br />
<br />
日本人は英語ができないとよく言われるが、統計的なものを見る限り、はっきりそうとは言えない。ただ、英語ネイティブは、日本人に対して英語ができない人たちという印象を与えているようだ。<br />
<br />
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-57829685322667107272013-03-24T19:00:00.000+09:002014-04-18T08:09:06.321+09:00英語は本当に必要か?素朴な疑問を徹底解明!今の時代、英語ができて当たり前と言う人は少なくありません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-gsAq9YHvoFM/UUVktDn5xNI/AAAAAAAAAY8/7hlAfKDsy6g/s1600/in-spire-jump-2_l.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="213" src="http://2.bp.blogspot.com/-gsAq9YHvoFM/UUVktDn5xNI/AAAAAAAAAY8/7hlAfKDsy6g/s320/in-spire-jump-2_l.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
小学校での英語教育が必須となり、日本の大学も国際化を謳って英語だけで卒業できるコースを設けたり、英語で生活する学生寮を作ったり。<br />
<br />
企業は英語を公用語にしたり、社員をまとめてフィリピン留学に送ったり、新入社員のほとんどを外国籍の人にしたり。 <br />
<br />
日に日に社会が英語の環境にシフトしている気がします。 <br />
<br />
英語を使うことが必須な社会に、日本もなってきている気がしますが、実際のところ、英語はこれから必須なのでしょうか。<br />
<br />
本当は、英語は必須ではないのに、英会話学校や留学エージェントの嘘情報にのせられているだけなのでしょうか。 <br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><b><span style="font-size: x-large;">英語は必須?そんなことはありません</span></b></span><br />
<br />
私が思うに、英語は必須ではありません。<br />
<br />
だって、おかしな話でしょう。日本語のエキスパートがいなかったら、日本語でビジネスしている人が日本語の専門知識を借りれなくなってしまいます。<br />
<br />
日本は伝統的に製造業が強かった国だと思いますが、だからといって製造業の知識を持つ人しかいなかったら、日本の金融やITや政府機関や教育など、あらゆるほかのジャンルの業界が立ち行きません。<br />
<br />
ですので、日本語がとても得意な人は、日本語が存在する以上はずっと必要になります。そうした人は、日本語だけで食べていけますので、英語が必須というわけではありません。<br />
<br />
また、これは日本語以外の、例えば中国語やベトナム語など、その他言語を専門とする人や、言語を使わない肉体労働などについている人も同じです。こういった人は、英語を必須としません。 <br />
<br />
<br />
<span style="color: magenta;"><span style="font-size: x-large;"><b>必須ではないが、英語があると世界観が変わる、世界が変わる</b></span></span><br />
<br />
それでは、英語が必要な人はどのような人なのでしょう? <br />
<br />
それは、先ほどご紹介した以外のすべての人が該当してきます。 <br />
<br />
つまりは、英語は必須ではないが、それはごく一部の人に限ってのことです。 <br />
<br />
そこで、英語ができると得られるメリットをご紹介していきます。 <br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>収入に直結する</b></span><br />
<br />
英語ができるかできないかは、あなたの収入に直結してきます。日本語だけで取り組める仕事が、日本経済の縮小によって減ってきています。<br />
<br />
一方で、英語での仕事は、増え続けています。世界中で国際化・英語化が進んでいますから。 <br />
<br />
そのため、英語ができることで仕事の幅が増えますし、逆に日本語しかできないようでは、英語ができれば取り組めるはずの仕事ができなくなってしまいます。<br />
<br />
このことは、世界最大の教育会社EFが出している<a href="http://www.efjapan.co.jp/epi/" target="_blank">EPI英語能力指数</a>の調査で明らかです。英語ができる国ほど、一人当たりの国民所得が高いです。つまり英語ができればできるほど、高い収入を得られるということです。 <br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>好奇心を満たせる</b></span><br />
<br />
英語ができると、日本語だけの世界では考えられないような情報量に出会うことができます。その量も膨大ですし、その質も日本語の世界とは違います。世界にはいろんな考え方の人がいますから、日本人の考え方とは違った意見に出会うことができます。<br />
<br />
人間には好奇心の欲求がありますから、日本語の世界で退屈している人は、英語の世界に触れることで好奇心を思う存分満たすことができます。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">より気の合う仲間ができる</span></b><br />
<br />
日本には日本語ができる同じような人が多く住んでいるため、自分に合った仲間ができにくいです。<br />
<br />
でも、世界にはいろんな人がいます。 日本で出会えないようないろんな人に出会えます。もっと自分に合った人に出会えるかもしれませんし、自分とまったく異なる面白い人とも出会えるでしょう。<br />
<br />
私も、留学することで興味関心のより近い日本人の仲間に出会えましたし、世界中に友人もできましたし、結婚相手を見つけることもできました。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>よりよい生き方ができる</b></span><br />
<br />
世界に出ると、日本人の生き方以外にいろんな生き方があることに気がつきます。日本人の生き方にも世界に誇れるかっこいい生き方はありますが、世界中にも自分に取り入れたくなるような生き方、考え方があります。<br />
<br />
日本のいいところ、世界のいいところを上手に取り入れて、自分がもっとも理想とする生き方を構築することができます。 <br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b>世界がより平和になる </b></span><br />
<br />
あなたには今、とても憎んでいる日本人がいるとします。 <br />
あなたは日本に核爆弾を落としたいでしょうか?<br />
<br />
落とさないですよね。なぜなら、あなたは日本に住み、日本や日本人に親近感を持ち、たくさんの友達が日本にいるのですから。<br />
<br />
今度は、あなたが行ったことのない国で、友達もなく、その国にはあなたが八つ裂きにしたいと思うような憎い人しかいない国があるとします。<br />
<br />
あなたは、核爆弾を落とすように国から命令された場合、投下のボタンを押すことができるでしょうか。<br />
<br />
ボタンを押す瞬間、あなたはその憎い奴の顔を思い出し、ついボタンを押してしまうかもしれません。<br />
<br />
でも、その行ったことのない国に住む友達ができたとします。今度はボタンを押すときに、その友達の顔も浮かんできます。その友達の家族のイメージも浮かんできます。<br />
<br />
あなたがボタンを押した瞬間、核爆弾が投下され、その友達や、その家族が一瞬にして吹き飛ぶのです。 <br />
<br />
そんなとき、あなたはボタンを押せるでしょうか。<br />
<br />
英語ができるということは、世界中に友達ができ、異文化をより深く理解するということです。そして、それによって、異文化に敬意を示し、共感し、一体感と仲間意識を持つということです。<br />
<br />
世界中に友達を持つ人が増えてくれば、より世界が平和になると思いませんか?英語はそのために必須なのです。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: x-large;">■まとめ■</span></b><br />
<br />
英語は他の言語のエキスパートには必須ではないが、それ以外のあらゆる人にとっては必須です。英語を使えることのメリットには、収入に直結する、好奇心を満たせる、より気の合う仲間ができる、よりよい生き方ができる、世界がより平和になるといったものがあります。 <br />
<br />
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<br />
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ここまで、私が目の当たりにしてきた危険の数々をご紹介しました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
平和ボケした日本の中で、なかなか危険を感じる機会は少ないかと思いますが、私の経験を参考に、海外へ渡航される際には、気を引き締めていただけるとよいかと思います。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ただ、ここに書いた危険な体験は、私が海外旅行中に出会ってきた数々のいい人との思い出に比べれば、取るに足りません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-92BfNbsFyvM/UTNkvjVP4sI/AAAAAAAAAYc/wRA2vTOTHSI/s1600/Memory.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="213" src="http://4.bp.blogspot.com/-92BfNbsFyvM/UTNkvjVP4sI/AAAAAAAAAYc/wRA2vTOTHSI/s320/Memory.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
海外で出会う人たちの大半は、普通にいい人たちでした。人をだますような人は、ほんの一部に過ぎません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ただ、そんなほんの一部の悪い人たちに、楽しい海外旅行が台無しにされることのないよう、私がお伝えしてきた治安対策法をぜひ参考にしていただければ幸いです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span style="font-size: x-large;">■まとめ■</span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
海外で出会う人の多くはいい人だが、中には悪い人もいて、実際に痛い目にも遭うかもしれません。ただ、すでに海外で痛い目に遭った人の体験談を聞いて、渡航前から渡航先での生活をイメージしていくことで、危険を減らすことは可能です。先人の経験を活かし、自分はリスクを回避しながら楽しく海外旅行・海外留学
をしましょう。</div>
<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
スウェーデンのベクショーという、人口7万人程度の都市に留学していたときのことです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-1DTL2ReaiSg/UTNiY5rlGMI/AAAAAAAAAYU/XDCv0uUNqOI/s1600/tallberg-house_l.jpeg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="172" src="http://2.bp.blogspot.com/-1DTL2ReaiSg/UTNiY5rlGMI/AAAAAAAAAYU/XDCv0uUNqOI/s320/tallberg-house_l.jpeg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ベクショーに来てからまもなく、スウェーデンといえばIKEA<span style="font-size: small;">!</span>ということで、早速ベクショー近くの、世界中にあるIKEAの中でも記念すべき第一号店に行くため、ベクショー駅で電車を待っていたときのことです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ふいに、あるスーツケースを持ったおばさんが声をかけてきました。最初はスウェーデン語で声をかけてきたのですが、私が理解していないとわかると、英語で「このスーツケースを観ていてくれる?」と言いました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
出発まで10分あるから、あそこの売店で果物を買いたいとのことでした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
もちろん、私はちゃんとカバンを見守っていましたが、スウェーデンは、見知らぬ人にスーツケースを預けてしまうくらい、安全な国なのだなと感じた瞬間でした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span style="color: orange;"><b><span style="font-size: large;">けんかをすかさず止めるインド人の群れ:インドにて</span></b></span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
インド人は、いろんなことに興味津々となる人たちです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-OI_rOGSojZ0/UTMR7unjl2I/AAAAAAAAAV4/jllV1bIRA9g/s1600/strangers-friends-1_l.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://1.bp.blogspot.com/-OI_rOGSojZ0/UTMR7unjl2I/AAAAAAAAAV4/jllV1bIRA9g/s320/strangers-friends-1_l.jpg" width="240" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
インド留学中、何度かインド人の間で喧嘩が始まるのを目にしました。そのとき、すかさず誰かが止めに入ります。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
それも、数十人という暇な男が、わさわさと間髪置かず群れとなってやってくるのです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私は、そのたびに、インド人は道徳心が強い人たちだなあと感じました。日本ではここまで積極的に喧嘩を止めようとする人は少ないかもしれないなと思いました。</div>
<br />
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<span style="color: orange;"><span style="font-size: large;"><b>中国語の先生が繰り返しスリに遭う:中国にて</b></span></span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
中国の成都に留学していたときのことです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-NzaOfmzf2uo/UTMPzuuZFRI/AAAAAAAAAVc/3ewXHbrRjME/s1600/bag.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="212" src="http://2.bp.blogspot.com/-NzaOfmzf2uo/UTMPzuuZFRI/AAAAAAAAAVc/3ewXHbrRjME/s320/bag.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私の中国語の先生は、中国で屈指の名門大学である四川大学でPhDを取り、かつどこをどう見ても20歳ちょっとにしか見えない、超かわいい33歳の先生でした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
その先生が、朝のバス通勤中に、スリに遭ってしまいました。財布を丸ごと盗られ、結構な額のお金とクレジットカードを盗られてしまったようです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
1週間程度が過ぎて、ある朝中国語の授業を受けるために、授業に出ると、先生が泣きながら入ってきて、もう授業になりません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
昨日新しいクレジットカードが届いたばかりなのに、また新しい財布が丸ごとスリで盗られてしまったとのことです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
学生の私たちは、もう今日の授業はしなくていいよ、クレジットカードを止めようと伝えていましたが、その先生は、最後まで授業をしてくれました。まともに授業にはなりませんでしたが、先生スピリットを感じました。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:その先生は、小さなバッグを肩にかけていましたが、チャックを開けて盗られる危険があります。カバンは前にかかえるようにして持ちましょう。</b> </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span style="color: orange;"><span style="font-size: large;"><b>クラスメートがウルムチで財布を盗まれる:中国にて</b></span></span> </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
これも、中国の成都で留学しているときです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
体が大きく、親が大学教授というあるクラスメイトが、ウルムチに旅行に行きました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ウルムチと言えば、中国の中でも、かなり内陸部にあり、成都からは途方もない距離があります。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
彼はウルムチで財布を盗られ、命からがら成都に戻ってきました。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:貴重品を複数に分けて管理する。</b></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span style="color: orange;"><b><span style="font-size: large;">クラスメートがカバンをひったくられる:アメリカにて</span></b></span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
東京・新宿にいたころから、留学に向けて一緒に勉強していた日本人の女友達が、わずかアメリカ留学3日目にして、早速カバンをひったくりされてしまいました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
大学を横切るメインの道路で、お昼の時間に女2人で歩いていたところ、突然後ろから男にカバンをひったくりされ、走って逃げられてしまったのでした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
この事件のために、直接の被害には遭わなかった、同じ時期に留学を開始した私たちは、身の回りのものには注意するなどの、治安対策には念を入れるようになったのは間違いありません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
なお、海外保険には入っていたため、被害金額分のお金は戻ってきたようです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:肩にかけるカバンは、道路側に持たない。なるべく肩にかけるカバンは避ける。ちゃんと保険に入っておく。</b></div>
<br />
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アメリカのリノで留学していたとき、私はいつものように、自転車で片道50分をかけて、柔術道場に通っていました。行く途中、道路でバスと車が接触事故を起こして警察が来ているのを見ました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-X3eYetbmL3A/UTMPBg7EBNI/AAAAAAAAAVU/InT8dWHPcd4/s1600/carcrush.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="211" src="http://1.bp.blogspot.com/-X3eYetbmL3A/UTMPBg7EBNI/AAAAAAAAAVU/InT8dWHPcd4/s320/carcrush.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
バスが、右折中の前の自動車に突っ込んで、大破させたようです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
日本では、バスが事故を起こすなんて考えられませんが、アメリカで起こっているのを見て、唖然としました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b><br /></b></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:海外では交通事故がいつ起きてもおかしくないことを肝に銘じて行動する。</b> </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-32540796628648224382013-03-19T20:00:00.000+09:002014-04-18T08:07:59.996+09:00偽Hotmailサイトでパスワード情報盗まれる:中国にて上海留学中、大学近くのインターネットカフェでよくインターネットを使っていました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-V0UZ2ZcTeT8/UTNf2ocy1cI/AAAAAAAAAYM/urHviWFfGe0/s1600/internetcafe.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-V0UZ2ZcTeT8/UTNf2ocy1cI/AAAAAAAAAYM/urHviWFfGe0/s320/internetcafe.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ある日、いつもの通りインタ<span style="font-size: small;">ー</span>ネットカフェでインターネットを使っているとき、HotmailにログインしようとHotmailのホームページを検索しました。出てきたサイトにIDとパスワードを入力して、ログインをクリックすると、画面がそのまま消えてしまいました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
あれっ、おかしいなと思いながらも、そのままインターネットを使っていました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
その次にインターネットを使う機会があったとき、Hotmailを開くと、私の友人・知人の数人から、変なメール届いてるよと、メールが届いていました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
すぐに、持っているメールアカウントのパスワードをすべて更新しましたが、ひやひやしました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:インターネットカフェのような、不特定多数の人が使う場所で、ログイン情報など、大事な情報を入力するようなことはしない。 </b></div>
<br />
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中国・成都での留学が終わり、東南アジア旅行を経て中国・上海に到着したときのことです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-Q3o5CxLLIsc/UTMMIgeDcwI/AAAAAAAAAU4/OvgPZ3PcP5Y/s1600/shanghai.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://3.bp.blogspot.com/-Q3o5CxLLIsc/UTMMIgeDcwI/AAAAAAAAAU4/OvgPZ3PcP5Y/s320/shanghai.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
滞在する大学寮に荷物を<span style="font-size: small;">運びこんで</span>、私は早速上海の繁華街観光に繰り出しました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
行き先は、南京東路です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
歩いていると、次から次へと女性が声をかけてきます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
「誰がひっかかるか」と思いながら歩いていると、ある2人組みの女性が声をかけてきました。最初は中国語で聞いてきたので、「中国語はわからないんだ」と英語で答えると、今度は英語で話しかけてきました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
「南京東路に行きたいんですけど、どこにありますか?」と聞いてきたので、「ここだよ」と伝えると、びっくりした様子。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
話を聞いていると、台湾から旅行に来ているとのことで、英語ができるあたりや、雰囲気、コミュニケーション力あたりが、これまで成都で見てきたような中国人とは違い、もう少し洗練された感じを受けました。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そこで、話が弾んでしまっているうちに、「KFCに行こう」と言い出したので、「いいよ」と答えました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ただ、近くにKFCがないようです。「カフェでもいい?」ということで、唐突にあるビルの2階にあるカフェに行くことになりました。そのカフェは、外の喧騒とは打って変わって、ほとんど客がいない空間でした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
カフェといっても、普通に食事ができるところで、食事を注文しました。そのときのメニューに載っている食事は、繁華街によくあるような、普通の費用でした。日本円で、普通の1000円ランチを食べるような費用なので、別に悪くありません。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
普通に食べているうちに、その女性2人がワインを注文し始めました。「ワインなんていらねーよ」と思いながらも、その注文の仕方が唐突で、かつ食事の費用からしてそんなに高くないだろうと思ったので、そのままなすがままにしてました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
最後に、それでは帰ろうということで、立ち上がると、カフェのスタッフが請求書を私の方に突き出してきました。とっさに2人の女性を見ましたが、それに対して無反応を決め込んでいました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
「こいつら、俺をはめやがったな!!」</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
と、瞬間的に悟りました。請求書を見ると、食事の費用は普通に5000円くらいなのに、ワインの費用が4万5000円相当。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ありえねえ。でも、逃げ道はありません。身を切る気持ちでクレジットカードで全額支払いました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
その女性2人は、最後まで知らん振りで、私の「だましたな」というコメントも無視して、私を地下鉄まで見送りました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
次の日、大学のオリエンテーションが開始し、その際に交換留学プログラムのスタッフから「変なカフェに連れていかれて、多額の支払いを要求されて帰って来れなかった人がいるから、気をつけてね」と注意を受けました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
1日遅えよ!と思いながら、ショックの中オリエンテーションを無言で聞いてました。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:変な人にはついて行かない。</b></div>
<br />
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<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-LwG923YeYp4/UTNTMEDY_CI/AAAAAAAAAX8/H91aobiX5uI/s1600/hanoi.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="170" src="http://4.bp.blogspot.com/-LwG923YeYp4/UTNTMEDY_CI/AAAAAAAAAX8/H91aobiX5uI/s320/hanoi.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
成都から<span dir="auto">昆明に移動し、さらにバスでベトナムに入りました。そこからベトナムの首都ハノイに、ありえないくらいちんたら遅い電車で12時間ほどゆられた後に着きました。</span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span dir="auto">中国からベトナムに入った時点では早朝6時ごろだったのですが、ハノイのホステルにチェックインしたときには、すっかり外は暗くなっていました。</span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span dir="auto">ベトナム通貨を持っていなかったので、徒歩でハノイの中心部を見物しながら、銀行ATMを見つけてお金を下ろしました。下ろしたお金は、腹周りにつけていたポシェットの中にすばやくしまいました。</span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span dir="auto">そのとき下ろしたお金は、アメリカドルで400ドル相当のベトナム通貨でした。</span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span dir="auto">銀行ATMで下ろしてから、しばらく歩いていると知らないおばちゃんが声をかけてきました。</span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span dir="auto">ベトナム語でせわしなく「XD@UOHDJI@*??」 「@NJBUI#Y*GVVG#??」と、聞いてくるのですが、もちろん私には何と言っているかさっぱりわかりません。 </span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<span dir="auto"> どうせお金払って女性に遊んでもらえる何かの紹介だろうと思って、当然私の方は無視して歩いていきます。</span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そして横並びで歩いていたそのおばちゃんが、だんだんとしゃべる声を大きくしながら、今度は私の前に回ってプッシュしてきました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
「You don’t understand!!」と言って最後に突き飛ばした後、そのおばちゃんは突然私に構うのをやめました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
あれはいったいなんだったんだ。。と思いながら、まさかと思って自分のポシェットを触ってみると、チャックが開いていて、中に入っているはずの、下ろしたばかりのお金がありません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
「あのばばあふざけんな!!」</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
と思って回りを見渡しましたが、もうすでにそのおばはんはいません。周りにベトナム人がたくさんいたので、現場を目撃している人はたくさんいましたが、当然傍観者を決め込んで知らないフリです。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
あんな露骨なスリをされる世界があったんだと、気づかされたのでした。あんなおばはんに、ベトナムでの1年分の生活費を取られるとは。。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
後になって、現場を目撃していたベトナム人のカップルが、バイクで私を追ってきて、「交番にいかなきゃだめだ!」と言ってくれましたが、そのとき私はベトナ
ム人に対する不信感で気が立っていたため、無視して交番にも行きませんでした。その当時、私はベトナムでは携行品保証のある保険が使えるとは思っていませ
んでした。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:スリは思いもしない方法でされることがあると心得る。盗られても大丈夫なように、携行品保障の含まれている海外保険に入る。盗られたらすぐに交番に届出をする。</b></div>
<br />
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<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://1.bp.blogspot.com/--1BdSjTBoBc/UTMJAJwSBoI/AAAAAAAAAUc/N-a3QGAvXHQ/s1600/Taj_Mahal_Palace_Hotel.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="218" src="http://1.bp.blogspot.com/--1BdSjTBoBc/UTMJAJwSBoI/AAAAAAAAAUc/N-a3QGAvXHQ/s320/Taj_Mahal_Palace_Hotel.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><b>タージマハルホテル author Joe Ravi</b><b>, CC-BY-SA 3.0</b></td></tr>
</tbody></table>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
バンガロールから北上し、ムンバイを旅行していたときです。私はムンバイといえば、アジア最高とされるタージマハルホテルということで、思い切ってホテル内のレストランで最高級のインド料理ランチを食べることにしました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私がインドで食べた最高の食事でした。サービスから食事のおいしさまで、いたれりつくせりですばらしかったです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
その後、インド留学が終わって中国の成都に留学していたとき、あのタージマハルホテルが同時多発テロの現場の1つとなっていたことを知りました。(詳細は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A4%E5%90%8C%E6%99%82%E5%A4%9A%E7%99%BA%E3%83%86%E3%83%AD" target="_blank">Wikipedia</a>を参考。)</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
少なくとも172人ないし174人(うち34人は外国人)が死亡、負傷者は239人という、凄惨なテロでした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
もし私が3ヶ月後にムンバイに行っていたら、とうの昔に私は世界から消えていたかもしれません。 </div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b><br /></b></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:テロが起きそうな国には行かない。万一テロから免れたら、感謝する。</b></div>
<br />
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<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-i3qKCZaqIC8/UTMaXI0dghI/AAAAAAAAAXo/bazTCs0WpBU/s1600/bangalore.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="http://4.bp.blogspot.com/-i3qKCZaqIC8/UTMaXI0dghI/AAAAAAAAAXo/bazTCs0WpBU/s320/bangalore.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
いつものように、大学での授業を終えて、近くにあるバンガロールNo.1のショッピングモールに勉強をしに行きました。<br />
<br />
そして、いつもの通り、KFCで昼食を済ませて、いつものカフェでWIFIにつなげてPCに向かって勉強していました。 <br />
<br />
そのときは、何事もなく、いつも通りのショッピングモールで、いつも通りのことをしていたのでした。<br />
<br />
そしてバンガロール繁華街にあるハードロックカフェに向かい、そこでも同じくWIFIにPCをつなげて、ハンバーガーを食べながら1日を過ごしていました。<br />
<br />
私が来てからまもなく、クラスメイトのPHD生がやってきたので、一緒に勉強をしていたのですが、なんだか店内の様子がおかしい。<br />
<br />
いつもは御礼満員になるはずのハードロックカフェに、お客さんがほとんど来ていない。<br />
<br />
そこで、クラスメイトがニュースをチェックすると、なんとバンガロールの11箇所で、同じ時刻に時限爆弾が爆発していたのでした。 <br />
<br />
それも、私がリクショーに乗ってハードロックカフェに移動していたその時間に爆発したようです。<br />
<br />
同時多発テロが起きてまもなく、私がさっきまでいたショッピングモールは閉館となったそうです。もう1時間でも長く滞在していたら、危うく追い出されるところでした。きっとそのときにいたお客さんたちは大パニックになっていたことでしょう。<br />
<br />
次の日、インドの新聞に書いてある内容を頼りに、同時多発テロが発生した11箇所の1つで、自分の滞在先に一番近い、徒歩15分くらい離れたショッピングモール近くのバス停に行ってみました。<br />
<br />
1日がたった今も、警察や野次馬インド人の数十人が群がっていました。確かに、バス停は屋根はくずれ、周囲の地面はえぐられて、警察が囲いを作っていたために、そばに近寄ることは許されませんでした。<br />
<br />
身近にテロの危険を感じる、初めての体験でした。今回の同時多発テロは、脅しの目的だったようで、死者こそ出ませんでしたが、日本では実感のわきにくい、テロの起きる世界を目の当たりにしました。<br />
<br />
<b>対策:テロが起きたら、一刻も早くその場を離れる。</b>
<br />
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丸1週間の2度と忘れないであろうし、2度と来ることもないであろうトレッキングが終わり、シュリナガルに帰ってきました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-1nKrOTlgEZw/UTMZQK7QDvI/AAAAAAAAAXY/y6Xtrxu57Yw/s1600/indiabus2.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="213" src="http://2.bp.blogspot.com/-1nKrOTlgEZw/UTMZQK7QDvI/AAAAAAAAAXY/y6Xtrxu57Yw/s320/indiabus2.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
クレジットカードを無理に使おうとして、持っているクレジットカードがすべて止められていました。しかも、所持金は日本円でなんと60円。たとえインドであっても、これでは何もできません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
カードが止まっている場合はお金をニューデリーのインド人から借りれる(はず)という話になっていたので、船上ホテルのおっさんに「彼に電話してくれ。話があるから」と言ってお願いしました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
当然、彼は父親であることを隠したいので、最初はニューデリー男にまったくランダムな電話番号で電話をかけるなどという、安っぽいごまかしをしました。「違う。ちゃんとした番号にかけて」とお願いすると、今度は本当の番号に電話してくれました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
船上ホテルのおっさんは、「彼に電話してくれ」と言うだけで、だれに電話すべきかわかっていました。決定的なことに、そのときの彼の携帯電話の発信先は、彼の携帯電話にちゃんと名前で登録されていました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
本当は、ニューデリーのインド人に電話する理由は、お金を借りるためではなく、本当にこれが詐欺なのだと突き止めたかったからです。どうせお金を借りれないのはわかっていました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
電話で、ニューデリーのインド人は今マレーシアにいるからすぐにはお金を貸せない。ニューデリーに着いたらまた連絡して。なんて言われました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
もうどうでもいい。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
さて、これからすることは、一刻も早くカシュミールを脱出して、ニューデリーに戻ってクレジットカードを使えるようにすることです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
所持金60円では当然払える交通費はゼロなので、船上ホテルのおっさんにバスチケットを買ってもらいました。観光客をカシミールから安全に帰さないと、政府の目があるため彼のビジネスも危うくなるようなので、すぐ払ってくれました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そのバス運賃が、日本円で2500円程度。私が当時どれだけお金を持っていなかったかわかります。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そのバスが出発しました。久々のバスの感覚。懐かしさを感じながら、窓の外を眺めていました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
街のお店は、私が来てから2週間が経った今でも、すべて閉まっていました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
乗っているバスがカシミールとジャンムーの境界に差し掛かるとき、バスが銃を持つインド人(らしき人たち)の数人によって止められました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
と思うと、運転手席周りのガラスががしゃん!がしゃん!と叩き割られました。バス内は騒然とし、山のど真ん中で、バスのジャンムー地方への運行が不可になってしまいました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私たちは、同じバスに乗って元来た道をたどってカシミールのシュリナガルに戻る人たちと、ニューデリー方面にトラックなどを見つけて進む人たちに分かれることになりました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私は、シュリナガルに追加料金なしで戻って生き延びる方法を探すか、追加料金を払うかもしれないが、誰かにお金を借りながらニューデリーに戻るかの2択を選ぶ必要に迫られました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そ
のとき、たまたまオランダ人旅行者がいたおかげで、彼からお金を借りることができました。私が絶望の中、人生をあきらめていたようなとき、彼は短い間なが
らも私に希望を与え、ニューデリーに戻るまでのサポートをしてくれました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
彼がなければ、私は今生きていないかもしれません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私
たちは、4時間くらいして行きがかりのトラックの後ろに乗せてもらい、ジャンムー駅まで到着することができました。電車のチケットを買ってもらい、駅前で
数百人、いや数千人が川の字になって眠っている中に混ざって、次の早朝になるまで野宿をしました。お金のある人の中には、すぐそばのホテルに泊まる人もい
ました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そして、電車が発車する時間になり、私たちは電車に乗りました。その間、オランダ人やインド人が電車の中で買ったちょっとしたお菓子を分けてもらえました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
半
日くらいして、とうとうニューデリーに到着しました。バスが途中までしか走らなかったため、リファンドしてもらうためにバス管理局的なところに、オランダ
人と一緒に向かいました。しかし、残念ながらリファンドは住所を指定してそこに1週間以上かかってから届くので、期待外れに終わりました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そのオランダ人は、最後まで心配してくれていましたが、ニューデリーには友人がいるから大丈夫、などと嘘をついて別れました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
さ
て、その日は金曜日の夜です。インドルピーとしては日本円で60円しか持っていませんでしたが、カバンの中をさぐってみると、タイバーツが6000円分あ
りました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
インドに行く際の乗継地として、タイの空港に着いた際に、カフェで仲良くなった店員さんと日本円とタイバーツを交換していたのでした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
タイバーツがあるので、月曜には銀行に行って交換できそうです。でも、少なくとも金、土、日の3日間を60円で過ごさなければなりません。もちろん、もしものときのために、60円すべてを使い切るわけにもいきません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私は、なけなしのお金を使って、近くの地下鉄駅からコンノートプレイスに移動しました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そう、カシミールに行くことになったあの思い出深いコンノートプレイスです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
コンノートプレイスであれば銀行がたくさんあるので、月曜になったらすぐに銀行に行けるだろうという判断からでした。また、ガイドブックなどもあの男の家に置き去りにしてきてますし、そこ以外に心当たりのある場所も思いつきませんでした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
コ
ンノートプレイスでもホテルなどに泊まるお金などはありませんでしたので、ベンチで寝転がって寝ました。今更危険かどうかなんて知りはしません。夜中にな
ると、人がいなくなって犬が群れをなして徘徊しています。狂犬病が流行っている犬に襲われるかなんてのも知りはしません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ただ、周りに犬がたくさんいるせいか、寝ている間にノミに体中食われるのがちょっときつかったです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
安いクッキーだけ買い、あとは電車の駅に行って空のペットボトルに注いだ水で生きながらえていました。それでも結構きつかった中、日曜の朝にふらふらしていたところ、リクショーの運転手が「乗らないか?」と声をかけてきました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
「乗れないよ。金がまったくないんだ」と答えると、彼は「そうか。いいから乗せてやるよ。朝食を食べよう」と言って、すぐ近くにあるレストランで朝食をおごってくれました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
(インド人にだまされて、インド人に救われるんだな。インドも広いな。)なんて思いました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そして、とうとう月曜がやってきました。すでにチェックしていた銀行のロケーションに行き、タイバーツをインドルピーに換金することができました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
クレジットカード会社に電話し、また使えるようにすることもできました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
お金が入って最初にしたことは、当然食べること!!</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
KFCに行って、はきそうになるほど食べまくりました。食べるってこんなに素晴らしいものだったんだなあ。たかがチキンかもしれませんが、私にとって、人生の中で最高においしく満たされる食事でした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
カ
シミール旅行に行く前に考えていた、パキスタン、ネパール、バングラデシュ旅行あたりは、時間と予算の関係上行けなくなってしまいました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
それでも、性懲
りなくアーグラやハイデラバードを旅行し、足を曲げるスペースすらない立ちっぱなしでの真夜中の地獄の電車移動を得て、バンガロールに戻りました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:いざというときに助けてくれる人はいるが、あてにするにはリスクが大きい。お金はやっぱり大事。</b></div>
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石丸賀久(Gaku ISHIMARU)http://www.blogger.com/profile/05845307130831710042noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1005450026673529910.post-78602030907193659742013-03-13T20:00:00.000+09:002014-04-18T08:06:35.729+09:00K2に連なる標高5000メートルの美しい山頂で受ける「金、金、金」の営業活動:インドにて<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
次の日は、テントをたたんでから出発しました。また登って歩いてを繰り返していたら、次第に見かける羊の数が増えてきました。人が住む場所が近づいてきたんでしょうか。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
山を登るようなことななくなってきて、丘をいくつか越えているうちに、半日くらいたって山の頂上に着きました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
見渡す限り、圧巻。K2の異様かつ威厳のある形が眼前に広がり、すぐ周りには年中氷の残る山々が連なっていました。緑の草原が広がり、羊が歩き回り、インド人が犬を使って羊を誘導していました。氷が溶けてできた、冷たく透明な川が流れていました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
あのインドとこの大自然。ギャップを感じて筆舌しがたい衝撃を感じた瞬間でした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
標高5000メートルを超えるその山頂では、基本的に大自然を眺める以外にすることはありませんでしたが、毎日近くの場所に連れて行ってくれたので、新しい世界を日々発見することができました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
2度と忘れられない大自然の姿は、人生観を変える以外の何物でもありませんでしたが、1点残念なことがありました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
「いくら追加で払えば、これが食べれるよ」「いくら払えば、滞在を延長できるよ」「いくら払えば、あそこに連れていってあげるよ」</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
食事の度に、俺を金づると思って金かかる話しかしない。俺はクレジットカードで2100ドルをドブに捨てたんだ。もういいだろ!と精神的にやられた私に追い打ちをかけるガイド。超気分悪い。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
「いらん!もう二度と金の話はするな!」と怒鳴った後の、彼の次の言葉が「デリーに戻るにはバスがいるだろう。手配してやろうか?」</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
同じくトレッキングで一生懸命登った相棒がこれかよ。こんな寂しい思いを感じずにはいられませんでした。彼とはそれ以降、まともに口を利くことは二度とありませんでした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ただ、そんな中で、ある拍子に彼があることを言いました。内容ははっきりとは覚えていませんが、その中で、ニューデリーで俺に声をかけたインド人が、船上ホテルのおっさんの息子だということがわかりました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
なるほどな。ニューデリーで観光客に声をかけ、ラダック旅行と言って安心させながら、実際にはカシュミールにある親の船上ホテルに送りこむビジネスをやってるのだとわかった瞬間です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
1度、イギリス人2人が私のトレッキング先に現れたことがありました。最初は私のガイドがイギリス人と話をしていて、「あのアジア人は誰だ?英語はしゃべれるのか?」と聞かれ、「何にも話さないよ」と答えてました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
実際には、それからそのイギリス人と私は、1時間くらいべらべら英語で楽しく話してました。お前が信用ならないからしゃべらないだけだよ!なんて心の中で思ってました。人間不信の極限に陥っている中、温かいイギリス人とのおしゃべりは救いでした。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<b>対策:心が病みそうなときは、心の澄んだ人と接する。</b></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
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